ぴえーるのテレビブログ

ドラマ・旅番組・漫画の感想ほか色々書いてる雑記ブログ

こころ旅2023秋の感想*鳥取県境港市*火野正平を全く知らない人との出会いと懐かしの江島大橋

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋、放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

www4.nhk.or.jp

2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

 

前日、鳥取県3日目・伯耆町の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

 

 

1223日目、鳥取県4日目は境港市への旅

11月3日放送分鳥取県4日目は、境港市の弓ヶ浜 でオープニングでした。

「境港さんといえば、鬼太郎さんだよね。でもそこは行かないんですね。何回か行ったよね。」

と境港を紹介する正平さん。

遠く海に浮かんで見える大きなものが、鮭の養殖場

自動エサやり施設だと監督さんが紹介していました。

鮭を養殖してる?この海で。」と驚く正平さん。

ほかのスタッフさんが「インディアン水車は見ましたけどね。あれも鮭でしたよね。」と思い出します。

そうそう!北海道で見ました。

その時の旅の感想はこちら。↓↓↓

 

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正平さんは「鮭、たまったもんじゃないよね。川、出ちゃ捕まるし。」とツッコミ。

 

確かに~。

海で養殖され、川で捕まる。

いろんな場所で鮭が捕まってます。

私はマグロより鮭が好きです。

でも、鮭からしたら捕まりまくって逃げ場がない感じ?

考えても見なかった。

 

お手紙を読む前に、近くのサイクリングロードをサイクリストの方が通過。

正平さんが手を振ると、後ろ手で振り返してくれました。

 

そして、空には飛行機が。

近くの空港へ降りて行くところで、カッコよかったです。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、宮崎県日南市の40歳男性から。

こころの風景は、境港市の西工業団地にある通称「外江<とのえ>のカーブ」です。

2回目のお手紙を送ったという、釣り好きのお手紙の方。

20代以降。11月になると、大阪から片道300キロ以上の道のりを毎週通い詰めていたとのこと。

大きなスズキやカレイが釣れるポイントで、訪れるたび心の底から楽しむことが出来たといいます。

今も自分の釣り人生のなかで、とても思い出深い地になっているそう。

しかし3年前から諸事情により、お母さんの実家である九州に居を移し、現在に至る。

正平さん、あの楽しかった思い出の地に訪れていただけませんか?

なにとぞどうか、よろしくお願いいたします。

境港は平たんな土地が多いので、走りやすいと思います。

 

…というお手紙でした。

 

こってりした道を走るチームこころ旅

出発前に、鳥取県の地図を広げてルートチェック。

これまでの旅で行ったところを次々に指さして、何をやったのかを言い連ねていました。

やることありません!」と言い放つ正平さん。

でも、平らだと聞いて出発することに。

そして軍用機らしき飛行機が去っていくのを見守ってから、西工業団地にある「外江のカーブ」を目指してサイクリングロードを走っていきました。

 

ネギ畑の横を走る正平さんたち。

畑のあいだを右折。

右折してからもネギ畑が続きました。

そして住宅街に入ると、後ろから監督さんが「この先、こってりした道とあっさりした道があるんですけど、どっちがいいですか?」と質問。

天下い〇んじゃないんだから。」とツッコみながらも、「こってり」を選択。

あっさりはまっすぐな道。

こってりは、クネクネした住宅街の細い道を通る道でした。

 

次もまた「あっさり」か「こってり」かで、「こってり」を選択。

今度はお墓のあいだの道を通る道。

こってりしてるな。」とツッコむ正平さん。

 

文句を言いながらも、楽しそうでした。

 

…ここまでが『朝版』です。

 

鳥取の地図にテンション上がる正平さん

『とうちゃこ版』では、目的地の「外江のカーブ」とは何か?と疑問を持った正平さんが、お手紙に入っていたもう1枚の紙を見ているところが放送されていました。

その紙には、「外江のカーブ」があるポイントが手描きの地図に描かれていました。

正平さんは、地図に描かれていた橋、大根島に行ったことを思い出します。

懐かしい!どこでも行ってるんや。俺たち。」とテンションが高くなる正平さん。

 

『朝版』でもやることありません!と言ってたけど、手描きの地図を見ても同じこと言ってたんですね!

面白い人だなぁ…。

 

火野正平を知らない男性と出会う

ネギ畑を抜け、お昼ごはんを食べるお店に着きました。

 

正平さんは「ホワッツ?辛くないスパイスカレー、なんじゃそら。」とツッコんで店内へ。

お店の中からは、明るい女性の声が響いていました。

正平さんがテーブル席に着くと、監督さんがほかのスタッフさんたちにカウンター席に座るよう指示。

しかし、監督さんの声を聞いた近くにいた別の男性のお客さんが席を譲ってくれようとしてくれました。

しかし監督さんが、近くじゃなくてもいいと断ったのですが、男性は立ったまま。

その男性に、正平さんは自分の隣の席を指さして「ここでもいいよ。」と誘います。

男性は、一瞬照れた表情を浮かべながらも、言われるがまま正平さんの隣の席に着席。

自分で誘っておきながら、正平さんは「どこのおっさんやねん!」と男性にツッコミ。

男性は、もともとこのあたりの出身で、東京から島根県に転勤してきたばかり。

正平さんは「13年もこの番組やってる。」と、番組を紹介。

パンフレットを見てもピンと来ていない男性。

正平さんは「何回目かなんですけど、そのたびに目的地が違うとこ行くんですけど。」と、どんな番組か詳しく説明。

男性「すみません。私は知って知っておりませんでした。番組の存在も。

正平さん「これ見たらもう夢中になりますよ。虜になりますよ。

スタッフさんたちが笑うと、男性も笑ってくれました。

男性は、自分の名を名乗り、パンフレットをまじまじと見ていました。

すると、別のお客さんから「わ!火野さんだ!火野正平さんだ!」という声が上がります。

正平さんが「ほら、知ってる人は知ってる。」と男性に言いますが、やはりぴんとこない男性。

男性「私は…すいません。どんな方か…。」

正平さん「帰っていいよ。」と冗談を言います。

そこへ、チームこころ旅が注文したジンジャエールが運ばれてきて、正平さんがほかのお客さんの分も追加注文。

恐縮する男性に、正平さんは「ジンジャエールごちそうやけど、カレーまでごちそうせんぞ。」と念を押します。

自分のは自分で。逆に申し訳ございません。」と笑う男性。

スタッフさんたちは大笑いしていました。

 

カレーを待っているあいだに、パンフレットを見て正平さんの名前を「ひの…まさ」と間違えて読む男性。

しょうへいっていいます。おま、ほんまテレビ知らんな。」とツッコむ正平さん。

またまたスタッフさんたちが大笑い。

番組は知らないにしても、正平さんも知らないとは…!!

テレビはあるけど、BSは見てないという男性。

正平さんは自らをゆびさして「火野正平を知らないって。昔悪いこといっぱいやったんですよ。それでみんな有名なんです。俺。いい事じゃないんです。……そうだよね!きみたち。」と別の席に座るほかのお客さんに向かって同意を求めると、

すぐに「はい!」と返事が返ってきて、大笑いになりました。

話しているうちに、カレーが運ばれてきました。

カラフルなカレー。

正平さんの分は、ご飯少なめです。

辛さゼロなので、ホットチリペッパー辛さを調整すると店員さんから説明がありました。

一口食べて「スパイシー!これをスパイシーっていうんだろうな。」と言うと、男性も「スパイシー!」と同調していました。

なんだかんだ仲良しなふたり。

 

食後。

お店の奥にいた方や、ほかの席にいたお客さんたちが、次々と正平さんに手を差し伸べて握手会がはじまりました。

最後に出てきたのが、ずっと正平さんを知らずに一緒にカレーを食べた男性。

お前忘れてた!」と言う正平さん。

店外ではサイン会が始まりました。

あの男性も、もらったばかりの手ぬぐいを差し出してサインを求めていました。

オモロ!

お前、ついでやぞ。」と言いながらもちゃんとサインする正平さん。

男性は「勉強します。また次回お会いするのを楽しみにしています。」とめいっぱいのお礼を言っていました。

そして最後は、握手ではなく指で挨拶。

なんやこれ。気持ち悪いやっちゃな。」と正平さんがツッコむと、男性は「約束の約束の。」と笑ってらっしゃいました。

 

面白い人だった~~。

これまでの人のなかでも、一番の面白い人じゃないですか??

正平さんも最初は遠慮しがちに話していましたが、どんどんツッコミがきつくなっていって、最後はゆびきりまでして、完全に打ち解けていました。

面白かった~~~!!!

 

思い出の江島大橋

ランチのお店を出発。

再びネギ畑のあいだの道を走り、西工業団地へ向かいます。

 

住宅街を抜けると、江島大橋です。12年前に正平さんが渡った大きな橋です。

怖かったですよ、これ。ずっと手すり持って、しがみついて歩いてたら、手真っ黒けになりましたね。」と思い出を語っていました。

全部歩いて渡った江島大橋を、横から見ました。

maps.app.goo.gl

今これ行きますって言ったら、"誰にケンカ売っとんねん!おい"って。昔は素直やったんやな。へー。」としみじみ言ってるのが面白かったです。

昔の再放送見てたら、もっと声の大きさも小さかったし、こんなブツブツ文句言うのも少なかった気がします。

 

こころの風景

江島大橋を横に見ながら走り、何回も道を曲がって進むと、西工業団地に着きました。

材木関係の会社が多いとか。

工場の横を走ると、たくさんの木が積みあがったのが見えました。

工業団地内を走っていると、海にぶつかりストップ。

海の向こうに島が見え、ブイに外江と書いてあるのも見つかりました。

正平さんは「カーブしてますね、確かに。」と言って、カーブ沿いに海沿いの道を走りました。

 

 

道がまっすぐになり、カーブが終了。

スタッフさんと撮影ポイントを相談。

「外江」と書かれた緑のブイがあるところに戻ることに。

 

チャリオを押して歩いていると、釣りをしている人2人を発見。

こうやってお手紙の方も釣りをしていたんでしょうか?

船が走っているのも見れました。

 

正平さんは、ブイが見えるところに座り、お手紙を読みました。

お手紙を読み終わった正平さんは「走りやすかったよ。風以外は。いいお天気やった。これ。鳥取県、本当に4日間。ずっとこういうお天気で。ありがとうや。」と言っていました。

来週から島根県です。

そして「今日は、変な○○っという友達が出来たな。あいつなんやったんやろうな。まあでも面白いやつだった。」と最後にあの男性のことにもふれて番組を締めていました。

 

いや~~。

これまでに鳥取県の旅も振り返り、全く番組を見たことも正平さんのことも知らない人に会って。

面白かった!!!

 

本当にまた逢えるといいですね!!!

大山もキレイだったし、鳥取の旅、最高でした!!!

 

鳥取県の旅でめぐる町

鳥取県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

  • 10月31日…岩美町
  • 11月 1日…鳥取市
  • 11月 2日…伯耆
  • 11月 3日…境港

 

の放送でした。

 

次週は、島根県の旅です。

 

www.lovetv.site

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『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!

 

こころ旅2023秋の感想*鳥取県伯耆町*最初の年にも見た裏大山の景色に感動する正平さん

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋、放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

www4.nhk.or.jp

2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

 

前日、鳥取県2日目・鳥取市の感想はこちら。↓

 

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1222日目、鳥取県3日目は伯耆町への旅

11月2日放送分鳥取県3日目は、江府町の貝田神社でオープニングでした。

境内の木々のすき間から、大山がチラッと見えました。

正平さんは

大山の裏。裏大山になって。今から10年以上前(2011年秋の旅47日目)に、俺のなかでは三大キツイ自転車コース…。鍵掛峠っていうところへ行って。そこから見たこの景色で、自分で涙ぽろぽろ出てきたのを思い出す。

と、リクエストで何度も放送された回の旅の話を自ら語っていました。

ちなみにその時の旅のコースが公式ホームページにのっていました。

↓↓↓

https://www.nhk.or.jp/kokorotabi/route_autumn/20111006/index.html

こころ旅ブログ:NHK | スタッフのつぶやき | 正平さん、大ピンチ!!!∑(゚Д゚;)

 

今日もよく見れて嬉しい。」と喜んでいました。

この旅は、何回も放送されているので私も見たことがあります。

本当にきつい坂で、大変そうでした。

 

木々のすき間から見れているので「小出しにしてる。」と独特な表現をする正平さん。

今同じ、13年経って同じコース行かされたら、8回は死にますね。8回ぐらい死にますね。あの頃は死にかけでやった1回。

と笑って語っていました。

 

あれは本当に辛そうだった。

もう同じコースなんて無理でしょう。今はすぐにタクシーが登場しますからね!

今や自転車旅よりも、正平さんで番組を続けることに力を注ぐようになっています。

正平さんだけでなく、スタッフの皆さんも一緒に年を取ってるから、みんな道具を持って走るのが辛いのでしょう…。

重たそうですし。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、滋賀県大津市の82歳女性から。

こころの風景は、伯耆籠原です。

お手紙の方が生まれ育った、小さい小さい12軒ほどの村だが、お手紙にとっては、かけがいのないところ。

観音様から見る裏大山。四季を通じて色んな姿を見せてくれる。

帰りたい、もう一度帰れるかな?

部落の下の方で見る景色も最高。

小さい集落ですが、みんな頑張れ!

いいことも悪いこともみんなのみ込んでくれる大山。

お手紙の方にとっては、最高の場所。

ちょっと無理だろうな。

 

…というお手紙でした。

 

最後の「ちょっと無理だろう」という言葉に引っかかった正平さん。

キツイんだ。」と勘づき、姉さん監督さんも「高い…。」と言葉に詰まります。

裏大山の景色を見に出発。

下り坂を下りて行き、まずはお昼ごはんを食べるために江尾(えび)の町を目指します。

 

裏大山を見る

お城みたいなお家の前を通過。

住宅が並ぶ前に、細い川が流れていました。

家が途切れると田んぼが見えてきて、景色が抜けて見え、高いところにいたのを実感。

田んぼのあいだの道をしばらく走ってからストップ。

振り返ってみた正平さんから「フフフフフ。」と笑いがこぼれます。

カメラマンさんのジュンさんが振り返って撮影すると、見事な大山が!!!

正平さんは「いやぁ本当に見事ですね。」と絶賛していました。

いや、本当に裏と表でだいぶ違うな。なぜだろう。気候かな?」と不思議がっていました。

 

田んぼのあいだを走り抜けていく正平さんたち。

Bカメさんに「気持ちいいっすよ!」と声をかけていました。

 

カーブを抜け、橋からも見える大山でした。

 

ランチはチキンライス

江尾駅の近くでランチです。

 

靴を脱いで店内に入り、正平さんはチキンライスを注文。

全部700円!

スープ、小鉢2つとケーキ付。

正平さんは、チキンライスにソースをかけて食べ「おいしい!」と笑顔。

正平さんのソース好きが出ました!!

 

ヘビを捕まえる

食後。

坂を上って川沿いの道に出ました。

何かに気付いて引き返した正平さん。

道の脇の側溝に、細いヘビがニョロニョロと動いているのを発見。

スタッフさんにチャリオを預け、ヘビを捕まえた正平さん。

これなんだろう?かわいらしい。ほしい。」と言います。

とても小さくて、赤ちゃんぽい感じ。

字幕では※シマヘビでした。とのこと。

ja.wikipedia.org

何かに入れて持ち帰ろうとした正平さんですが、赤ちゃんということで

返してあげよう。」と放していました。

 

そりゃ、そうですよね。

以前、カナヘビは飼って出産までしたみたいですけど、シマヘビはどう?

Wikipediaを見ると大きくなるみたいだから、カナヘビみたいに虫かごに入れて…という飼い方はできないでしょう。

 

よく見つけましたね!」と驚くスタッフさんたち。

正平さんは「いや、好きなものは見つかるんですね。」と言っていました。

 

本当、よくこんな細くて小さい、しかも側溝にいるのを見つけましたね。

目がいい。

ビックリしました。

 

……ここまでが『朝版』です。

 

江尾駅近くでバス停でおしゃべり

『とうちゃこ版』では、食事をしたあとにバスで吉原にいき、籠原に行くルートを地図で紹介していました。

江尾駅近くのバス停へ。

大山を背にして走る正平さんたちの隊列が画になっていて、カッコよかったです。

田んぼのあいだの道を走り、坂を下りて行き、踏切の手前からチャリオを押して歩いて江尾駅近くのバス停に着きました。

温室のようなバス停。

監督さんが「冬は寒いんでしょうね。」とつぶやきます。

周りに遮るものがないので、風がきついのが想像できます。

バスを待っている途中で、そばの民家の住人の男性に、正平さんが「おっちゃん、こんんにちは!」とご挨拶。

「こんにちは。いつもテレビ見てますよ。」と返す男性。

ありがとうごぜえますだ。こっからバスに乗るんです。」と説明する正平さん。

小さなコミュニティーバスが来て、男性とは「おとうちゃんバイバイ!元気でね。お互いにね。またテレビ見ててね。」と言ってお別れ。

 

バス越しの大山

こうふと正面に書かれたバス。

運転席の後ろに座る正平さん。吉原まで行くと運転手さんに伝えました。

山道を走るバスの車窓からも大山が見えました。

カッコいい!」とゴキゲンの正平さん。

Bカメさんがバス越しに大山を映してらっしゃいましたが、私もテレビの前で「うわ!」と思わず声が出るほど美しい大山でした。

 

住宅のなかの道で止まるバス。

吉原集落に着きました。

ここからはチャリオに乗り換えて籠原を目指します。

 

住宅と田畑が広がる道を走り、伯耆町の看板の横を通過。

そして、籠原の看板も見つかり、籠原の集落に入りました。

 

こころの風景

へえ、こういうとこだ。」と言いながら走っていると、籠原集落を抜けてしまいました。

畑のあいだの道を左折を繰り返し、籠原集落に戻る。

その途中、左を見ると大山が見えました。

監督さんによると、お手紙に書かれていた「集落の下の方から見る景色もいいですよって書いてあったじゃないですか。それたぶんこの辺りじゃないかなって。」とのこと。

正平さん「下の景色。どんどんでっかくなって。いやあでも、すごい山だな。うん。本当に違うんです。表と裏と。俺みたいなやっちゃ。

監督さん「うん。

みんな笑ってました。

 

正平さんも裏と表があるの~?

まぁ、確かに。

 

集落越しの裏大山。

青空に映えて、これまた美しかったです。

公民館が見えました。

maps.app.goo.gl

 

チャリオに乗って集落を走っていると、民家の窓からこちらを見る人たちが見えました。

正平さんが「すいませーん!」と話を聞こうとしましたが、家の中にいた女性は「化粧してないからだめー!」とのこと。

それでも正平さんは「観音様ってどこかわりますか?」と大声で聞くと、方向を指さして教えてくれました。

化粧しないでも家から出て来てくれて、椿の林の中にあると改めて教えてくれました。

 

教えてもらった通りに進み、とうちゃこ

 

観音堂から大山がキレイに見えました。

正平さんは、さきほど道を教えてくれた方に閉まっている観音堂が開かないか?と尋ねると、「開くと思う。」と教えてくれました。

戻って扉に手をかけると、開きました。

なかには、数体の仏像が安置されていて、正平さんは「すいません、突然開けて。こんちは!映させてね。」とお賽銭を入れていました。

正平さんは、大山に向かってお手紙を読みました。

お手紙を読み終わった正平さんは「無理じゃなかったよ!バスに乗ったり色んなことしたりしてきたよ!」とお手紙の方に話しかけていました。

この番組始まった年に、この裏大山を見た。おんなじぐらいの感動がある。不思議な山でござるわ。

しみじみと大山を見る正平さんでした。

 

本当に、今回の旅はずーっと大山が見れて。

美しさと大きさに圧倒されっぱなしでした。

素晴らしい景色を見せてくれてありがとうございました。

 

鳥取県の旅でめぐる町

鳥取県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

  • 10月31日…岩美町
  • 11月 1日…鳥取市
  • 11月 2日…伯耆
  • 11月 3日…境港

 

の放送予定です。

 

次は、境港市への旅です。

 

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『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!

 

こころ旅2023秋の感想*鳥取県鳥取市*正平さんに紹介したい、大好きな田んぼのなかの一本道

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋、放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

www4.nhk.or.jp

2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

 

前日、鳥取県1日目・岩美町の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

1221日目、鳥取県2日目は鳥取市への旅

11月1日放送分鳥取県2日目は、鳥取市の旧美歎(みたに)水源地水道施設 でオープニングでした。

今は使われていない水道施設だそうです。

ろ過する池を見ていました。

旧水道施設の詳しいことはこちら。↓↓↓

国指定重要文化財「旧美歎水源地水道施設」にようこそ!|鳥取市

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、鳥取市の43歳女性から。

こころの風景は、鳥取市紙子谷(かごだに)の田畑のなかの一本道です。

正平さんが鳥取に来ると分かり、5歳の息子さんと紹介したいと意見が一致した場所。

お手紙の方の実家近く。田畑のなかの一本道です。

お手紙の方が幼い頃は、ポツンとお墓があるだけで、ほぼ一面田んぼ。

春はあたたかなれんげ色。夏は力強い緑。秋は実りの黄金色。そして冬は静かな白。

時折、汽車が通り過ぎてゆくだけ。

そんな田舎の一本道。真ん中あたりにお墓。その向かいにお手紙の方の家の畑があったそう。

夕方になると、ありったけの声でおばあさんを呼ぶのがお手紙の方の幼い頃の日課

畑からの帰り道。

自転車に鋤をくくりつけ、ほっかむりとモンペ姿のおばあさんに寄り添い、一日の報告や他愛のない話をするのが楽しかったといいます。

また、畑の先にはトンネルがあり、その先にはおじいさんが働く果樹園があり。

時々一本道のあいだだけ、おじいさんの単車の後ろに乗せてもらう。大きなお腹には手が回らず、ベルトをしっかり握って乗っていたそう。

今、お手紙の方の息子さんたちも同じように一本道から汽車を眺め、手を振るのが大好き。

一本道は、お手紙の方にとって祖父母を思い出すあたたかい場所。

その場所を息子さんが大切に思ってくれていると知り、嬉しくなったといいます。

一本道の真ん中にあるお墓には、昨年100歳で天国に旅立ったおばあさん、そしておじいさんが眠っているそうです。

 

…というお手紙でした。

 

お手紙には、お手紙の方親子とお手紙の方のお母さんらしき人物が写った写真が同封されていました。

 

ダラダラの水と保存会の人たち

約9kmのルートで紙子谷へ向かって出発しました。

施設沿いの道を走っていると、道の脇に「ダラダラの水」と看板があり。

石が積まれたあいだから、水が流れていました。

昔、美歎の住民の方が生活用に使用していた水。

飲まないでください。と注意書きがありました。

岩のあいだから、文字通りダラダラと滝のように流れてくるお水。

こういう水があるとすぐに飲む正平さん。

今回は飲んでいませんでした。

 

さらに坂を下りて行くと、水色のジャンパーを着たひとたちがたくさんいらっしゃいました。

道沿いに立って、「こんにちは」と口々に手を振って正平さんにご挨拶。

正平さんも「こんにちは!バイバイ!」と返します。

お掃除などして、水道施設を守ってらっしゃる方々でした。

とてもキレイな施設でした。

 

さらに坂を下り、住宅のあいだの道を下りて行きました。

 

オニヤンマとカラスウリ発見

田んぼのあいだの道に入ると、ちょっぴり上り坂。

正平さんの息が上がっていました。

畑の横を通過。

山に突き当たって左折。

山沿いの細い道を走っていると、畑の柵に大きなトンボが!!

黒と黄色の横縞模様の、オニヤンマでした。

ja.wikipedia.org

今年、虫よけにオニヤンマブローチなんてのが流行りましたが、本物はデカイ!

怖い。

 

次に、白い花を発見した正平さん。

たくさん生えていたらしく、花びらがフワフワと毛がありました。

最初、名前が分からず。

正平さんが「こころ草」と名付けていましたが、スタッフさんがすぐに「カラスウリ」という名前だとさがしあてました。

ja.wikipedia.org

なんだカラスウリか。」とちょっと残念そうな正平さん。

Wikipediaで写真を見たら、正平さんが持っていた植物そのもの。

間違いなさそうです。

 

字幕では"専門家に確認したところ カラスウリかキカラスウリの花のようです"と出ていました。

あんまり見ない花。

そしてオニヤンマ。

一度に二つの発見。

見つけるチームこころ旅もよく周りを見ている!

 

…ここまでが『朝版』です。

 

ランチは親子丼

『とうちゃこ版』では、津ノ井駅前交差点から、駅の近くでランチしているのが放送されていました。

踏切を渡ったところにある駅に近いお店。

正平さんは、親子丼を注文。

550円という安さに驚いていました。

先に、スタッフさんが注文したトンカツが運ばれてきました。

トンカツのセットに入っていた小鉢の、唐辛子を煮たものを見て「食べたい!」と、店員さんにお願いする正平さん。

店主の女性は「うちで栽培した唐辛子で、それを炊いたの。」と説明。

正平さんが注文した親子丼ご飯少な目と一緒に、唐辛子の炊いたのが運ばれてきました。

つゆだくの親子丼。

どうして安いのか?と疑問に思った正平さん。

このお店をはじめられたのは、店主さんのお母さん。

戦争を経験しているので、学生さんに安く食べさせたいという思い。

「とにかくお腹いっぱいになれば、悪いこと考えんし、元気になる!」

という思いからだそう。

お話を聞いて「ご飯少なめって言ってる場合じゃないな。」と言う正平さん。

 

いや、残すよりは最初から少なめって言う方がいいよ~~。

でも、安くしてくれるのは嬉しいな。

 

唐辛子の炊いたものを先に食べ「うまいわぁ。」と絶賛。

甘くておいしいそうです。

そして親子丼。

ご飯少なめでも、量が多いように見えました。

玉子たっぷりで、美味しそうでした!!!

 

最後は、サインをしてお別れ。

優しい店主さんでした。

 

こころの風景

線路に沿って走る正平さんたち。

線路の下のトンネルをくぐって田んぼに突き当たり左折。

紙子谷の集落に入りました。

畑のあいだのクネクネした道を走り「見つけるぞ一本道。」と意気込む正平さん。

 

線路は左側。

まっすぐな道に入ってきました。

住宅が並ぶ道を走っていると、香取という看板を超え、お墓が見える方向へ左折。

ちょうど汽車が走り抜けていきました。

 

そして、クネクネしていた道を走っていくと、まっすぐの一本道が現れました。

お墓も見えて、とうちゃこ

正平さんが見つけた一本道は右手にお墓がありましたが、お手紙では真ん中あたりとあるので、出発点は、もうちょっと離れたところかもしれない。

お墓の横の道を通って奥にいくと、草のぼうぼうのなかに、小さなトンネルも発見しました。

お墓に向かって正平さんは

おじいちゃんおばあちゃん寝てる?起きてくれー!来たよ!合ってるかどうか、100歳!」と声をかけていました。

 

いやぁ、今回は聞き込みなしで場所が特定できそうですね!

 

お墓から田んぼに引き返して、写真を撮っていた場所をさがす正平さんたち。

5歳の子供が、頭に残るか?これが。へー。やっぱりお散歩するからかな?」とちょっと疑問を持ちながら走る正平さん。

列車も走ったんじゃないですかね?」と推測するスタッフさん。

汽車に手を振るのが大好きって書かれてましたもんね。

正平さんがチャリオをストップさせると、待っていたかのように『ふるさと』のメロディーが流れてきました。

12時のチャイムです。

 

正平さんたちをあたたかく迎えてくれているよう。

まるで待っていたかのように流れてきたメロディー。

素敵やん!

 

お手紙に同封された写真を見て風景を確認。

撮影場所に着くことができました。

真っすぐの一本道です。

 

正平さんは一本道の脇に座り、お手紙を読みました。

お手紙を読み終わった正平さんは「こんな一本道に来たよ。」とお手紙の方に声をかけていました。

水の流れる音がずっと聞こえていて、鳥や虫の鳴き声や遠くで車が走る音が聞こえました。

まさに「ふるさと」の風景。

こころ落ち着く風景を見せてもらいました。

ありがとうございました。

 

鳥取県の旅でめぐる町

鳥取県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

  • 10月31日…岩美町
  • 11月 1日…鳥取市
  • 11月 2日…伯耆
  • 11月 3日…境港

 

の放送予定です。

 

次は、伯耆町への旅です。

 

www.lovetv.site

 

『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!

 

こころ旅2023秋の感想*鳥取県岩美町*正平さん絶賛!アニメ『Free!』の舞台・浦富海岸の風景

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋、放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

www4.nhk.or.jp

2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

 

前々週、秋田県4日目・にかほ市の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

1220日目、鳥取県1日目は岩美町への旅

10月31日放送分鳥取県1日目は、 鳥取県岩美町の蒲生川に架かる橋の上でオープニングでした。

少しだけ葉が色付いていおり、紅葉が始まっていました。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、北海道長沼町の23歳女性から。

こころの風景は、浦富海岸から見る風景です。

好きなアニメ『Free!』の聖地巡礼で訪れた場所。

仕事が忙しく、息抜きが出来ない日々のなかで、一番の楽しみはアニメを見ること。

10年ほど前にこのアニメを知り、ずっと推していたアニメ。

必ず死ぬ前には行ってみたい街だったといいます。

しかし、北海道に住むお手紙の方にとって、鳥取に行くことは、飛行機で乗り換えが必要だったり、長いお休みがなかなかなかったりで、すぐには行くことが出来ず。

大人になった今、有休を使い2泊3日の岩美旅行に行くことが決まったそう。

ずっと憧れていた岩美町に行けるのが本当にうれしく、前日は眠れなかったとか。

苦手な運転を乗り越え、いざ岩美町に到着した時、本当に感動したそう。

アニメの中に出てくる街の風景はもちろん、豊かな田園風景に澄み渡るような青空と海に息をのんだといいます。

この街を訪れて一番好きな風景は、浦富海岸から見る海の景色です。

小さな赤い鳥居が立つ島が近くにあり、日本らしい美しい景色が印象に残る。

近くからは、神社の太鼓の音が聞こえてきて、心地よい穏やかな時間が流れていたとのこと。

忘れられない景色。

お手紙の方は、帰宅後にその時見た風景を描いた水彩画を、お手紙と一緒に入れてくれていました。

いつかこの街で暮らしたい。と思った人生を大きく変えた場所。

ぜひ番組の皆さんにも見ていただきたい。

 

…というお手紙でした。

 

正平さんは、水彩画をカメラに向かって見せながら「見て描いたんじゃなくて、帰って来てから思い出しながら描いた。偉い。大したもんじゃ。」と感心していました。

 

Free!』のこと

監督さんが『Free!』というアニメがどんなアニメか知っているか?と正平さんに質問。

映画化もされた人気のアニメだそうですが、正平さんは知らず。

私も名前は聞いたことある程度で何も知らない。

監督さんによると、イケメンぞろいの水泳部の漫画なんだそうです。

1st.iwatobi-sc.com

 

公式サイトを見ましたが、京都アニメーション制作の色彩豊かに男の子たちが描かれたアニメです。

絵がキレイでした。

 

物知りな正平さんが知らないのは意外でした。

私も知らなかったですが…。

 

 

約8kmのルートで浦富海岸を目指して出発しました。

川沿いの道を走り、古い街並みに入りました。

岩美温泉街です。

 

 www.iwami.gr.jp

 

 

元岩井小学校舎

旅館の裏の道を走り、横目に木の橋を見ながら住宅の方へ進みます。

すると、左側に旧岩井小学校の校舎がありました。

 

maps.app.goo.gl

『元岩井小学校舎』と看板が立っていて、成り立ちを説明していました。

監督さんが「アニメだけに、ジブリの世界に入ってますね。」と言うと正平さんが「ホントだ。」としみじみ。

古い校舎の、屋根や窓あたりには緑が茂っていて、不思議な雰囲気を醸し出していました。

旧校舎の近くには、柿の木があり小さな実がついていました。

正平さんが、色付いた柿の木の葉っぱを見せて

これ、"わくらば"って言うんですよ。どういう字書くか教えてあげましょうか。病の葉っぱって書くんだよ。病みたいでしょ、これ。

と葉っぱを引っ張って教えてくれました。

 

スタッフさんが本当にそう書くのか?調べると、病葉(わくらば)で間違いなし。

病葉とは、夏の青場にまじって、赤や黄色の葉が混じること。

らしいです。

病気で変色している葉のこともいうらしいです。

dictionary.goo.ne.jp

 

スタッフさんが「いろいろ勉強になるな。正平さんといると。」とつぶやくと、正平さんは

そう?先生と言ってもいいよ!」と冗談で返していました。

いやいや、本当に物知りです。

 

キンモクセイとバナナ

古い校舎を見学したあと、再出発。

川沿いの道から、住宅があるあいだの道に走っていきます。

住宅の敷地内からは、キンモクセイの香り。

別の住宅には、バナナの木のようなうねりのある葉がついた木も植わっていました。

色んなのが咲いちょる。秋ですよ!」

そう言いながら田んぼのあいだの道を走る。

ポツンポツンとお家。

鳥取の景色を堪能しながら道を走っていきました。

 

秋ですね~。

夏があんなに暑かったから、秋は短く終わるのだろうと思っていましたが、ちゃんと秋を味わうことが出来そうです。

 

…ここまでが『朝版』です。

 

アニメの聖地巡礼をするこころ旅

『とうちゃこ版』では、監督さんがルートを説明している時に、岩美駅を通っていくことも正平さんに伝えていました。

『Free!』で出て来るらしいです。

 

前に『ゆるキャン△』に出てくる学校のモデルになった所へ入っていましたが、時々こういう聖地巡礼をしていますね。こころ旅は。

ちなみにその時の旅の感想はこちら。↓↓↓

 

www.lovetv.site

 

正平さんたちが田んぼの中を走っている時の音楽が、こころ旅らしからぬ音楽になっていました。

調べてみると、『Free!』の歌で『What Wonderful Days!!』という曲名。

『Free!』に出てくる岩鷺町のゆかいな仲間たちが歌っています。

この岩鷺(いわさぎ)町というのが、岩美町をモデルに描かれてるとのことです。


www.youtube.com

 

岩美駅に寄る

話を戻して。

まだ稲刈りが済んでいない田んぼの横を走っていく正平さんたち。

踏切を渡って、岩美駅に到着。

 

赤い屋根の建物でした。

ja.wikipedia.org

駅舎の外には、『Free!』のポスターがたくさん貼られていました。

正平さんは、チャリオを降りて駅舎を見学。

駅舎の中に入ると、さらに多くの『Free!』のグッズが並んでいて、お手紙の方と同じように聖地巡礼に来た若い女性が二人いました。

女性たちは2回目の聖地巡礼

スゴいな!好きなんですね~~。

やっぱいらっしゃるんだ。そういう人が。へー。」と感心した様子の正平さんでした。

 

ランチはタマゴサンド

岩美駅前の喫茶店でランチ。今回は予約なし。

正平さんが撮影交渉して、OKをもらえたようです。

正平さんは窓際の席に座り、タマゴサンドを注文。

待っているあいだに、アニメのグッズを持った男性を見つけた正平さん。

初めて聖地巡礼に来られた方でした。

女性のファンが多い作品なんですけど、10年前からずっと。」とファン歴を語る男性。

正平さんは「やっぱり。へーれ入りました。男の人も来てるんだ。」と言い、許可を得て、どんなグッズを買ったかを見せてもらっていました。

キャラクターの缶バッチかな??

たくさん揃っていました。

楽しんで帰ってください。いらっしゃるもんだ。へー。」とずーっと感心しっぱなしの正平さん。

知らない世界に触れると、ただただ驚くばかりですね!

 

正平さんは、聖地巡礼に来た男性たちと写真撮影。

楽しそうでした。

男性は、アニメの登場する岩鷺高校のTシャツを着てらっしゃいました。

筋金入りって感じですね!

モデルの街に来て、アニメの世界に浸っているのかな?

缶バッチで覆いつくされたカバンは圧巻でした。

 

正平さんのランチは、クリームソーダとタマゴサンド。

素敵なお昼のひとときといった雰囲気で、見てるだけで落ち着きました。

 

食後。

お店の方に正平さんが、聖地巡礼の方が多いのか?と質問。

全国からたくさんいらっしゃってます。」とのこと。

店を出る時に、『Free!』ファンの方に「頑張ってね!」と言ってお別れ。

 

楽しいお昼のひとときを見せてもらいました。

 

遠いところまで好きなものを求めてやってくる。

Googleマップで見ることもできただろうに、やっぱり実際に見たいですよね!

ファンの方の熱い思いが知れて、私もテレビ越しに圧倒されました

 

チャリオに乗って再出発。

コスモスロードの前を通過。

川沿いに長く続くコスモスに驚く正平さんたち。

 

こういう花をキレイに咲かしているキレイなまちだからこそ、アニメの舞台に選ばれたのかな?

 

住宅街の中の、細い川沿いを走ります。

細い川に架かる橋を渡ってすぐを右折。

道にはネコ。

いい道だな~~。

 

海水浴場と彫られた石の道標を左折していきました。

 

アニメっぽい風景?

住宅のなかの細い道を進んでいると、正面に海が見えました。

アニメっぽい!海の見え方が。」という監督さん。

アニメっぽくもなんともないですね。」「アニメっぽいてのがよく分からない。」と共感できない正平さん。

海の手前の緑、空の青、海の白波、古びた家の感じ。

ゴツゴツした岩。

色んな要素があるってことなのか。

 

向かい風を受けながら海沿いを走るチームこころ旅。

 

こころの風景

浦富海岸の交差点に着き、浦富の集落に入りました。

右側にある駐車場から、海がキレイに見えました。

浦富海岸とうちゃこ

maps.app.goo.gl

お手紙の方が送って来られた絵と実際の景色を見比べます。

 

正平さんは、浜を歩いて「いい海岸だな~。」「ええ海やな。入りたいわ。」と気に入った様子。

海岸線の岩の上を歩いて、景色を眺めました。

キレイな海だ。夏入りたくなるな。絶対に。水こんなにキレイだし。」

何度も繰り返し海のキレイさを絶賛する正平さん。

絵に描いてあった通り、島には赤い鳥居が立っていました。

 

正平さんは浜にある丸太に座り、お手紙を読みました。

お手紙を読み終わった正平さんは「ホンマにいい景色で。お日さまポーンとあの島に当たって。ええ感じやわ。フフ。」と感想を言っていました。

 

海の青と空に浮かぶ白い雲と青い空。遠くに見える深緑の山。

手前の松、島の岩肌むき出しのベージュ。赤い鳥居。

砂浜のグレーと白。

色んな色が一気に目に飛び込んできて、キレイな景色でした。

 

お手紙の方、テレビの前で喜んでらっしゃるんじゃないでしょうか?

いい旅でした。

 

ちなみに、この岩美町に聖地巡礼をされている方は多く、2013年に訪れた方が、アニメのシーンと実際の景色を見比べ写真を何枚も撮ってらっしゃるブログを発見しました。

↓↓↓

☆ Free! 聖地巡礼 〜鳥取編〜 ☆ - nobu cafe♪

どの景色もキレイです。

 

まさに画になる風景の浦富海岸でした。

 

鳥取県の旅でめぐる町

鳥取県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

  • 10月31日…岩美町
  • 11月 1日…鳥取市
  • 11月 2日…伯耆
  • 11月 3日…境港

 

の放送予定です。

 

次は、鳥取市への旅です。

 

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『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!

 

こころ旅2023秋*306週目鳥取県月曜朝版*感想

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋が放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

www4.nhk.or.jp

2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

前々週、秋田県4日目・にかほ市の感想はこちら。↓

 

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306週目、2023年秋5週目は鳥取県の旅

10月30日放送分鳥取県・月曜朝版は、農道を走っているところで振り返り、大山を眺めるところから始まりました。

ウフフフフ。いやぁほんとに。見事ですね。大山の裏。裏大山になって。いやほんとに裏と表とだいぶちがうな。これ、ジュン。油断すると曇ってきちゃうから。

とカメラマンさんのジュンさんに笑って撮影しておくようにと言う正平さん。

ジュンさんも「もうアップだけ撮っときましょう。これ、あとで挟んどきます。」と返していました。

えー??

油断すると曇るの~~?

でも確かに。いつも見れると思っていたら大間違い。

天気が悪くなるとすぐに高いところが隠れて見えなくなっちゃう!山は。

月曜朝版から、正平さんとスタッフさんとの楽しいやり取りが見れて嬉しいです。

 

鳥取県の風景

鳥取県で見れる景色はどんな景色でしょうか?

まずはオープニングの大山。

キレイでした!

 

次に土手を上手に利用したネギ畑。

正平さんは「うまいこと作るね!ずっと砂地だもんな。」と感心していました。

 

その次は、高い位置からつり下がったぶどう。

 

田んぼに植わったコスモス。

大きな敷地いっぱいにキレイな色で咲いていました。

 

次は、門構えも立派なお家!

正平さんは、敷地内に入れてもらって見学。

蔵もあり、正平さんは「お宅拝見なんです。」とふざけていました。

正平さんと同時期に子役で活躍していた渡辺篤史さんが、家を見てまわる番組やってますもんね!!

正平さんも、人の家を見るのが好きなのかな??

 

鳥取県で食べるランチ

鳥取県では、お昼ごはんに何を食べる?正平さん。

 

映っていたのは、つゆがたっぷりの親子丼?

たまごでとじた丼ぶりを「美味しそう!」と言ってフーフーして食べていました。

もしかしたら玉子丼かもしれません。

 

スパイシーなカレーを、『ーこころ旅』を知らない男性と仲良く並んで食べているところも映っていました。

ほかは何を食べたのかな?

 

本編を見ないと分かりません!!

 

鳥取県の旅で出会う人たち

鳥取県で出会う人たちと、正平さんはどんなお話をするのでしょうか?

道路に立って、正平さんを見つけると「正平さんや!」「頑張って!」と仲良く男女潟寄せ合って並んで声援を送ってくれ人たち。

ご夫婦かな??

正平さんも「はい。まいど!」と気楽な感じで返していました。

いいですね!

こうやって話しかけやすいのも正平さんの魅力です。

 

次は、道の脇に水色のジャンパーを着た女性たちが「こんにちは!」と大きな声でご挨拶。

あら、人がいっぱいいはる。と戸惑いながらも「こんにちは!!はい。バイバイ!」と返す正平さんの様子が。

通り過ぎる時に「頑張ってください!」「気をつけて。」と口々におっしゃっていました。

 

次は、民家の庭先にいた男性に、正平さんが「おっちゃんこんにちは!」と話しかけていました。

こんにちは!いつもテレビ見てますよ!」と返してくれた男性。

正平さん「ありがとうございますだ。」と何気ない会話。

どんな話をするのか、本編でしてくれるのかな?

 

次に、お昼のお店らしきところで出会うおばあさん女性。

正平さんの冗談に、手を叩いてツッコミ。

正平さんの膝の上に乗っていましたが、どういう展開でそういうことになる??

気になるな~~。

この謎は本編で解けるのかな?

これは、ちゃんと全部見ないといけません。

 

次に、カレー屋さんで「おいで。」と言われ正平さんの隣に座った男性。

正平さんの「どこのおっさんやねん!」のツッコミに「すみません。」と謝りながらも笑顔の男性。

『ーこころ旅』がどんな番組か、正平さんがその男性に説明をしているところが放送されていました。

13年やってて、知らない人がいるんだな~。

色んな時間に再放送めちゃくちゃやってるのになぁ。

男性は「私は知っておりませんでした。番組の存在も。」と言って、珍しそうに番組パフレットを見てらっしゃいました。

まだまだ走らないとダメですね!正平さん。

番組知らない人がまだいるよ~~。

その後、二人並んで仲よくカレーを食べていました。

はい、もう友達!

今度鳥取に行くことがあったら、また再会できるかもしれません。

鳥取の人なのかな?

 

みなさん、正平さんを優しく受け入れてくださっています。

 

鳥取県の生き物は?

鳥取県で正平さんの好きな生き物は発見できる?

 

まずは、側溝に現れた細いヘビ!

好きなものは見つかるんですね!」と正平さんの声が嬉しそうでした。

 

次は、オニヤンマ!

デカい!!

金網に止まっているのが撮影されていました。

あんまり大きいと怖いと思うけど、正平さんは平気なんだな~~。スゴイな。

 

鳥取県の旅。

生き物も人も、たくさんの出会いがありそうで面白そうです。

 

残念ながら行けなかったお手紙

月曜朝版では、残念ながら行けなかったお手紙が紹介されていました。

  • 鳥取市浜村駅鉄道員だったお手紙の方のお父さんは、仕事一筋で真面目な人。子どもの頃の夏休みに、お母さんとお姉さんと3人で浜村駅で働くお父さんに内緒で遊びに行った思い出。ホームを出て改札にいくと、お客さんの切符を受け取るお父さんが見えたそう。お手紙の方3人が切符を渡してもお父さんは全く気付かず。お客さんがいなくなってから声をかけると、眉間にしわを寄せていた顔が笑顔に。仕事中は不正がないか?と集中して客の顔は見ていないとのこと。生真面目な人だと実感。この11月で101歳になるお父さんとの思い出の手紙でした。
  • 倉吉市温水プール…20年ほど前。娘さんの通っていた小学校が、卒業までに泳ぎを身に着けさせる大方針があり、6年生の臨海学習に遠泳を行うことになっていたとか。しかし娘さんはお手紙の方に似ていつまで経っても泳げず。さすがに焦り始め、毎週プールに連れて行くことに。しかし自分の泳げないので教えられず。何回目か分からないが、娘さんが水中を魚泳ぎをしているのを見た時の感動の思い出を語られたお手紙でした。
  • 大山町の淀江駅大山口駅の中程にある踏切…昭和27年10月7日。就職するために最終夜行列車に淀江駅から姫路へ向かったお手紙の方。出発する時、11軒の集落人が総出で踏切のところに立ち、提灯を振って送ってくれたそう。91歳になった今でもその光景がまぶたに浮かぶ。その後、SLの機関助士、また国電の運転士として多くの踏切を通過したが、人生の出発点の踏切はここ。というお手紙でした。
  • 湯梨浜町の宇野海水浴場…19歳の時に年上の彼氏と訪れたそう。親子連れと一人の青年がいただけの人が少ない浜だったとか。プロポーションに自信があったお手紙の方はビキニ。彼氏と二人で楽しんでいて、海に出ると、なんか変。ビキニのトップスが流されていることに気付いたそう。海から出られないでいると、すると、一人でいた青年が顔を真っ赤にしてトップスを丸めたものを渡してくれたそう。黙って背を向けるしかなかったとか。どう帰ったかも覚えていない。若かりし日の思い出を綴ったお手紙でした。

 

鳥取県の旅でめぐる町

鳥取県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

  • 10月31日…岩美町
  • 11月 1日…鳥取市
  • 11月 2日…伯耆
  • 11月 3日…境港

 

の放送予定です。

 

次は、岩美町の旅です。

 

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2023年秋の旅スケジュール

『にっぽん縦断こころ旅』2023秋の旅のスケジュールは、公式ホームページによると…

 

  1. 北海道①…9月18日~22日
  2. 北海道②…9月25日~29日
  3. 青森県…10月9日~13日
  4. 秋田県…10月16日~20日
  5. 鳥取県…10月30日~11月3日
  6. 島根県…11月6日~10日
  7. 山口県…11月20日~24日
  8. 福岡県…11月27日~12月1日

 

 

の放送予定です。

 

 

『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!

 

こころ旅2023秋の感想*秋田県にかほ市*雷に歓迎され、嵐のなか象潟漁港へ向かうチームこころ旅

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋、放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

www4.nhk.or.jp

2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

 

前日、秋田県3日目・横手市の感想はこちら。↓

 

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1219日目、秋田県4日目はにかほ市への旅

10月18日放送分秋田県4日目は、にかほ市の勢至公園 でオープニングでした。

3日日まで天気が良かったのが、一転この日はくもり。風、雨。警報が出るかもしれないくらい。

カッパを着ての登場。正平さん。

鳥海山が見えるはずが、雲の向こうにうっすら見えるぐらい。

次に、チャリオのことも話し出した正平さん。

こいつもう13年。よく持ってるでしょ。鉄なんですよこれ。

はやりのカーボンとかなんとかじゃない。本当によく持ってくれてます。ありがとう。

とチャリオにお礼を言ってました。

13年はスゴイですね!!

私は9年ぐらい同じ自転車に乗ってましたが、風でよく倒れるのでフレームは曲がり、パンクもしょっちゅう、錆に錆びまくって、最後は何もしなくてもブレーキがかかるようになって、新しいのに替えました。

でも、1年ちょっと経って引っ越すことになって、手放しました。

だから、13年も乗れているのはスゴイと思います。

正平さんはいくら道路で滑りかけても倒れないし、溝にはまっても大丈夫でしたよね。

正平さんと、水さんのメンテナンスのおかげかな??

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、岡山県岡山市の42歳女性から。

こころの風景は、にかほ市にある象潟漁港の堤防の先端です。

長年埼玉に住んでいたお手紙の方が、38歳の時に転勤族の夫さんと結婚。

秋田市に4年間住んでいたそう。

休日になると、釣り好きの夫さんに連れられ、色々な釣り場をめぐったそう。

なかでも象潟漁港では忘れられないことが。

とある休日の午後。

堤防の先端で釣りをしていると、向かいの堤防に、お父さん、お母さん、お兄ちゃん、妹の4人家族がいた。

向かい合いながら釣りをしていると、沖の方から漁船が戻って来たそう。

すると向かいにいたお兄ちゃんが、あ船が戻って来た。おーいおーいと両手を振って叫んだとか。

イマドキこんなピュアな子がいるのか、とジーンとしていたら、漁師さんも同じ気持ちだったのか、その子の前でポーンと大きな魚を投げてプレゼント。

もう子供たちは大喜び。

いいな私も欲しいな。と思っていたら、何人か乗っていた漁師さんの一人がくるっと振り向き、私も手を振ればもらえるかもしれん。

と期待を込め、手を振ろうとした瞬間、隣の夫さんがすかさず「やめとけ、ばばあにはくれないぞ。」と大声で言う。

ばばあとは私の事?と聞くと、めんどくさそうに「お前しかいないだろう。」という態度。

その態度にカチンとして言い合いしているうち、船は通り過ぎたそう。

ムカついたお手紙の方は、それから無視。

夫婦ゲンカの思い出。

 

目の前には大きく迫る鳥海山、視界いっぱいに広がる日本海、たくさん瓦屋根の家、言日向ぼっこするネコ。

そこにいるとゆっくりと時間が流れるよう。

今年岡山に転勤となり、時折思い出し恋しくなる場所。

 

…というお手紙でした。

 

ばばあ、カチンやて。へー。ばばあって言われたら怒るよね、でも。42ぐらいで。でもばばあか。俺たちじじい通り越してるよ。俺と監督は。

ばばあはないわ。

おばさんぐらいで止めといてほしい。

夫さんは年下かな?

 

雨風がチームこころ旅を襲う

象潟漁港を目指して出発。

公園内を通って外に出ました。

 

曇りで風が正面に吹いてくる状態。カメラには雨粒。

風の音がうるさいくらい。道の横の木が大きく揺れていました。

カニックの水さんが前を走ってくれましたが、雨粒の音が強く。

水さんが前来たら、雨来ちゃったよ、本当に。」文句を言う正平さん。

 

先頭を走るよりは、楽になったはず。

 

道沿いにある線路に列車が通過。

しかし正平さんたちはそれどころじゃない。

 

水さんに「休みたい。」と言って立ち止まり休憩。

大きな口を開けて呼吸を整えていました。

 

大変そう…。

風車があるような強風の場所。

正平さんたち、心配だ…。

 

ランチでホッとする

住宅街の中で、食事をする所でストップ。

 

駐車場でホッとする正平さん。

小鉢がいくつも並んだランチ。

さきほこれ、というごはんと魚のあら汁。

メバル、ふぐ、ホタテのヒモ、しめ鯖、ヒラメのえんがわ、エビのお刺し身もありました。

おいしそうにバクバクと食べていました。

豪華なランチだ!

 

食べた後、窓から外を見ると青空になってました。

スッキリ!!

正平さんは「キクチ監督の頃の行いですね!」と誇らしげでした。

 

…ここまでが『朝版』です。

 

お手紙に添えられていた地図

『とうちゃこ版』では、お手紙に同封されていた手描きのイラスト付きの地図が紹介されていました。

絵も字も分かりやすくお上手なので、そういうお仕事をされている方なのかも。

もしくは子供相手のお仕事をされているとか?

正平さんも「かわいいの書いてくれたこと。へー。」と感心していました。

 

雷で歓迎される?

走る前から、南南西の風という情報が入っていたらしく、向かい風になることはわかっていたようです。

大変だ!!

 

『とうちゃこ版』でも、強風に抗って走るようすが放送されていました。

カメラは雨粒で覆われ、正平さんが映らなくなりストップ。

前方は青空なのに、雷も鳴る。

正平さんは「おお来た!やったー!歓迎してくれてる。」と息を切らしながら強気な発言。

雷を「歓迎の花火」と表現していました。

 

雨粒が当たる音が大きく、水しぶきで視界は白い。

Bカメさんが隊列のなかの誰かが手袋を落としたと指摘。水さんが拾い上げる。

そういう過酷な様子も全部放送する『こころ旅』。

いや、大変すぎる。

 

あまりの大変さに、ストップして休憩する正平さん。

監督さんと、風を避けるための相談。

正平さんが提案した、住宅のあいだの細い道を走っていました。

 

こころの風景

正面に海が見えてきました。

灯台が見え、漁港にとうちゃこ

 

チャリオに乗ったまま、お手紙に書かれていた堤防をさがします。

鳥海山突堤の位置を確認。

お手紙の方ご夫婦が釣りをしていたと思われる小さな突堤を見つけましたが、大荒れで波が突堤を打ち付け、風もキツ過ぎ。

えーあそこに行って手紙を読もうとしましたが、……これムリー!

と予定変更を告げる正平さん。

向かいの堤防の波消しブロックには、波が何度もかかっていました。

どちらの堤防も危険!!

そして、向かいに見えるはずの鳥海山は、黒い。

 

正平さんは「よく荒れてるね。でもね、みんなスゲーぞ。おれたち。よく来たぞ。これ。大したもんだよ。普通はやらんすよ。これ。」ととうちゃこした安心感からからか多弁になってました。

監督さんも「中断してもおかしくないです。よく来た。」と返す。

よう頑張った。危なかったけどな。何回あおられたか。へへ。来たよ!

 

いやぁ、お疲れ様です。

嵐でしたね!

そのままを放送するこころ旅。

スゴイ。

嘘なし。やらせなし。

 

正平さんは、木の下に座りお手紙を読みました。

お手紙を読み終わった正平さんは「ボツじゃない!ちゃんと来ましたけど、見せていただけますか?って無理。これですわ。なんか、一夜明日に延ばすって案もあったんだけど、明日もこれだそうです。お天気は。だから行けるとこまでやろうってついに来ちゃいました。よくやった。面白かった。あの雷あり?一発だけか。」とテンション高めで話していました。

 

正平さんたちが飛ばされなくてよかったです。

鳥海山は見れなかったですが、こういう荒れた風景も珍しいからよかったのでは?

正平さんも楽しんでいたみたいだし、面白かったです。

とても大変そうでしたが。

 

秋田県最終日。

3日目までの天気が一転、大荒れでしたが、チームこころ旅の結束がまた固くなったような場面を見せてもらいました。

カニックの水さん、正平さんの前に行ったり、手袋拾ったり。

カッコよかった。

風を避けるために、正平さんが提案した細い道を通っているのも、みんなで番組を作っている手作り感が見られてよかったです。

とても大変そうでしたが、チームこころ旅の、一致団結したいい旅を見せてもらいました。

 

秋田県の旅でめぐる町

秋田県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

 

の放送でした。

 

次週は、蔵出しスペシャル。

その次の週は、鳥取県の旅です。

 

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『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!

 

こころ旅2023秋の感想*秋田県横手市*沼館小学校のスキー授業で心に誓った沼の柵ゲレンデ

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋、放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

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2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

 

前日、秋田県2日目・能代市の感想はこちら。↓

 

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1218日目、秋田県3日目は横手市への旅

10月18日放送分秋田県3日目は、横手市の大森公園でオープニングでした。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、宮城県石巻市の67歳男性から。

こころの風景は、雄物川町沼館にある沼の柵の土手の上です。

「金持ちには負けたくない、負けないぞ。」と10歳のお手紙の方が心に誓った場所。

旧沼館小学校に隣接。お寺の敷地内で、杉林の土手に囲まれた薄暗いところだったといいます。

小学校4年の冬。体育の時間。冬の体育といえばスキー。

お手紙の方たち農家の方はスキーを持っておらず、学校の備え付けのスキーを借りていたそう。

体育前の授業が終わると、一目散に体育館舞台裏にある資材置場へ走る。新しくて滑りやすそうな板を我先に取るため。

金持ちの子たちは、教室の物置部屋に袋に入ったバネスキーとバネ靴を置いており、慌てることもなく、沼の柵ゲレンデに向かう。

教えてくれる先生は、もちろんバネスキー。

先生は、板を8の字にして膝を曲げて体重をどちらかにかけると、反対方向に曲がるからエッジをきかせれば、曲がりもスピード調整もできるから。

と言うが、もともとお手紙の方たちの板はエッジなどついていない。ボッコがついて滑らないからスピードも出ないから関係なし。

先生の教え方は、バネスキーを持っている子たちに対しての教え方で、持っていない生徒たちへの教え方ではなかった。

お手紙の方は、土手の上で滑り方を教える先生の姿を見ながら、バネスキーを持っている子に対するひがみと、貧しいと同じ扱いをしてもらえない事への悔しさから「金持ちには負けない、負けたくない。」と心に誓ったのです。

その時から、勉強では算数と理科を、そろばんの早計算競争や、音楽の縦笛演奏のランク別ではクラスで一・二番を争う。

徒競走では学校の代表となり、学校別対抗リレーと幅跳びの選手だったといいます。

そんな小学4年生の時に心に誓った思いが、今でも心の支えになっている。

その心に誓った場所・沼の柵が今どうなっているか知りたい。

 

…というお手紙でした。

 

正平さんは「67歳って書いてるけど、今どうやの?金持ちになったか?でもまだ心の支えになってるから、まだなってる途中かもわからんな。」とお手紙の方の現状を知りたい様子。

そして、バネスキーとそうじゃないものの違いが分からず「スキーって板の上に乗っかってるだけじゃないんだ。違うんだね。」「ちょっと疎くてすいません。分かりません。」と戸惑っていました。

 

まぁ、学校が貸し出してくれる道具は、いい状態じゃないですよね。

私の小学校時代は一輪車が入ってきて間もない時期だったんで、一輪車のいいのを先に取るか取らないかで争っていたような…。

お手紙の方が言ってるのとは全然違うかもしれなけど。

 

ランチは稲庭の冷やし

約7.5kmのルートで「沼の柵の土手」を目指して出発しました。

下り坂を下りて橋を渡ると、お昼ごはんのお店に到着。

最初はタンメンを注文した正平さんでしたが、稲庭うどんの冷やしに変更。

 

食べながら正平さんは「ほっそいうどんや。いつも思う。おいしいよ、でも。」と美味しそうに食べていました。

スタッフさんがそうめんみたい。と言っていましたが、確かにそうめんぐらい細かったです。

よく見る細麺より細い稲庭うどん

細い方が食べやすくていいですよね~~。

 

2017年にお手紙を出した人登場

食後。

お店の外まで見送りに出た店主の方。

正平さんに、以前、お手紙を出した本人だと言って一人の女性を紹介していました。

2017年春に、北秋田市八幡神社のお手紙を書いた女性。

正平さんが86段の階段を上って、「86歳まで頑張る。」と言っていたそう。

聞かなかったことにしてください。」と笑う正平さんでした。

 

2017年の旅の時の様子が公式ブログに載っていました。

階段と正平さんの写真も載っていましたよ!↓↓↓

こころ旅ブログ:NHK | きょうの風景 | 【秋田】歌って走ってノンビリ旅

 

最近の正平さんを見てると、しんどそうだから無理にとは言えないけど、86歳まで続けて欲しいな。もうチャリオが先に引退するかもしれませんが。

番組名は『こころ旅』なので、自転車だとは明言してないし、歩きの番組になってもいいと思います。

でも、正平さんが歩くの嫌がるか。

 

雄物川沿いに出る

2017年に手紙を書いてくれた方に「また手紙書いてね!」と言ってお別れ。

再出発。

雄物川沿いの道に出ました。

そして車も通る大きなおおあげ橋を渡り、橋を渡ってすぐ右折。

農道に入りました。

大きな青空の下に広がる広大な土地。

わーなんか、いいんでないかい?小麦色でよ。土手があって。トンボはみんなつながってる。そういう時期なんですね。」としみじみ言う正平さんでした。

 

最高な天気と、最高の景色。

正平さんが思わず感動の声を上げる気持ちが分かりました。

 

…とここまでが『朝版』です。

 

正平さんが青森から気になっていたもの

『とうちゃこ版』では、そのつづきが放送されていました。

農道を走っている時に、4本の鉄の棒を四角すいの形に高く組まれたものに、緑がはわせて育てられているもので、それがいくつも畑に連なっていました。

正平さんは、青森からずっと気になっていたらしく、畑のそばに立っていた農家の方に質問。

長芋。」と答えてくれました。

へー!解決した。そういえば葉っぱが芋っぽい。」と謎が解けて喜ぶ正平さん。

 

よく見ると、小さいムカゴがなっているのが見えました。

ja.wikipedia.org

かわいらしかったです。

お母さんと会ったから解決できたよ。」とお礼を言って、スタッフさんからパンフレットが渡されました。

パンフレットをもらった女性は「BSですか。正平…火野正平さんですか?あらそうですか。見てます。番組は。」とやっと正平さんに気付いたようす。

正平さんは「怒るで。もうちょっと早く気づいてよ!」と笑います。

メガネをしているから気づけなかったそうです。

また見てね!」と言い「解決できた!ありがとう。」とお礼を言ってお別れしました。

 

番組は見てらっしゃったんですね!!

いざ本物が来たら気づけないものなのかもしれない。

偶然に出会えるなんて羨ましいな~~。

正平さんも、ずっと気になっていたものが何か分かってよかったです。

 

沼館小学校跡地

道は、川に沿った農道から、集落がある道に入りました。

すると、右側にあった鳥居の前に「沼の柵跡・蔵光院」と書かれた案内板がありました。

鳥居があるのは八幡神社です。

矢印がある方向へ左折。

道の先にうっそうとした森がありました。

その森に沿って右折。

道の先に学校跡があり、門柱が左右に2本立っていました。

門柱に、雄物川北小学校。とあり。

しかし、お手紙の方が通っていた小学校の名前は、右側に石碑がある「沼館小学校跡地」と刻まれてました。

その沼館小学校です。

小学校が統合されて、最終的に雄物川北小学校となったと監督さんが説明。

見た目的には、沼館小学校跡地の石碑の方が新しく、門柱の方が古かったです。

 

こころの風景

次に、立派な山門がある寺院へ。雄勝山と山門に名前が掲げられていました。

チャリオはとうちゃこ

 

正平さんは、長棒を持って山門をくぐり寺院のなかへ。

森はひっそりとしていました。

ここのどの辺で負けないぞと思ったんだろう?」と、お手紙の方の思い出に寄り添いながら静かな敷地内を歩きます。

 

字幕には

沼の柵は平安時代の古戦場跡と伝えられています

戦国時代委には沼館城が築かれました

と出ていました。

 

奥に行くと、森の中の道にい、下がっていく斜面がありました。

その先にあるくぼみを、かつては池だと推測する正平さん。

森の奥に、小さな仏像さんがありました。

正平さんは「かわいい。」と頭をなでて気に入ったようす。

さらに奥にあった土手までのぼると、森のあちこちに小さな仏像が点在しているのが見えました。

この土手は、昔城跡だったこともあり、「土塁だったのでは?」と推測する監督。

そして斜面を見て「結構これでスキーやろうと思ったら、なかなかの上級ですよね。」と言います。

確かに、寺院の外に向かってすべると急な斜面なので難しそう。

お寺に向かう方向なら、まだなだらかな坂。

ここが、お手紙の方が心に誓った場所です。

 

正平さんは、土手の上でお手紙を読みました。

お手紙を読み終わった正平さんは「今こういう風なってて。これがゲレンデになっていたなんて。ちょっと、へーだよね。(お手紙の方が)どの程度お金持ちになったのか見たいな。こういうの書くってことは、ちょっと余裕があるのかな。逆にね。」とお手紙の方の現在に興味があるようでした。

そして、秋田に入ってまだ見ていない鳥海山に期待を込めて。

その日の旅を終わらせていました。

 

お手紙の方の強い思いとは裏腹に、とても風情のあるキレイな杉の森の風景でした。

スキーの授業をするような見晴らしの良さもなく、ひっそりとしたお寺の美しい風景。

仏像はあとでたてられたように見えたので、もっと何もない、スキーができるような広さのある場所だったのでは?とも思いました。

素敵で静かな風景を見せていただきました。

 

秋田県の旅でめぐる町

秋田県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

 

の放送予定です。

 

次は、にかほ市への旅です。

 

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『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!

 

こころ旅2023秋の感想*秋田県能代市*初めての出産の時に見た白神山地と風車の風景

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋、放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

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2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

 

前日、秋田県1日目・大館市の感想はこちら。↓

 

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1217日目、秋田県2日目は能代市への旅

10月17日放送分秋田県2日目は、能代市米代川の近く でオープニングでした。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、青森県八戸市の32歳女性から。

こころの風景は、白神山地と広い青空、風力発電の風車の風景です。

その風景をお手紙の方が見たのは、能代厚生医療センターの病室。

2020年に結婚。夫さんの仕事の関係で能代市に移り住んできたお手紙の方。

すぐに妊娠が分かり、コロナ禍で里帰り出産する事も出来ず。初めての出産を一人きりで迎えることに。

陣痛に耐えること48時間。何とか無事に出産。

分娩室から病室に戻ると、面会制限で病院に入ることができない夫さんが駐車場から手を振っているのが見えたそう。

5階の窓から見える夫さんの姿に、ホッとして泣けてきたといいます。

それから数日間。

娘さんの世話をする時にはいつも、病室から見えた秋晴れの青空と遠くでゆっくり回る風力発電の白い風車。そして白神山地の美しい景色。

寂しさや不安、疲労もあったが、生まれたばかりのお子さんと二人っきりで過ごした、穏やかで幸せな数日間でもあった。と振り返るお手紙の方です。

退院の日には、朝には青空に虹がかかり、頑張ったねと言われているような気持ちになったとか。

夫さんの仕事の関係で能代市を離れ、その時のお子さんも3歳。

欠かさず番組を見ては、お散歩の時に正平さんのまねをしているそうです。

 

さすがに産婦人科病棟には行けないと思うので、能代港にあるはまなす展望台から広い青空と風車、白神山地を望むあの美しい景色をもう一度見せていただきたい。

秋の能代市は気候も良く、温かい人たちのいるいいところです。

 

…というお手紙でした。

 

病院を見に行ってから、はまなす展望台へ行くことに。

現在病室は、お見舞いの方も入れない状況とのことでした。

 

能代厚生医療センターを見に行く

まずは、お手紙の方が出産した能代厚生医療センターを目指して出発。

風を受けながら川沿いの道を走り、能代大橋を渡るために右折。

橋の歩道を通るよう指示された正平さんですが、欄干が低く下が見える橋なので「歩道怖い」と言って拒否。

かなりビビってました。

 

車道を走っていきました。

橋から左前方に見える大きな建物が、医療センター。

 

橋を渡り切り、大きくため息をついたあと、左折。

右側に医療センターが見え、医療センター前を通過しました。

 

駐車場から病院を見た正平さん。

向こうに山が見えます。風車も見えるんだろうな。」と病室からの景色を想像。

お手紙の方がいた病室は5階。

カメラマンさんのタムタムさんがお手紙の方が見たであろう景色を撮影していました。

 

お手紙の方、きっと嬉しいだろうと思います。

正平さんが思い出の地に行ってくれてますよ~~!!

 

ランチはおそば

病院を確認後、ちかくのお店でランチ。

正平さんは、鴨せいろを注文。

温かいおつゆだったようで、一口食べて「熱!」と言っていました。

すぐ「美味しい、でも。」と美味しそうに食べていました。

昨日うどんで今日はそば。麺類が続いてますね!

 

食後。

お店の前で、店員さんの女性と写真撮影。

みんな笑顔でよかったです。

 

そして再出発していきました。

医療センターともお別れしたのでした。

 

…ここまでが『朝版』です。

 

五能線の列車を橋の下から見る

『とうちゃこ版』では、出発前に強風で地図を飛ばされそうになりながらも、ルート確認しているところを放送。

さすが風力発電があるような場所!風が強い!

そして、医療センターに着く前に列車が通る鉄橋の下に正平さんが立ち、鉄橋の下から列車を見上げる様子が放送されていました。

正平さんは「五能線、俺好きだから嬉しい!」とワクワク。

鉄橋の下から上を見て「パンツ丸見え。」と独特の表現します。

 

好きな路線だから、月曜朝版でもはしゃでいたのか!納得。

でもはしゃぎ過ぎだな!!

 

正平さんサイドのカメラマンさんはタムタムさん。遠くから撮ってくれているBカメさんは新井さんです。

そして、五能線の2両の車両が通過。

思わず「こっわ!」と叫ぶ正平さん。

カメラマンさんが笑ってました。

すっごい、迫って来て。いく…。楽し!もういっちょ待つか!」と興奮冷めやらない様子。

楽しかったんだ~~。

怖いからやめよう、とはならないのね

 

こころの風景

そして医療センターの次。

お手紙あった「はまなす展望台」へ向かって走り出しました。

再び能代橋を渡ります。

さきほど通った時ほど風が止んでいたようで、1回走った時より正平さんが怖がってませんでした。

橋を渡って最初の信号を右折。

右折したらまた風が向かい風になったようで、息を切らして走る正平さんたち。

キツイんだろうな~~。

海に近づいてきて、風車がグルグルと回っていました。

防風壁がある道に入ると、走るのが楽になって来た正平さん。

息の切れ方が全然違いました。

 

風車の先に、塔が見えてきました。

はまなす展望台にとうちゃこ

 

駐車場にチャリオを止め、横を見ると白神山地がキレイに見え、手前に風車がグルグル回っているのも見えました。

 

展望台には上がらず、下でお手紙を読むことにした正平さん。

展望台に登るのは、Bカメの新井さんの担当となりました。

景色撮影担当の新井さんです。

 

正平さんは展望台の下の、風車と白神山地がよく見えるベンチに座り、お手紙を読みました。

お手紙の途中で、正平さんが「ええシーンやね。これはね。旦那さんも泣いてたと思うよ。」と感想を言ってたのがよかったです。

確かにいいシーンですよね、感動的です。

退院の日の虹もドラマみたい。

お手紙を読み終わった正平さんは「よく見えるよ、これ。山と青空と。お天気に恵まれた。いーや、風には恵まれてなかった。よし!いい空気だな。」と景色を絶賛していました。

あとで、展望台にはスタッフさんが代わりに登って展望台からの風景を撮影してくれていました。

お手紙の方が一人で頑張っている時に励まされた景色だと思って見ると、なんだか沁みる景色でした。

 

秋田県の旅でめぐる町

秋田県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

 

の放送予定です。

 

次は、横手市への旅です。

 

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『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!

 

こころ旅2023秋の感想*秋田県大館市*秋田犬の熱烈歓迎!肉うどん食べて神山の農道一本道へ!

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋、放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

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2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

 

前週、青森県4日目・弘前市の感想はこちら。↓

 

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1216日目、秋田県1日目は大館市への旅

10月16日放送分秋田県1日目は、 大館市の秋田犬の里 でオープニングでした。

秋田犬にメロメロ

男性が2匹の赤毛の秋田犬のリードを持っていて、正平さんはそのうちの1匹に興味を持たれた様子。

カメラに向かって「秋田犬だよ。」と指さした正平さんの手を、クンクン嗅いできていました。

正平さんは「かわいらしい。」と秋田犬にメロメロ。

匂いを嗅いできた犬のリードをもらうと、途端にそのワンちゃんが正平さんに飛びつき!

大きいので、立ち上がると正平さんの首元まで顔が伸びます。

ワンは正平さんのアゴをペロペロ。

じゃあ一緒に帰るか?分かったって。」引き離そうとする正平さんに「フン!」と鼻息を鳴らしてまだ顔を近づけるワン。

手で体を押して、ようやく離れてくれました。

サイトウ監督が「秋田犬って人になつかないって聞きましたけど。飼い主以外は。」と係員の方に質問。

いや、この子たちは特別ですね!」とのこと。

 

渋谷駅にいたハチ公も、飼い主をずっと待っていたといいますよね。

映画『ハチ公物語』(1987)観ました。

あの映画に、片桐はいりさんも出演されてましたね!

同じ頃にミスタードーナツのCMに出てらっしゃたのでよく覚えてます。

 

話を戻して。

もう1匹の方のワンちゃんも、係員の人に飛びついていました。

かわいい!!

正平さんが秋田犬に関するエピソードを披露。

飼い主でも噛まれるもんね。俺の友達も秋田(犬)飼ってたけど、カミさんが一週間に一回は噛まれてたもん。

大変だな!

でも、目の前のワンちゃんはいきなり初対面の正平さんに抱きついてました。

 

2匹のワンちゃんは同じ日に生まれたきょうだい犬だそうです。

さっきまでデレデレしていたワンちゃんが、もう知らん顔。

いいよな、秋田は。知らーん顔してて。

とすっかり虜になった正平さんでした。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、東京都日野市の75歳女性 から。

こころの風景は、秋田県大館市花岡町(まち)字神山123番地です。

お手紙の方の生家があった場所。

今は危険区域に指定されたため、畑になっているといいます。

ここから見える隣町につづく長い一本道は、お父さんとの忘れられない思い出。

明治生まれのお父さんは、若い時の怪我で、利き手の右の肘から先を失いました。

しかし左で農作業や文書書きなど、なんでもこなしていたとか。

また、礼儀に厳しく、強情張りで正義感が強い。しかも相当な短気。

お手紙の方が家にいた頃は、気軽に会話などできなかったといいます。

そんなお父さんが、末っ子であるお手紙の方の婚礼を控えた前日。昭和46年1月2日。

この長い一本道を手綱一本で馬を走らせた光景は、50年以上経った今も忘れられない。

お父さんの乗馬姿を見たのはこの日が最初で最後。

馬を走らせたお父さんの思い、何を教えたかったのか、末っ子を嫁がせ、親としての責務を終える意味で「はなむけ」の姿だったのか。

正平さん、この場所に行くには、なだらかな坂があり申し訳なく思うが、よろしくお願いします。

 

…というお手紙でした。

 

出発前。

緑色の車両が1両駐車場の近くにあるのを見て、サイトウさんが正平さんに「これ渋谷のハチ公のスクランブル交差点にあったのって見覚えないですか?」と質問。

東急電鉄の昔の車両。

2020年8月に渋谷駅前から移設されたのだそうです。

じゃあ、今は何も置かれてないのかな?

車両の扉の所には赤いのれんがかけられていて、中に入れるようです。

maps.app.goo.gl

秋田犬繋がり??

青ガエル前から、花岡町神山に向け出発しました。

天気は晴天。

 

道路に出てすぐ、施設の前にハチ公像を発見。

耳が立っているワンが鎮座していました。

 

正平さんの好みは、赤毛より、白と黒の毛が混じったブチの毛。

正平さん好みの毛の秋田犬の大きな写真がありました。

 

ランチは肉うどん

町中に入ってすぐ、ランチの時間。

秋北バスの建物です。

 

正平さんは肉うどんを注文。

券売機で食券を買っていました。

細麺のうどん。

バラの肉にシロネギというシンプルなうどん。

柔らかかったようです。

一口食べてから一味をフリフリ。

むせることなく食べる正平さんでした。

 

肉うどん、美味しそうでした!!

いいな~~。

 

食後。

店外からお店の方にご挨拶。

腹ごしらえを済ませ、出発。

横を通り過ぎていく車から「頑張ってー!」の声援が。

 

秋田自動車道の高架下を通過。

秋空の下、走っていくチームこころ旅です。

 

…ここまでが『朝版』です。

 

蓑笠みたいな乾燥方法

『とうちゃこ版』では、田んぼの横を走っている時に、田んぼに蓑笠を着けているひとのように稲を乾燥しているようすを撮影していました。

またかわいいのあった。顔つけたい、あれ全部に。」と蓑笠を見て喜ぶ正平さん。

そして「これは、米ついてんのか?あでもついてる。ほら!干してるんだ。こうやって。」と乾燥している稲に米がついているのを発見した正平さん。

ワラじゃなくて、米干してんだ。取られちゃうじゃないよ~。」と心配していました。

取られるのは心配ですが、運んで脱穀して精米して…大変。犯人がすぐに特定されそう…。

 

74は歩くのもしんどい?

下内川に架かる橋を通過。

水の流れが穏やか過ぎて、池のような水面。

正平さんは「流れてんの?」と不思議がっていました。

川を越すと、郊外に入りました。

田んぼのあいだの道でストップ。山と田んぼの景色をじっくりと眺めていました。

休憩中。

サイトウ監督さんから、坂道を前に、タクシーを呼ぶか呼ばないか?の相談がありました。

正平さんは「監督さんがつくってくれることに逆らわないで行こうと。」とすぐに了承。

そして「このあいだ娘に言われたんですが、お父さん74になったら、別に歩いてたってしんどいよ。って言われて。だから、もうちょっと楽になるまで待って下さい。だんだん何を隠そう、タバコ吸ってないし。約もうちょっとでひと月ですが、あの俺、一番多い時5箱で。最近は3箱吸ってたから。金貯まってな。はー。まいったよ。なんでこんなにお金あるんだって思ったら。タバコ買ってないんですね~。」と近況報告。

禁煙御殿が建ちますね。」とツッコミ。

はいはい。」軽く返事する正平さん。

相槌打っていたサイトウ監督さんは大笑いしてました。

 

サイトウ監督さんの時はよくしゃべりますね、正平さん。

74になったら歩くのもしんどいの?

正平さんと同世代の伯父、伯母がいますが、腰がやられても見事回復して、前ほどまでにはいかなくても動きまくってます。

でも確かに、自転車は乗ってないな。危ないですもんね。便利だけど。

だからこそ、正平さんがスゴイのがよく分かります。

タバコ吸わなくて健康…という話になるかと思ったら、お金の話に展開。

真面目な話で終わらせないのが正平さんです。

 

タクシーで上り坂あがる

監督さんが言っていた通り、右折した道の先に上り坂が見え、神山の看板がある所でストップ。

タクシーに乗ってから「10回ほど休めばもう行けるでしょ。今でも。」と文句を言う正平さん。

しかし誰も何もツッコまないので「助かるわ。これ。でも。」と言い直していました。

 

タクシー運転手さんも聞いてますからね。

せっかく送ってくれてるのに。

気分悪いよな~~。

 

正平さんは、運転手さんに「きりたんぽって食べます?」と質問。

自分のうちで。食べます。」と答える運転手さん。

頻度を聞くと「年に1回ぐらい。」と答えてくれました。

 

住宅街でタクシーはストップ。

話しているうちに着いたので、正平さんは「運転手さん史上、一番短い客でしょ?ごめんなさいね。これで寿命が延びる。ありがとうございます。」と言ってお礼を言ってタクシーを降りました。

 

こころの風景

そこからは順調に住宅街を走る正平さんたち。

神山のバス停前を通過。

お手紙の番地をさがして走ります。

 

スタッフさんが見つけた、公民館のような建物の前にあった地図を見ることに。

お手紙の方の生家は、危険区域に指定されたとありました。

その地図は、土砂災害の情報が載っていた写真入りの地図でした。

地図には、土砂災害警戒区域が黄色でマーキング。さらにそのなかに、特別災害警戒区域が赤くマーキングされ、まっすぐに記されていました。

正平さんは、その赤で囲まれたまっすぐな部分を、お手紙に書かれていた「一本道」だと推測。

マーキングされたところに移動。

道の先に畑があり、家がある高いところから田んぼを見下ろすと、田んぼのあいだに一本道がまっすぐに通っていました。

馬が走れるような農道。これだ!ここだったら走れますよ。

正平さんがこれだろう。と予想します。

チャリオを置いて、近くにあった家にお手紙に書かれた住所のことを聞きました。

民家の方は、すぐに正平さんだと気づいてくれました。

 

お手紙の方の生家はどこにあったのか?

調べてくれました。

今は畑になっているちょっと低い位置に、お手紙の方が書かれた番地があったとのこと。

田んぼの中の一本道は、以前は、今よりまだ長く続いていたそう。

今は、近所の人が散歩しているとか。

女性のおかげで、お手紙に書かれていたところが分かりました。

 

色々教えてくれた女性に「助かった!スゴイ。あちこち見たんだけど全然分からなくて。」とお礼を言う正平さん。

質問に答えてくれた女性は「いえいえ。会えて嬉しい。」と返事。

正平さんもすぐに「私も嬉しい。」と返していました。

照れ笑いするふたり。

なんかほっこりしました。

いいな~。地元の方との会話とこの空気感。

 

正平さんは、一本道が見える場所に座りお手紙を読みました。

お手紙を読み終わった正平さんは「こんな、ええ感じのところにいる。あの、奥の大館市のまちがまた。はっきりしてて、いいね!こういうところに来ました。秋田一日目。結構楽しかった。距離短いけど。タクシーも乗っちゃったしさ。」と旅の感想を言っていました。

テレビを見ているこちらも楽しい旅でした。

 

秋田犬の熱烈歓迎。

おいしそうな肉うどん。

タクシー乗る前の、正平さんの娘さんの小話。

運転手さんがきりたんぽを食べていること。

最後に場所を教えてくれた人が「会えて嬉しい。」とおっしゃったこと。

『こころ旅』ファンの方、きっともっと増えると思います。

 

一本道も、お父さんが馬に乗って来た姿を想像して泣けました。

いいお手紙に、いい風景。

いい出会いの旅でした。

 

秋田県の旅でめぐる町

秋田県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

 

の放送予定です。

 

次は、能代市への旅です。

 

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『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!

 

こころ旅2023秋*305週目秋田県月曜朝版*感想

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋が放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

www4.nhk.or.jp

2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

前週、青森県4日目・弘前市の感想はこちら。↓

 

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305週目、2023年秋4週目は秋田県の旅

10月16日放送分秋田県・月曜朝版は、青空の下、農道を走る正平さんの後ろ姿から始まりました。

わぁーなんか、いいんでないかい?小麦色でよ、土手があって。トンボはみんなつながってる。そういう時期なんですね。

正平さんの声が弾んでました。

 

秋田県の風景

青森でもあった、人が蓑笠を着ているような稲の干し方をしている風景。

これは米ついてんのか?ついてる!干してるんだ。こうやって。」と不思議がる正平さん。

「これ、東北で見ません?この干し方。」と言うスタッフさん。

先週の青森でも見ました。

 

向かい風のなか、辛そうに走る正平さん。

カニックの水さんが、前を走ってくれていました。

水さんが前に来た途端、雨。

せっかく前に来てくれた水さんに、ちょっと嫌味を言う正平さん。

体はしんどそうでも、口は達者な正平さんです。

 

次は、鉄橋の下で走って来る予定の列車を待つ正平さん。

鉄橋の下から上を見上げて、列車の下を見ようという作戦です。

2両編成の列車が通り抜けていき、思ったより大きな轟音とスピードにビビった正平さん。

思ったように列車の下は見れなかったようです。

ーーこれはやってみたいことの一つですよね。

私は、前に住んでいた場所が、新幹線を掃除する会社の近くだったので、新幹線が通っていく鉄橋の下にさしかかったことがあります。

ものすごく怖いですよね、列車が通過する音って。

スピードに乗った列車は、鉄の塊が動いているので本当に怖いです。

乗ってる時は感じないのに。

 

秋田県で食べるランチ

秋田では何を食べるのでしょうか??

まずは、稲庭うどんの冷やし。

細麵がツルツルっと美味しそうでした!!

 

鴨のおつゆのおそば。

熱っ!」と言ってましたが、とても美味しそうでした。

 

そして肉うどん。

牛肉の肉うどんではないよう見えました。

豚肉が入った肉うどんのようです。

 

秋田県の旅は、麺類で揃えてるのかな??

どれも美味しそうです。

 

秋田県の旅で出会う人たち

息切らして走る正平さんに、「頑張ってください!」と声をかけて来てくれた男性。

次。

息切らして止まっていた正平さんに、車の中から「正平さん!こんにちは。頑張ってください。どこまでいくんですか?」と質問してきた女性。

正平さんは「あっち。」と指さすのが精いっぱいの様子です。

 

次に、おそば屋さんの前で3人の従業員の方と記念撮影をする正平さん。

撮影直前にマスクを外すよう促しパチリ。

やっぱりマスクしとけ。」とニコッ。

この場面は、おそば屋さんで見られるのかな?

 

17年に、お手紙を出した本人だという方が登場。

お手紙採用されただなんて、スゴイ!

急な階段がある神社に行ったお話だったでしょうか?

本編で詳しくやってくれるかも??

公式ホームページのブログに、石段を上る正平さんの写真が載っていました。

>>>

https://www.nhk.or.jp/kokorotabi-blog/100/274887.html

その時に、86段の階段を上った正平さんが「86歳まで頑張る。」と言っていたそうです。

聞かなかったことにしといて。」と照れる正平さんでした。

その女性は「もし自転車で通ってくるのに会えたら、Cカメですってやろうと思って。」とのこと。

正平さんは「やらんかいな~~。」と大ウケでした。

 

面白い!!

Bカメまではありますからね。

Cカメか~。

お手紙が採用されて、あとで正平さん本人にも会えて、幸運な方!!

羨ましい。

 

次は、畑のそばに立っていた女性。

正平さんが、立っているように育てらているものは何か?と質問。

「長芋。」だと答えてくれました。

正平さんは、別のところでたくさん育てられているのを見てきたようす。

話したあとに、スタッフさんからパンフレットを渡されて、『こころ旅』のロケだと分かった女性は、話した人が正平さんだと分かってビックリ。

火野正平さんですか?あらそうですか。見てます、番組は。」と。

もうちょっと早く気づいてよ。」正平さんは笑ってました。

あんまりに自然に話して来るから、分からないんでしょうね。

名札してるわけじゃないし。

面白かったです。

 

秋田県の旅での出会い、楽しそうです。

地元の方との会話が楽しみ!!

 

秋田県の生き物は?

秋田といえば、秋田犬!

大きな秋田犬に飛びつかれ、顔をベロベロなめられた正平さん。

分かったわかった!」とワンちゃんの勢いに押され、のけぞっていました。

飛びついたワンちゃんは「グフ!」と鼻息を荒くし、離れたもののまた顔を正平さんの顔に近づけていました。

かわいい!!

ワンちゃんは犬好きな人が分かるから、正平さんなら大丈夫と飛びついたのかな??

大きな犬だと思いましたが、正平さんが「秋田犬の大きさってこれで標準ですか?」と犬を連れていた方に質問すると「この子はちょっと痩せてますね。」とのこと。

えー!?びっくり。

大きいと思ったけど、痩せてる方ですって!

秋田犬って大きいんですねー!

正平さん、リードを持って楽しそうにしていました。

秋田犬との戯れ、本編でも見れたらいいな~~。

 

残念ながら行けなかったお手紙

月曜朝版では、残念ながら行けなかったお手紙が紹介されていました。

  • 秋田市のセリオンタワー展望台…14年前に秋田に嫁いだお手紙の方。初めてご両親が秋田に来て、セリオンタワー展望台からキレイな海や船の風景を一緒に見た思い出。夕陽をバックにご両親を撮った時の表情が照れ臭そうにしていたそう。その後、お手紙の方が妊娠。孫をだっこするのを楽しみにしていたお母さんが旅たち12年。あの日、夕日を見てキレイだと感動しているお母さんの後ろ姿を思い出し、同じ場所に立っては「キレイだね。」とお母さんと話している気持ちになるという手紙でした。
  • 大館市のおじいちゃんとの散歩道…ノックもせずにお手紙の方の部屋を開け、散歩に誘ってきていたおじいちゃん。小さい頃から高校生くらいまで、おじいちゃんとお手紙の方、犬と一緒に散歩をしていたそう。散歩と言っても車に犬を乗せ近所をめぐる。農道で犬を走らせ、用水路で犬が涼む。それをそばで見ていたおじいちゃん。おじいちゃんが「帰るど。」と言うと自動的に車に乗り込む犬。おじいちゃんとの散歩道の思い出を綴ったお手紙でした。
  • 仙北市神代駅…高校通学、友人と映画、買い物とお手紙の方にとって欠かせない生活の一部だった神代駅。高校卒業した3月末。他県進学のため列車を待っていたお手紙の方。親友が見送りに来てくれて泣いた思い出。発車した列車から見えなくなるまで手を振ったそう。そして実家が見えるところに通りかかった時、窓から祖父母が並んで手を振ってるのが見え、顔は涙でグチャグチャ。自分で決めた進路なのに、故郷から離れるのが辛かった。大切な場所の思い出を綴ったお手紙でした。
  • 美郷町の雁の里山本公園の小高い丘…8年前、夫に病気が見つかったお手紙の方。夫さんはその丘に孫を連れて上るのが好きだった。最初のうちは二人の孫の手を引いて簡単に上っていたのが、病気の進行とともにだんだん上るのがゆっくりに。そのうち孫たちが夫さんの手から離れ、自分たちだけで上るようになったそう。息遣いも辛そうにしていたが、丘の上に着くと、まだ頑張れるという表情で眼下の景色を眺めていたとか。夫さんは昨年秋、旅に一人で出かけたそう。もうすぐ1年。思い出が多すぎて上れない。という切ない気持ちを綴ったお手紙でした。

 

秋田県の旅でめぐる町

秋田県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

 

の放送予定です。

 

次は、大館市の旅です。

 

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2023年秋の旅スケジュール

『にっぽん縦断こころ旅』2023秋の旅のスケジュールは、公式ホームページによると…

 

  1. 北海道①…9月18日~22日
  2. 北海道②…9月25日~29日
  3. 青森県…10月9日~13日
  4. 秋田県…10月16日~20日
  5. 鳥取県…10月30日~11月3日
  6. 島根県…11月6日~10日
  7. 山口県…11月20日~24日
  8. 福岡県…11月27日~12月1日

 

 

の放送予定です。

 

 

『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!

 

こころ旅2023秋の感想*青森県弘前市*こころにしみる雨の砂沢ため池の風景

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋、放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

www4.nhk.or.jp

2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

 

前日、青森県3日目・板柳町の感想はこちら。↓

 

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1215日目、青森県4日目は弘前市への旅

10月13日放送分青森県4日目は、弘前市鬼神社でオープニング。

境内には、狛犬と魚の形をした石像がありました。

ぷっくりした体型の魚で、正平さんは「たい焼きに見える。」と言っていました。

魚は、ちゃんと対になっていて、かわいかったです。

 

名前に鬼という字がついていますが、本殿に掲げられた看板?木札?には、『鬼』の上のツノがない字でした。ツノがない鬼の神様。

鬼子母神もツノがなかったような…。

姉さん監督さんが、この地域にいいことをしてくれた鬼なので、ツノを取った。という話だと説明していました。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、弘前市の74歳女性から。

こころの風景は、砂沢ため池です。

リンゴ農家に嫁いで50数年。この地で生きてきたお手紙の方。

窓を開ければ、朝な夕ないつでも大好きな岩木山が見られる。

地区にある砂沢ため池には、春にはたっぷりの水に白鳥が集まり、秋にまた白鳥が飛来。

たくさんの写真愛好家も集まって来る。

その周りはリンゴ園が続き、その道を通りながら畑に向かう。

夫さんは、この地この景色が自慢で、正平さんが来てくれないかなと常々テレビを見ながら話していたが、急に遠い人になってしまったそうです。

優しい声も物静かな面影も、もう二度とは帰ってこない。

ただ、幾多の喜び悲しみを見てきたであろう岩木山、ため池の風景が夫と重なるといいます。

この風景そのものが、夫さんの大きさ、優しさだったように思うお手紙の方です。

どうか、こころの故郷であるため池を、正平さんに訪れてほしい。

正平さんが訪れてこそのこころのふるさと。

正平さんも、お手紙の方ご夫婦のこころの風景そのもの。

弘前のはずれの、砂沢ため池。

何気ない自然の、飾りのない素の美しさにホッとするのは間違いないと思います。

 

…という正平さんと同い年の方からのお手紙でした。

 

ロケの日は雨。

前日は、もういいよと言うくらい、とてもきれいに見れた岩木山

今回も見られるのか?

気の早い白鳥が来てるか?

雨の中、カッパを着てチャリオにまたがり出発しました。

 

住宅街を走ると、民家に柿の木に実がついているのが見えました。

たくさん実がついていて、正平さんは「間引いてやらなきゃ。」とつぶやきます。

 

住宅を抜け、田んぼのあいだの道を通る。

左側に山が見える予定でしたが、雨の為見れず。

雨が顔に当たり、前が見えづらい状況。

左折して田んぼのあいだの細い道に入り、大きな道路の交差点に出ました。

そこでストップして、監督さんが道順を確認。

みんなビショビショ。

正平さんのメガネも濡れて、前が見えないと言うので、ジュンさんがレンズを拭いてくれていました。

優しい!!!

監督さんの指示通り、道をまっすぐ進むと、稲刈り後の田んぼに積まれていた蓑笠を着けた人のように見える、稲を乾燥させているのがありました。

「みのかさつけて。」と歌う正平さんでした。

 

…とここまでが『朝版』です。

 

鳥が出てくるのは雨あがる前兆?

『とうちゃこ版』では、雨が降るなか走っていると、田んぼからスズメがたくさん飛び出してきました。

スズメたちを見て「お前たちが飛び出して来るってことは、雨あがって来るのか?」と希望を持つ正平さん。

正平さんはストップして、「ドカーン!」と大きな声を出して脅かします。

鳥が飛んできたってことは、結構なもんですよ。俺はね、割と鳥を信用してるんです。」と、天気が良くなると信じている正平さん。

 

確かに、鳥とか虫って、雨があがる前から出てきたりしますよね。

私も、夏、セミや鳥が鳴き出して、雨があがったな。と思ったことありました。

さぁ、正平さんの希望通りになるか?

 

お昼はお弁当

まだまだ濡れたままの地面。

住宅街を走り、カーブのある上り坂を上ったところに駐車場と東屋がありました。

まだ雨が降ったまま。

 

屋根の下にチャリオを置き、お昼ごはんです。

正平さんが、空を見て「ちょっとはそっち、明るくなってきた。空がね。もしかしたら鳥は偉いのかもしらん。本当に。」と鳥を信用する説を推します。

 

私も、正平さんの言う通りだと思います。

雨が降ってる時は静かだけど、なんか鳥や虫が鳴き出して騒がしくなってきたと思ったら、雨があがってきたってことありましたから。

わかります!

 

話戻って。

本日のお弁当は、照り焼きチキン。600円。

茹で卵もサラダもあって美味しそう!!!

みんなでテーブルを囲んでのランチ。

楽しそうに見えました。

コロナがきつい時は、こうやって近づいて一緒に食べることができませんでしたよね。

雨が降ってるし、小さな東屋にみんな固まって食べているのを見られて、なんかホッとしました。

 

そして、正平さんの予想通り雨があがってきたようす。

鳥はエライやろ。ね!スズメがあんだけ飛んだもんな。」と正平さんが言うと、監督さんが「分かってるんですね。」と同調してました。

 

こういう何気ない会話をしながらお弁当を一緒に食べる風景。

ああ、生活が戻って来たと感じます。

 

食後。

再出発して田んぼのあいだを走るチームこころ旅。

BGM「このみちをゆく

歌詞は「もう少し待てばあがるのに いつも土砂降りのなか かけだす このみちがうまくいく でも俺はあの道を なにかをいやがるよ 当たり前にここに

 

ぴったりだ。

 

こころの風景

リンゴ畑の横を通り、住宅街に入ったところで三和の地名を確認。左折。

看板に次々と三和の文字が並んでました。

 

住宅街を走り、大きな石碑が出てきました。

砂沢ため池にとうちゃこ

ため池を見て、「ジュンいいね!グリーンとこれが。」と言い、正平さんは気に入った様子。

白鳥はいませんでした。

いやとてもいい池だ。オラ好きだ。」と笑顔の正平さん。

少し眺めてから移動。

池に沿ってゆっくりと走りました。

雨はあがってきました。

 

池には、白鳥じゃない鳥が並んでスーッと移動するのが見えました。

本来なら見えるはずの岩木山ですが、今回は見えず。

しかし、静かで穏やか池。

お手紙の夫さんは、こんな静かで穏やかな人だったんでしょうか?

正平さんは、池の前でお手紙を読みました。

お手紙を読み終わった正平さんは「ほんま、ホッとするような風景ではある。静かやしな。これで山がボーンとあって。毎朝窓からこれを見てるってことは、この辺の集落に住んではるんやろな。いやあの、旦那さん急にいなくなったけど、この景色が旦那さんって。分かる気もするな。」とお手紙の方の気持ちに寄り添っていました。

しみじみするいい景色でした。

 

青森県最終日。

ずっと雨で、最後だけあがりました。

岩木山は見れませんでしたが、曇っていた方が、お手紙の方の切ない気持ちを表しているようで心に沁みました。

代わりに泣いてくれているような空模様。

いい旅を見せてもらいました。

 

青森県の旅でめぐる町

青森県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

 

の放送予定です。

 

来週は、秋田県の旅です。

 

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『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!

 

こころ旅2023秋の感想*青森県板柳町*板柳の配水塔から見る岩木山と津軽平野の絶景

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

www4.nhk.or.jp

2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

 

前日、青森県2日目・七戸町の感想はこちら。↓

 

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1214日目、青森県3日目は板柳町への旅

10月12日放送分青森県3日目は、正平さんが好きな山・岩木山をバックにリンゴの木の前でオープニング。

場所は、藤崎町板柳町のあいだの、岩木川沿いのリンゴ畑だそうです。

お手紙を読む前に、「いまあげ初めし前髪の林檎のもとに見えしとき」と、詩を読み始めた正平さん。

あ、島崎藤村からだ。」と学があるところを見せたかったと照れる正平さん。

お手紙の方に謝ってました。

初恋ですね!

国語の教科書に載ってました。

まぁ、本当は初恋じゃないと国語の先生は言ってましたが。

創作のなかの世界で、何回も初恋と言ってるとか聞いた記憶があります。

正平さん。リンゴを見たから、思い出したんでしょう!

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、埼玉県さいたま市の46歳の女性 から。

こころの風景は、父が造った配水塔 です。

青森県北津軽郡板柳町「板柳配水場」にある配水塔は、昭和63年8月25日に完成。

当時は、東洋一大きな配水塔だったとお父さんから聞いたそう。

50年の耐久性を備えた構造は、大学教授にもお知恵をいただいたとか。

お手紙の方のお父さんは、この配水塔建設の現場責任者。

お父さんの人生の中でも特に思い入れがあり、携われたことを誇りにしていたようで、完成した配水塔へ注水する日に家族(母・兄・お手紙の方)を連れて行ってくれたそう。

塔の上から見る津軽平野の景色。お父さんの仕事に初めて触れた喜びを覚えているお手紙の方。

完成から35年。

配水塔がどうなっているのか、自分の目で確かめに行きたいというので、実家のある佐賀から板柳へ訪れる計画をしていたが、患っていた病気が急激に悪化。

闘病中「板柳に行く」を合言葉に、何度も厳しい治療を乗り越え闘い続けたお父さん。

願い叶わず、昨年秋の旅が始まった頃に永眠。

 

正平さんに、父の代わりにこの配水塔を訪ねてほしい。

35年経った今でも、板柳のシンボル塔として健在だということを父に見せてほしい。

もし中に入れるなら、塔の上から津軽平野を一望してみて欲しい。

 

…というお手紙でした。

 

お手紙を読み終わったあとに、配水塔は高いの?と心配する正平さん。

監督さんは「ここではなんとも。」と言葉を濁します。

 

そしてお手紙には、岩木山をバックに、お父さんとお手紙の方が二人で写った写真が同封されていました。

まだ幼い女の子のお手紙の方に「かわいらしい。お父さんとよう似てるわ。」と言っていました。

本当だ……。

 

リンゴの赤に歌う正平さん

約7kmのルートで板柳町配水場を目指して出発。

川沿いの道からそれると、リンゴ畑の中の道に突入。

先ほど見たりんごとは違うリンゴの赤でした。

正平さんは「いや、この赤はすごいわ。」とリンゴの赤を絶賛。

美しい赤でした。

 

その後もリンゴ畑の横を通過。

赤と青の実がついているのが見え、正平さんは「あかいリンゴにくちびるよせて」と歌い出しました。

気持ち良さそう!

正平さん版、カッコいい「リンゴの唄」でした。

ずっと歌っててもリンゴだ。たまには違うもん入ってねーかな。

ずっと続くリンゴ畑の中を走っていくのでした。

リンゴの香りがしたようです。

 

途中、民家の前に置かれたカゴに、もがれたリンゴがたくさん入れられていました。

正平さんは「見たい」と言って敷地内へ。

スタッフさんが撮影許可を取ろうとするも、どなたもいらっしゃらず。

スタッフさんの声に気付いて、近所の男性が車を止めて入ってこられました。

そして、扉を開けて大声で家の方を呼んでくれましたが反応なし。

家の方には会えませんでしたが、近所の方のお顔に釘付けの正平さん。

立派な眉毛の男性。

まゆげ撮らせて。」とお願いする正平さん。

カットしてますよ。長いと目に入る。」とおっしゃる男性。

ちょっと志村けんさんに似てました。

正平さんは、リンゴの撮影許可が欲しいと話しましたが、男性が勝手に「いい。」とおっしゃってました。

スタッフさんが名刺を渡し、あとで許可をいただいたと、字幕出ていました。

無事、カゴに積まれたリンゴの撮影は出来ていました。

キレイな赤いリンゴでした。

 

ちなみに、男性は正平さんと同世代では?と言い、昭和24年生まれだと正平さんが答えると、男性は正平さんより年上とのこと。

会えてうれしい。」と喜んでらっしゃいました。

同世代の人に会うと嬉しいですよね。

社会に出ると、なかなか出会えませんから。

 

前に働いた職場で同い年の人と出会って、それまでも親近感がありましたが、もっと仲良くなったことがあります。

正平さんの世代は、同じ世代の人が多いからいいですよね。

 

…とここまでが『朝版』です。

 

ランチはカレーうどん

『とうちゃこ版』では、ランチの様子が放送されていました。

今回のお店は予約済み。

正平さんは、カレーうどんを注文。

白い服を着ていて「ここにカレーつけたいんです。食べる証拠でね。そのために真っ白いの着て。」と冗談を言うと、お店の方は大笑い。

正平さんがカレーうどん食べる時、白い服が多いのはわざとだったんだ!

うん…ホンマかぁ??

 

店員さんが、カレーうどんを運んできてくれた時に「ミョウガ食べます?」と聞いてこられました。

正平さんが「食べるよ。」と答えると「サービスします。」と言う店員さん。

小鉢で運ばれてきました。

先にカレーうどんです。

意識しちゃダメなんだ。飛ばないように飛ばないようにと思ってもダメ。飛べ飛べと思ってもダメ。熱そう!」と言い聞かせてひとくち。

美味しそう…。

そして次に、サービスのミョウガ

正平さんは「ミョウガの味がちゃんと出てる。」と絶賛。

ハトヤさんも上げようとした正平さんですが、ハトヤさんが「そんなに得意ではない。」と言ったので、「いいよ。」と小鉢をさげてしまいました。

スタッフの皆さん大笑い。

うまいけど。」と言ってました。

いや、私も苦手。

好みが分かれるから、店員さんも、食べるか?どうか聞いたんでしょう…。

 

正平さんは、食べている途中、作業着を着ていたお客さんの男性から「毎日見てます。」と握手を求められていました。

秋田に来るのを待っていたそう。

秋田の人かな?

スゴイ笑顔で、嬉しそうでした。

正平さんのこと好きなんですね。

正平さんに会えたら嬉しいですよね~~。いいな~~。

 

さて。

正平さんのカレーうどんのシミはついたか?結果発表!

2~3か所、小さいのがついてました。

さすがですねぇ~。

とってもいい感じです。」とシミを自画自賛する正平さんでした。

 

狙い通り、意識せずに食べた結果です。

なにがや(笑)

 

食後。

お店の方にお礼を言って再出発していきました。

 

こころの風景

深味に入り、右側に田んぼ、左にリンゴ畑。

そのリンゴ畑越しに高い建造物が見えてきました。

お父さんがあれを造る指揮をとった。カッコいい!」と言う正平さん。

リンゴ畑を抜け、田んぼの横になるとはっきりと見えました。

配水塔です。

遠めに見ると、円柱の建物でした。

そして、振り返ると岩木山

配水塔に向けてチャリオを走らせます。

真っ平の津軽平野にすくっと立っていました。

配水塔の下にとうちゃこ

maps.app.goo.gl

チャリオから降りて、配水塔に向かいました。

間近で見ると、かなり大きく高い建物!

職員さんが出てこられて、高低差を利用して水を送っていることを教えてくれました。

正平さんが「手紙では、上に登って周りを見てくれってんだけど、今日は無理だよね?入っちゃ。」と質問。

大丈夫です!」と元気に答えてくれた職員さん。

ちょー待てぃ!ダメって言って欲しかったのに。」とビビる正平さん。

スタッフさんたちが笑います。

命の保証してくれますか?

もちろんです。

軽快なやりとりが続き、中へ。

エレベーターで上に上がりました。

字幕で、今回は特別な許可をいただいて 配水塔の屋上に上がらせてもらいました。

と出ていました。

やっぱり塔に入れるのは特別なんですね!

お手紙の方が前に入れたのは、工事関係者だったからだ。

 

エレベーターをおりてすぐ、「うわー!素晴らしい!岩木山バッチリ!天気いいし。」と歓声を上げる正平さん。

青空に岩木山津軽平野に広がる田んぼと家々が見渡せました。

いやぁ、スゴイ!」と声が高くなる正平さん。

素晴らしい風景。絶景です。

ちょっとないな、この光景。」

お手紙に同封されていた写真を見て、お父さんとお手紙の方が座ったところに正平さんも座り、岩木山をバックにお手紙を読みました。

絶景!

お手紙を読み終わった正平さんは「来たよー!まぁスゴイわ。あの、この番組いい景色ちょいちょい見れるんですけど、ここまでパノラマで。いや本当に、35年前よう建てはった。」と素晴らしい景色を絶賛。

大好きな岩木山が見れて大満足の正平さんでした。

 

本当、素晴らしい景色を見せてもらいました。

岩木山までお父さんが用意してくれていたような、そんな気持ちにさえなります。

いい天気でよかった。

天国のお父さんも、この景色を見てくれているはず。

お手紙の方のお父さんへの愛があふれていて、いいお手紙でした。

 

青森県の旅でめぐる町

青森県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

 

の放送予定です。

 

次は、弘前市の旅です。

 

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『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!

 

こころ旅2023秋の感想*青森県七戸町*田んぼと山のなかでしんかんせーん!が見れる杉の子温泉駐車場

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

www4.nhk.or.jp

2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

 

前日、青森県1日目・東通村の感想はこちら。↓

 

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1213日目、青森県2日目は七戸町への旅

10月11日放送分青森県2日目は、七戸城跡でオープニングでした。

 

もみの木と杉の木が、仲よく樹齢500年超えている。と紹介していました。

七戸。昨日終わってからも移動してきて、六戸とか、八戸の看板見て、あーやっぱり青森だなって思って。今日駐車場で、八戸ナンバーの車の横に"みずのへ”って止まってるから。どこの車やねん。"みずのへ”って思って。あ、水戸だ。

漢字って読み方色々あるから面白いですよね。

いつもならミトって読むのに、八戸とか六戸を見てると、流れでみずのへって読んじゃったんでしょうね~~。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、五戸町の72歳女性 から。

お手紙のご本人は72歳。夫さんは75歳。

いつも、火野さんは同じぐらいの年で、こんなに自転車乗りこなしてトレーニングしてるんだろうね、やらなきゃ走れないよね。と話しているとか。

正平さんはその疑問に「お答えします。一切していません。どういうトレーニングやっていいか分からないし。あの、この番組がトレーニングです。」と答えていました。

 

さて。

こころの風景は、七戸町の杉の子温泉駐車場から見える東北新幹線 です。

13年前。

八戸~青森間が開通した時、3月残雪のある日。

叔母と二人で杉の子温泉へ気持ちよくお湯からあがり、コーヒー牛乳を飲んで、もうすぐ新幹線が通るよと聞き、駐車場の車で待ったとか。

10分から15分。世間話をしていると、シューシューと音が。

二人で「あっ来た来た!来た来た!」と言ったら、もう線路の端っこに。見えなくなってしまったそう。

「はははは」二人で大笑い。

あっという間に消えた新幹線。

叔母さんは乗ったことがなく、お手紙の方は社員旅行で乗ったといいます。

息子さんが東京にいるのに、一度も行ったことないとか。

乗り方も分からず。

温泉は山と田んぼに囲まれたところにあり、古いところですが、好きなお湯とのこと。

皆さんに、ぜひ温泉に入り、その後コーヒー牛乳を飲んでください。

正平さんの「新幹線!」が聞きたい。

あの日大笑いしたことが忘れられません。

 

…というお手紙でした。

 

いや~。新幹線の通過を初めて見た時って、固まりますよね。

私は、中学校の修学旅行で富士五湖に行ったんですが、帰りに新富士駅で「こだま」をホームで待っていました。

そこに、真ん中のレールを走る「のぞみ」が通過。

修学旅行の前年に走り出したばかりの「のぞみ」を初めて見ました。

もう、お手紙の方も表現されていましたが、通過音がすごかった。

まず、駅に入ってくる前に「ピキン!」と音がするのです。

あとはゴー!と轟音を鳴らして、ものすごいスピードで通過。

私は、新幹線が駅に止まらず通過するのを生まれて初めて見たので、めちゃくちゃ驚いて、固まってしまいました。

音と風圧が怖かった。

ちょっと震えましたね。

今もあんな音がするのか分かりませんが、こだまで通過待ちしてても、待ってる方の車両を風圧で揺らしますからね、のぞみ。

お手紙の内容を聞いて、私も新幹線が通過するのを目の前で初めて見たことを思い出しました。

 

お手紙は、青森のモーリーくんのことも書かれていました。

正平さんは2~3年つけていると言っていましたが、昨年新しいのと交換していました。

その時の旅の感想はこちら。↓↓↓

 

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正平さんと一緒に全国が見れて羨ましいって。かわいい人だな。

 

約6kmのルートで杉の子温泉目指して出発しました。

 

北海道にいるのでは?

下り坂を下りて行くと、雨が上がってきました。

モーリー君もひっくり返りながらしがみつくようにチャリオにくっついています。

 

途中、女性が「北海道じゃなかったんですか?」と話しかけてこられました。

はい、もうこっちです。」と答える正平さん。

 

放送している日が当日だと思ってる人多いですね。

前に関口知宏さんが鉄道の旅をしていた頃は、撮って出しの番組でしたが。

『こころ旅』は何週間か前に撮影されているようですよー!

月曜朝版でも放送されてましたね!

 

そうか、今北海道にいた方がいいのか。」とつぶやいていました。

なにか北海道で行事があったのでしょうか?

 

お昼ごはんのお店に到着。

 

ビストロ、とあって正平さんは「敷居高そうやな。」と緊張気味で中へ。

正平さんが撮影交渉をすると、快く受けてくださいました。

正平さんはナポリタンを注文。

初めて見る風コントをしていましたが、何回も食べてるやん!!

 

待っているあいだ、白衣を着た男性が登場。

薬剤師さんでした。

正平さんは「元気が出る薬ください。」とお願い。

男性は「毎朝いただいてます。元気出ます。正平さんを見ると、頑張ってください。」とおっしゃってました。

その次に出てこられたのがお孫さんや娘さんたち。

正平さんに会えたのがとても嬉しそうでした。

 

ナポリタンが運ばれてきても、まだ初めて見たような芝居を続ける正平さん。

一口食べたあと、恒例のタバスコフリフリ。

むせるのも多めにむせていました。

むせながらも「うまーい」と絶賛。

久しぶりのタバスコとむせるセット。

好きですね~~。

ソース飛びますよ!

 

数字の地名の青森

食後。

走っていると、案内標識に書かれている地名が気になった正平さん。

ここにあるブルーの看板でも。二と十と三と七。数字ばっかりや。」とつぶやきます。

オープニングの話につながります。

戸、和田、沢、戸。

案内標識に書かれてあった地名全部、数字の地名です。

ホントだ~~。面白い。

 

走っていると、左に田んぼが見えてきました。

稲刈りが始まっていて、もう刈られた状態。

青森だってね、リンゴばっかりじゃないんだよ。米も取るんだよ。」と青森を語る正平さんでした。

 

…ここまでが『朝版』です。

 

バスに乗る

『とうちゃこ版』では、そのつづき。

まだ稲刈りされていない田んぼのあいだの道を通り過ぎると、まだまだつづく坂との手前でストップ。

坂もあるし交通量が多くて危ないとのことで、バスに乗ることに。

お言葉に甘える。」と言いつつもチャリオで行こうとする正平さん。

しかし「じゃあ山道行くのはもう2~3週間待って下さい。」とすぐに受け入れていました。

 

バスを待っているあいだ、近くの森の中に鳥居が見えて入っていく正平さん。

手を合わせて「みんな無事に行けますように。お願いします。」とお祈り。

 

新舘バス停には、切り株がたくさん並んでいて、ベンチのようになっていました。

正平さんが座ると、ほかのスタッフさんたちも座ってバスを待つ。

 

上北町行きのバスに乗り、アップダウンのある道を進みました。

 

結構自転車ではきつい道だったと思います。

 

赤い鳥居が見えてきてストップ。

バスを降りました。

 

新幹線の高架をくぐる

チャリオに乗り換え再出発。

一直線に走っていきます。

田んぼのあいだの道に入り、両側に高い木がある所を抜けると、前に高架線が見えてきました。

新幹線の高架です。

高架下をくぐると、稲刈りを終えた田んぼに、小さな家みたいなのが並んでいました。

刈った稲で作ったもの??

乾燥中なんでしょうか?

 

こころの風景

右前方に黄色い杉の子温泉の看板が見え、駐車場にとうちゃこ

お手紙に書かれてあった通り、山と田んぼに囲まれた駐車場。

許可を得て撮影 と字幕に書かれていました。

 

駐車場から新幹線の高架を見て、新幹線の通過を待ちます。

待っているあいだ、シジミチョウがたくさんいるのを見つけた正平さん。

アザミにたくさんついていました。

カメラマンさんのジュンさんがズームしてくれていましたが、シジミのようなかたちをしていました。

 

そして、高架に新幹線が通過。

すかさず「しんかんせーん!」と言って見送る正平さん。

速いな。」と言い、お手紙の方たちが笑ってしまった状況が想像出来ました。

正平さんは、チョウがいたあぜ道を下り、切り株のそばに置かれていた古い丸太に座り、お手紙を読みました。

読みだして、「来た来た!」とところになると本当に新幹線が通過。

グッタイミング!!

しんかんせーん!」をはさみ、「ホンマや。」と実際あっという間に通過して行った新幹線を見送り。

お手紙を読み終わった正平さんは「読んでる間に来たね。来てあっという間にいなくなっちゃったね。はーだよ。はっはっはーだよ。本当に。青森県2日目。どうもピントこない。新幹線がここを走っているというのがな。でもハトヤがひとりカッパ着て頑張ってるおかげで、雨が最後までこう降らなかった。やった!で、結構風呂につけるのが好きな監督が、今日は風呂入ってコーヒー飲んでくださいって言わなかった。」と言っていました。

お手紙のリクエストもあったし、お風呂入ると思ってました。

利用者の方が多かったのかな?

春の旅でもお風呂に入った旅ありましたよね?

あのときは暑そうで、のぼせてしまうんじゃないかと心配でした。

その時の旅の感想はこちら。↓↓↓

 

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青森県の旅2日目。

久々に、正平さんの「しんかんせーん!」と、ナポリタンでむせるのが見れて面白かったです。

 

青森県の旅でめぐる町

青森県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

 

の放送予定です。

 

次は、板柳町の旅です。

 

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『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!

 

こころ旅2023秋の感想*青森県東通村*薪と昆布の白糠、正平さんが灯台で大海原に叫んだ言葉とは?

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋が始まりました!!

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

www4.nhk.or.jp

2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

 

前々週北海道つづき4日目・千歳市の感想はこちら。↓

 

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1212日目、青森県1日目は東通村への旅

10月10日放送分青森県1日目は、砂浜で正平さんが、キュッキュと音を鳴らしながら歩き「鳴き砂だ。」と言っているところから始まりました。

月曜朝版でも登場していたこの場面。

青森県東通(ひがしどおり)村の猿ヶ森砂丘でオープニング。

黄と黒でコーディネートされたお衣装が似合っている正平さん。

鳴き砂を鳴らして歩く様子を見たスタッフさんが「かわいいですね!お腹がちょこっと出てるのもかわいいい。」と言っていました。

確かに!!

正平さん、足は筋肉モリモリだけど、『露天風呂ーー』のサスペンスの頃からお腹は出てるんですよね~~。

『長七郎ー』の時はまだ引っ込んでるけど。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、むつ市の75歳女性 から。

こころの風景は、東通村白糠(しらぬか)物見崎にある白糠灯台です。

下北半島南端に位置する場所。

小中学校の頃に、度々行く機会があったお手紙の方。

広い海原を眺めては、人生の行き先を語り合っていたのだとか。

水平線にの先には何がある?

外国ってどんなところ?

自分は将来何になる?

中卒が金の卵世代。苦労しながらも一人前となり、正看の資格を持って青森県内に戻ってきたお手紙の方。

その後。縁あってむつに住むことになったが、なかなか思い出の地に行く機会がなく、正平さんにぜひ行って、太平洋の大海原に向かって大声で何なりと叫んでほしい。

知る限り、未踏の地だと思います。

 

…というお手紙でした。

 

大間の横夜景の話

まず、1.4km先のバス停を目指して出発。

ガソリンスタント跡地・南小田野沢のバス停に到着。

坂がないが、距離があるのでバスに乗るとのこと。正平さんへの配慮です。

バス会社の方がいらして、色紙を持ってらっしゃったのでその場でサインしようとする正平さん。

バス会社の方は、2011年6月の「大間の横夜景」のお手紙を書いた方のお知り合い。

その旅の監督さんと今回の監督さんは同じ。

当時、天気が悪いのに、諦め悪く夜景を見ようと粘った思い出を正平さんが笑って話すと、バス会社の人も「絶対無理。」と笑って話していました。

その場所は、天気がいいと朝焼け、夕焼け、遠く函館の五稜郭タワー、ロープウェーまで見える絶好の場所とのこと。

正平さんは

だからよっぽど運悪かったんだ。俺たちは。

と苦笑いしてました。

でしょうね。

あー、でも見たかったなぁ。

差し替えたりせず、見れなかったこともありのまま放送するのが『ーこころ旅』。

初期の頃は、お手紙に書かれてある景色をほとんど見られなかった気がします。

その時の旅の様子が、公式ホームページにありました。↓↓↓

https://www.nhk.or.jp/kokorotabi/route/20110610/index.html

 

サインは、その大間のお手紙を書いた方に渡すのかな?

 

バス会社の方は、青森の旅で正平さんたちが行った場所をよくご存じでした。

結構青森県内を行き尽くしているらしく、仲間内で「次絶対恐山じゃないか?」と話していると笑ってらっしゃました。

残ってるのは山なのか~~。(笑)

 

バスを降りてお弁当

バスに乗って老部(おいっぺ)まで移動。

坂がない。とのことでしたが、Bカメさんが撮影した正平さんたちが乗ったバスの映像を見ると、なだらかな上り坂に見えました。

これはバスでないとキツかったのでは?

バスでよかったですね!正平さん。

 

老部のバス停から出発してすぐ、浜に出てお弁当。

浜に着くなり正平さんが「灯台見えた!お手紙ください。」と叫びます。

右前方、先の方を見ると、白い灯台が見えました。

目的地の白糠灯台です。

しかしまだまだ遠く、小さい。

距離はありそうです。

 

次に正平さんが見つけたのが、浜にならんだ鳥の集団。

みんな同じ方向に向かってキレイに並んで立っていました。

 

そして。

お弁当は、泊まったホテルで作っていただいたそう。

おにぎりとおかずのお弁当。

色とりどりのおにぎりで、見るからにおいしそう……。

魚のむつ、ゆかりのおにぎりには梅肉がついていてとても美味しそうでした。

お腹空いてる時に見たので、かなり羨ましかったです。

お弁当もいいですねー!

でも、天気が悪そうだったので、ちょっと寒そうだったかな。

 

…とここまでが『朝版』です。

 

『とうちゃこ版』では、お手紙に添えられた手描きの地図を紹介していました。

地図の下には「下手な図ですみません」と書かれてあって、お手紙の方のおちゃめなところが分かる図。

正直な…自分で描いて下手やなって思うたんやろうな。」と言う正平さん。

スタッフさんは「大胆な。」と評していました。

確かにざっくりとした地図。

太平洋、白糠、灯台、物見崎、上り坂、東通原発の位置が書かれていました。

正平さんたちは原発の先の老部までバスで移動すると監督さんが予定を言ってました。

 

昆布と薪の白糠

そして、老部のバス停を降りてお弁当を食べたあと、つづき。

チャリオに乗って出発。

左に海が見える、住宅が並ぶ道を走る。

住宅の脇には薪が積みあがっていて、正平さんは「薪が多いな!もう冬、近いんだろうな。」とつぶやいていました。

白糠の地区に入ると、道にうねりが見え始めました。

ゆるやかにアップダウンしています。

下りにさしかかり、上りに入る手前で左折。

敵前で逃亡してるみたいなんですけど。」と言いながちょっと嬉しそう。

正面に海が見えました。

右折して海岸線を走ります。

 

すると、道路で昆布を干している女性がいました。

その日は曇り。

本当は晴れている方がいいそう。

昆布の端は飛ばないためか、洗濯ばさみで止められていました。

昆布を干してあるのはここだけじゃなく、ちょっと進んだ場所でも干されていました。

洗濯ばさみをしていなくても飛ばない昆布。

道の斜面に並べられていて、ちょっと斜めに干されているので、風に向かって流れるように干されているのでは?と正平さんが言ってました。

 

昆布と薪です。」と、民家で昆布と薪が干されている風景をしみじみ見る正平さんでした。

冬に備えて準備が始まってるんですね。

今年の夏はめちゃくちゃ暑くて、急にもう冬の準備の場面に出くわすと、自分だけ取り残された気分になる。

『ーこころ旅』を見ると、その土地土地の季節の風景を見せてもらえます。

 

そして、白糠漁港に到着。

たくさん船がありました。

 

漁港の前を通過。

漁港にも昆布が干されていて、昆布を手に抱えて歩いている女性がいました。

女性は正平さんたちに気付き「ご苦労さんです。」と声をかけてくれました。

漁港の風景。

 

こころの風景

住宅街に入ると、目の前に上り坂が。

その手前でまた左折。また敵前逃亡です。

海沿いの道を走っていると、道の先に灯台が見えました。

ここでチャリオはとうちゃこ

歩いて灯台まで行くことに。

灯台までの道はクネクネとした細い道。

行けないことも…。」とブツブツ言う正平さんですが「抵抗しません!」と監督さんの言うことに聞いて歩いて灯台に。

目の前に見える灯台ですが、灯台に行くには海に入って最後は崖をのぼらないと行けない。

まっすぐ行きたい正平さんはブツブツ文句を言ってましたが、行けないものは行けない。

灯台に背を向けて、右にそれて陸の道を歩きます。

抵抗あるな。」と歩きながらブツブツ言う正平さん。

息を切らしながら上り坂を歩いてあがり、左にある灯台に向かって曲がる。

なんだ、人生って遠回りなんだな。」とカッコいいことを言ってました。

歩きながら、お手紙の方の話になりました。

なぜ、度々灯台に行っていたのか?学校では?と返すスタッフさん。

正平さんと同世代。金の卵世代で、正看護師になられたお手紙の方。

ちゃんと正看護師になってエライエライ。立派なもんだ。頑張ったんだな。

お手紙の方の苦労に寄り添う正平さん。

道の途中で見える、海の景色を垣間見ながら進む。

そして、砂利道の先に白い灯台が見えました。

灯台ちゃん!君に会いにこんなに。来たよ。」と灯台に話しかけます。

白糠灯台とうちゃこ

 

正平さん。灯台のかたちを見て、いらんことを言ってました。

このサイトに灯台の写真が載ってます。↓↓↓

www.lighthouse-japan.com

 

灯台の手前で、キツネみたいな動物が道を横切っていきました。

白い白糠灯台

まっすぐ伸びた14メートル、水面から38メートルの灯台です。

 

許可をいただいて柵のなかで撮影。

雨風にうたれながら大海原を見ました。

正平さんは、しばらく景色を眺めたあと、灯台の下に座りお手紙を読みました。

お手紙を読み終わった正平さんは「風強いんです、大海原です。大海原の向こうの外国はだいぶ遠いです。太平洋の向こうの。で、何かを叫べとおっしゃる。えー。適当なことを言います。

国交省国土地理院か知らんけど、日本の山全部、平らにしろー!お願い。山で湾を埋めろ。平らにしてしまえ!お願い。あとNHK!ギャラあげてーー!

はーい、すっきりした。じゃあね!

と言って番組終わり。

 

本当、適当なこと言ってましたね。

山ないと、風が直接来て突風でとんでもないことになりますよ…。

水も逆流してあふれるだろうし。

しんどいけど、傾きがないと大変やぞー!!!

私もテレビの大海原にむかってブツブツ言いました。

 

青森県1日目。

薪と昆布。灯台

季節が急に変わったと感じる旅でした。

大海原と風と、叫ぶ正平さんが画になってて、劇画チックで面白かったです。

あと。

苦労したお手紙の方に寄り添った正平さんの言葉が沁みました。

 

青森県の旅でめぐる町

青森県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

 

の放送予定です。

 

次は、七戸町の旅です。

 

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『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!

 

こころ旅2023秋*304週目青森県月曜朝版*感想

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋、9月18日から始まりました!!

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

www4.nhk.or.jp

2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

前々週、北海道つづき4日目・千歳市の感想はこちら。↓

 

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304週目、2023年秋3週目は青森県の旅

10月9日放送分青森県・月曜朝版は、リンゴ畑の横を走り「赤いリンゴにくちびるよせて~」と歌う正平さんの歌声から始まりました。

ずっと歌ってもリンゴだ。たまにはなんか違うもん入ってねーかな?」とつぶやいてスタッフさんを笑わせていました。

えー?

違うもん入ってたらビックリするだろうな~。

 

青森県の風景

案内標識を見て「二と十と三と七。数字ばっかりや~。」とつぶやく正平さん。

案内標識に出ていたのは青森の地名。

戸。和田。沢。戸市街。

ほーんと!数字が入った地名ばかり。

青森には数字が入った地名が多いんですね!

 

次は、キレイに見えた岩木山

正平さんは「よく見えるぞ。キミ。本当に。見えない時は何も見えんのに。丸見えやで!岩木山です。」とツッコミ。

青空をバックに、くっきりはっきりすっきり岩木山

正平さんが好きな山です。

 

次は、風に揺れるススキの前に、正平さんが立つ風景。

黄色と黒のお洋服がススキの枯れぐらいにマッチしてて、画になっていました。

 

次は、大きな波しぶきを前に、砂浜を歩く正平さん。

砂がキュッキュと鳴って、「鳴き砂だ。」と楽しげ。

足跡がかわいかったです。

 

そして次は、神社の境内と思われる場所に魚の像。

どうしてお魚がいるんだろう?」と疑問を持つ正平さん。

この神社はどこの何神社なのか?

見る人が見ればすぐにわかるのかな?

本編を見ないと!

 

青森県で食べるランチ

青森県のお昼は何を食べるのでしょうか?

 

白い服を着ているのに、カレーうどん

飛び散るのも想定済み。

さぁ、結果は本編を見ましょう!

 

次は、久しぶりのナポリタン。

タバスコをかけて「ブッ!うまい!

これも久しぶりです。

面白そう。

 

青森県の旅で出会う人たち

白衣を来た笑顔の男性との出会い。

正平さんが「お医者さんみたいな人。」と言うと、「違う違う!」と否定。

薬剤師さんでした。

正平さんが「すいません。元気出る薬ください。」とお願い。

男性は「いや、毎朝いただいてます。元気の出るのを。」と逆に正平さんにお礼をおっしゃってました。

毎朝元気をいただいてるかぁ…。

そうですね!

正平さんを見ないと一日が始まらないって感じです。

洗濯物干すのが先か、正平さん見るのが先か。

私は、だいたい洗濯物干しながら声だけ聴き、あとで録画をちゃんと見てます。

 

次は、お店の前で正平さんに手を振る女性。

北海道じゃなかったんですか?」と驚いた様子でした。

正平さんは「はい。もうこっちで。」と小さく返事。

通り過ぎてから「そうか、今北海道にいた方がいいのか。」とニヤリ。

だいたい2週前ぐらいにロケをしてるみたいですね!

9月の最終週かな?

北海道続きの週が放送されていた時期のはず。

旅は進んでます。

 

関口知宏さんの鉄道の旅みたいに、当日に移動している旅番組とは違いますからね~。

あの番組は毎日撮って出しで、朝出発する様子を映して、夜一日の旅の様子を放送。

今考えたらものすごい大変な番組でした。

関口さん、乗り換えに余裕がある日は、歯の治療してもらったりして。

正平さんの旅みたいに休みの週がなかったから、毎日移動して大変そうでした。

最終日なんて、駅に人が殺到して大混乱。

途中下車できない都会の時とか、満員電車にも乗ってましたね!

 

話を戻します。

 

次に出会っていたのは、眉毛が大きくて太いおじさん。

本当に立派な眉毛。

放っておくと目に入るから、ちゃんとカットしてらっしゃるそう。

正平さんに指摘されて、笑って教えてくれていました。

人のよさそうな男性。

ちょっと志村けんさんに似てると思いました。

本編にも登場するかな??

 

青森県の植物は?

どなたかの家の軒先になっていた柿の実。

まだキミドリ色をしていました。

 

実をつけた栗の木。

 

秋が深まって来ている青森県の旅。

いい人たちとも出会って、月曜朝版を見ているだけでもウキウキしました。

楽しみ!

 

残念ながら行けなかったお手紙

月曜朝版では、残念ながら行けなかったお手紙が紹介されていました。

  • 西目屋村の乳穂ヶ滝(におがたき)…2005年春に、妻の父に病が見つかり、よくてあと2カ月ぐらい。「実感ない。」と言いながらもどこか覚悟していたお義父さんの希望で行った乳穂ヶ滝。木立に囲まれた空間に神々しい水が降っていたそう。滝の後ろにまだ幼かった孫たちがのぼり、ヤッホーと叫ぶ。お義父さんは滝と孫を見上げ穏やかに笑っていたとか。悲壮感も絶望感もなくただただ穏やかな時間を過ごした。その年の9月に亡くなった義父さんとの思い出を綴った手紙でした。
  • 今別町の青函トンネル青森側入口…2007年に車で青森から函館に旅行したお手紙の方ご夫婦の、うっかり失敗の場所。青函トンネルを青森側入口に到着してショック!青函トンネルに車両通行用はなく、電車のトンネルのみと知る。それからは出来るだけ下調べすることを心掛けているお手紙の方だが、うっかりは相変わらず。うっかりエピソードのお手紙でした。
  • 鯵ヶ沢町の湯舟川…学校の帰り道の湯舟川にさしかかり、同級生のランドセルをふざけて川の斜面に転がしたお手紙の方。川の手前で止まるだろうと思ったが、そのまま流されてしまった。慌てて川に飛び降り、泣きながら道に戻り同級生にランドセルを返したが、同級生は黙って悲しそうな顔をしていたそう。そこにたまたま通りかかった用務員さんが、お父さんに同級生が川に落としたランドセルをわが身を振り返らずに拾い上げたと報告。お父さんが誇らしげに話したが、本当の話をすると何とも言えない表情をしていたとか。ランドセル事件を悔やむお手紙でした。
  • 弘前市の折笠橋付近から見る風景…5歳の頃、出かけたご両親の代わりにおばあさんが家に来てお世話をしてくれた思い出。何を食べたいか?と聞かれ「スパゲッティ」と答えたお手紙の方ごきょうだい。明治生まれののおばあさんが希望をかなえようと、自分の家にお手紙の方ごきょうだいを連れて行き、高校生のいとこさんに代わりにスパゲッティをつくってもらうよう頼んでくれたそう。スパゲッティをお腹いっぱい食べて、帰り道に折笠橋を渡って帰った楽しい思い出を綴ったお手紙でした。

 

青森県の旅でめぐる町

青森県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

 

の放送予定です。

 

次は、東通村の旅です。

 

www.lovetv.site

 

2023年秋の旅スケジュール

『にっぽん縦断こころ旅』2023秋の旅のスケジュールは、公式ホームページによると…

 

  1. 北海道①…9月18日~22日
  2. 北海道②…9月25日~29日
  3. 青森県…10月9日~13日
  4. 秋田県…10月16日~20日
  5. 鳥取県…10月30日~11月3日
  6. 島根県…11月6日~10日
  7. 山口県…11月20日~24日
  8. 福岡県…11月27日~12月1日

 

 

の放送予定です。

 

 

『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!