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にっぽん縦断こころ旅2022春を観た感想*宮城県1日目七ヶ宿町*七ヶ宿ダムに沈む原集落

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BSプレミアムで放送中の『にっぽん縦断こころ旅』。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

6月13日~6月17日は宮城県の旅です。

www4.nhk.or.jp

 

放送時間は、朝版」が月~金7時45分~7時59分朝版」再放送が11時45分~59分の15分番組。とうちゃこ版」が火~金夜7時~7時29分の30分番組。「とうちゃこ版」再放送が土・日朝11時~11時58分に2日分ずつ放送しています。

 

先週、福島県の旅4日目浪江町への旅を見た感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

1096日目、宮城県1日目は七ヶ宿町への旅

6月14日放送分宮城県1日目は、七ヶ宿町の滑津大滝でオープニングでした。

town.shichikashuku.miyagi.jp

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、白石市の66歳の方から。

こころの風景は、宮城県民の水がめ 七ヶ宿ダム です。

お手紙の方が生まれ育った七ヶ宿の家は、ダム湖に沈みました。

40年前立ち退き、それから10年後ダムが完成しました。

11年前に亡くなったお父さんは、七ヶ宿で生まれ育ち、戦争でシベリア抑留。なんとか生き延び、帰ってきてお母さんと結婚。お手紙の方たち6人姉妹を育ててくれました。

朝から晩まで休む暇なく、春夏は田畑、山の仕事。養蚕。山菜とり。秋はキノコ採り。(マツタケとり名人でテレビの取材も受けた)

冬は炭焼き(これも何度かテレビの取材を受けた)

お母さんと二人働き者だったとのこと。

お父さんが小さな時からダムの話はあったそうで、ダムが完成し、水がたまりはじめ、家の裏にあった竹林がゆらゆら揺れながら沈んでいくのを眺めていたお父さん。

どんなにか悲しかったか。。

そんなお父さんが立った場所に行き、ダム湖を眺めてください。

 

…というお手紙でした。

 

お父さんが立った場所。

ここに行くにあたり、スタッフさんがお手紙の方に尋ねると、お父さんはダムに沈んだ””という集落にお住まいだったとか。

その集落の近くに今、原橋があり、お父さんはその原橋から見た。ということで七ヶ宿町の原橋を目指して出発しました。

 

七ヶ宿

旧七ヶ宿街道を下ってスタート。

かつて領内に七つ宿場があったらしく、そのなかの5つが七ヶ宿内にあり、1つは水没した。と監督さんが説明していました。

その内に1つ。『安藤』と書かれた立派な建物前を通過していました。

goo.gl

 

田んぼの横を通過していると、カエルの鳴き声が聞こえました。が、今回も姿は見えず。

次に左側に『関宿』という縦長の木の看板が出てきました。

丸太の御商売をしている会社には『丸太商い』という看板。

診療所』『保健センター』と次々に木の看板が立っていて、正平さんは「なんか、看板がかわいいな。みんな。」と言ってました。

銀行には『両替所』。

役所には『町方役所』でした。

 

これは面白い!!

みんな統一して木の看板なんですね!!

宿場町らしく、昔の表現の仕方がされているのがまた面白いです。

 

ランチは肉うどんとあいこ

赤いラーメンののぼりが立っているお店でお昼ごはんです。

正平さんは肉うどんを注文。

肉うどんには、なるとのかまぼこが入っていました。

うどんには"あいこ"という山菜の小鉢付き。

先に山菜を食べた正平さんは「すんげえ固いけどうまい!歯ごたえがあって。」と咀嚼音を鳴らしながら食べていました。

お手紙の方のお父さんも山菜取りの名人だと書いてあったので、この山菜をとっていたのでは?という話になってました。

正平さんはあいこが気に入った様子でした。

どんな味なんでしょう…??

気になったので調べました。↓

sansaibook.com

あいことは、ミヤマイラクサ(深山刺草)というのが正式名称。

東北地方ではアイコという愛称で呼ばれている山菜だそうです。無数のトゲがあるが、加熱すればトゲは溶けるので、食用として食べることが出来る。

茎の繊維が強いので、昔は織物の材料としても利用された山菜。

おひたしにしたり、炒め物にするとおいしいんだそうです。

 

あいこ。初めて聞きました。

見た目も濃い緑で見栄えのする食材だな~と思いました。

 

食後。

色紙にサインをして「ごちそうさまでした。どうもありがとうございました。」とお礼を言ってお店をあとにしていました。

 

店の外の防火用水に、カエルの鳴き声が聞こえてました。

でも姿が見えない。

 

そんな事を正平さんが話していると、近くにいた男性が「こころ旅?」と話しかけてきました。

正平さんは「こころ旅。ありがとうごぜえますだ。」と挨拶してました。

 

その後、防火用水や、七ヶ宿町のキャラクター『源流ポッチョン』の話とどんどん話が広がっていきました。

town.shichikashuku.miyagi.jp

ポッチョンは、上の右のしずくの上に葉っぱがある形をしたキャラクターです。↑

妖精だそうです。

 

…とここまでが『朝版』です。

 

河原で虫を見っけ!

『とうちゃこ版』では、出発して下り坂を下っている時に川を渡る橋を、何カ所か渡るところが放送されていました。

渓流を見るために途中で止まって河原で休憩。

誰もいない河原で、空気が美味しいと言ってゆっくりと休憩していました。

 

水が透き通っていてとてもキレイでした。

河原にあった草に大量のアブラムシが止まっていて、はしゃぐ正平さん。

正平さんは楽しそうでしたけど、私はゾーっと鳥肌が立ちました。

 

中にお尻とお尻をくっついて交尾している虫がいて、正平さんが「交尾しながら歩くな!人知れずこういうとこで…。」と言うとチームこころ旅が皆笑ってました。

正平さん、よく生き物を擬人化して言いますよねー!

面白かったです。

本当よく見つけます!

正平さんに見つけてもらうために隠れてたんじゃないか?って思うくらい。

何でも面白く見せてくれるからこの番組は面白い!!

 

材木の加工所

渓流の見学後、材木の加工所に寄りました。

キレイに切られた材木と、木の皮がたくさん積まれた山がありました。

建物の中にはチップが大量に出来上がっていて、正平さんは「チップちょうだい!」と冗談を飛ばしてみんなを笑わせてました。

真面目な場面になると、必ずなにか面白ワードを言おうとする正平さんです。

 

七ヶ宿町水と歴史の館

ふるさと緑の道を進み、ダム湖百選・七ヶ宿湖に出ました。

湖が見渡せました。

へえーこの下に集落があった。」とつぶやく正平さん。

湖から見える建物が郷土資料館と知り、歴史が分かれば…と、七ヶ宿町水と歴史の館に入ることになりました。

 

資料館の中には、ダム湖に沈んだ集落の風景の写真が展示されていました。

その中には、原の集落の写真もありました。

写真の他に、沈んだ町のリストもあり、切ないものを感じました。

正平さんは「しかし地形とか考えてここにダムにしようとか。壮大だよね、考えが。住んでた人にとっちゃ、何すんの?何すんの?って思うんだよな。やめてえやお願いやから。全国あちこちある。水がめ。」と沈んだ町の写真を見ながらつぶやいてました。

そして、その沈んだ町の写真と一緒に、ダムの写真もありました。

なんか土地一緒だね。」としみじみしていました。

 

ダム湖の形と集落の地形が同じで、確かに沈んだんだと確認できる写真でした。

何とも言えない写真。

水がめは必要ですけど、住んでる人からしたら迷惑な話ですよね。

このダムのおかげで水が確保できてるんですが…。

うーん。

 

こころの風景

資料館を出てダム湖にかかる橋を恐々渡り、先へ進みます。

右にダム湖が見える道を走っていると、また橋が出てきました。

橋の名前は原橋 橋長110m。

とうちゃこです。

 

車の往来が多い道。

歩道にチャリオを移動させ、橋から見えるダム湖を見ました。

橋の下には竹があり「今はこうなっちゃった。竹はずっとそこにある。」と今の景色を確かめる正平さん。

監督さんが原の集落の位置を説明。

湖の下に原の集落は沈んでいるそうです。

 

ダムの中には噴水が上がってました。

 

橋の上からダム湖に向かって座り、お手紙を読みました。

正平さんがお手紙を読んでいる間に、昔の集落の写真と現在の湖の風景が映っていました。

お手紙を読み終わった正平さんは「100個くらい沈んでしまったという湖です。こういうのいっぱい見てきたけど、なんとなくうーんって思うな。これ。でもこのみずがめの水をみんな宮城県の人は飲んでる。宮城1個目。今日からスタート。明日どこ行くかなー?今宮城の随分南の方のまだ下だ。明日はあがろう!バイバイ!失礼します。怖かったぞ、俺は。」と言って番組を締めていました。

 

私も今回のダム湖には、何故だかものすごくズーンと悲しい気持ちが残りました。

集落の写真を見たり、具体的に沈んだ町の名前を見たり、お父さんの気持ちをお手紙で知れたからでしょうか??

町が沈むという怖さも感じました。

 

宮城県の旅でめぐる町

宮城県の旅でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

  • 6月14日…七ヶ宿町
  • 6月15日…山元町
  • 6月16日…東松島市
  • 6月17日…石巻市

 

の放送予定です。

 

次は、山元町への旅です。

 

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