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大河ドラマ いだてん~東京オリムピック噺~ 第4回(小便小僧)を観た感想

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毎週日曜夜8時から放送中の大河ドラマ「いだてん」。1月27日に第4回「小便小僧」が放送されました。

かなり危険な鍛錬法

今回四三たちがやっていた、水抜き脂抜きの鍛錬法というのが危険極まりない鍛錬法でした。お茶も飲まず、みそ汁も具だけ食べて汁を飲まず、ひたすら汗をかいて水を抜く。

汗のかき方も、ただ走るだけじゃなくて何着も服を重ね着して走って汗を出す。今だったら考えられない鍛え方です。

当時はうさぎ跳びとかも考案されたり、体だけじゃなくて精神も鍛えるっていうのが大真面目に考えられて、実際やっていたらしいです。

脳出血とかけいれんとか今だったら色々考えつきそうですけど、当時は本当にそれがいいものとしてみんなでやってたんですよね~??

私は学生時代も今も、運動をやってこなかったんで分かりませんが、うさぎ跳びをやらないようになったのは本当に最近の話らしいですから、こんな明治時代に考えられたことが平成の10年ぐらいまでは普通にやってたってことですよね??

 

当時は武士の世が終わってまだ40年ぐらいで、精神鍛錬とか普通の時代だったんでしょうか?

水飲まないというのも、芸人さんたちが少年の頃にもやっていたという話が合ったんで、昔ばなしでもないですよね?

明治から一体何年経ってるのでしょう?

昭和になってもあまり変わってない事に驚かされました。

 

 

ようやく自分で動く四三

前回熊本に帰省した時に兄の実次(中村獅童さん)に「熱中するものをみつけろ。」と言われて、マラソンをみつけてこれだ!って頑張ったのに、マラソンをかけっこと言われてショックを受ける様子がありました。

自分の頑張りを親族に認めてもらえず、悔しい思いをした四三。手紙を送らないという反抗をしていました。

 

やっと家から出たって感じですね。前回は東京に出たばかりですぐに熊本が恋しくなっていましたけど、東京で目標が見つかって、マラソンで勝つにはどうすればいいか、本で調べたり自分で試したり、とても楽しそうでした。

 

嘉納先生はフランス大使との約束とか、借金とか色々抱えているものがあるみたいですけど、学生の四三は自分のやりたいことが見つかったってことで真っすぐ進んでいるのが清々しいです。

 

今週の美川さん

前回は吉原で遊んで、舎監の永井(杉本哲太さん)にたっぷり絞られていた美川(勝地涼さん)

今回も相変わらず漱石好きで、永井に反発して口答えする時に「坊っちゃん」のセリフを引用したが、誰も読んでなくて分かってもらえず、永井に一蹴されてました。

 

美川さん、毎回笑わせてくれます。今回は漱石の真似をしてキザっぽい事を言ってしまい、体育会系のみなさんに嫌われていました。

 

師範学校って先生を養成するための学校ですよね?その学生が先生に反抗するなんて、美川は何になるつもりなんでしょうか??

四三より、美川の方が先に高等師範学校に行きたいって言ってたのに。

 

スヤさんは夢で現れる

前回、帰省した時に見送ってくれた春野スヤ(綾瀬はるかさん)。今週は出ないかと思いきや、オープニングで名前が出てたので、現在の様子をやってくれるのかな?と思ってたら、今回の出演は四三の夢の中だけでした。

スヤさんが自転車に乗って四三の伴走をしてくれていました。このシーンで四三の方はスヤさんが好きなのが分かります。

スヤさんもそうだと思ったんですけど、お見合いするんですよね~?

 

とりあえず、綾瀬はるかさんが見たかった私にとって、ほんの少しだけでも出演してくれて嬉しかったです。

今のところ、綾瀬はるかさん以外出演が楽しみな人がいないもんで。

 

前回も言いましたけど、どうやってこの二人が結婚まで行くんでしょうか?気になります。

 

さて、次回は予選会のことを詳しくやるようです。

これで初回の話に追いつきますね!

予選会での走りはどうだったのか知りたかったんで、来週が楽しみです。

 

 

 

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