BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』秋が、放送中です。
『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組。
秋の旅は、四国4県から始まって山陽2県。九州に渡り、鹿児島県がゴールです。
10月17日~10月21日は徳島県の旅です。
- 282週目、2022年秋の旅3週目は徳島県の旅
- 徳島県の風景
- お遍路さんになりかける
- 徳島県の生き物?
- 正平さん熱唱
- 徳島県で出会う人たち
- 残念ながら行けなかったお手紙
- 徳島県のランチ
- 徳島県の旅でめぐる町
- 『こころ旅』の放送時間は?
- 再放送は?
先週、高知県の旅4日目・安芸市伊尾木の感想はこちら。↓
282週目、2022年秋の旅3週目は徳島県の旅
10月17日放送分徳島県の旅・月曜朝版は、正平さんがチャリオで走りながら、前の方を歩くお遍路さんたちに、手を振っているところから始まりました。
徳島県の風景
吉野川沿いを走っていて、水が見えてきたシーン。
次に、川に架けられた橋を見て「なんか昔行ったぞ。これ渡った!行ったよね?」と言いつつ通過しているところが放送されていました。
2015年と2017の秋の旅でも行った、川島潜水橋でしょうか?
増水すると川が水に沈む、沈下橋、沈み橋とも呼ばれる橋。
潜水橋が公式の名称です。
吉野川市の旅は、2日目19日の放送予定です。19日に見られるのではないでしょうか?
正平さんは「また来たよ~♪元気でやっとるよ!」と声をかけていました。
緑色の水が流れる川に架かる橋に、景色を見るために橋を歩くかどうか、いつものように「見なくてもいい。」とスタッフさんともめる正平さん。
その横を、足早に走っていく男性がいました。
「これ渡るんですか?」と聞く正平さんに「渡ります。」と笑顔の男性。
「独りぼっちが好きなんで。」とサーっと走って行かれました。
このあと、正平さんどうしたんでしょうか??
あの方走るなら…とやる気になったか、やっぱりカメラマンさんだけを行かせるか。
どっちになったんでしょうか?
本編を見ないと分かりませんね!!
…と言って、月曜朝版だけに流れるシーンってこともあります。
先週の高知県の旅では、「岩崎彌太郎生家」を見て、ハトヤさんが、「作家さん?」と言ってました。
本気だったのか、ボケだったのか、本編では放送されず、謎は謎のまま残ってしまった例もあります。
これは、どっちでしょう?本編まで続くかな?
そして、土砂降りの中「雨と遊んできまーす!」とカッパを着て元気に出発するシーンも放送されていました。
お遍路さんになりかける
1番札所、霊山寺の前。『四国第一番霊場』という看板が立っていました。
「お遍路さんもここ歩くんやろうか?」と言いながらチャリオを走らせ、2番札所の極楽寺も確認。
三重塔をしみじみ眺めて「ちゃうちゃうちゃうちゃうちゃう。俺たちあの、違う。一番行ったしな。ずっと巡ってるやん!」と、寺社仏閣を巡る旅と化してしまってることに気付き、慌てるシーンがありました。
すっかり、お遍路さんになりかけてるチームこころ旅。
でも!でもでもでもでも…こころ旅は、あくまで視聴者の方の思い出のこころの風景を巡る旅です。
こころ旅らしからぬ、正平さんが、しっとり旅する番組になっていました。
ちょっと霧が建物や木々にかかってて、映像的にも美しかったです。
じっくり眺めてしまいそうになると「違う!違うて!」と我に返ってました。
徳島県の生き物?
まずは、道に設置されていたシシよけの装置。
正平さんが通りかかると、「キャー。」といった、獣が叫ぶ声のような音がかかるセンサーがありました。
生き物と直接出会ったわけではないですが、装置で生き物がいるんだろう。と推測される場所でした。
次に、網を持ってバッタを捕まえるシーン。
バッタをつかまえようとして悪戦苦闘。反応が遅くなったことに悔しがる正平さん。
大きいのは諦めて、小さいのを捕まえていました。
正平さん熱唱
ヘルメットをかぶって入ったトンネル内で「お茶さえ飲まないで 飛び出していくのね 体に毒よ いつもそうなの あああなたと別れた今でもああ私はあなたを愛して…いるの。」と歌ってる途中でザーッと車が走ってくる音がして、トラックが通過。
正平さんの声もストップ。
「歌やめとけってトラックがきた。」と言ってました。
トラックがツッコミに思えたようです。
正平さん、熱唱!
ええ声でしたよ~~!
本編でも放送してくれるかな?
由紀さおりさんの「生きがい」という曲です。
YouTubeにあったので紹介します。↓↓↓
徳島県で出会う人たち
牟岐町の河内小学校の前を通過する時に、女性二人に挨拶され、「頑張ってください!」と声援を受ける。先生ではないようです。
調べてみたら、牟岐町の河内小学校は平成25年3月に閉校し、牟岐小学校に統合されたようです。
その小学校跡に、いらした女性二人。先生ではない方たちみたいです。
牟岐町の旅は、徳島県の旅4日目・21日に予定されているので、その時のシーンでしょう。
次に、風貌がよく似ている男性と並び「俺、兄貴やで。」と言って写真を撮ってもらってるところ。近くにいた人に「よく似とる。」と言われてました。
「見てます。」「頑張ってください。」と声援を送ってくださる方たち。
Bカメさんを見かけたと教えてくれる男性もいました。
徳島県の旅も、人々とのふれあいが多くありそうです!!
面白そうです。
残念ながら行けなかったお手紙
月曜朝版では、残念ながら行けなかったお手紙が紹介されていました。
- つるぎ町の貞光劇場…お手紙の方が6~7歳の頃に、お父さんに、たびたび映画を見みに連れて行ってもらっていたところ。木製の長いすが並べられた館内。2階には階段状の桟敷席が館内を囲むように配置。格子天井には、商店の屋号が1枚1枚描かれていたそう。映画のクライマックスには手を叩き、お手紙の方にとっての、パラダイスだった場所です。
- 小松島市の横須海岸…55年前。小学校にプールがなく、夏になると横須海岸で水泳の授業があったそう。事故防止のため、かまぼこの板で作った「命札」という名前を書いた札を、海入る前に首から外し、岸に置いていく。海から戻ってきたら「命札」をとって首にかける。各自安否確認をしていたそう。海水のしょっぱさ。日焼けの痛み。疲れをいやすために、海から上がって飲んだ飴湯が美味しかったと、思い出を振り返るお手紙でした。
- 鳴門市の大鳴門橋遊歩道…5年前に亡くなった夫さんと行った思い出の場所。夫さんが亡くなる1年前に行き、ガラス越しに見える海の上を、小さい子供のようにはしゃいで歩いた時、夫さんに手を握ってもらったことを忘れない。という甘酸っぱい思い出をつづったお手紙でした。
- 美波町の日和佐駅の上りホーム…50年前。夫の実家近くで結婚式を挙げ、徳島駅の最終電車に乗ったお手紙の方たち。途中、日和佐駅のホームに、事情があって出席できなかったお母さんが来てくれていたそう。列車が停車していた少しの時間、暗いホームに一人立っていたお母さんの姿をよく覚えている。感謝の言葉を上手に伝えられず、時間が経ってしまった。というお手紙でした。
徳島県のランチ
ハヤシライス。
あんかけがかかった天津飯。
ホットサンドとコーヒー。かぶりつくと、サクッッといい音が鳴ってました。
正平さんが、生きたイセエビを両手に持たせてもらい、エビが元気よく跳ねて「イテテテテ!」と言ってるところが放送されてました。
左手薬指から出血!!
「大丈夫大丈夫!」と気遣わせない正平さん。
ビニール袋を持ち上げて「こんなんもらった!」とおお喜んでいました。
さっきのイセエビ、もらったのかな??
出血はバラエティーでは使えないって聞きますが、『こころ旅』はしっかり使ってました!
隠さない番組、こころ旅。です。
徳島県の旅でめぐる町
徳島県の旅でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…
- 10月18日…板野町
- 10月19日…吉野川市
- 10月20日…阿南市
- 10月21日…牟岐町
の放送予定です。
明日は、板野町への旅です。
『こころ旅』の放送時間は?
朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。
とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。
月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。
クラシックを見て、何にこころが刺さったのか?というアンケートに答えると、スマホやPCの待ち受け画面に使える画像がプレゼントされます。
詳しくは、公式HPをどうぞ。↓↓↓↓
再放送は?
朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。
とうちゃこ版は、土日の朝11時から2日分ずつ放送。
土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。