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オトナの土ドラ パパがも一度恋をした 第7話「おっさんフォーエバー!? 前編」を観た感想とあらすじ

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毎週土曜夜11時40分からの東海テレビ制作のオトナの土ドラ。

フジテレビ系列放送中のドラマ『パパがも一度恋をした』。3月14日に第7話が放送されました。

www.tokai-tv.com

 

第6話「おっさん寿司」の感想はこちら

 

おもな登場人物

  • 山下吾郎:小澤征悦さん…3年前に妻を亡くし以来、仕事もやめて家に引き籠っているニート。家事も何もかも娘のトモに任せきりで妻の死を悲しんでいる。最初はおっさん多恵子を拒否していた。おっさんが多恵子が死ぬ直前の話をし、死んだことを詫びてきたことで多恵子の姿に見えてくる。一緒に暮らすことにした。今や周りを巻き込むほどおっさん多恵子に恋してる。実は空手の上級者。
  • おっさん多恵子: 塚地武雅さん…吾郎を心配して多恵子が、おっさんとなって蘇った姿。吾郎が自殺しかけたところに真っ裸で現れ、命を救った。最初は吾郎に自分が多恵子と認めてもらえなかったが、死ぬ直前の話をしたことで吾郎に認めてもらう。一緒に暮らすことになった。娘・トモの寂しさを知り、トモと同じスーパーでパートをしている。実父・十郎とのわだかまりを解消し、両親にも多恵子と認めてもらった。
  • 山下多恵子:本上まなみさん…吾郎の妻。3年前に亡くなった。吾郎が心配でおっさんの姿になって蘇る。
  • 山下トモ:福本莉子さん…吾郎と多恵子の娘。父が引きこもってから部活をやめてバイトをし、家事もこなして家を支えている。突然のおっさん多恵子の出現で、これまで一人で家を支えてきたことを否定されたような気になる。おっさん多恵子が成長を側で見たかったと話してくれたことでようやくママと認め「ママ」と呼べるようになった。
  • 持田ともこ:根本りつ子さん…多恵子の母。吾郎がおっさん多恵子を多恵子として愛しているのを見て、おっさんを多恵子と認めた。
  • 持田十郎:山田明郷さん… 多恵子の父で元プロレスラー。いつまでも引きこもっている吾郎に業を煮やし、1週間以内に仕事に就かなければトモを引き取ると言い渡した。おっさん多恵子を多恵子と認めていなかったが、生前の多恵子との間に出来たわだかまりをおっさんと解消できて、おっさんを多恵子と認めた。
  • 宮下純平:黒木啓司さん… イケメンテニスコーチ。『ガンスケ』と名乗るおっさん多恵子を一目で気に入り、スキンシップ過多で指導。嫉妬した吾郎と、ガンスケを賭けてテニス対決をしたことがきっかけで意気投合する。おっさん多恵子と、飼っていた犬が似ていたためにガンスケに惹かれていた。
  • 小金沢光代:池津祥子さん…山下家のご近所さん。おっさん多恵子と吾郎を怪しんでいた。宮下コーチ目当てにテニススクールに通っている。おっさんと吾郎をボーイズラブと疑っている。
  • 加藤英太(トカレフ):塚本高史さん…吾郎のいとこ。手広くビジネスをしている様子。
  • 山下タロスケ:麿赤兒さん…吾郎の父。おっさん多恵子を多恵子だといち早く認識し、受け入れた。

 

  • 深町サオリ:春花さん…トモのバイト先の先輩。美大生。トモのよき相談相手。
  • 古賀サキ:仁村紗和さん…トモの同級生。霊感体質で、おっさん多恵子が現れたトモに、「オーラの波長が乱れてる。変わったことはない?」と言い、トモの周囲の変化に気づいていた。
  • 西野佳奈:新実芹菜さん…トモの同級生。恋愛体質。
  • 大垣幹太:若林時英さん…トモの幼馴染。大垣青果の跡取り。トモがおっさん多恵子の正体を唯一話せる相手。

 

第7話のあらすじ

おっさん多恵子は、自分の復活は期限付きであることを明かし、これまでの経緯をトカレフも含んだ家族のみんなに話し始めた。

自分の死から3年。引きこもったままの吾郎を心配していた多恵子は、心配して天国から見守っていた。

が、3回忌を迎えたある日。遺書を書き始めた吾郎に危機感を募らせた多恵子は、神様(鈴木拓さん)に何とか助けたいと願い出る。

すると地上で罪を犯し、これから死のうとしていたおっさん(塚地武雅さん)がいた。

神様は死ぬなら体を貸して欲しいと言って、死ぬ直前のおっさんの体に多恵子の魂を吹き込む事にしたのだ。

おっさんの体を手に入れられた多恵子は、自殺をしようとした吾郎を無事救出したが、復活の日々は限られており、49日だけだと明かした。

その49日目にあたるのが12月6日。多恵子がカレンダーに丸をしていた日付だった。

吾郎が引きこもりをやめて元気になったところで、やっと秘密を明かすことにしたのだという。

多恵子の命が天国に帰るまであと8日。

トモが、幹太にだけ多恵子が天国に帰ってしまうことを明かしていた。幹太は多恵子に彼氏として紹介して欲しいと言ったが、トモにその気がないことを知ってショックを受けるのだった。

多恵子が死ぬのをまた見送らなけらばならないと知った吾郎はショックを受け、すぐにでも多恵子が天国に帰るのではないか?と、おっさん多恵子の近くを離れずに悲しみにくれる。

そこへトカレフがやってきて、好きな人が出来たので協力して欲しいと言ってきた。

吾郎は「それどころじゃない。」と突き放し、協力しようと言うおっさん多恵子。

吾郎は、多恵子が自分自身との時間を大切にしないことにショックを受け、また自室に引きこもってしまった。

 

おっさん多恵子は、トカレフの好きな人がいるという場所へ連れて行ってもらった。

何とそこはトモとおっさん多恵子が働くスーパー。トモも多恵子もサオリも、同僚なのに存在に気づかないくらい地味な女性(綾乃彩さん)だった。

しかし何故か常連の小金沢さんが彼女の個人情報を知っており、教えてもらった。

名前は姫乃樹ティアラ。30歳フリーター。スーパーに勤めて7年の人だが、大人しいので周りの人に存在をなかなか気づいてもらえない。

トカレフは自分ではなかなか告白できずにいたが、おっさん多恵子が励まして、告白するよう背中を押した。

が、「今日安全日?」といきなり失礼なことを聞く。みんなで非難していたら、ティアラはカレンダーに丸をつけたメモを渡してきた。

吾郎も多恵子にちゃんと「好きです。」と告白したかどうかをおっさんに確認したトカレフ。

意を決しティアラに「僕のこと知ってますか?あなたに会いたくて。僕はあなたのことが…。」と告白しかけたところ、「ごめんなさい!」と速攻で断られたのだった。

 

ショックを受けたトカレフは、夜一人、橋の上から飛び降りようとしたところを、多恵子のことでショックを受け、夜の街をさまよっていた吾郎に助けられる。

トカレフは、吾郎と多恵子が憧れの夫婦だと打ち明ける。多恵子がいるうちにその憧れの夫婦に自分の彼女を見せたかったのだというのだ。

家を飛び出した吾郎を心配し、追いかけてきたおっさん多恵子もトカレフの話を聞いていた。

 

翌日。ティアラから本音を聞き出したおっさん多恵子は、家に帰って吾郎にある提案をした。

吾郎と多恵子が初めてデートした公園に、トカレフとティアラを呼び出し、ダブルデートすることにしたのだ。

振ったはずなのに、仲良くトカレフと二人乗りの遊具に乗ってくれるティアラ。

おっさん多恵子は、トカレフとティアラを見ていると自分たちの初デートを思い出すという。

 

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ーーー初デートの日。

動物と触れ合いながら一生懸命多恵子が話しかけても、ろくに返事もしなかった吾郎。

「私と一緒にいても楽しくなんかないですよね。私の事嫌いなら嫌いって言ってください。どうしてお話してくれないんですか?」と泣きそうになりながら聞く、若い日の多恵子。

吾郎は「緊張し過ぎてて、多恵子さんが隣にいるのが夢みたいで。動物も嫌いじゃない。ここにいるどんな動物よりも、多恵子さんが圧倒的にカワイイ!僕の目には多恵子さんしか映ってませんから!」と答えた。

 

ーーー

おっさん多恵子は、若い日を思い出しながらこれまでどう思ってきたか、吾郎に話した。

吾郎も思いのたけを多恵子に伝えた。

 

トカレフの恋は成就したのか?

 

…というお話でした。

 

トモも悲しいのに

多恵子がまたいなくなるって知って、また引きこもった吾郎さん。

娘のトモだって、悲しんでることにちゃんと気づいて欲しいです。

自分ばかり悲しんで、途中また自殺しようとしてました。

 

これは腹立たしかったです。

しっかりしてくれよ!!多恵子も怒ってました。

 

せっかく元気になって来たのに、また逆戻りした吾郎さんに最初はがっかりしました。

 

また今回も泣かされた

多恵子がトカちゃんとティアラちゃんを見て、自分たちの初デートの日を思い出していました。

そして、「初めて会ってから、私が事故で死んじゃうまで。またこの世界に戻ってきてから、今まで。本当に楽しかった。吾郎さん。吾郎さんが私の旦那様で、本当によかったです。ありがとうございました。

と感謝の気持ちを言うんです。

それに対して吾郎は「礼を言うのは俺の方だよ。いつも多恵子がそばにいてくれたから、俺の人生輝いていた。これだけは言えるよ、世界中の誰よりも俺は幸せ者だって。」と返します。

 

もう鼻水出るくらい泣きました。

あ、今は花粉もあるから鼻水も出たのかな?

私の鼻水は鼻血みたいにサラサラ出るから、気づいたら下に落ちてたりする。

…って今は花粉症の話じゃない!!

 

こんなに素直に言えるのかな?トカちゃんが憧れの夫婦って言ってましたけど、本当に仲の良い夫婦ですよね。

おっさんの姿であっても、多恵子にいて欲しいです!

 

あと、吾郎が言ってたんですけど「ありがとう、多恵子。俺の人生にいてくれて。楽しかったこと以外なかったな。」って。

 

こんなこと言えるかなぁ??

楽しい事しかなかったなんて。

そんなこと言えるかなぁ?恨みつらみがないなんてあるのかな?

フィクションとはいえ、羨ましいなと思いました。

 

おっさんが指名手配犯??

第7話の終わり、吾郎とおっさん多恵子が帰ってきた時に、家に警察が来ていました。

おっさん多恵子の外身のおっさんは、指名手配されている犯罪者らしいです。

 

ただ体を返すだけでは済まない事態になってきました!!

次回は最終回です。

おっさんの娘も出てくるようです。

体を貸してる側も家族がいたんですね!

 

さぁ、普通に感動のフィナーレともいかないみたい。

どういう最終回を迎えるのか、全く予想がつきません。

また誰かの体借りるとか、そういう展開もありなのかな??

 

色々予想をしながら最終回を観ようと思います!

  

以上、『パパがも一度恋をした』第7話を観た感想でした。

 

 

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全話の感想