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こころ旅2023秋の感想*秋田県能代市*初めての出産の時に見た白神山地と風車の風景

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BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023秋、放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

www4.nhk.or.jp

2023年秋のルートは、北海道から始まり、東北の青森、秋田。

跳んで山陰の鳥取、島根、山口。

ラストは、九州福岡でゴールです。

 

前日、秋田県1日目・大館市の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

1217日目、秋田県2日目は能代市への旅

10月17日放送分秋田県2日目は、能代市米代川の近く でオープニングでした。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、青森県八戸市の32歳女性から。

こころの風景は、白神山地と広い青空、風力発電の風車の風景です。

その風景をお手紙の方が見たのは、能代厚生医療センターの病室。

2020年に結婚。夫さんの仕事の関係で能代市に移り住んできたお手紙の方。

すぐに妊娠が分かり、コロナ禍で里帰り出産する事も出来ず。初めての出産を一人きりで迎えることに。

陣痛に耐えること48時間。何とか無事に出産。

分娩室から病室に戻ると、面会制限で病院に入ることができない夫さんが駐車場から手を振っているのが見えたそう。

5階の窓から見える夫さんの姿に、ホッとして泣けてきたといいます。

それから数日間。

娘さんの世話をする時にはいつも、病室から見えた秋晴れの青空と遠くでゆっくり回る風力発電の白い風車。そして白神山地の美しい景色。

寂しさや不安、疲労もあったが、生まれたばかりのお子さんと二人っきりで過ごした、穏やかで幸せな数日間でもあった。と振り返るお手紙の方です。

退院の日には、朝には青空に虹がかかり、頑張ったねと言われているような気持ちになったとか。

夫さんの仕事の関係で能代市を離れ、その時のお子さんも3歳。

欠かさず番組を見ては、お散歩の時に正平さんのまねをしているそうです。

 

さすがに産婦人科病棟には行けないと思うので、能代港にあるはまなす展望台から広い青空と風車、白神山地を望むあの美しい景色をもう一度見せていただきたい。

秋の能代市は気候も良く、温かい人たちのいるいいところです。

 

…というお手紙でした。

 

病院を見に行ってから、はまなす展望台へ行くことに。

現在病室は、お見舞いの方も入れない状況とのことでした。

 

能代厚生医療センターを見に行く

まずは、お手紙の方が出産した能代厚生医療センターを目指して出発。

風を受けながら川沿いの道を走り、能代大橋を渡るために右折。

橋の歩道を通るよう指示された正平さんですが、欄干が低く下が見える橋なので「歩道怖い」と言って拒否。

かなりビビってました。

 

車道を走っていきました。

橋から左前方に見える大きな建物が、医療センター。

 

橋を渡り切り、大きくため息をついたあと、左折。

右側に医療センターが見え、医療センター前を通過しました。

 

駐車場から病院を見た正平さん。

向こうに山が見えます。風車も見えるんだろうな。」と病室からの景色を想像。

お手紙の方がいた病室は5階。

カメラマンさんのタムタムさんがお手紙の方が見たであろう景色を撮影していました。

 

お手紙の方、きっと嬉しいだろうと思います。

正平さんが思い出の地に行ってくれてますよ~~!!

 

ランチはおそば

病院を確認後、ちかくのお店でランチ。

正平さんは、鴨せいろを注文。

温かいおつゆだったようで、一口食べて「熱!」と言っていました。

すぐ「美味しい、でも。」と美味しそうに食べていました。

昨日うどんで今日はそば。麺類が続いてますね!

 

食後。

お店の前で、店員さんの女性と写真撮影。

みんな笑顔でよかったです。

 

そして再出発していきました。

医療センターともお別れしたのでした。

 

…ここまでが『朝版』です。

 

五能線の列車を橋の下から見る

『とうちゃこ版』では、出発前に強風で地図を飛ばされそうになりながらも、ルート確認しているところを放送。

さすが風力発電があるような場所!風が強い!

そして、医療センターに着く前に列車が通る鉄橋の下に正平さんが立ち、鉄橋の下から列車を見上げる様子が放送されていました。

正平さんは「五能線、俺好きだから嬉しい!」とワクワク。

鉄橋の下から上を見て「パンツ丸見え。」と独特の表現します。

 

好きな路線だから、月曜朝版でもはしゃでいたのか!納得。

でもはしゃぎ過ぎだな!!

 

正平さんサイドのカメラマンさんはタムタムさん。遠くから撮ってくれているBカメさんは新井さんです。

そして、五能線の2両の車両が通過。

思わず「こっわ!」と叫ぶ正平さん。

カメラマンさんが笑ってました。

すっごい、迫って来て。いく…。楽し!もういっちょ待つか!」と興奮冷めやらない様子。

楽しかったんだ~~。

怖いからやめよう、とはならないのね

 

こころの風景

そして医療センターの次。

お手紙あった「はまなす展望台」へ向かって走り出しました。

再び能代橋を渡ります。

さきほど通った時ほど風が止んでいたようで、1回走った時より正平さんが怖がってませんでした。

橋を渡って最初の信号を右折。

右折したらまた風が向かい風になったようで、息を切らして走る正平さんたち。

キツイんだろうな~~。

海に近づいてきて、風車がグルグルと回っていました。

防風壁がある道に入ると、走るのが楽になって来た正平さん。

息の切れ方が全然違いました。

 

風車の先に、塔が見えてきました。

はまなす展望台にとうちゃこ

 

駐車場にチャリオを止め、横を見ると白神山地がキレイに見え、手前に風車がグルグル回っているのも見えました。

 

展望台には上がらず、下でお手紙を読むことにした正平さん。

展望台に登るのは、Bカメの新井さんの担当となりました。

景色撮影担当の新井さんです。

 

正平さんは展望台の下の、風車と白神山地がよく見えるベンチに座り、お手紙を読みました。

お手紙の途中で、正平さんが「ええシーンやね。これはね。旦那さんも泣いてたと思うよ。」と感想を言ってたのがよかったです。

確かにいいシーンですよね、感動的です。

退院の日の虹もドラマみたい。

お手紙を読み終わった正平さんは「よく見えるよ、これ。山と青空と。お天気に恵まれた。いーや、風には恵まれてなかった。よし!いい空気だな。」と景色を絶賛していました。

あとで、展望台にはスタッフさんが代わりに登って展望台からの風景を撮影してくれていました。

お手紙の方が一人で頑張っている時に励まされた景色だと思って見ると、なんだか沁みる景色でした。

 

秋田県の旅でめぐる町

秋田県でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

 

の放送予定です。

 

次は、横手市への旅です。

 

www.lovetv.site

 

『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!