8月12日水曜夜10時日本テレビ系列で放送が始まった浜辺美波・横浜流星W主演ドラマ『私たちはどうかしてる』。
登場人物
- 花岡七桜:浜辺美波さん…15年前、老舗和菓子店・光月庵で働いていた菓子職人の母・百合子と共に光月庵で暮らしていた。光月庵の主人・高月樹が殺された殺人事件で、樹の息子・椿が殺人現場で百合子を見たと証言したことから百合子が逮捕され、児童養護施設で育つ。母から教わった菓子作りを続け、菓子職人として働く。椿と思わぬところで再会。
- 高月椿:横浜流星さん…光月庵の跡取り息子。かつて光月庵に母と住み込んでいた七桜を"さくら"と呼び仲良くしていた。しかし父・樹が殺された事件で「さくらのお母さん」を見たと証言。15年後、菓子作り対決で争った七桜に突然プロポーズ。七桜が"さくら"と気づいていない。
- 大倉百合子:中村ゆりさん…七桜の母。菓子職人として光月庵で働いていた時に当主が殺され、当主の息子の椿の証言で容疑者として逮捕される。警察で事情聴取を受けてる途中で急死。「私はなにもやってない。」と書かれた手紙を七桜が二十歳を過ぎた頃に渡すようお願いしていた。
- 高月樹:鈴木伸之さん…光月庵先代当主。茶室で殺されていたところを発見される。その際そばに血が付いた包丁と顔に血が付いた息子・椿が立っていた。
- 高月今日子:観月ありささん…椿の母。光月庵の女将。一人息子の椿が立派に光月庵を継ぐ事に力を注いでいる。
- 高月宗寿郎:佐野史郎さん…椿の祖父で光月庵の大旦那。息子の樹が亡くなってから病気がち。椿に厳しい。
- 城島裕介:高杉真宙さん…光月庵の見習い職人。
- 富岡勝:岡部たかしさん…光月庵に来て10年の職人。職人歴30年のベテラン。
- 山口耕一:和田聰宏さん…光月庵で一番長く働く職人。寡黙。
- 杉田綾人:草野大成さん…光月庵の見習い職人。
- 安部大吾:前原滉さん…光月庵の見習い職人。
- 長谷栞:岸井ゆきのさん…旅館「長谷屋」の娘。椿の婚約者。椿との結婚式に突然現れた七桜に戸惑っていた。
- 多喜川薫:山崎育三郎さん…七桜に母の手紙を持ってきてくれた謎の男。
- 宮部夕子:須藤理彩さん…小料理屋「ゆうこ」の女将。
第1話のあらすじ
金沢の老舗和菓子屋・光月庵に菓子職人として働く母・百合子と共に住み込みで来た七桜。
光月庵の跡取り息子・椿は七桜を「さくら」と呼び、度々従業員用の部屋に来ては仲良く遊んでいた。
しかし1年が過ぎた頃、当主で椿の父・樹が何者かに包丁で刺され殺される。
父の遺体の側にいた椿が「さくらのお母さん」を見たと証言したことで、百合子は警察に連行される。
百合子は取り調べの最中に亡くなり、真相が分からないまま七桜は光月庵を追い出され児童養護施設で育った。
15年後。
母との思い出の菓子作りを続けていた七桜は、小松市の和菓子屋で菓子職人として働いていた。
茶道宗家の娘・真由(小島藤子さん)に指名され菓子作りをするほど信頼されていた。
真由から結婚式の引き出物として是非お菓子を作って欲しいと言われたが、結婚相手がひいきにしてる菓子屋と対決をして決めることに。
その対決相手は因縁の光月庵。菓子のお題は桜だった。
殺人事件のトラウマで桜の色を出す赤が使えない七桜は断ってしまう。
しかし、働いていた店に名指しで「人殺しの娘」と中傷メールが何度も送られてきたことに困り果てた店主から解雇されてしまう。
住み込みだったので、職と住むところを一度に失くした七桜。
途方にくれていたところに謎の男が現、二十歳になったら渡して欲しいと頼まれていたと言って一通の手紙を渡される。
母の手紙を読んだ七桜は髪を切って復讐を誓い、一度断った光月庵との戦いに挑むことになった。
対決の日。
光月庵の職人として現れたのはなんと椿。
椿は桜のピンク色を三段階に分け、桜の花の移り変わりを見事に表現する。
対して七桜は赤が使えないので別の色で真由の結婚を祝う。
参加者は七桜の菓子を絶賛したが、老舗の光月庵との付き合いを切るわけにいかず、選ばれたのは光月庵だった。
仕方なく帰ろうとした七桜の前に現れた椿。いきなりプロポーズしてきた。
幼い頃の「さくら」とは気づいていない様子。
プロポーズを受けるなら、3日後に手土産を持って光月庵に来るよう言われる。
職と家もない七桜が復讐心を秘めながら指定された日に光月庵を訪れると、椿と老舗旅館「長谷屋」の娘・栞との結婚式が行われていた。
怒りが湧いた七桜は結婚式が行われてる最中の部屋に乗り込み、真っ黒な羊羮を差し出した。
椿が七桜を呼んだ目的とは?
それぞれ目的を持った二人の結婚話。
どうかしてる二人の戦いがはじまる―――!!?
というお話でした。
真由さんがいい人!!
七桜のお菓子を気に入ってくれて、結婚式の引き出物まで作って欲しいと言ってくれた真由さん。
光月庵の味も15年前の味がよかったと言ってくれて、七桜が母が作ってた頃の味を褒めてくれて感激してました!
何も説明しないのに、感覚的に自分とお母さんの味を選んでくれるなんて嬉しいですよね!
いい人過ぎる!
これからも出てきてくれるのかな?
お菓子がおいしそう
今回お菓子対決で桜のお菓子が出てきてました。
椿が作った桜のピンクのお菓子も、七桜が作った葉桜もどっちもキレイで美味しそうでした!
和菓子屋さんが舞台のドラマだし、毎回見れるんでしょうか?
主人公二人の話も気になりますが、お菓子が見れるのも楽しみに放送を待とうと思います。
最初から惚れてる感じ
七桜が椿を憎んでるという話ですが、最初から惚れてる感じに見えました。
いきなりキスされても受け入れてるし、対決の時も憎む相手に会ったというよりは初恋の人に会った感じ。
最初から憎んでるように見えなかったです。
観月ありさがキツイ
10~20代のころは、元気いっぱいのサバサバした役が多かった観月ありささんですが、今回のドラマではキッツい女将さん役!
言葉遣いもキツくて、目つきも怖い!
留め袖の黒さがより迫力を増してました。
洋服をカッコよく着こなす観月ありささんですが、着物もとてもよく似合う!
以前BSプレミアムの『隠れ菊』というドラマでも着物を着てらっしゃいましたけど、今回の留め袖がまたよかったですねー!
カッコいいです!
キツイ女将の雰囲気が出来上がってました!
観月さんが出てくるのも楽しみに見たいと思います。
大旦那の佐野史郎さんもなんか裏がありそうで怪しい感じ!
脇役が濃いキャラで物語に深みが出てます!
次回からは七桜が菓子職人として光月庵に入って、色々イジメられるみたいです。
観月ありささん演じる今日子もキツく当たるんだろうな…。
次回予告を見てると昔やってたドロドロの昼ドラみたいでワクワクしました!
面白いドラマになりそうです!
以上、『私たちはどうかしている』第1話を見た感想でした。
全話の感想
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- 第7話の感想はこちら。
- 第8話(最終回)の感想はこちら。
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