BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋放送中です。
『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。
- 1213日目、青森県2日目は七戸町への旅
- お手紙の内容
- 北海道にいるのでは?
- 数字の地名の青森
- バスに乗る
- 新幹線の高架をくぐる
- こころの風景
- 青森県の旅でめぐる町
- 『こころ旅』の放送時間は?
- 再放送は?
2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。
跳んで山陰の鳥取、島根、山口。
ラストは、九州福岡でゴールです。
1213日目、青森県2日目は七戸町への旅
10月11日放送分青森県2日目は、七戸城跡でオープニングでした。
もみの木と杉の木が、仲よく樹齢500年超えている。と紹介していました。
「七戸。昨日終わってからも移動してきて、六戸とか、八戸の看板見て、あーやっぱり青森だなって思って。今日駐車場で、八戸ナンバーの車の横に"みずのへ”って止まってるから。どこの車やねん。"みずのへ”って思って。あ、水戸だ。」
漢字って読み方色々あるから面白いですよね。
いつもならミトって読むのに、八戸とか六戸を見てると、流れでみずのへって読んじゃったんでしょうね~~。
お手紙の内容
今回のお手紙は、五戸町の72歳女性 から。
お手紙のご本人は72歳。夫さんは75歳。
いつも、火野さんは同じぐらいの年で、こんなに自転車乗りこなしてトレーニングしてるんだろうね、やらなきゃ走れないよね。と話しているとか。
正平さんはその疑問に「お答えします。一切していません。どういうトレーニングやっていいか分からないし。あの、この番組がトレーニングです。」と答えていました。
さて。
こころの風景は、七戸町の杉の子温泉駐車場から見える東北新幹線 です。
13年前。
八戸~青森間が開通した時、3月残雪のある日。
叔母と二人で杉の子温泉へ気持ちよくお湯からあがり、コーヒー牛乳を飲んで、もうすぐ新幹線が通るよと聞き、駐車場の車で待ったとか。
10分から15分。世間話をしていると、シューシューと音が。
二人で「あっ来た来た!来た来た!」と言ったら、もう線路の端っこに。見えなくなってしまったそう。
「はははは」二人で大笑い。
あっという間に消えた新幹線。
叔母さんは乗ったことがなく、お手紙の方は社員旅行で乗ったといいます。
息子さんが東京にいるのに、一度も行ったことないとか。
乗り方も分からず。
温泉は山と田んぼに囲まれたところにあり、古いところですが、好きなお湯とのこと。
皆さんに、ぜひ温泉に入り、その後コーヒー牛乳を飲んでください。
正平さんの「新幹線!」が聞きたい。
あの日大笑いしたことが忘れられません。
…というお手紙でした。
いや~。新幹線の通過を初めて見た時って、固まりますよね。
私は、中学校の修学旅行で富士五湖に行ったんですが、帰りに新富士駅で「こだま」をホームで待っていました。
そこに、真ん中のレールを走る「のぞみ」が通過。
修学旅行の前年に走り出したばかりの「のぞみ」を初めて見ました。
もう、お手紙の方も表現されていましたが、通過音がすごかった。
まず、駅に入ってくる前に「ピキン!」と音がするのです。
あとはゴー!と轟音を鳴らして、ものすごいスピードで通過。
私は、新幹線が駅に止まらず通過するのを生まれて初めて見たので、めちゃくちゃ驚いて、固まってしまいました。
音と風圧が怖かった。
ちょっと震えましたね。
今もあんな音がするのか分かりませんが、こだまで通過待ちしてても、待ってる方の車両を風圧で揺らしますからね、のぞみ。
お手紙の内容を聞いて、私も新幹線が通過するのを目の前で初めて見たことを思い出しました。
お手紙は、青森のモーリーくんのことも書かれていました。
正平さんは2~3年つけていると言っていましたが、昨年新しいのと交換していました。
その時の旅の感想はこちら。↓↓↓
正平さんと一緒に全国が見れて羨ましいって。かわいい人だな。
約6kmのルートで杉の子温泉目指して出発しました。
北海道にいるのでは?
下り坂を下りて行くと、雨が上がってきました。
モーリー君もひっくり返りながらしがみつくようにチャリオにくっついています。
途中、女性が「今、北海道じゃなかったんですか?」と話しかけてこられました。
「はい、もうこっちです。」と答える正平さん。
放送している日が当日だと思ってる人多いですね。
前に関口知宏さんが鉄道の旅をしていた頃は、撮って出しの番組でしたが。
『こころ旅』は何週間か前に撮影されているようですよー!
月曜朝版でも放送されてましたね!
「そうか、今北海道にいた方がいいのか。」とつぶやいていました。
なにか北海道で行事があったのでしょうか?
お昼ごはんのお店に到着。
ビストロ、とあって正平さんは「敷居高そうやな。」と緊張気味で中へ。
正平さんが撮影交渉をすると、快く受けてくださいました。
正平さんはナポリタンを注文。
初めて見る風コントをしていましたが、何回も食べてるやん!!
待っているあいだ、白衣を着た男性が登場。
薬剤師さんでした。
正平さんは「元気が出る薬ください。」とお願い。
男性は「毎朝いただいてます。元気出ます。正平さんを見ると、頑張ってください。」とおっしゃってました。
その次に出てこられたのがお孫さんや娘さんたち。
正平さんに会えたのがとても嬉しそうでした。
ナポリタンが運ばれてきても、まだ初めて見たような芝居を続ける正平さん。
一口食べたあと、恒例のタバスコフリフリ。
むせるのも多めにむせていました。
むせながらも「うまーい」と絶賛。
久しぶりのタバスコとむせるセット。
好きですね~~。
ソース飛びますよ!
数字の地名の青森
食後。
走っていると、案内標識に書かれている地名が気になった正平さん。
「ここにあるブルーの看板でも。二と十と三と七。数字ばっかりや。」とつぶやきます。
オープニングの話につながります。
二戸、十和田、三沢、七戸。
案内標識に書かれてあった地名全部、数字の地名です。
ホントだ~~。面白い。
走っていると、左に田んぼが見えてきました。
稲刈りが始まっていて、もう刈られた状態。
「青森だってね、リンゴばっかりじゃないんだよ。米も取るんだよ。」と青森を語る正平さんでした。
…ここまでが『朝版』です。
バスに乗る
『とうちゃこ版』では、そのつづき。
まだ稲刈りされていない田んぼのあいだの道を通り過ぎると、まだまだつづく坂との手前でストップ。
坂もあるし交通量が多くて危ないとのことで、バスに乗ることに。
「お言葉に甘える。」と言いつつもチャリオで行こうとする正平さん。
しかし「じゃあ山道行くのはもう2~3週間待って下さい。」とすぐに受け入れていました。
バスを待っているあいだ、近くの森の中に鳥居が見えて入っていく正平さん。
手を合わせて「みんな無事に行けますように。お願いします。」とお祈り。
新舘バス停には、切り株がたくさん並んでいて、ベンチのようになっていました。
正平さんが座ると、ほかのスタッフさんたちも座ってバスを待つ。
上北町行きのバスに乗り、アップダウンのある道を進みました。
結構自転車ではきつい道だったと思います。
赤い鳥居が見えてきてストップ。
バスを降りました。
新幹線の高架をくぐる
チャリオに乗り換え再出発。
一直線に走っていきます。
田んぼのあいだの道に入り、両側に高い木がある所を抜けると、前に高架線が見えてきました。
新幹線の高架です。
高架下をくぐると、稲刈りを終えた田んぼに、小さな家みたいなのが並んでいました。
刈った稲で作ったもの??
乾燥中なんでしょうか?
こころの風景
右前方に黄色い杉の子温泉の看板が見え、駐車場にとうちゃこ。
お手紙に書かれてあった通り、山と田んぼに囲まれた駐車場。
許可を得て撮影 と字幕に書かれていました。
駐車場から新幹線の高架を見て、新幹線の通過を待ちます。
待っているあいだ、シジミチョウがたくさんいるのを見つけた正平さん。
アザミにたくさんついていました。
カメラマンさんのジュンさんがズームしてくれていましたが、シジミのようなかたちをしていました。
そして、高架に新幹線が通過。
すかさず「しんかんせーん!」と言って見送る正平さん。
「速いな。」と言い、お手紙の方たちが笑ってしまった状況が想像出来ました。
正平さんは、チョウがいたあぜ道を下り、切り株のそばに置かれていた古い丸太に座り、お手紙を読みました。
読みだして、「来た来た!」とところになると本当に新幹線が通過。
グッタイミング!!
「しんかんせーん!」をはさみ、「ホンマや。」と実際あっという間に通過して行った新幹線を見送り。
お手紙を読み終わった正平さんは「読んでる間に来たね。来てあっという間にいなくなっちゃったね。はーだよ。はっはっはーだよ。本当に。青森県2日目。どうもピントこない。新幹線がここを走っているというのがな。でもハトヤがひとりカッパ着て頑張ってるおかげで、雨が最後までこう降らなかった。やった!で、結構風呂につけるのが好きな監督が、今日は風呂入ってコーヒー飲んでくださいって言わなかった。」と言っていました。
お手紙のリクエストもあったし、お風呂入ると思ってました。
利用者の方が多かったのかな?
春の旅でもお風呂に入った旅ありましたよね?
あのときは暑そうで、のぼせてしまうんじゃないかと心配でした。
その時の旅の感想はこちら。↓↓↓
青森県の旅2日目。
久々に、正平さんの「しんかんせーん!」と、ナポリタンでむせるのが見れて面白かったです。
青森県の旅でめぐる町
の放送予定です。
次は、板柳町の旅です。
『こころ旅』の放送時間は?
朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。
とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。
月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。
再放送は?
朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。
とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。
土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。
土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!