毎週木曜夜11時59分から放送中の「人生が楽しくなる幸せの法則」。1月24日に第3話が放送されました。
佳恵がずば抜けてずる賢い
今回まず“ちょうどいいブス”の神様(山﨑ケイさん)に異空間に呼び出され、これまでの自己採点をするよう言われた3人。彩香は72点。里琴は81点。佳恵は83点としました。
次に神様は周りの人の採点を発表。彩香は可も不可もない50点。里琴は優れたところもあるが、それ以上に問題ありで53点。佳恵にいたっては測定不能と出ました。
この3人の中で佳恵がずば抜けて性格悪いですね~。神様の言葉も一番聞いてないし、彼氏がいて上手く行ってることだけで何もかも解決してると思ってるのが痛々しいです。人に自慢していても、どこかで自分自身も何か彼氏に対して違和感を抱いてる…。現実に一番多いのはこういうタイプの人じゃないですか??
里琴がめちゃくちゃ言われる
酔っていた小松に「木原さんの言ってることはなまじ言ってることが正しいから、何もこっちが言い返せなくなるじゃないですか。で結果、話すのがめんどくさくなる。」と散々陰口を言われていた里琴。
3人の中で里琴だけやたら言われているような気がします。気が強くて実際人と色々ぶつかってると目立ちますから、仕方ないんですが。
でも、私は3人の中で一番里琴が好きです。
感情を表に出して人にぶつけているからこそ、周りの人がその都度反応してくれて、悪口も言ってくれる。
実は、性格も一番いいんじゃないかな?不快感は与えますけどね~。
私はちょっと煙たいな~、ぐらいの人の方が好きです。
パロディが飛び出した
取引先に送る封筒を間違えて宅配業者に頼んでしまったと知った里琴と彩香が、配送業者のトラックを追いかける。という場面がありました。
このトラックの前に飛び出して、「何だアンタたち死ぬ気か?」と言う運転手に「ブスは死にましぇ~ん!ちょうどいいブスになるまでは!」と彩香が言ったんです!
これって「101回目のプロポーズ」の武田鉄矢さんのパロディーですよね??
とても短く、サラッと流していましたけど、分かる人だけ分かるシーンです。
もちろん私は分かりました。観てるこっちがなんだか恥ずかしくなるパロディーでした。
里琴が新人の代わりに頭を下げる
会社に戻った二人は佳恵から事情を聞き、走ったのが無駄だったのが分かりながらも、里琴は「かたじけない!」と頭を下げてお礼を言っていました。
そしてさらに、ミスした福田を連れて営業部に向かい、一緒にミスを謝りました。森は「木原が福田の為に頭下げた…。」と驚愕していました。
里琴!一回動き出すと一気に柔軟な態度に出ますよね~!!
こういう頑なな態度の人ほど、崩れると大きく感じます。しかし、柔らかい態度を取っても、、次の回になったらまた我に返ったようにキツイことを言ってるから、また次回になったらキツイこと言うんでしょうね!
なかなかこの人が柔らかくなるには時間がかかりそうです。
私としては、一番里琴が変わるのが楽しみです。
なんか、これまでの逆転変身するストーリーって、実は着飾ればキレイとか、大きな仕事やり遂げて一発逆転!!みたいな分かりやすく変身させるのが多かったですけど、これはじわじわ成長していくので、観ていて面白いです。
外見を変えて自信持って…とかありきたりです。そんなんではつまらないです。
でも、里琴や彩香はもともとからキレイだし、そんなことで変身した、というストーリーではどう変化したのか分からないですもんね~!!
やっぱ、このドラマ好きです!私。
彩香の恋が動く?
そしてそして、今回の最後、彩香がエレベーター前で偶然佐久間(和田琢磨さん)と一緒になり、先日残業するために誘いを断ったことを詫び、その時に佐久間が言った「また今度」という言葉を出して今度は自分から食事に誘った彩香。
「今度の日曜どう?」と言う佐久間。仕事終わりじゃなく、わざわざ日曜という佐久間に期待する彩香。しかし、二人の後ろで萌(佐野ひなこさん)が話をしっかり聞いていたのでした。