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大河ドラマ 青天を衝け 第26回「篤太夫、再会する」を見た感想とネタバレあらすじ

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NHKで放送中の吉沢亮さん主演の大河ドラマ『青天を衝け』。9月12日に第26回が放送されました。www.nhk.or.jp

前回、第25回の感想はこちら。↓

 

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おもな登場人物

  • 渋沢栄一(篤太夫):吉沢亮さん…渋沢家中の家(なかんち)の長男。剛情に自分の意思を通す強さがある。よくしゃべる。成長して商売の面白さを知り意欲的に働く一方で、百姓が武家に虐げられる社会の仕組みに疑問を持ち、世の中を変えたいと考えだす。長七郎から聞く江戸の話を聞いているうち、尊王攘夷の考えに目覚め、喜作も江戸に行った時かされたところで自分も江戸に行きたいと父に願い出て、江戸に出る。江戸で出会った志士たちに影響を受け、攘夷志士となる。惇忠が立てた横濱焼き討ち計画を長七郎に命がけで止められ中止。八州廻りから逃れるために喜作と旅立ち、以前知り合った一橋家家臣の平岡のおかげで無事京に入り長七郎に文を送って呼び寄せる。が、長七郎が上京途中で殺人事件を起こして捕らわれ、幕府に攘夷の思いを書いた文が幕府に渡ってしまう。栄一と喜作が上京の際に、平岡の家臣として上京したため幕府から一橋に問い合わせが来て、平岡から改めて一橋に仕官するかどうか?の決断を迫られる。長七郎を助ける手立てが見つかるかもしれないと思い、一橋家の仕官することになった。成一郎と関東へ出張し一橋の兵を集めて来る間に恩人の平岡が水戸浪士に殺害される。同じ頃筑波山で挙兵した水戸天狗党が上洛するという知らせを聞き、征討する慶喜に集めた兵と一緒に随行。成一郎が慶喜の密書を武田耕雲斎に届けたことで天狗党は降伏。征討せずに済む。攘夷運動の終わりを見た成一郎が武士として一橋と慶喜を守ると決断したのとは別に、篤太夫は自分の長所を生かして一橋家の勘定を任せてほしいと慶喜に提言し、受け入れられた。一橋家での自分の進む道が見えはじめた時、将軍家茂が逝去。慶喜が徳川宗家を継ぐことになり、篤太夫は成一郎、伝蔵と共に幕臣となり自暴自棄となる。が、パリ万博へ行くことになった慶喜の弟・昭武に随行することになった。パリでヨーロッパの最新技術に触れ篤太夫は嫌いだった異国から多くを学ぼうとする。大政奉還も2か月遅れて知らせが来て、日本の状況が分からないまま昭武に留学を続けてもらえるかどうか不安を感じながら過ごしていたが、水戸藩主・慶篤の急逝により昭武に水戸藩主の相続の命が下り帰国命令が出たことで帰国することになった。帰国後、見立て養子にしていた平九郎が関東の戦いで命落としたと聞かされ苦悩。旅の雑事を終えたのち故郷血洗島に帰る。

渋沢家・中の家

  • 渋沢市郎右衛門:小林薫さん…栄一の父。中の家を立て直すために婿養子に入る。勤勉家で一日中働いている。栄一が幕府批判し出したことを何度も叱る。栄一が家を出る時に認めてくれた。
  • 渋沢ゑい:和久井映見さん…栄一の母。「みんなが嬉しいのが一番」と栄一に教える。
  • 渋沢千代:橋本愛さん…栄一の従妹で惇忠、長七郎の妹。栄一の妻。口数少なく控えめだが芯は強い。
  • 吉岡なか:村川絵梨さん…栄一の姉。はっきりとした物言いをする。同じ村の人に嫁ぐ。
  • 渋沢てい:藤野涼子さん…栄一の年の離れた妹。お兄ちゃん子。平九郎と結婚の約束をしていた。
  • 渋沢うた:山崎千聖さん…栄一の娘。
  • 渋沢(尾高)平九郎:岡田健史さ…栄一の従弟。惇忠の弟。栄一のパリ行きに伴い、栄一の見立て養子として江戸に向かう。惇忠と共に旧幕府軍に加わり北関東の戦いに行き、途中はぐれて一人新政府軍に囲まれ自害した。
  • 伝蔵(須永虎之助):萩原護さん…中の家の作男で、栄一らと共に勉学や武芸を学ぶ仲。のちに一橋家の家臣となった栄一と喜作に呼ばれ、一橋家家臣となる。慶喜が徳川宗家を継ぐのに伴って幕臣となった。関東の戦いに従軍したのち箱館には行かず江戸に留まりフランス帰りの栄一を迎えた。

渋沢家・新屋敷

  • 渋沢よし:成海璃子さん…けんかの仲裁をした喜作に一目惚れし、自ら結婚を申し出る。結婚後は喜作を尻に敷き、栄一と喜作が上京してからは千代を支え夫の留守を守る。

渋沢家:東の家

  • 渋沢宗助:平泉成さん…栄一の伯父。東の家の当主。血洗島村の名主として市郎右衛門と共に村をまとめる。
  • 渋沢まさ:朝加真由美さん…栄一の伯母。一言多いが根はいい人。

尾高家

  • 尾高惇忠(新五郎):田辺誠一さん…栄一の従兄。尾高家の長男。従弟である栄一たちに剣術などを教える。水戸の斉昭の尊王攘夷の考えに傾倒。各地から来る若者らを受け入れて尊王攘夷の考えを広めている。老中安藤を討つ計画に走ろうとしていた弟・長七郎を引き留め、自分の計画に参加するよう説得した。その後、逆に長七郎に自分の計画を命がけで止められる。上京の途中で殺人事件を起こした長七郎を救おうと動いてる。水戸の騒乱に関わりがあると疑われ、岡谷の陣屋に捕らえられる。村の人たちの訴えのおかげで放免された。篤太夫と成一郎が一橋家家臣から幕臣となったことに理解を示し、篤太夫がパリに行くための見立て養子として弟・平九郎を立てたいと申し出てきたことを受け入れた。鳥羽伏見に始まった幕末の戦いを見て、自身も江戸に出て戦に加わり関東の戦いで成一郎となんとか逃げ延び、成一郎が東北に行くのについて行かず故郷に戻る。
  • 尾高やへ:手塚理美さん…栄一の伯母。惇忠、長七郎、千代、平九郎を育てた母。篤太夫が平九郎を見立て養子に立てたいと言ってきたことを受け入れ、養子に出してくれた。
  • 尾高長七郎:満島真之介さん…栄一の従兄。神道無念流の剣豪として名をはせるようになっていく。剣術修業しに来た真田に誘われ江戸に行き、尊王攘夷を掲げる若者たちと交流する。志士の河野と共に坂下門外の変に加わるつもりだったが、惇忠の説得により断念。上州に逃れたのち京へ逃れていたが故郷に帰ってきて惇忠らが立てた横濱焼き討ち計画を知り、命がけで中止させた。以後、情緒が安定しない様子。上京した栄一からの文で上京する際、気の迷いから人を斬ってしまい、幕府に捕らえられる。政が新政府に移ったことで放免される。故郷に戻ったのち亡くなる。
  • 尾高きせ:手塚真生さん…惇忠の妻。
  • 尾高勇:和田葵さん…惇忠の娘。 

 

水戸

  • 吉子(登美宮):原日出子さん…水戸藩の元藩主・斉昭の妻で慶喜の母。公家出身。
  • 徳川昭武(民部公子):板垣李光人さん…斉昭の十一男。慶喜の異母弟。清水家の養子となり徳川昭武となる。将軍となった慶喜の代わりにパリ万博へ行き、随行する栄一と特別な絆を結ぶことになる。明治になると慶篤の急逝で水戸藩主になる。

駿府

  • 徳川慶喜:草彅剛さん…水戸藩藩主・徳川斉昭の七男で徳川幕府最後の将軍となる。父・斉昭の期待を一身に受け、厳しい教育を施される。一橋家当主の後継が亡くなったことで、老中阿部正弘の推薦で一橋家に養子に入る。刑部卿となった自分を政界に復帰した父・斉昭が頼ってくるが将軍になる望みはないと言い切るが、いざ家茂が将軍となると寂しさを感じる。井伊直弼から隠居を言い渡され邸内の一室に籠る。謹慎中に父斉昭が亡くなり、親不孝をしたと泣いた。井伊大老が亡くなったことで政界復帰。将軍後見職に就き京に入ったが、攘夷ばかり口にする公家や天皇をどう説得すればよい分からない。自分を政界復帰に推してくれた島津久光とは合わない。栄一と出会ったことで徳川を守ると覚悟を決め、薩摩の政治介入を阻止しようと、中川宮の前で久光、春嶽、伊達を「天下の大愚物」と言って朝議参与を解散させてしまう。その後禁裏御守衛総督となる。家茂逝去で徳川宗家を継ぎ、家茂に代わり長州征伐をしたが敗戦の色が濃くなると退却。孝明天皇の強い願いに応え、征夷大将軍となる。パリ万博に派遣する弟の昭武の一行に篤太夫(栄一)を加えた。大政奉還をして朝廷に政権を返上。朝敵のみなされ大坂城を出て江戸に戻り上野の寛永寺で謹慎。のち水戸から駿府へ移る。
  • 猪飼勝三郎:遠山俊也さん…慶喜の家臣。
  • 川村恵十郎:波岡一喜さん…一橋家の家臣ののち幕臣となり、明治以降は慶喜に従い駿府へ。
  • 大久保一翁:木場勝己さん…駿府藩中老。
  • 杉浦愛蔵(譲):志尊淳さん…外国奉行支配調役。徳川昭武のパリ派遣随行員の一人。栄一と親交を深めて維新後は静岡に行き、のちに栄一が明治政府で栄一が立ち上げた民部省改正掛の一員となる。
  • 美賀君:川栄李奈さん…慶喜の正室。気性が激しい一面がある。慶喜が謹慎した駿府で側室と共に同居することになる。



箱館

  • 土方歳三:町田啓太さん新撰組副長。栄一とはある任務で一緒になり、同じ百姓出身と言うこともあり意気投合。鳥羽伏見の戦いで敗れた後、各地へ転戦したのち、榎本武揚や喜作と共に箱館に渡り五稜郭を占領。新政府軍と戦って壮絶な戦死をする。
  • 渋沢喜作(成一郎):高良健吾さん…栄一の2歳年上の従兄で幼馴染。渋沢一族「新屋敷」の長男。千代との結婚を望んでいたが、千代と栄一が思い合ってると知り身を引き、自分はよしと結婚。江戸に出て尊王攘夷の考えに触れ攘夷志士となる。惇忠が立てた横濱焼き討ち計画を長七郎に命がけで止められ中止。八州廻りから逃れるために栄一と京へ旅立つ。栄一共に一橋家に仕官する。上洛しようとする水戸天狗党に慶喜の密書を届けに越前に行った時に、天狗党の軍が疲弊しているのを目の当たりして攘夷運動の成れの果てを見たとショックを受け、これからは一橋と慶喜を守るために生きると決断する。朝敵とされた慶喜の汚名を雪ぐため戦うことに。京から大坂、江戸武蔵、箱館へと転戦していく。
  • 高松凌雲:細田善彦さん…一橋家軍制所の医師だったが、慶喜が将軍となったことで奥医師に。徳川昭武のパリ派遣に随行し、留学生となってフランスで医学を学び帰国。箱館の戦いでは敵味方関係なく治療に当たった。

 

新政府

  • 岩倉具視:山内圭哉さん…公武合体のメリットを孝明天皇に説く。政争に負け浪人生活。政界に復帰したのちは薩摩の人たちと王権復古を遂げ、そのまま新政府に入る。
  • 三条実美:金井勇太さん…攘夷志士たちに押され、幕府に攘夷せよと言う。明治以降は新政府に入る。
  • 明治天皇(睦仁親王):犬飼直紀さん
  • 井上聞多(馨):福士誠治さん…尊王攘夷派の長州藩士だったが、伊藤俊輔らとロンドンに渡り開国派に。維新後は大蔵省に入り、栄一はその右腕となる。
  • 伊藤俊輔(博文):山崎育三郎さん長州藩士。のち初代首相となる。
  • 西郷吉之助(隆盛):博多華丸さん…薩摩藩士。公武合体実現のため、流罪を赦免されて藩政復帰。一橋
  • 家の命で大坂に来ていた栄一と出会う。策を巡らせ倒幕へと突き進む。
  • 大久保一蔵(利通):石丸幹二さん…久光の側近として公武合体のために上京。腹の内が読めない慶喜を警戒。明治の新政府では大蔵卿となり、部下となる栄一と意見が対立する。

 

商人

  • 五代才助(友厚):ディーン・フジオカさん…薩摩藩士。長崎遊学の経験から世界情勢に精通。貿易による富国強兵を唱えてイギリスに留学中、フランス万博の情報をいち早く得て薩摩藩として参加を実現。幕府の威信を落とす。この時幕府側として参加していた栄一とは、のちに「西の五代、東の渋沢」と呼ばれる実業家となる。
  • 三野村利左衛門:イッセー尾形さん…三井の番頭。

 

第26回のあらすじ

故郷血洗島に帰ってきた篤太夫は、娘のうたや妻の千代、姉のなか(村川絵梨さん)、宗助(平泉成さん)やまさ(朝加真由美さん)などに歓迎された。

しかし平九郎(岡田健史さん)と結婚の約束をしていた妹のてい(藤野涼子さん)にだけは、一人だけ戻ってきたことを非難され、平九郎を見立て養子にしなければ村で普通に暮らしていたのに…と責められた。

篤太夫はまず尾高家に行って尾高の母・やへ(手塚理美さん)に挨拶に行くと言ったが、父・市郎右衛門(小林薫さん)から、先月長七郎が亡くなり今尾高家には誰もいないと聞かされ言葉を失った。

 

篤太夫が帰ってきたことを知った村の人が集まり、宴が開かれた。

皆民部公子(板垣李光人さん)のお供でフランスに渡った篤太夫を誇りに思ってくれていたことを知り「故郷というのはありがたいもんだ。」と感激する篤太夫。

フランスで見た鉄道やエレベーターの話を面白おかしく聞かせ皆を喜ばせた。

 

宴は夜遅くまで続き、やっと妻の千代と話が出来た篤太夫は、千代から飯能の戦で平九郎が自害した経緯を聞かされる。

千代もまた、平九郎に見立て養子になるようお願いした自分のせいで平九郎が死んだと苦しんでいたと知る。

篤太夫は千代を抱きしめ「俺の代わりに幕臣となることがこんなことにつながるなんて、あの時は思い浮かべることも出来なかった。」と千代は悪くないと言った。

 

平九郎と長七郎の墓参りをした千代と篤太夫に伝蔵(萩原護さん)。

そこに成一郎(高良健吾さん)の妻・よし(成海璃子さん)が、成一郎の現在の様子を聞きにやってきた。

篤太夫は、成一郎たちが箱館府兵を打ち破り五稜郭を落としたという情報を教えると、よしは成一郎たちが箱館に新しい国を作っているのだと安堵。

生きて戻って来ないつもりだろうと考えていた成一郎が勝利したと知り喜ぶよしに、篤太夫は何も言えなかった。

 

箱館では次々と負傷者が運び込まれ、負傷者の治療にあたっていたのは篤太夫とパリに渡った医師の高松凌雲(細田善彦さん)だった。

高松は「ケガ人に敵も味方も富豪も貧乏人もない。私はそれをもう一人の渋沢とパリで学んだ。」と言い、土方(町田啓太さん)は「それが西洋式か。」とつぶやくのだった。

 

後日。

篤太夫が尾高家を訪れると、惇忠に「合わす顔がねえ。戦で死ぬことで忠義を尽くすことも出来ず。一人おめおめと生き残るとは。」と言われる。

篤太夫は、自分こそ合わせる顔がないのは自分だと言い「畑を耕し藍を売り歌を詠み、皆で働いて励むことこそが俺の戦い方だったんだ。」とパリに行って気づいたと話す。

千代にも平九郎にも両親にも申し訳ないと「この恥を胸に刻んで今一度前に進みたい。生きている限り。」と涙ながらに訴える篤太夫。

惇忠も篤太夫の言葉に涙を流した。

篤太夫が血洗島に帰ってくる途中に泊まった宿で、快活だった頃の長七郎が夢枕に立ち「俺たちがかつて悲憤慷慨していたこの世は崩れたぞ。崩しっぱなしでどうする。この先こそがおぬしの励み時だろう。」と励まされていた。

長七郎の言葉に奮起した篤太夫は「生きていれば新しい世のために出来ることがきっとある。」と思い直していたのだ。

 

篤太夫は、父の市郎右衛門に村を出る時に渡してくれた100両を返した。

篤太夫は箱館にも新しい政府にも行かず、まずは駿府で謹慎してる慶喜に会いに行くと告げ、慶喜に会ってから今後を決めると言う。

「それでこそ俺の栄一だ。」と言い、道理に反することなくまことを貫くという約束守り通した息子を誇りに感じる市郎右衛門。

市郎右衛門はお金を受け取り、千代にこれまで尽くしてくれた褒美だと言って渡した。

義両親の優しさに触れた千代は涙を流して受け取った。

 

篤太夫は主君を失った今、どう生きていくのかも分からないが、今度こそ千代とうたと一緒に暮らしたいと千代とうたに約束したのち、駿府に向かった。

幕府の直轄領だった駿府は、慶喜と江戸を追われた徳川家の家臣たちの受け皿になっていた。

篤太夫はまず駿府府庁へ出向き、駿府藩中老・大久保(木場勝己さん)に、パリの報告書と民部公子のために買い求めた物品調度の目録を提出。費用の余り1万両も渡した。

そして民部公子から預かった慶喜への直書も差し出し、返事を水戸に届けるように言われたことを話した。

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数日後、篤太夫は慶喜のいる宝台院に呼ばれた。

古い畳が敷かれた小さな部屋に現れた慶喜を見た篤太夫は、深々と頭を下げる。

鳥羽伏見の戦いのことを聞こうとする篤太夫に「今さら過ぎ去ったことをとやかく申しても詮方ないことではないか。」と力なく答える慶喜。昭武のパリでの様子を報告するよう促した。

篤太夫は身振り手振りを交えながらパリに向かう船に乗る昭武の優雅な様子から、ナポレオン3世に謁見した様子、帝王学を教えてくれたヴィレットとのやり取りなどを面白おかしく伝えた。

篤太夫の話を聞いているうち慶喜の表情は緩み、笑顔が漏れ出た。

昭武の様子を聞き、嬉しそうに誇らしそうに微笑む慶喜の顔を見て、我に返る篤太夫。

慶喜が「万里の異国にあって公儀の瓦解にあい、さぞ苦しく骨を折ったことであろう。この度昭武が障りなく帰国できたのもひとえにそなたのおかげだ。礼を申す。」と頭を下げると篤太夫はより深く頭を下げ、慶喜が部屋を出るまで頭を上げられず。

出て行こうとする慶喜を呼び止めたが「何も申しますまい。」と言葉を飲み込む。そして「どんなにご無念だったことでございましょう。」とだけ言う。

それに答えず去っていく慶喜だった。

 

…というお話でした。

 

長七郎が亡くなっていた

前回の終わり、今回26回の予告では元気な長七郎が栄一と話してる場面があったので、長七郎と会えるシーンが見られるのだと楽しみにしていました。

が、長七郎は栄一が帰って来る前に亡くなっていて、元気な長七郎のシーンは夢だったというのが分かり、ショックでした。

ずっと落ちこんで髪も髭もそのままで衰弱した長七郎しか映って来なかったんで、栄一たちと道場で剣術の試合をしてる明るい長七郎に戻ってくれてるのだとばかり思っていたのに…。

長七郎が明治になって釈放されたのち亡くなってしまうことは知っていたんですが、パリから帰ってきた栄一とは会えなかったですね…。

何とか立ち直って、明治を生きて欲しかったですけど。

でも自分を保つ気持ちが持たなくなると人間って簡単に生きる気を失くしてしまい、病気になってしまう。

本当に残念。

元気な長七郎をまた見たかったです。

弟たちが次々と亡くなって追い詰められる惇忠さんもつらい立場です。

尾高家に惇忠だけが残ってやつれてるシーンは見てて辛かったです。

 

慶喜さんの笑顔

明治になって、どう生きていくのか分からなくなった栄一が向かったのは元主君の慶喜がいる駿府。

昭武のパリの様子を聞いている時の慶喜さんの顔が嬉しそうに誇らしそうに、でもどこか寂しそうにしてるのが切なかったです。

何も言わず表情だけで気持ちを表している慶喜さん。

それを演じている草彅剛さんの演技が素晴らしかったです。

何であんな見事に表現できるんでしょう…。慶喜の顔を見てるだけで涙が出てきました。

本当は昭武に徳川を継がせるためにパリにやったのに。

その昭武が自分の思い通りにパリで振舞ってくれていたことが嬉しかったのか、でももう幕府はないし、徳川宗家も別の人が継いでしまった。

と、色々と思いめぐらせてるんじゃないか?と想像できるいい表情をされていました。

見てるこっちが勝手に想像できてしまう。

慶喜役が草彅さんで本当によかった。

何も言わないのに見てるこっちが泣けてくる演技をしてくれる。

どんなにご無念だったことでしょう。。。

栄一が言ってましたけど、テレビの前で見てる視聴者の私でさえ、どんなに無念だったでしょう。と思いました。

 

26回の見せ場はこの慶喜との再会のシーンだったと思います。

感動して余韻がしばらく残りました。

あとで何度か録画したものを見て大泣きしました。

いいものを見せてもらいました。

 

さぁ!

次回からは篤太夫がまた明るく元気に動き出します!!

今度こそ世のために働く栄一が見られる!!

楽しみです。

 

以上、『青天を衝け』第26回の感想でした。

 

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