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私たちはどうかしている 第8話(最終回)を見た感想とネタバレあらすじ

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毎週水曜夜10時日本テレビ系列のドラマ『私たちはどうかしている』。9月30日に放送された第8話(最終回)は、夜9時から2時間でした。

www.ntv.co.jp

前回第7話の感想はこちら。↓

 

 

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登場人物

  • 花岡七桜:浜辺美波さん…15年前、老舗和菓子店・光月庵で働いていた菓子職人の母・百合子と共に光月庵で暮らしていた。光月庵の主人・高月樹が殺された殺人事件で、樹の息子・椿が殺人現場で百合子を見たと証言したことから百合子が逮捕され、児童養護施設で育つ。母から教わった菓子作りを続け、菓子職人として働く。椿と思わぬところで再会。椿からの突然のプロポーズを受け光月庵に入り、真実を見つけ出そうと考えている。光月庵で椿が不遇の立場に置かれていると知り、一生懸命跡を継ごうと努力してる姿に惹かれ結ばれ子供を宿す。かつて光月庵で暮らしていた部屋で母が自分に宛てた手紙の中に、自分が母と樹の子と知り、椿は樹の子でないことを知って一度は光月庵を出たが、樹の事件の真相を確かめるために再び光月庵に戻った。しかし『夕ざりの茶事』の日に、樹の部屋で今日子と事件の真相について話をしている時に自ら”さくら”だと名乗り、椿に聞かれてしまう。火事の中、腹痛に襲われ流産してしまう。そのまま光月庵に戻らず3年が過ぎた。和菓子屋"花がすみ"の女将になっていた。椿と再会し、椿が火事の影響で目が見えにくくなっていると知り、自分が光月庵を乗っ取って椿に治療に専念してもらいたいと考える。
  • 高月椿:横浜流星さん…光月庵の跡取り息子。かつて光月庵に母と住み込んでいた七桜を"さくら"と呼び仲良くしていた。しかし父・樹が殺された事件で「さくらのお母さん」を見たと証言。15年後、菓子作り対決で争った七桜に突然プロポーズ。宗寿郎から母の不貞の子と蔑まれ、跡を継がせないと言われている。七桜が昔光月庵にいた"さくら"と気づかず惹かれ始め、結ばれる。栞から七桜が人殺しの娘と噂されていると聞かされてもまだ七桜を信じようとしていた。が、偶然七桜が"さくら"と名乗っているのを聞いてしまう。光月庵が火事になり、七桜より店を選んだ。宗寿郎に代わり当主代行として店を切り盛りする。
  • 大倉百合子:中村ゆりさん…七桜の母。菓子職人として光月庵で働いていた時に当主が殺され、当主の息子の椿の証言で容疑者として逮捕される。警察で事情聴取を受けてる途中で急死。「私はなにもやってない。」と書かれた手紙を七桜が二十歳を過ぎた頃に渡すようお願いしていた。
  • 高月樹:鈴木伸之さん…光月庵先代当主。茶室で殺されていたところを発見される。その際そばに血が付いた包丁と顔に血が付いた息子・椿が立っていた。
  • 高月今日子:観月ありささん…椿の母。光月庵の女将。一人息子の椿が立派に光月庵を継ぐ事に力を注いでいる。七桜の素性を調べて追い込む。七桜の母と名乗る夕子が現れ追及をやめたが諦めていない様子。宗寿郎が椿ではなく"さくら"に光月庵を継がせるとする遺言書を書いていると知り、怒りを露にした。宗寿郎の部屋の遺言書を盗みに入ったことを責められもみ合いになり、宗寿郎を突き飛ばし怪我を負わせたまま逃げる。椿と七桜の仲を引き裂くために、栞と椿を結婚させようと動く。
  • 高月宗寿郎:佐野史郎さん…椿の祖父で光月庵の大旦那。息子の樹が亡くなってから病気がち。椿に厳しいのは椿が今日子の不貞の子だと思っているから。息子が亡くなった現場で七桜の母を見たという証言が嘘と知り、その日から椿を孫と思っていない。椿から息子・樹の話を聞いて少し心変わりし、これまで拒否していた椿が作ったお菓子を食べた。"さくら"こそ樹の本当の子と確信し、行方を捜すよう椿に依頼している。遺言書を盗もうとした今日子を責めているうちに突き飛ばされ頭に傷を負ったまま意識を失う。その後持っていたろうそくから出火。火事となったが助け出され入院していたところを今日子に帰宅させられた。入院中、付き添ってくれたのは椿だったこともあり、血筋で後継者を選ぶことに疑問を抱き遺言書を焼く。除夜祭に椿と七桜にお菓子対決をさせ、後継者を決めることにした。
  • 城島裕介:高杉真宙さん…光月庵の見習い職人。実家の和菓子屋を継ぐための修行として光月庵に入っている。七桜と仲良く会話をするので、椿が嫉妬心を見せたことがある。椿を疎ましく思い、今日子に協力して椿を追い込む行動を裏で画策する。実家の和菓子屋のわらび餅を七桜が再現し復活させ光月庵の菓子として百貨店の催事に出したところ評判を呼ぶ。それまで投げやりだった修業態度が変わる。
  • 富岡勝:岡部たかしさん…光月庵に来て10年の職人。職人歴30年のベテラン。今日子に取り入って光月庵を乗っ取ろうと考えてる野心家。
  • 山口耕一:和田聰宏さん…光月庵で一番長く働く職人。寡黙。
  • 杉田綾人:草野大成さん…光月庵の見習い職人。
  • 安部大吾:前原滉さん…光月庵の見習い職人。
  • 長谷栞:岸井ゆきのさん…旅館「長谷屋」の娘。椿の婚約者だった。椿との結婚式に突然現れた七桜に戸惑っていた。まだ椿を思っている様子。見合いの席で七桜が人殺しの娘という噂を聞いて動揺。椿と今日子にその噂を聞かせる。夕ざりの茶事に参加し、火事に巻き込まれる。廊下で意識を失っている椿を倒れてきた柱から守った。その後お見合いも断り光月庵で3年働いている。椿を諦めきれず、椿の子を妊娠したと嘘をつく。
  • 多喜川薫:山崎育三郎さん…七桜に母の手紙を持ってきてくれた謎の男。呉服屋の「白藤屋」に菓子職人として七桜をすすめていた。「ゆうこ」の女将に七桜の母親のフリをするよう頼む。大地主で、手広く事業をしている。七桜の母・百合子の作るお菓子のファンで、七桜がお菓子を作り続けるなら見守ると言う。夕ざりの茶事に参加し火事になった光月庵から七桜を救出。東京で修業した七桜に和菓子屋”花がすみ”を用意し、一緒に経営する。七桜に特別な感情を抱くようになる。
  • 宮部夕子:須藤理彩さん…小料理屋「ゆうこ」の女将。多喜川に頼まれ「光月庵」に出向き七桜の母親のフリをする。火事のあと意識不明となった七桜に寄り添ってくれていた。

 

第8話(最終回)のあらすじ

血筋で後継者を決めるという伝統に疑問を持った大旦那・宗寿郎から、除夜祭のお菓子で対決するよう言い渡された椿と七桜。勝った方に光月庵を継がせるという。

除夜祭まで2か月。

絶対に勝ちたい七桜は、必死にお菓子作りに励むがプレッシャーに押しつぶされる。そんな七桜を支える多喜川は、何もかもが終わったら結婚して欲しいとプロポーズするのだった。

 

椿にきっぱりとフラれた栞は、城島に頼んで七桜に会いに”花がすみ”にまでついてきてもらう。

そして火事の日に椿が七桜との約束を果たそうと会いに行こうとしていたと教え、さらに後継者だけに受け継がれる道具箱も実は今日子が持ち出していたことを明かした。

椿が店より自分を選んでいたと分かった七桜だったが、どうであれ傷つけ合う関係である事は変わらず、もういいのだという。

城島は真実を明かした栞を褒めて慰めた。そして椿と七桜の複雑な関係を知り、何とも言えない気持ちで"花がすみ"をあとにした。

一方、道で偶然夕子と椿が再会。椿は七桜が妊娠していたことを聞かされていた。

椿は七桜が光月庵を奪うために夕子に母親だと嘘をついてもらい、正体がバレたから火事の日に姿を消したのだと思ってきたが、七桜の思いを初めて知り苦悩するのだった。

 

光月庵では、栞の花嫁衣裳を準備して椿と結婚させようと今日子が動いていた。

栞は妊娠していなかったことを今日子に明かし、結婚話をなかったことにしようとするが、誰の子でも子供さえできればいいのだとささやく。

そんな今日子に恐怖を感じた栞。そこへ椿が入ってきて「関係ない人を巻き込むのはもうやめてくれ。」と言う。

今日子はお菓子対決で椿が七桜に負けて光月庵を取られることに恐怖を抱いていた。

必ず勝つと宣言する椿。今日子は椿を信じることにした。

言い争っている時に椿がふらつき、今日子は初めて椿の異変に気付くのだった。

 

除夜祭が迫った12月29日。

多喜川から、後継者が決まれば椿ともう二度と会うことはないかもしれない。と聞かされる七桜。

光月庵では、城島が椿に本当のこのままでいいのか?と聞かれていた。

二人はお互いの思いが募り、会いに行くため駆け出す。

勝負を前に、椿に愛と憎しみの両方の感情があると話す七桜。除夜祭を最後にもう二度と会わないと宣言。

椿も思いを隠し、そのまま別れるかと思いきや、二人は抱きしめ合う。そして一夜を共にした。

 

12月31日。除夜祭の日。

七桜は”柚子の上生菓子”、椿は”つばき餅”を出してきた。

つばき餅は宗寿郎が樹に教え、樹が幼い椿に作り方を教えたお菓子だった。

椿は幼い頃に教えられた味を見事再現して見せたのだ。

 

宗寿郎は考える時間が欲しいと告げ、二人を左右の部屋に分け待機させた。

その間に立ち聞きしていた今日子を部屋に入れ、2つのお菓子を食べさせる宗寿郎。

今日子に跡継ぎにふさわしいと思う方のお菓子を選べと言い渡す。宗寿郎は、女将として今日子に敬意を払ったのだ。

今日子が選んだのは柚子の上生菓子。後継者は七桜に決まった。

取り乱す今日子。

混乱する中、宗寿郎が胸を押さえ倒れた。医者を呼び落ち着いたところへ、宗寿郎は椿だけを部屋に呼び、椿のお菓子を選ばなかった理由を話す。

そして「これからはもっと自由にお菓子を作っていい。お前のお前だけのお菓子を作るんだ。何にも縛られず思うままに。」と言い残し、息を引き取った。

 

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年明けて5日。宗寿郎の葬儀の日。

着物ではなくスーツで現れた椿。挨拶をしてから出て行った。

玄関で見送る七桜に「18年前と逆になったな。」と言い「光月庵を絶対に潰さないでくれ。」と頼んでいく椿だった。

夜。

七桜は、母が遺したお菓子のデザイン画を見て再現しようとしていた。作るには赤い着色料を使わなければならない。

赤を見ると樹の事件と椿が母を指さしたシーンが蘇り、動けなくなる七桜。

そこへフラフラした今日子が来て、一緒に光月庵を守ろうという。

七桜は、母に罪を着せたことを責め、自分の罪を明かし償うよう迫る。

今日子は依然自分の罪と認めず「この店は渡さないわよ。」と言って去っていった。

 

同じ頃。城島と栞が夕子の店で食事をしていたところに、今日子と親しい政治家の溝口(吉沢悠さん)が入ってきた。

椿が出ていって、光月庵が代替わりしたと他人事のように話す溝口に、城島が椿の本当の父親なのでは?と切りこむ。

しかし溝口は自分は父親ではないと否定。

一方で山口に呼び出された椿は、樹の事件を機に一新された従業員の一人として入ってきた当時の話を聞かされていた。

山口は引き継ぎの際、前任者から、事件当日朝早くに、厨房にあった百合子の包丁を女将の今日子が持ち出すところを目撃していたと聞かされていたのだという。

しかし確証もなく、今まで黙っていたというのだ。

そして「七桜さんの母親は犯人ではないと思います。」と聞かされた椿は、光月庵に戻ってきた。

 

光月庵の樹の部屋では、今日子が後継者が引き継ぐ道具箱に火をつけてようとしていた。

そこへ多喜川が現れ、後継者が決まってもなお店を出て行かず七桜を苦しめる今日子を殺そうと、包丁を突き付けた。

今日子は「光月庵がダメなら、多喜川家を椿に継がせようかしら。」と話し、椿が多喜川家の血を継いでいると言う。

そこへ七桜が入ってきて、驚いた多喜川が包丁を落とすと、その隙に今日子が包丁を奪った。

今日子は包丁で脅しながら道具箱に火をつける。

七桜が慌てて火を消そうとしたところに椿が現れ、コートをかぶせて火を消した。

道具箱は燃えずに中身は無事。

 

椿は自分が多喜川の弟とは本当か?と尋ねる。

今日子は樹を愛していたと話し、樹の心に別の女がいたと話し出した。

ーー

樹から離婚話が出て、相手の女に子供が出来たと直感した今日子。

別れたくなかった今日子は、常連客の多喜川の父と深い仲になり、子供を宿す。

宗寿郎に妊娠を告げた今日子。本当のことを話して世間の評判を落としたいのか?と樹を脅し、離婚を留まらせた。

その後、職人として入ってきたのが百合子。

樹の密会しているのを目撃した今日子。椿と七桜が仲が良いのも許せなかった。

ーーー

椿は樹の遺体を発見した時、庭に今日子がいたことを思い出し、百合子に樹を殺した罪をなすりつけたのか?と聞く。

しかしあくまで今日子は樹を刺したのは自分ではない。自分が入った時は樹が刺された後だったと言う。

ーーー

今日子は、百合子に出ていくよう迫ったが、逆に「返して欲しい。」と言われ、我慢ならなくなり、多喜川の父・秀幸に百合子を殺して欲しいと迫っていた。

樹の遺体を発見した時、多喜川の父が刺したのだと思い、落ちていた包丁を厨房から持ち出した百合子の包丁をすり替えた。

そして椿が「さくらのお母さんを見た。」と証言したことにより、まんまと七桜の母を犯人に仕立て上げた。

ーーーというのが今日子の話だった。

 

七桜は怒りに任せて今日子につかみかかろうとしたが、突き飛ばされる。

今日子が七桜に包丁を向けると、多喜川が立ちふさがる。包丁を手に握りしめて止めていた。

そして今度は多喜川が、父と今日子。そして母の話を始めた。

ーーー

多喜川の母は、父と今日子の関係を知り、悩んでいたという。

しかも子供まで出来たと知り、ますます母は心を病み、多喜川家はめちゃくちゃになっていった。

事件当日。

父が電話で今日子に光月庵に呼び出されたと知った母は、取り乱していた。

父を誘惑し家庭を壊した今日子が許せず、包丁をカバンに入れて飛び出した多喜川。

今日子に、父と会わないよう約束させればそれでよかったのだが、光月庵に入るとすぐに樹に見つかってしまった。包丁を持った多喜川を止める樹。

もみ合ってるうちに多喜川は樹を刺してしまった。多喜川はその場から逃げた。

ーーー

 

今日子は多喜川の父が樹を刺したと思っていたが、樹の葬儀の時に違うと知る。

真犯人は謎のままだったが、15年後に多喜川が今日子の前に現れ、多喜川が犯人だと気づいたのだった。

 

七桜は、なぜ黙っていたのか?と多喜川に聞く。

多喜川は、自殺未遂までしてその後心を病んでいた母に、息子が殺人犯だと知られたくなかったから黙っていたという。

多喜川の父は、樹を殺したのは今日子だと思い距離を置いた。そして百合子を気にかけ、七桜への手紙も預かった。

亡くなる前の父から百合子の手紙を渡される際に、七桜が樹の本当の子だということも明かされていた多喜川。

自首する決意をして、光月庵の真の後継者である七桜をさがした。

百合子と同じ温かいお菓子を作っていた七桜を見つけたとき、自分の罪の重さを思い知り、光月庵に七桜を帰したいと決意。

七桜が働いていた和菓子屋に怪文書を送り、七桜が追い出されるよう仕組んだ。

その後雑誌の記者に情報を売り込んだのも多喜川だった。

多喜川は七桜が光月庵を乗っ取るように仕向けていたのだ。

 

しかし七桜を幸せにしたいと思ったのは本当の気持ちで、自分で幸せにしてあげたかったというのだった。

 

全ての真相が明らかになり、七桜は光月庵の正式に継ぐ事になった。

椿が背負ってきた重みを改めて感じる七桜。

 

 

行き場を失った今日子が椿にもたらしたものとはーー??

七桜と椿が行き着いた答えとはーーー??

 

というお話でした。

 

父親がまさかの人物!!

 前回までを見て、椿の父親は溝口が山口さんだと予想していました。

しかし!!まさかの多喜川の父・秀幸。

回想シーンでチラッチラッとは出て来てましたけど、そんなに出てきた人じゃなかったんで、全くのノーマークでした!!

溝口ならお互いにメリットがありそうだと思ってたんですけど、違いましたね!!

山口さんは、さすがに事件当時光月庵にいなかったんでそもそも無理な話でした…。

回想シーンで、今日子と父らしき人物が庭で話しているのを宗寿郎さんが目撃したのが流れてましたが、スーツ姿だと思ってたんですけどね~~!!

まさかの着物の人物でした。

そして多喜川と兄弟だったなんてね。

全然似てないじゃないか!!

 

でもまぁ分かってみると、プライドの高い今日子らしい父親選びしてましたね!

大地主の子供なら、家柄ってやつがいいですし!!

とにかく驚きました。

でも、あとで実は椿が光月庵の本当の後継者じゃないっていうのを、周りの人がかなり知ってたってことに驚きです!!

今日子と多喜川の父親の子だって知られてたってのがひどい話です。

別に百合子が父子鑑定書なんて用意してなくても、宗寿郎も、夕子も溝口まで知ってたという…。

なんちゅう話や!とツッコみました。

 

真犯人もまさかの人物!

最初から樹を殺したのは今日子じゃないか?っていうのはずっと疑ってきました。

でも樹の着物を愛おしそうに抱きしめてるのを見て、違うんじゃないか?という流れになってはいました。

最終回で真相を話してる時に、途中やっぱり今日子が犯人ってこと?

と思わせてからの、真犯人の告白だったのでまさか!!と引き付けられました。

 

途中、多喜川と椿が兄弟だと分かって、それだったら光月庵を七桜が継いで、"花がすみ"を兄弟でやればいいのに!って思ったんですが…。

その多喜川が犯人で、花がすみはなくなってしまいました。

何でこんなことになったのかな~~。

残念な真相でした。

 

 

多喜川の行動が分からない

それにしても、自分の罪の重さを思い知って七桜を光月庵に行かせるために、誹謗中傷メール送るのはどうかと思うな。

ずっと七桜が泣いてるのを見て、よく普通にしてられたな!この人。

花がすみをスッと出してあげたりしてて、スゴイな!と思ってましたけど、罪滅ぼしだったんですね!!

苦しいからって光月庵を飛び出してきた七桜に、後悔しない?って店に戻らせたり…。

ヒドイ人!!

 

そんでよくプロポーズまで出来たな!!!

 

でもでもでも!!

最初ドラマ始まってから、どんどん山崎育三郎さんがやせてきて頬骨が目立ってくるのが気になってました。

もしかしたら罪の重さに耐えきれなくなってきてるのを、体で表現してた?

何も言えない気持ちを、やせることで表してきてたのかな?

やせるのも演技の一部?

 

山崎育三郎さんは、朝ドラ『エール』の久志役をしていますが、久志とは全然顔の膨らみが違うと思いました。

撮影時期が違うだけかな?

思い込み??

 

落としどころは納得

真犯人とか、椿の父親の件では納得出来ない結末でしたけど、城島と栞さんがくっついたのはよかったです!

城島は口悪いし、最初は栞さんのこと嫌ってる感じでしたよね?

でも栞さんの勇気ある行動に徐々に惹かれていったってことかな?

なんか、主人公の二人がくっついたことより嬉しかったです!!

 

サスペンス要素と、あり得ない展開が毎回続いて、最後まで面白く見させていただきました!!

あっという間に終わってしまって名残惜しいです!!

特別編で先の話とかやってくれないかな!!

 

以上、『私たちはどうかしている』第8話(最終回)を見た感想でした。

 

全話の感想

全話の感想はこちら。↓

https://www.lovetv.site/entry/watadoka-kansou1#%E5%85%A8%E8%A9%B1%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%83%B3

 

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