BSプレミアムで放送中の『にっぽん縦断こころ旅』2020秋の旅!
『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。
11月30日~12月4日は徳島県です。
前日・徳島県3日目板野町への旅の感想はこちら。↓
963日目、徳島県4日目は東みよし町への旅
12月4日放送分・徳島県4日目は、、三好市の健康とふれあいの森展望台でオープニングでした。
『朝版』を見ていないので、『とうちゃこ版』のみの感想となります。
お手紙の内容
今回のお手紙は、東みよし町の75歳女性から。
お手紙の方が住む町は、徳島県西部。大きな吉野川に沿ってひらけた町で、もう少し行けば、その蔦監督率いる野球で有名な、池田高校があります。
こころの風景は、徳島県東みよし町足代の「美濃田の渕」の、川の真ん中の大きな岩の上にある高々とした「幻の橋ゲタ」です。
昔その少し下流と離れた上流には、渡し船があり、対岸への交通手段として利用していました。
先輩方の話によると、台風等の洪水の折にはもちろんストップです。
この橋ゲタは、不便さをなくすため、地元の協力を得て、つり橋の着工にかかったのですが、資金不足と責任者が体調を崩し、65年あまりもそのままになったとのこと。
今では近くに大きな橋もかかり、便利になったそうですが、川岸にある桜並木と一体化して景色に溶け込んだ橋ゲタです。
取り壊しもせずにある風景を、是非とも見に来て下さい。
…というお手紙でした。
お昼はかま玉うどん
展望台から長い坂を下り出発しました。
途中、吉野川の土手を走っていましたが、この土手がとてもキレイ!
土手から左折して吉野川に架かる大きな橋へ。
正平さんは車道を走っていましたが、タムタムさんたちスタッフさんは歩道を走って、吉野川を映してくれました。
そして次に対岸の土手を走りだしたころ、チャイムが鳴りました。お昼です。
そのまま誰も通っていない土手を走っていました。
土手を下り、田畑の間の道を通り、うどん屋さんへ。
混んでいたのでしばらく外で待ってると、農作業をしていた女性とお話をしました。
白菜とダイコンと野沢菜を育てられていました。
漬物にするそうで、売るのではなくご自宅用とのことでした。
地元の人とのお話をしているシーンは好きです。
お店に入り、釜たまうどんを注文した正平さん。
しょうゆと、好きなだけ薬味をかけてもいいとのこと。
辛い漬物を少しトッピングしていました。
ちくわの天ぷらが別の皿に乗っていて、何日か前に食べたかったちくわの天ぷらを食べたんだなーと思いました。
漬物はピリ辛でおいしかったようです。
美味しそうでした!!!
いいなぁ。
赤ちゃんを抱っこ。
食後、外で赤ちゃんを抱いた若いお母さんと出会い、抱っこさせてもらってました。
じいじが正平さんのファンだそうです。
お母さん若いですもんね。正平さんのこと、俳優さんて知ってるのかな?
このあと、ちゃんとお互い消毒したそうです。
こういうこと書かないといけないんですね。
足代地区に入る
三三大橋をわたっている時は、吉野川をみることが出来た正平さん。
ちょっと余裕があったみたいです。
そして橋を渡ったところに、美濃田の渕と書かれた案内板が出てきました。
矢印に従って左折。足代地区に入りました。
こころの風景
走っているとまた案内板の矢印が出てきて、それに従って左折。
美濃田の渕に着きました。
川辺の砂地に入っていく正平さん。
塔のように川の中に立った橋ゲタが見つかりました。とうちゃこです。
川には、橋ゲタ以外にも大きな岩が点在していました。お手紙通りです。
岩と桜の木と一体となった橋ゲタへ近づく正平さん。橋ゲタは、岩の上に立っていました。
正平さんは岩の上を歩き、橋ゲタが見える場所で座り、お手紙を読みました。
「65年、俺どうなるんだって立ってる。頑張れよ。どうなるんだろうな。まぁもう、景色の一つだ。」と橋ゲタの感想を言う正平さん。
「吉野川の上流に、こんな岩だらけのところがあった。知らんところはまだまだあるんだな。」としみじみ言ってました。
徳島の4日のうち3日うどんを食べた正平さん。
来週のさぬき。「うどんもうええぞ。」と言ってました。
そう言いながらうどん食べるんだろうな~~!
徳島県最終日。塔のような橋げたがカッコよかったです。
つり橋が出来ていたら、どんな感じなっていたんでしょうか?
来週は香川県の旅です。
『こころ旅』の放送時間は?
朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。
とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。
再放送は?
朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。
とうちゃこ版は、土日の朝11時から2日分ずつ放送。
土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。