毎週木曜夜11時59分から放送中の「人生が楽しくなる幸せの法則」。1月17日に第2話が放送されました。
妄想が多くて観るのがしんどかった
このドラマは、同じ会社の総務部で働く彩香(夏菜さん)、里琴(高橋メアリージュンさん)、佳恵(小林きな子さん)が、幸せになる為に“ちょうどいいブス”になる話なんですけど、第1話の時点では、自分のことをブスと自覚してるのは彩香のみで、あとのふたりは自分がブスだとは認めていません。
前回は特定の場所で神様のいるところに飛んでたんですけど、今回は会社で3人でいる時に飛ばされて説教されていました。
設定が曖昧ですね~。急に適当になった感じがします。神様に助けを求めた時点でどこにいても助けてくれるってことでしょうか??
気になったこと
今回は神様のシーンが長かったように思いました。
ちょっと間延びしちゃったかな~??眠くなりました。テンポも悪かったような気がします。ダンスのシーンは別の番組を観てるようでドラマっぽくなかったです。
あと気になったことを4つ挙げます。
①彩香の相撲の場面なんですけど、夏菜さんの四股がキレイに足が上がっていてキレイで笑ってしまいました。夏菜さんがお相撲さんの肉襦袢を着て出て来ただけでも思い切った事してるのに、足をキレイに上げるとは!!変にクオリティーが高いとこが面白かったです。
②また夏菜さんですけど、スカートのファスナーからストッキングと下着がアップになってていいのか?って思いました。思い切ったことしますよね~、びっくりしました。最近のぶっちゃけた夏菜さんのイメージなら大丈夫って判断だったんでしょうか?
笑うより心配になりました。
③里琴と森さんのやりとりだけ妙に細かくてリアルで、本当の仕事の場面でもこんなやりとりありそうですよね?実際あったことをそのままやってるかのような緊張感がありました。
それだけ、高橋メアリージュンさんの演技が上手くて、この人そのものに見えるってことでしょうか?ほんと、こんな人いそうですよ、怖い!
今回ちゃんと森に謝ってましたけど、本心とは言えない感じですよね~。柔軟になっていくのを楽しみにしてるんですけど、なかなかうまくいかなさそうです。
④佳恵の葬式まんじゅうですけど、これはちょっとありえないですよね~!ちゃんとのしも包装もしてあって、手がかかってました!
面白さが下がった
とまぁ、前回はこんなドラマ待ってた~!と喜んだんですが、第2話でだいぶふざけた感じが強く出て、戸惑いました。
でも、この最近見るのに心の負担が大きいドラマが多かったから、ちょうどいいと思います。1話完結で平和な感じで終わるのも、観ていて安心します。
山﨑ケイさんが言う神様の言葉は、妙に納得できて面白いです。
以上、「人生が楽しくなる幸せの法則」第2話を観た感想でした。