ぴえーるのテレビブログ

ドラマ・旅番組・漫画の感想ほか色々書いてる雑記ブログ

ケイジとケンジ 所轄と地検の24時 第8話を観た感想とあらすじ 虐待と決闘、ふたつの事件がつながっていく!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

毎週木曜夜9時からテレビ朝日系で放送中のドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』。3月5日に第8話が放送されました。

www.tv-asahi.co.jp

 

前回、第7話の感想はこちら

 

おもな登場人物

  • 仲井戸豪太:桐谷健太さん神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事。高校の体育教師を辞めて警察に転職。交番勤務8年で刃物を振り回す男を取り押さえ、本部長即賞をとる。念願かなって刑事となった。熱い。身内といる時や感情が高ぶると関西弁になる。例えがいつも高校の生徒たちになってしまう。
  • 真島修平:東出昌大さん横浜地方検察庁みなと支部検事。東大法学部、法科大学院を経て司法試験に合格した。検事として5年。プライドが高い。仲井戸みなみに片思い中。検事は刑事より上だと言う。豪太に偉そうなことを言う時に、いちいちみなみに謝る小心者。仕事をする度に少しずつ成長している。

 

<<神奈川県警横浜桜木警察署>>

  • 大貫誠一郎:風間杜夫さん…神奈川県警横浜桜木警察署の署長。豪太の理解者。
  • 多胡永吉:矢柴俊博さん…神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の係長。面倒を持ち込んでくる豪太にハラハラしてる。
  • 目黒元気:磯村勇斗さん…神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事。大卒で警察に入り、3年目昇進試験に合格して刑事に。熱いキャラの豪太に振り回される。誤認逮捕の件で毛利に助けてもらい、一方的に片思い中だが、豪太に結婚を前提に付き合ってると嘘をついた。
  • 毛利ひかる:今田美桜さん…神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事。高卒で警察官になる。市民には丁寧な態度だが、同僚に厳しい。刑事になって男化してる自分自身に悩んでる。目黒に思われているが気づかず眼中にない。
  • 桂二郎:菅原大吉さん…神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事。温厚。

 

 <<横浜地方検察庁みなと支部>>

  • 樫村武夫:柳葉敏郎さん…横浜地方検察庁みなと支部の部長検事。修平の上司。かつて東京地検特捜部の鬼検事だった。将棋の勝敗が仕事に影響する。表情で他を圧倒するところがある。冷静でいようとつとめているが、結構感情的。
  • 日下直樹:渋谷謙人さん…横浜地方検察庁みなと支部の検事。東大在学中に司法試験に合格。法科大学院を出て司法試験に受かった真島より、自分の方が優秀だと思っている。毎日樫村に叱られている。
  • 仲井戸みなみ:比嘉愛未さん…横浜地方検察庁みなと支部の立会事務官。仲井戸豪太の妹。真島修平検事担当。豪太に自宅に上がり込まれ、兄妹で一緒に暮らす。出ていった元彼・太郎丸直樹の荷物を部屋に置いており、未練がある様子。
  • 森岡奈緒子:奥山かずささん…横浜地方検察庁みなと支部の立会事務官。仲井戸みなみの後輩。日下検事担当。屋上でみなみと愚痴を言い合う仲。
  • 持丸栄:峯村リエさん…横浜地方検察庁みなと支部の検事。優秀なベテラン検事。
  • 亀ヶ谷徹:西村元貴さん…横浜地方検察庁みなと支部の立会事務官。持丸検事担当。普段は大人しいが、持丸が側にいると強気になる。

 

<<小料理屋 OKAZUーYA>>

  • 宮沢かほり:奥貫薫さん…飲食店“OKAZU-YA”の女将。元裁判官。退職後、母の店を継いだ。穏やかに、時に厳しく相談に乗ってくれる。
  • 大野純:ぎぃ子さん…“OKAZU-YA”の店員。

<<その他>> 

  • 田口健介:湯江タケユキさん…豪太の交番勤務時代の先輩。豪太だけが刑事になったことに腹を立てている。かつて神奈川県警職務質問コンテスト第3位になったことがあり、人を見る勘が長けてる。第2話の容疑者も田口の職質の勘で任意同行をかけた。

 

第8話のゲスト

  • 三崎笑美:渋谷南那さん…夜に一人で裸足で歩き、田口に保護された時に意識を失った女の子。顔、手足の体のそこらじゅうにあざがあり、虐待が疑われる。スーパーに勤める母・真由子と二人暮らしで、事件を担当した豪太と毛利は母から虐待されているとみて捜査を始めた。しかし心を閉ざし何を聞いても答えず、本人からは誰から暴力を受けたか聞き出せない。
  • 三崎真由子:桜井ユキさん…笑美の母。スーパー勤務。3年前離婚して笑美と二人暮らし。笑美の怪我は最初転倒して出来たものと答えていたが、その答えは二転三転。手を出したことはあるか?の問いに何度かあると認めたので早々に検察へ送致。真島が担当検事となった。のちの捜査で同居していた男の存在が浮上する。
  • 加瀬沢太一:三村和敬さん…無職。段田に暴力を振るい相手からも暴力を受けた。ただの喧嘩と主張したが、沢登を立会人としていたため決闘罪の共犯として取り調べを受ける。段田にスマホで果し状を送信していた。
  • 段田拳四郎:松永拓野さん…フリーター。加瀬沢と喧嘩し怪我をさせ逮捕される。ただの喧嘩と言っていたが、沢登を立会人にしたため決闘罪に問われる。加瀬沢からスマホで果し状を送信され、受けて立っていた。
  • 沢登大介:木村龍さん…加瀬沢と段田の喧嘩に立ち会い、決闘罪として罪に問われる。二人の喧嘩をあおったとみなされた。
  • 久我山勝也:桐山漣さん…真由子の交際相手。

 

第8話のあらすじ

交番勤務の田口が、夜に裸足で一人で歩いていた少女・笑美を保護。笑美には体のあちこちにあざがあり、虐待が疑われた。

豪太は、笑美をさがして交番に来た母・真由子からの虐待を受けていたものと疑うが、真由子本人は認めなかった。

桜木署に任意同行後も虐待を認めない真由子。笑美ちゃんは3年前に両親が離婚して母親と二人暮らし。

捜査を進めると笑美は学校にも来ておらず、真由子が主張する、転倒した、学校でいじめを受けているという話は、ことごとく違う事が証明された。

観念したかのように、笑美に暴力をふるったことがあると供述する真由子。検察に送致され、真島が担当した。

 

事件の捜査を担当する事になった豪太と毛利は、児童相談所にいる笑美から話を聞こうと試みるも、心を閉ざしていて全く話してくれようとしないので、本人からの証言は得られなかった。

豪太が何気なく手を挙げた時に怯える様子を見せた笑美ちゃん。毛利が同じことをしても怯えず、男性から暴力を受けたいたのでは?という疑いが深まる。

さらに、自宅周辺の宅配業者が、三崎家に男性が出入りしているのを見かけたとの証言も出た。堅気の人には見えない様子だったという。

 

しかし、任意同行だったので、真由子を警察が一時帰宅させたときに同居している男の証拠となる物を処分したため、物証は得られず。

男の名は久我山勝也。

真島は、笑美のあざはこの久我山から受けたものでは?と尋ねたが、真由子は自分がやったと言い、久我山がやったとは認めなかった。

 

f:id:lovetv:20200306162701j:plain

 

虐待事件の一方で、目黒と桂が担当していた加瀬沢と段田という二人の男同士の喧嘩の事件。

はじめは個人的な喧嘩だと思われたが、沢登という立会人が喧嘩を見守っていたため、決闘罪の罪に問われ三人とも共犯として逮捕、送検された。

 

虐待事件の真犯人は誰か?

また、決闘事件の裏に隠されていた半グレ集団の存在も明らかになる。

 

全く関係ないと思われていた二つの事件が、思わぬところでつながっていく。

 

…というお話でした。

 

目黒の片思い継続中

前回目黒くんが、勝手に毛利さんと結婚前提で付き合ってると、豪太に言っていました。

それまでも一方的に片思いしてるのを描いていましたけど、さすがに付き合ってもないのに結婚前提と言ってるのは気色悪かったです。

目黒くんこれからどうなるんだろう…と思って怖々第8話を見たら、毛利に全く相手にされず、何も行動を起こしていなかったので安心しました。

 

事件も別々のものを担当し、離れていたので変に近づくことも出来ず、よかったな~と思いました。

毛利さん、手柄挙げて違う部署に普通に異動になって離れて欲しいなぁ!!

 

とりあえず第8話は二人の間に何事もなく終わってよかったです。

 

樫村の顔芸がヒドい

前から持丸と樫村だけでケーキを食べるシーンはありましたが、今回は日下と事務官の森岡、亀ヶ谷も一緒に支部長室でケーキを食べていました。

恐縮しながらも喜ぶ三人。

持丸が全部種類の違うケーキを買ってきて、先に三人に選ばせていましたが、日下があろうことか樫村いつも食べているシャンティショコラを選択。

「あ~!シャンティショコラは支部長の大好物なのに!」と持丸が言ったが遅く、日下がケーキの指を突っ込んでしまってました。

 

この時の樫村がめちゃくちゃ口をとんがらかして、口の周りをしわくちゃにして感情を抑えていました。

この時の表情がめちゃくちゃ面白かったです!

持丸も先に言ってあげればいいのに、日下を試したんですかね~。

 

最近の樫村さん、OKAZU-YAの純ちゃんに将棋で負けたり、大貫に挑発されたりして冷静でいられないのが続いてます。

放送を重ねるごとにどんどん柳葉さんの顔芸がヒドくなってきて、ドラマ全体で柳葉さん演じる樫村部長検事をイジってる感じです。

なんだかな~。

 

『踊る大捜査線』の室井の真面目なイメージから、こういうオモシロ検事役まで色々幅広くされてますね~。柳葉さん。

いつまで経っても室井のイメージが強い私からすると、樫村は弾けてるように見えます。

次回が最終回ですが、もっともっと弾けて欲しいです!

 

毛利さんの出番増えた

前は、豪太の妹・みなみの出演が多かったように思うんですけど、第6話のコンビニ強盗を捕まえた話から、毛利さんの出番が増えてます。

 

ーーこのブログの『ケイジとケンジ』第6話の感想はこちら

 

豪太とペアを組む事が多くなったからかな?

真島とのタッグを描く時はみなみが出てきますけど、普通に刑事同士の捜査のシーンなら刑事さんでいいですしね!

第6話で、毛利さんが犯人の弟さんを見つけ出した時に泣いて喜んでいたシーンは一緒に泣いてしまいました。

私個人としては、比嘉愛未さんが好きなので、もうちょっとみなみを出して欲しいんですが、毛利さんもキャラもいいですよね!!

 

ーー来週最終回ですが、正式に目黒から告白を受けるんでしょうか?

今までを振り返っても二人がくっつく要素はないし、前の目黒くんのところでも書きましたが、手柄挙げてどっか違うところに異動して離れた方がいいと思います!

 

ずっと一話完結だった『ケイジとケンジ』ですが、今回の事件は第8話だけで終わらず来週の最終回にも続きます!!

刑事と検事は協力して事件を解決する事が出来るのか??

 

楽しみです!

 

以上、『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第8話を観た感想でした。

 

 

www.lovetv.site

 

全話の感想

  • 第1話の感想とあらすじ
  • 第2話の感想とあらすじ…警察の捜査に検事も加わる
  • 第3話の感想とあらすじ…刑事と検事の逮捕タイミング攻防戦!
  • 第4話の感想とあらすじ…刑事と検事と女性目線で話し合う3人
  • 第5話の感想とあらすじ…弁護士VS刑事と検事
  • 第6話の感想とあらすじ…コンビニ強盗犯が他にも隠していたことは?
  • 第7話の感想とあらすじ…集団暴行、主犯は誰か?
  • 第8話の感想とあらすじ…虐待と決闘、ふたつの事件がつながっていく
  • 第9話(最終回)の感想とあらすじ…刑事と検事が一致団結!!