毎週金曜夜10時からNHKで放送中の「トクサツガガガ」。1月25日に第2話が放送されました。
おしゃれが隠れ蓑?
いや~!!今回も面白かったですね!!
めっちゃ笑いました。ありがとうございます!!
第2話は、仲村(小芝風花さん)の母(松下由樹さん)が突然訪ねてきたところから始まりました。
この母がピンクのカーディガンを着て、いかにも乙女って感じで、当然のように仲村にも女の子らしさを押し付けてきていました。特撮のことで小言を言われたくない仲村は、その母に合わせて、めいっぱいおしゃれな格好をして母に会いに行っていました。
このシーンを観て、今までにないオタク像だなって思いました。
これまでのオタクのイメージって眼鏡でおとなしくて…ていうのがお決まりでしたけど、このドラマの主人公は自分のオタクの世界を守るために、自分のオタクを誰にも明かさず、その為ならおしゃれを隠れ蓑にする。
これが衝撃というか、私の中のオタク像をひっくり返されました!
仲村も、トライガーの君の吉田(倉科カナさん)もおしゃれでキレイで、ただ、好きなものが特撮というだけ。
今まで描かれてきたオタクと言えば、地味でコミュニケーション力なくて、話も一方通行。って感じのキャラが多かったですけど、全然違います。
今までと違う感じで、いわゆる“オタク”のイメージが変わりました。
誰だってみんな何かのオタクですよね~??
どこの方言か気になる
仲村の実家はどこなんですかね?方言が関西弁だと思ってましたけど、今回出てきた母の言葉はちょっと違いました。
和歌山弁に近いとも思いましたけど、中国地方のなまりにも似てるし。
睨む事を「メンチ切る」って仲村が言ってましたけど、全国的に共通した言い方ではないですよね?
どこの言葉なんでしょうか?仲村役の小芝さんは関西出身で、松下由樹さんは愛知県出身ですからね~。
あえて色々な発音で特定されない感じにしてるんでしょうか?
かなり気になりました。
子供は優遇されている
今回の話で思ったことですが、子供なら、ファストフードではおまけでヒーローのおもちゃをもらえるし、ヒーローショーだって前の方の席で見る事が出来る。
子供って優遇されてるなぁ…と実感しました。
これ、ヒーローのことだから分かりにくいでしょうけど、水族館のイルカショーも大人が前の方にいたら、変な目で見られますよね。
今回吉田が気付いてましたけど、ああやってショーを前の方で見ようと思って出てきて、ふと周りを見渡したら、子供しかいない。気付いたら年を取ってたんだと思い知らされるんですよ!
このドラマ、特撮オタクじゃなくても共感できること多いです。
どこにでも現れるチャラ彦
チャラ彦はなんなんですかね~?邪魔です。
でも、あの強引なおかげで吉田との連絡先交換出来たんでこの点では感謝ですね!!
再放送が2回もある!
このドラマはよほど人気があるのか、通常の火曜深夜(水曜午前)の再放送のほか、2月3日日曜のお昼に、第1話から3話の一挙再放送されるそうです!!
見逃した方!今からでも遅くはありませんよ!
また、制作しているNHK名古屋の放送センター1階で「ドラマ10 トクサツガガガ展」が3月3日までの朝10時~午後5時まで開催されているらしいですよ!!
盛りあがってますね!!スゴイ!!
面白いですもんね!このドラマ。
以上、「トクサツガガガ」第2話の感想でした。