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推しの王子様 第5話を見たネタバレ感想とあらすじ 杏奈ちゃんの告白で会社内の恋が交錯する!

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木曜夜10時からフジテレビ系列で放送中のドラマ『推しの王子様』。8月12日に第5話が放送されました。

www.fujitv.co.jp

前回、第4話の感想はこちら。↓

 

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おもな登場人物

  • 日高泉美:比嘉愛未さん…地元の会社で夢もやりたいこともなく働いていたが、7年前乙女ゲームと出会ったことで初めて生きがいを見つけ、ゲーム会社に就職。そこで出会った光井と4年前『ペガサス・インク』を起業。代表取締役社長となる。最初に出した『ラブ・マイ・ペガサス』が大ヒット。プライベートはしばらく彼氏なし。『ラブ・マイ・ペガサス』のキャラ・ケント様に没頭している。

  • 五十嵐航:渡邊圭祐さん…フリーターで日雇いの清掃員をしている。無作法で無教養。外見を気にしておらず、無為な日々を過ごしている。しかしよく見ると泉美が作り上げたキャラクター・ケントに見た目がそっくり。泉美と出会い、人生を変えると言われて『ペガサス・インク』に入ったことで人生が一変していく。

  • 光井倫久(ミッチー):ディーン・フジオカさん…『ペガサス・インク』副社長。泉美が転職してきたゲーム会社のトップクリエーターで、泉美の才能と情熱を見抜き二人で起業。根っからのクリエーター気質。泉美がもっとも信頼するパートナー。密かに泉美に思いを寄せている。

  • 有栖川遼(アリス):瀬戸利樹さん…『ペガサス・インク』プランナー。明るいムードメーカー。率直な物言いで航とぶつかることも多い。推しているのは城と歴史。

  • 渡辺芽衣:徳永えりさん…『ペガサス・インク』デザイナー。優秀だが感情が表にに出やすい。推しているのは2.5次元俳優三上様。推しの動向に左右される。

  • 小原マリ:佐野ひなこさん…『ペガサス・インク』デザイナー。唯一の既婚者。しっかり者。推しているのはアイドルの美優ちゃん。

  • 織野洋一郎:谷恭輔さん…『ペガサス・インク』のエンジニア。冷静沈着。推しは編み物。

  • 古河杏奈:白石聖さん…『ペガサス・インク』のインターンの大学生。『マイ・ラブ・ペガサス』の大ファン。正社員を目指して頑張っている。航と幼馴染で片思い中。

  • 藤井蓮:藤原大祐さん…中華料理店のアルバイト。メジャーデビューを目指す路上ミュージシャン。

  • 水嶋十蔵:船越英一郎さん…『ランタン・ホールディングス』の代表取締役社長。エンターテイメント業界に参入しようとしていて、泉美が次回作の出資をお願いしようとしている。

  • 小島博之:竹森千人さん…『ランタン・ホールディングス』メディア事業部部長。エンターテイメント分野の責任者。水嶋の腹心の部下。

 

第5話のあらすじ

第5話は、やっと第2作のゲームのプロトタイプが出来て会社のみんなでチェック。泉美(比嘉愛未さん)がゲームのストーリーの中で気になる所を指摘してアリス(瀬戸利樹さん)がミッチー(ディーン・フジオカさん)の指示を受け修正作業に入る。

そんななか、ゲームのキャラが語る「好き」という気持ちが分からないと言い出した航(渡邊圭祐さん)。

乙女ゲーム制作の会社の一員として好きな気持ちを知らないとは…!ということで、制作陣の男性・織野(谷恭輔さん)とアリスが「好き」という気持ちとは何か?を教え込もうとするが航はピンとこない。

そんな航に、アリスが本当は好きな人(これは実はミッチーだと思われる)を誘おうとして行けなかった八景島シーパラダイスのチケットを、無駄にしたくないと一緒に行こうと誘う。

しかし当日。アリスの自宅の水道が故障して行けなくなった。

予定がなくなった航だったが、せっかくアリスが立ててくれていたデートプランを試してみようと泉美を誘い、デートすることになった。

楽しいデートのなか、ちょっとしたハプニングで急接近。お互い意識する瞬間となったが、泉美は気持ちをごまかしうまくはぐらかしてしまう。

一方、「好き」という気持ちはどんなものなのかアリスに教わっていた航は、泉美に対してその気持ちが湧いたことを自覚。

デート途中で泉美が欲しがっていた犬のぬいぐるみのアクセサリーをこっそり買った。

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後日。

会社に出勤した航は、アリスに泉美とデートして「好き」の気持ちが分かったと明かすと、アリスは慌てながらも航の気持ちを静かに認めてくれた。

アリスの言葉で泉美を好きと自覚した航は、犬のぬいぐるみを持って泉美のもとへ行った時に、ミッチーと泉美が航への教育で賭けをしていたことを知ってしまう。

ショックを受け逃げ出す航。荷物をまとめて泉美の家を出て行こうとするのを泉美が止める。

しかし、自分をゲームのように賭けの道具にされていたことを知った航は泉美に「がっかりした。」と言い放ち出ていくのだった。

航が一人でいたところに、偶然通りかかったのは、航に好きと伝えてくれた杏奈だったーーー。

 

…という話でした。

 

アリスくんの好きな人

前からミッチーに指示されると嬉しそうに仕事をしていたアリス。

5話では、そんなアリスがミッチーの事をデートに誘おうとして誘えないというシーンが描かれていました。

アリスが好きな人はミッチー。

航がゲームのキャラの絵に「意味あるのか?」とか言った時に猛烈に怒っていたのは、ミッチーの細かい指示をバカにされたからあんなに怒っていたのか?となんとなく納得しました。

前回、航が絵が描けることが分かって航をデザイナーとして育てていく仕事ドラマになるのか?と期待する流れにもなっていました。

が、前回の後半に急に杏奈ちゃんが航への恋を泉美に相談したり、それで泉美が戸惑いながらも応援したり。

ミッチーが航と泉美が仲良くなっていってるのを見てちょっと変な感じになり、杏奈ちゃんが航に告白して、急に恋愛様子が濃くなっていきました。

5話で仕事ドラマに戻っていくか?と思われたのが、泉美、航、杏奈ちゃん、ミッチーの四角関係にアリスも参戦!って感じで、なんかただの恋愛ドラマになってきた!!

 

アリスは今後どんな立ち位置になるんだろう??

前は航を目の敵にしていたけど、ミッチーとは叶えられなかったデートプランを一緒にやってみようと誘うほど仲良しになってるし。

なーんか、単純な四角関係が複雑な流れになってきたなぁ…。

 

正直者は杏奈ちゃんだけ

みんな正直に気持ち伝えないから、よけいややこしくなってる!

杏奈ちゃん一人だけが正直者で、見てて応援したくなります。

でも杏奈ちゃんの気持ちを知りつつ、航が気になるのは泉美。

泉美だってゲームの理想のケント様にそっくりな航の事は最初から気になってたのに、どうも正直になってない。

1話で一夜を共にしたのも実は何もなかったわけで、何の進展もしてないんですよね。

泉美ーー!

推しだったケント様より航ばかり考えてたっていうこと正直に言わないと、このまま航を失ってしまうぞ~~!!

 

話がブレてきてない?

でも…。

このドラマって好きなものがあったら、人生充実するって話を一番に持って行きたかったはずが、推しより現実の人を思い浮かべてるって話になってる…。話全体がひっくり返るような気がする。

デザイナーのマリちゃん(佐野ひなこさん)は夫がいて、マリちゃんがアイドルを推していることを認めてくれてるって話もをしていたし、推しと現実は両立するってことも描きたいのかな??

 

ちょーと話がズレますが。

前にNHKで放送されていた小芝風花さん主演ドラマ『トクサツガガガ』はよかった。

小芝風花さんと倉科カナさん演じる特撮が好きな女性を中心に、木南晴夏さん演じるアイドルオタクに、まなぶさん演じる美少女アニメオタク。と、色んなオタクが出会ったことで世間や身内の冷たい視線にコソコソ生きていたのが、仲間内では自分を解放して生き生きとしている姿が描かれていました。

『トクサツガガガ』はこのドラマで言う「推し」だけに特化した分かりやすいドラマでした。(まぁ、ちょっとは恋愛も入ってたけど…。)

この『推しの王子様』はゲーム制作会社というお仕事要素を加え、ゲームのように現実の男子を育成するというありえない設定まで加わってしかも現実の恋愛まで組み込もうとしてる…。

 

ちょーっと、話の軸がブレてきたなと思います。

 

さぁ!

泉美の家を出て行った航。杏奈ちゃんに会ってましたけど、このまま杏奈ちゃんと…ってことはないのかな?

泉美より杏奈ちゃんの方がいいと思うけどなぁ!

 

あと、航が得意の絵を活かしていくところも早く見たい!!

 

なんだかんだで先が気になる!!

 

 

以上、『推しの王子様』第5話を見た感想でした。
 

 

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