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オトナの土ドラ パパがも一度恋をした 第2話「おっさんとガンダーラ!」を観た感想とあらすじ

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毎週土曜夜11時40分からの東海テレビ制作のオトナの土ドラ。

フジテレビ系列放送中のドラマ『パパがも一度恋をした』。2月8日に第2話が放送されました。

www.tokai-tv.com

 

第1話「なんでおっさん!?」の感想はこちら

 

おもな登場人物

  • 山下吾郎:小澤征悦さん…3年前に妻を亡くし以来、仕事もやめて家に引き籠っているニート。家事も何もかも娘のトモに任せきりで妻の死を悲しんでいる。最初はおっさん多恵子を拒否していた。おっさんが多恵子が死ぬ直前の話をし、死んだことを詫びてきたことで多恵子の姿に見えてくる。一緒に暮らすことにした。
  • おっさん多恵子: 塚地武雅さん…吾郎を心配して多恵子が、おっさんとなって蘇った姿。吾郎が自殺しかけたところに真っ裸で現れ、命を救った。最初は吾郎に自分が多恵子と認めてもらえなかったが、死ぬ直前の話をしたことで吾郎に認めてもらう。一緒に暮らすことになった。
  • 山下多恵子:本上まなみさん…吾郎の妻。3年前に亡くなった。吾郎が心配でおっさんの姿になって蘇る。
  • 山下トモ:福本莉子さん…吾郎と多恵子の娘。父が引きこもってから部活をやめてバイトをし、家事もこなして家を支えている。突然のおっさん多恵子の出現で、これまで一人で家を支えてきたことを否定されたような気になる。おっさんを多恵子と認めていない。
  • 持田ともこ:根本りつ子さん…多恵子の母。
  • 持田十郎:山田明郷さん… 多恵子の父で元プロレスラー。いつまでも引きこもっている吾郎に業を煮やし、1週間以内に仕事に就かなければトモを引き取ると言い渡した。
  • 宮下純平:黒木啓司さん… イケメンテニスコーチ。『ガンスケ』と名乗るおっさん多恵子を一目で気に入り、スキンシップ過多で指導。嫉妬した吾郎と、ガンスケを賭けてテニス対決をしたことがきっかけで意気投合する。
  • 小金沢光代:池津祥子さん…山下家のご近所さん。おっさん多恵子と吾郎を怪しんでいた。宮下コーチ目当てにテニススクールに通っている。
  • 加藤英太(トカレフ):塚本高史さん…吾郎のいとこ。手広くビジネスをしている様子。
  • 山下タロスケ:麿赤兒さん…吾郎の父。おっさん多恵子を多恵子だといち早く認識し、受け入れた。

 

  • 深町サオリ:春花さん…トモのバイト先の先輩。美大生。トモのよき相談相手。
  • 古賀サキ:仁村紗和さん…トモの同級生。霊感体質で、おっさん多恵子が現れたトモに、「オーラの波長が乱れてる。変わったことはない?」と言い、トモの周囲の変化に気づいていた。
  • 西野佳奈:新実芹菜さん…トモの同級生。恋愛体質。
  • 大垣幹太:若林時英さん…トモの幼馴染。大垣青果の跡取り。

 

第2話のあらすじ

吾郎は、おっさん多恵子と多恵子が死ぬ直前の話をし、多恵子に対して後悔していた思いを告白。おっさん多恵子も自分が死んだことを詫び、二人は抱き合って気持ちを確かめ合った。

おっさんを多恵子と認めた吾郎は、おっさんと一緒に暮らすことに。

食事に洗濯、トモの先回りしてこなすおっさん多恵子。多恵子の味だと大喜びするタロスケと吾郎に、居場所を失くすトモだった。

 

そんな娘の寂しさに全く気付かず、蘇った多恵子に浮かれっぱなしの吾郎。

相変わらず定職にも付かず、おっさんの胸元を見て多恵子にしか感じない体の反応をする自分に驚く。

自分の反応を、他人の話としてトカレフに相談する吾郎。トカレフは、おっさんでも反応するなら、奥さんに違いないのでは?と軽くアドバイス。

トカレフの言葉を真に受けた吾郎は、おっさんと“愛の国ガンダーラ”に行こうと考え、本気でおっさんの体の多恵子を愛そうと色々試しては、現実のおっさんの姿に気持ちが萎え、ことごとく失敗する。

 

一方で、トモが進路について悩んでいると気づいたおっさん多恵子。

相談に乗ろうとトモに話しかけるが、母と認めていないどころか、自分の居場所を奪ったおっさん多恵子を敵視する態度を取る。

さらに家での居場所を失ったと、十郎おじいさんのところへ行こうとまで考えていた。

悩むトモのバイト先に、パートとして入ってきたおっさん多恵子。家では話が出来ないトモと一緒にいたいと考え、家計も助かる。という理由だった。

おっさん多恵子は、トモに仕事を教えてもらうことになった。

一生懸命働くおっさんの姿を目で追うトモ。ウインナーの試食販売で、おっさん多恵子がウインナーを焦がしてしまっているのをトモが発見。素早くフォローしてくれた。

トモにお礼を言いながら、多恵子の癖の“テヘペロ”で恥ずかしがるおっさん。

おっさんが多恵子に見えたトモは、慌てて錯覚を打ち消すのだった。

 

バイト後、公園で話すことになったトモとおっさん多恵子。

トモは、多恵子が死んでから部活も塾も諦めて、頑張って家を支えてきたのに、おっさん多恵子の登場で、居場所を失くしてしまったと怒りをぶつけた。

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多恵子は、おっさんの姿でトモの気持ちを母として受け止め、さらに自分の気持ちをゆっくりと話すのだった。

 

トモも、おっさんを多恵子と認めてくれるのか?

吾郎は、おっさんの姿の多恵子を愛する事は出来るのか?

 

…というお話でした。

 

前半は下ネタ過多

第2話の前半は、吾郎がおっさん多恵子に反応してしまい、おっさんに色々やらせては、興奮する自分を確かめている様子が面白かったです。

まぁ、おっさんの姿の多恵子を愛そうと、真剣に考えた上での行動なんですけど、フザけてましたね~。

何を長々とやってんねん!!とテレビにツッコんでしまいました。

 

深夜枠ドラマならではのふざけ方でした!

第1話を見た時は、ほんわかホームドラマなのかと思ってたんですけど、確かにこれはゴールデンタイムでは放送できないわ…。と思いました。

もうちょっと早い時間に放送してるドラマだったら、ここまではふざけられなかっただろうな~と思います。

80年代とかだったら平気でやってたような内容ですが…。

第2話は、のびのびと自由に放送してましたね~。面白かったです。

 

トモの気持ちが分かる

自分がお母さんが亡くなってから全部家の事をやってきたのに、急にやって来たおっさん多恵子に全部持って行かれて、おじいちゃんにもお父さんにも、おっさんの方がいいと言われる。

これはトモちゃん悲しいですね!

今までやって来た苦労が報われるどころか、踏みにじられた感じさえすると思います。

もし多恵子が死なずにずっと生きていたとしても、いずれ母にライバル心を持っていたんだろうなと思いますし。

いつか乗り越えなければいけない、偉大な母の壁とでもいいますか…。

それもお母さんと名乗る謎のおっさんに居場所を奪われるとか、想像もできないくらい腹が立つと思います。

私なら、一番甘えたかった時期にいなかったのに、今さら現れても…。と思うかもしれません。

 

トモと多恵子が話すシーンは涙が止まりませんでした。

父だけではフォローできない女の子の微妙な気持ちだな…と思いました。

 

次回は多恵子の両親と会う

第2話は、前半は下ネタやらで笑わせてもらって、後半でしっかり家族愛で泣かされました。

感情を揺り動かされて、参りました!

面白かったです!

 

次回は、多恵子の両親におっさん多恵子が会いに行くみたいです!

吾郎とトモはなんとか理解してくれましたけど、多恵子の両親は認めてくれるのかな?

見た目は全然違うおっさんです。

どうなるのか楽しみ!!

 

以上、『パパがも一度恋をした』第2話を観た感想でした。

 

 

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全話の感想