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ドラマ10 トクサツガガガ 第1話「トクサツジョシ」を観た感想とネタバレあらすじ

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毎週金曜夜10時からNHKで放送中の「トクサツガガガ」。1月18日に初回が放送されました。

あらすじ

中堅商社に勤めるOLの仲村叶(小芝風花さん)は、会社では女子力が高いと評判だが、実は特撮オタク(略して特オタ)

日曜の朝に放送されている「獅風怒闘 ジュウショウワン」という特撮ヒーローをこよなく愛しており、特にリーダーのカラー赤「シシレオー」推しです。実家では母(松下由樹さん)が特撮を嫌っていたため、実家を出てから大好きな特撮の録画を楽しんでいます。

 

仲村は、普段の生活でもジュウショウワンのことで頭がいっぱい。

徹夜で「ジュウショウワン」の録画を観て、翌朝疲れて通勤電車に乗り、お年寄りの夫婦に席を譲ろうか迷っている時も、仲村の頭の中ではシシレオーが電車に現れて「ボロボロ?それは言い訳だ!自分が苦しいからって弱き者を見捨てていい理由にはならない。」と語りかけてくる。

シシレオーの言葉に従ってお年寄りに席を譲る仲村。朝から一人妄想を楽しんでいたのです。しかし、その場に居合わせた同じ会社の後輩小野田くん(本田剛文さん)は、そんな妄想で席を譲ったとはつゆ知らず、仲村の行動の真似をして自分も席を譲るのでした。

 

そんな通勤電車の中で仲村は、「ジュウショウワン」のメンバー、カラー青「トライガー」のカプセルトイのスイングキーホルダーを鞄に提げている女性(倉科カナさん)を発見。

仲間を見つけて喜びます。しかし話しかける勇気がなく、そのままその女性は電車を降りてしまいました。仲村はその女性を「トライガーの君」と心の中で呼んで見送りました。

 

会社に着くと、仲村がお年寄りに席を譲ったことを、同僚のユキちゃん(武田玲奈さん)とマイちゃん(内山命さん)が小野田くんから聞いて「美人で仕事も出来て、お年寄りにも優しい子、そんな子どこにいるのかな?と思ったら、ここにいた!」と褒め称えます。

仲村もまさか自分がシシレオーの言葉に影響されたとは言えずただ笑うだけでした。仲村は、職場では特オタであることを隠している「隠れオタ」なのです。

 

同僚二人が、別の同僚の彼氏がオタクだったという噂をしているのを聞いてしまった仲村。

「好きなら堂々としてればいいのに。」という言葉に反応。「していいならするけど、したら否定するくせに…!」と心の中で叫びます。そして誰もいない部屋に入ってから「自分の好きなものを悪く言われたり、嫌われたりするのって、ものすごく怖い事なんだよ!」とつい声に出してしまってから後ろを振り向き警戒する仲村。

誰もいないのを確認してから「私だって同じ思いを分かち合えるそんな仲間がいたらって思うけど…。」とつぶやきました。

 

仲間…。

仲村は「ジュウショウワン」でシシレオーとトライガーが、「オーラ」によって呼びよせられ出会ったエピソードを思い出し、自分にも気付いてもらえるオーラがあれば、朝見つけた「トライガーの君」に気付いてもらえたのに…としみじみと考えました。

自分にはオーラはない。オーラの代わりになるものは?「トライガーの君」のように自分もシシレオーのスイングキーホルダーを提げておけばいいのでは?と思いつきます。

しかし「仲間は欲しいがオタバレしたくない」というジレンマが仲村を襲います。

 

ここでドラマでは特撮風に解説のナレーションが入ります。

「その心理はまさに信仰を明かせないキリシタンのそれであろう。十字架を掲げなければ同志は見つからない。しかし十字架を掲げればキリシタンである事がバレてしまう。

擬態すればする程、仲間からは見つけてもらいづらくなり、主張が強くなれば、オタバレの危険が増す。この狭間の中で、隠れオタたちは悩んでいるのだ。」

 

昼食中も悩む仲村。

マイちゃんがお土産だと言って、ゆるキャラの「オカザえもん」のキーホルダーを皆に配り始めました。仲村は「オカザえもん」を知りませんでした。

しかし受け取った他の同僚たちは「かわいい」と喜んでいます。仲村は「この謎のゆるキャラがかわいいなら特撮だってかわいいのに。」と考えます。そして、「要は見た目じゃない。市民権を得てればかわいいんだ!」という考えに行き着きました。

 

思いついたら即行動。仲村は急いでお弁当を食べ、休憩の残りの時間で、あまり目立つところに置いていないカプセルトイを探す為、会社を出ました。

しかし誰もいないはずの路地裏にはカレー屋がオープンしていて、大繁盛。人目に付きすぎて諦めました。次に「おかしのまつもと」という店の前に置かれたカプセルトイを狙いましたが、店員さんが「任侠さん」とあだ名をつける程怖い見た目の人で、その人に見られるのが怖くて断念。

結局、昼休みのうちにはカプセルトイを買うことが出来ませんでした。

 

会社帰りにやっとカプセルトイが置かれたところを発見。横からのぞくと残り4つ。1300円です。小銭入れを確認するとたくさんの100円玉が入っています。

「狩りに備えて玉の補填は常に万端。10回までなら売り上げに貢献したるわ!私の金何に使おうが私の自由やろがい!」と心の中でつぶやきながらガチャガチャを回す仲村。

赤いカプセルに入ったのが恐らくシシレオーと予測し、次々と買っては中身を確認します。

残り1個。赤いカプセルを残すのみとなったところで背後から「あ!」という声がして振り返ると、少年(寺田心さん)が立っていました。仲村はその子を心の中で「ダミアン」と呼び、ガチャガチャも譲ろうとします。しかし少年は鋭い観察力で、仲村がシシレオーを狙っていた事を見抜きました。

シシレオーが欲しい仲村は、それまでに買っていた3つをダミアンにあげて取られまいとします。しかし「知らない人に物をもらっちゃダメだから。あと、自分のお金でやらなきゃ意味ないし。」と返されます。「大人って損やわ。」と子どもに泣く泣くシシレオーを譲ろうとする仲村。

鋭いダミアンとの攻防戦により、残ってるカプセルを仲村が買ってダミアンに渡し、ダミアンが今度買うカプセルを代わりにくれたらいい。とカプセルを交換することになりました。

ダミアンはすぐ近くにもジュウショウワンの台があるといい、二人で買いに行きました。

 

ジュウショウワンの台が置かれているところに着き、次はダミアンのお小遣いでカプセルトイを買うと、見事シシレオーが出てきました!「かっこいい!会いたかったよ、シシレオー!」と全力で喜ぶ仲村。

そして家に帰り、無事他のゆるキャラと一緒に鞄に提げました。

 

翌朝、また電車で一緒になった小野田くんにゆるキャラに交じったシシレオーをみてもらうと「かわいい」という反応が。変な目で見られることはありませんでした。

その日の仕事終わり。同僚たちとカラオケに行くことになった仲村。今まで特撮ばかりにのめり込んでいたため、歌えるのは特ソン(特撮の主題歌)しかありません。

存在感を消して、自分に回ってこないように振舞っていましたが、職場のムードメーカーであるチャラ彦 (森永悠希さん)に歌うようすすめられ、他の同僚たちも皆、仲村の歌を聞きたがります。

 

一度トイレに立ち、考えた仲村は、一緒に行った同僚たちがほぼ同じ世代であることに目をつけ、昔にやっていた特撮「エマージェンソン」の歌を歌いました。

いつもなら歌っている部分をわざと外したり、英語やセリフの部分を歌わないことで特オタバレを回避。同僚たちも皆知ってた歌だったので盛り上がり、なんとかバレずに歌い切りました。

 

達成感に浸りながら電車に乗っていると、偶然「トライガーの君」が正面に座っていました。仲村は慌ててシシレオーのキーホルダーを目立つ場所に置き換えて、視線を送りました。すると「トライガーの君」がキーホルダーに気付き、二人は目を合わせました。そしてお互いの「推し」を無言で伝え合いました。

「トライガーの君」は次の駅で降りて、窓越しに手を振ってくれました。仲村も手を振り返し、大喜びしたのでした。

 

「この物語は、ある特オタの日々をつづった記録である…。」というナレーションで終わりました。

 

放送を待っていたドラマ

このドラマは、昨年の「昭和元禄落語心中」の終わりごろから何度となく番宣が流れていて、是非とも観たいと思っていたドラマでした。

特撮オタクの日々を綴る…ということで、ほぼ主人公仲村叶のナレーションベースで話が進んでました。それが面白い!!

表向きに喋ってる合間に、心の内の言葉も入ってきて、本音と建前がリズムよく、観ているこっちも理解しやすいです。

 

人間関係の複雑さを描くドラマが最近多かったですけど、このドラマはひたすら主人公の内なるものを守り抜くために人とどう絡んでいくか?という視点が新鮮に感じました。

 

会社の同僚たちとの仲はいたって良好で、むしろ尊敬されているぐらいです。緊張した感じを受けるのは、母親との関係だけみたいです。今のところ。

 

オタクと信仰

「隠れオタ」を、「隠れキリシタン」に例えるところは見事だと思いました。とても分かりやすかったです。

十字架を掲げていれば同志を見つけられるが、十字架を掲げるとキリシタンと言う事がバレてしまう。

仲間が欲しいが周りにバレたくない。信仰を捨てろと言われるが怖いんですよね。キリシタンもオタクも。

 

ものすごく納得しました。

 

ダミアンの大人っぽさがいい!

寺田心さんが演じるダミアン。仲村とカプセルトイについて語り合うシーンで、妙に大人っぽくて、仲村が隠してるはずのオタをあっさりと見抜いていました。

特撮が嫌いな母に、せっかく買ったグッズを取り上げられた過去を仲村が話すと「その時があったから今があるんですね。」と名言を言っていました。

 

仲村の心を見透かす謎の少年。気に入りました。

これからいい仲間になってくれるんでしょうか?会社員と子どもはなかなか時間が合わないかもしれませんね~。

 

独り言が面白い!

お年寄りに席を譲るのも特撮を思い出してニヤニヤするとか、人と一緒にいるのに全く話を聞いていないとか、自分の世界に入りこんでいるのも楽しそうだなぁと思いました。

 

それから、ダミアンにカプセルを譲ろうとした時に言っていた「大人って損やわ。」とかいう独り言がオタクじゃなくても感じる事で、共感できるのが面白かったです。

 

色んな細かい場面がいちいち面白くて、何度も声を上げて笑いました。

主題歌も特撮っぽい曲で盛り上げてくれてます!ゴールデンボンバーの「ガガガガガガガ」です。

ナレーションから主題歌まで、全部でドラマを盛り上げてるのがまた良いです! 

 

以上、「トクサツガガガ」第1話を観た感想でした。

 

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ドラマを盛り上げてくれる曲です。↓

NHKドラマ10「トクサツガガガ」オリジナル・サウンドトラック/CD/OMR-0018
by カエレバ

 

 

 

このドラマは原作漫画があるようです。↓

 


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