ぴえーるのテレビブログ

ドラマ・旅番組・漫画の感想ほか色々書いてる雑記ブログ

こころ旅2023春の感想*山形県中山町*なめこの写真にサインして、木々が囲む楯の稲荷神社へ

スポンサーリンク

スポンサーリンク

BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023春、放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組。

2023年春の旅は、沖縄から始まって九州は宮崎、大分。

近畿は兵庫・大阪・京都。

北陸の福井・石川・富山・新潟と周って、最後は山形です。

7月24日~7月28日、春の旅最終週の山形県となりました。

www4.nhk.or.jp

前日、山形県の旅2日目・鶴岡市大山の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

1202日目、山形県3日目は中山町への旅

7月27日放送分山形県3日目は、寒河江市寒河江公園でオープニングでした。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、宮城県仙台市の49歳男性から。

こころの風景は、山形県中山町長崎にある楯の稲荷神社です。

室町時代からあるそうで、見るからに歴史を感じさせてくれるところ。

幼い頃から筋ジストロフィーという難病を患い、13歳の頃からずっと実家を離れ他県の病院で入院生活を送っているお手紙の方。

楯の稲荷神社は、実家の目と鼻の先にあり、実家を離れる前によく遊んでいたそう。

その頃は病気のせいか、そのせいだけはないかもしれないが、あまり友達も出来ずよく一人で遊ぶことが多かったが、季節ごとにいろんな顔を見せて楽しませてくれる神社が、一人の寂しさを忘れさせてくれたといいます。

神社とその周辺には木が多く、桜の木や種類のわからない木が何本かあり、大きな銀杏の木とケヤキの木が、神社のはるか上に枝を伸ばし、日中でも薄暗いほどだったとか。

春には満開の桜が咲き、夏には賑やかにセミの大合唱。

秋には黄金色に色付いたイチョウがとてもあざやか。冬は静寂の白の世界。

1年を通じて感動とやすらぎとワクワクを与えてくれたといいます。

神社のすぐ横には地区の公民館があり、子ども会の行事や夏休み中のラジオ体操など。

9月にはお祭りがあり。夜になると映画を上映を神社の広場でやるのを毎年楽しみだったと、楽しい思い出がたくさん。

20年ぐらい帰省をしていないお手紙の方。

病気の関係で今は帰省が難しくなり、行けることはないと思うので、正平さんに代わりに行ってきてもらい、懐かしい神社を見せていただきたい。

 

…というお手紙でした。

 

2017年の旅の目的地通過でいらんこと言う

中山町の楯の稲荷神社を目指して出発しました。

下り坂を下りて見えてきたのが、2017年春の旅で訪れた目的地のグラウンド。

その時の旅のルートが、公式ホームページに載っていました。

↓↓↓

https://www.nhk.or.jp/kokorotabi/route_2017spring/20170628/index.html

 

正平さんは「なんとなく覚えてるな。あの。グラウンドもあっちこっち行ったからな。」とつぶやいていました。

確かに~~。

グラウンドが目的地の旅は結構あったと思います。

俺、終わって家帰って、何年か前に来たことあるよなって言うんやろか。」と正平さんが言い、笑うスタッフさんたち。

で、またよけいな…色んな家行ったからなって言ったら、ぶっ飛ばされるよ。」と自分で墓穴掘るような冗談を言う正平さん。

スタッフさんたちも笑っていました。

 

何を言うとんじゃい!

でも、京都の旅で、昔住んでいた家の話がチラッと出てましたね!

そのこと言ってる??

ちなみに、その時の感想はこちら。↓↓↓

 

www.lovetv.site

 

だって、行ったことある所がよくわからないんだもん。」と言い訳する正平さんでした。

何だか残念・・・。

 

ランチは冷やし鳥そば

河江駅近くを通過。さくらんぼをとったあとの畑のあいだの道を走ります。

そして住宅街に入ると、今日のランチポイント。

 

正平さんが撮影交渉をすると、すぐに正平さんと気づいてくださり、OKをいただいていました。

正平さんは冷やし鳥そばを注文。

お店には、なめこの写真がたくさん展示されていました。

そして冷やしとりそばが運ばれてきて、やまうどの小鉢がついていました。

冷たくておいしい!」と絶賛する正平さん。

美味しそう!!

 

食後。

さきほどのなめこの写真にサインをお願いされます。

さや香も、先になめこの写真にサインしていました。

これ、しかし山で見っけたら嬉しいよね。」と言いながらサインをしていました。

正平さんがサインしていたなめこは、取り上げるのに30分以上かかった。と、お店の方がおっしゃっていました。30キロぐらいあったとか。

正平さんは「へー。だいぶもうけたね!なめこそば、だいぶもうけたな。」と言うと、お店の方は照れたように「そうです。」と返事していました。

 

もー!正平さん下世話な!

でも、言いたくなる気持ちはわかる。

木にたくさんのなめこがついている写真でした。

スゴイな!!

 

山形県の3日目のランチは、おそばでした。

 

…とここまでが『朝版』です。

 

『とうちゃこ版』では、目的地は、羽前長崎駅と役場のあいだで、お手紙の方の母校長崎小学校は役場の近くにあることを確認。

役場を目指すルートだと、姉さん監督さんが言っていました。

中山町の楯の稲荷神社を目指して出発してました。

 

怖がりながら長崎大橋を渡る

雨が降るなか、アスパラのビニールハウスの横を通過。

りんご畑の横も通りました。

最上川に架かる長崎大橋の歩道を渡る。

いつも怖がって車道を走る正平さん。

静かに走っているな。と思ったら「こえーよ。こえーよ。」とつぶやいていました。

 

やっぱり…。怖いですよね。

頑張ってると思いました

 

こころの風景

橋を渡ると、中山町に入っていました。

住宅街を走り、左折。

小さな茶色い橋を渡り、白いガードレールを越して右折。

川とお墓のあいだの道を走り、お手紙の方の母校・長崎小学校の前に着きました。

goo.gl

お手紙の方のこころの風景です。

テレビの前で懐かしがってらっしゃるでしょうか?

校門の外から学校を眺めました。

 

 

次に、2階建ての役場前を通過。

正平さんは、「氷」の旗が揺らめいているお店に声をかけ、楯の稲荷神社の場所を聞きました。

店の中から、神社に行く目印となるローソンまでの行き方を教えてくれました。

ローソンでまた聞いてほしいとのこと。

 

教えてもらった通り走ると、稲荷神社と刻まれた石柱が見つかりました。

その手前を右折。

楯の稲荷神社にとうちゃこ

裏手に回ると、ブランコがありました。

こんにちは!」と挨拶して境内に入る正平さん。

お手紙に書いてあった通り、たくさんの木が立っていて薄暗い。

階段のそばには、イチョウの木。立派なギンナンの実がついていました。

 

正平さんは、境内の石垣に座りお手紙を読みました。

今は変わってしまったという公民館の位置を確認し、番組を締めていました。

 

山形県3日目。

途中雨が降っていましたが、目的地に着くまでには止んでいて趣ある景色が見れました。

次の日は春の旅最終日。

無事完走できますように。

 

山形県の旅でめぐる町

山形県の旅でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

  • 7月25日…鶴岡
  • 7月26日…鶴岡市大山
  • 7月27日…中山町
  • 7月28日…春の旅最終日

 

の放送予定です。

 

次は、春の旅最終日です。

 

www.lovetv.site

 

 

『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!