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大河ドラマ 麒麟がくる 第12回「十兵衛の嫁」を観た感想とネタバレあらすじ

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毎週日曜夜8時からNHK総合で放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』。4月5日に第12回が放送されました。

 

 

前回の第11回「将軍の涙」では、駿河の今川義元が三河と尾張の国境近くまで進軍。知多半島の城を次々と落とされる。

利政は援軍を送るよう織田から要請されたが、国衆の反対にあい断念。そのこと伝える使者として十兵衛を尾張に送る。

信長が今川に刈屋城を譲るという和睦を思いつくが、仲立ちしてくれる人物がわからない。十兵衛が過去に美濃の守護・土岐家の内紛を将軍家が仲立ちしてくれて解決したことを思い出し、信長・帰蝶夫妻におされ、将軍家のおそばに仕える人への縁を頼りに将軍家に頼みに行く事に。

高政に頼んで土岐頼芸に会い、将軍家へ仲立ちをお願いする文と金を用立ててもらうよう頼みこみ、京から近江に落ち延びていた将軍・足利義輝に会いに行った。

途中で偶然、細川藤孝と宿で再会した十兵衛は一緒に義輝がいる朽木へ。

義輝が自身の力のなさに涙しながらも、今川と織田の両者に使者を送ってくれると約束してくれた。

 

 …というところで終わりました。

 

第11回の感想はこちら↓

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おもな登場人物

  • 明智光秀(十兵衛):長谷川博己さん美濃の国境にある明智家に生まれる。野盗との戦いで鉄砲を知り、堺で松永久秀の計らいで鉄砲を入手した。鉄砲を研究するために再び上京し、刀鍛冶の伊平次から三好長慶襲撃計画を聞き、藤英・藤孝兄弟と共に救出。利政が織田信秀から大柿城を奪回したと聞き美濃に戻る。美濃と尾張の盟約のために、尾張まで行って信長の姿を確認。帰蝶に信長の結婚をすすめた。妻木城でのちの妻となる煕子と出会う。天文19年夏に、今川に攻め込まれた尾張から援軍要請を断る使者として尾張へ。信長・帰蝶夫婦に頼まれ、土岐頼芸に和睦の仲立ちをお願いする文を書いてもらい、京から近江へ落ち延びていた将軍・足利義輝のもとへ行った。仲介をしてもらう約束を取り付けて美濃に戻った。

美濃

<<明智家>>

  • 牧:石川さゆりさん…光秀の母。光秀に、明智家は土岐源氏の血筋と教える。怪我を負った十兵衛を手当てしてくれた駒に、夫の形見の桔梗紋が入った扇を贈っていた。
  • 明智光安:西村まさ彦さん…光秀の叔父。利政に反抗的な態度を取る十兵衛にひやひやしている。利政に従順。密かに十兵衛と妻木家の煕子を結婚させようと動いている。
  • 明智左馬助(秀満):間宮祥太朗さん…光安の息子。第12回から登場。
  • 妻木煕子:木村文乃さん…のちに光秀の正室となる人物。幼い頃に十兵衛からプロポーズされていた。
  • 藤田伝吾:徳重聡さん…明智家の家臣。関の刀鍛冶と親しい。以前近くに住んでいた伊平次が、関の鍛冶屋から近江の国友村へ移り、鉄砲の修理をしていると十兵衛に伝える。
  • 与八:鈴木信二さん…十兵衛の家臣。
  • 佐助:植木祥平さん…十兵衛の家臣。

<<斎藤家>>

  • 斎藤道三(利政):本木雅弘さん…美濃の守護代。損得勘定で物を見るところがあり、ケチだと光秀に思われている。守護の土岐家と未だ折り合いが良くない。織田信秀から和睦として、信秀の嫡男・信長と帰蝶との結婚を申し出された。十兵衛に、結婚を嫌がる帰蝶の説得を命令する。周りの領主を力で押さえているだけだと思われていたが、国を豊かにしたいという思いを十兵衛に明かす。十兵衛への無茶ぶりが多い。
  • 深芳野:南果歩さん…道三の側室。元は美濃の守護・土岐頼芸の愛妾だった。
  • 小見の方:片岡京子さん…光秀の叔母。道三の正室。体の具合が悪く寝込んでいたが、東庵の治療で起き上がれるほどに回復。帰蝶と信長の婚姻を喜んでいたが、天文19年に亡くなった。
  • 斎藤義龍(高政):伊藤英明さん…道三の長男。光秀とは幼い頃一緒に学んだ仲。嫡男だが、道三の側室・深芳野の子であることに引け目を感じている。母が土岐頼芸の元愛妾だったこともあり、自分を頼芸の子だと思っている。近い将来父に代わって美濃を治めたいと考えており、十兵衛に協力をお願いした。土岐頼芸と国衆たちの支持を受けようとし、父が推し進める尾張の織田信秀との和睦を潰したいと考えたが、十兵衛が帰蝶を説得したことにより失敗した。今川と織田の和議を将軍家へ仲介をお願いする文を土岐頼芸に書いてもらうよう、十兵衛に仲立ちを頼まれる。逆に頼芸からあることを突き付けられる。

 

<その他>

  • 菊丸:岡村隆史さん…三河出身の農民。明智荘に侵入してきた野盗から売り飛ばされるところを、光秀に解放してもらう。一度三河に帰った後、お礼の品を持って美濃に戻って来た。竹千代の母・於大の方に竹千代を守るよう頼まれていた忍びだった事が第9話で分かる。松平広忠の死を於大の方に知らせた。人質交換の話をする信長と竹千代の会話もこっそり聞いていた。普段は熱田の市で味噌を売る穏やかな青年。第11・12回と登場しない。
  • 伊呂波太夫:尾野真千子さん…旅芸人一座の女座長。東は常陸、西は薩摩へと芸を披露しながら旅して回り、京へ5年ぶりに戻って来た。松永久秀から十兵衛の話を聞いたり、尾張の信秀からは東庵に双六で勝ったとことを聞いたりしていて顔が広い。駒が武家の人に火事から救われ、母である先代の伊呂波太夫のもとへ連れられてきた時のことを覚えていた。駒のことを妹としてかわいがっていた。

 

<<土岐家>>

  • 土岐頼芸:尾美としのりさん…美濃の守護。道三の操り人形になることを知って守護を引き受けるが、高政を利用して利政の力をそごうと考えている。
  • 稲葉良通(一鉄):村田雄浩さん…美濃三人衆の一人。土岐頼芸の家臣だったが、のちに道三の家臣となる。

 

  • 土岐頼純:矢野聖人さん…帰蝶の最初の夫。頼芸を守護に押し上げ、父・頼武を引きずり下ろし土岐家を二分させた道三を恨み、織田信秀に密書を送り道三を討つよう指示した。そのことが道三に知られ、毒殺される。(一度だけの出演)

尾張

<<織田家>>

  • 織田信秀:高橋克典さん…織田家の当主。道三のライバル。今川との戦いで肩を負傷。治りが悪いことを東庵に見抜かれる。美濃の利政、駿河の今川義元、身内の清洲城の織田彦五郎そして自身の体調といくつかの不安を抱えている。利政との和睦の条件として、嫡男・信長と利政の娘・帰蝶の結婚を申し出る。帰蝶を大歓迎したが、いつ利政から同盟を破られるかハラハラしている。自身の命が長くないと悟り、自身が守る末盛城を信勝に譲り、信頼する家臣・佐久間、柴田をつける。信長には尾張の守護・斯波氏に近い那古野城をそのまま治めるよう言い渡し、信長を失望させる。最後に東庵と双六がしたいと言い出す。
  • 織田信長:染谷将太さん…信秀の嫡男。うつけという噂があり、帰蝶が嫁ぐのをためらっていたが、嫁いだ後、実際に会ってみて好印象を抱く。今川義元にけしかけられ、尾張に戦をしかけようとしていた三河の松平広忠を山中で暗殺する。両親特に母からあまり好かれていないことに気づいていて、寂しさを抱えている。父・信秀が信勝に末盛城を任せると言ったことで、信勝を推す母・土田御前のいいなりだと失望する。
  • 帰蝶(濃姫):川口春奈さん…道三の娘。光秀のいとこ。元夫の頼純を父・利政に毒殺された過去から、尾張の信長との結婚を嫌がっていた。十兵衛に尾張まで信長を見に行ってもらい、尾張行きをすすめられ嫁いだ。祝言の日に信長にすっぽかされたが、信長の人柄に惹かれている様子。父・利政が今川に攻められている織田に援軍を送ってこないことに危機を感じていたが、十兵衛が動いてくれたことで解決。信秀の遺言で失望した信長に代わり、信秀の真意を聞きに行った。
  • 織田信勝:木村了さん…信長の弟。母・土田御前に似て色白で心広い。母から信長より織田を継ぐのにふさわしいと思われている。しかし竹千代からは将棋が弱いと思われ、手加減されていることに気づいていない。
  • 土田御前:檀れいさん…信長、信勝の母。信勝の方に愛情がある様子。
  • 平手政秀:上杉祥三さん…織田家の家臣。
  • 藤吉郎(のち秀吉):佐々木蔵之介さん…尾張の最下層農民。

 

駿河

  • 今川義元:片岡愛之助さん…東海最強の戦国大名。三河から織田勢を追い出そうとしている。竹千代を信広を人質交換。竹千代を駿河にこさせた。三河を守る戦をすると竹千代に宣言。
  • 太原雪斎:伊吹吾郎さん…義元の軍師。

 

  • 望月東庵:堺正章さん…医者。かつて名医と呼ばれ、大名家にも駆けつけていた。光秀に連れられ道三の妻・小見の方を診るため美濃に入る。尾張の織田信秀とも通じている。小見の方の症状が落ち着き、駒と共に帰京。
  • 駒:門脇麦さん…望月東庵の助手。3歳の時に戦に巻き込まれ、家が火事となる。が、大きな手の武家の人に助け出され、麒麟の話を聞く。東庵と一緒に美濃に入り、かつて火事から助けてくれたお武家様が美濃の人だとわかる。十兵衛と離れがたく思うも、東庵と帰京。京で負傷した十兵衛を手当てするために再び美濃へ行ったが、失恋を悟り帰京。呆然とした日々を送っていたが、伊呂波太夫の証言により、自分を火事から助けてくれたのが明智の家紋の布を持っていたと知る。

 

  • 松永久秀:吉田鋼太郎さん…三好長慶の家臣。堺の辻屋で十兵衛と会い、一緒に酒を飲む。商人には凄んだ物言いをするが、十兵衛には穏やかに話をしてくれた。十兵衛が鉄砲を手に入れられるよう計らった。伊平次を探しに来た十兵衛と三淵を通じて再会。三好長慶を襲撃する計画を知った十兵衛、藤孝、藤英に主君ともども救われる。十兵衛に救われたお礼の手紙を利政に送っていた。
  • 三好長慶:山路和弘さん…細川晴元の家臣。松永久秀の主君。襲撃されたところを十兵衛と藤孝・藤英兄弟に救われる。細川晴元との内紛に勝ち、京を支配する立場にまで上り詰め、将軍・義輝を近江に追いやる。
  • 細川晴元:国広富之さん…室町幕府管領。

 

<<足利将軍家>>

  • 足利義輝:向井理さん…第13代将軍。鉄砲が戦で使えるかどうかを知りたい様子。本能寺から出てきた時に十兵衛と藤孝が対面しているのに出くわす。三好長慶襲撃計画を聞きつけ救出を願い出てきた十兵衛の言葉に心打たれ、三淵に救出を命令する。十兵衛が今川と織田の和睦の仲介をするよう頼みに来た時も、かつての十兵衛の言葉に力づけられたと言って、快諾してくれた。将軍の力を取り戻し、強い征夷大将軍になり、麒麟がくる平和な世をつくりたいと思っている。
  • 三淵藤英:谷原章介さん…将軍奉公衆。将軍家の命で、堺に鉄砲の買い付けに来る。十兵衛の前で鉄砲を試し撃ちし、使い勝手が悪く戦に向かないと酷評。義輝に同行して本能寺から出てきたところを十兵衛と再会。三好長慶襲撃計画を聞いた十兵衛から救出要請を受け、最初は拒否。話を聞いた義輝から救出命令が出て、弟・藤孝と共に救出へ向かった。
  • 細川藤孝:眞島秀和さん…将軍奉公衆。三淵藤英の弟。本能寺前で警固している時に鉄砲を背負った十兵衛を不審に思い刀を抜く。兄の知り合いと分かり、鉄砲は持ち歩かないよう十兵衛にアドバイスした。三好長慶襲撃計画を聞いた十兵衛を追いかけ、兄・藤英と共に三好、松永を救出した。近江・坂本の宿で十兵衛と再会。織田と今川の和睦の仲介を将軍に頼みたいと考えていた十兵衛の手助けをする。

 

大和

  • 足利義昭:滝藤賢一さん…室町幕府最後の将軍となる。

 

三河

<<徳川家>>

  • 徳川家康(竹千代):風間俊介さん…のちに徳川幕府を開く。現在は幼少期(岩田琉聖くん)。竹千代。人質として尾張の熱田に幽閉されている。時々末盛城へ連れて行かれて、信勝とつまらない将棋を指したりしている。自分を生んですぐ母・於大の方を離縁して刈屋に戻した父・広忠のことを嫌っている。信長に自ら駿河へ人質に行くと申し出て、信長の兄・信広と人質交換された。
  • 松平広忠:浅利陽介さん…家康の父。信長に暗殺される。

 

第12回のあらすじ

天文20年(1551年)。

近江から戻ってからの十兵衛は、館へ引きこもったままでいた。そんな十兵衛を心配した光安は、伝吾と鷹狩りに出るという息子・左馬助に十兵衛を一緒に連れ出すよう頼む。

鷹狩りへ出かけた十兵衛は、妻木で一人はぐれてしまい、妻木の娘・煕子と再会する。

煕子と会話して癒された十兵衛は、幼い頃にプロポーズしたことをお互い覚えていたことを持ち出し改めて「十兵衛の嫁になりませぬか?」とプロポーズしたのだった。

 

一方、足利義輝の仲立ちで和睦した織田と今川。今川は尾張に接した重要な拠点を手に入れ、駿河に戻っていった。

尾張・末盛城では織田信秀の体調がますます悪化。

信秀は信長と信秀を呼び出し、自分の死後末盛城を信勝に与え、重臣佐久間盛重と柴田勝家を後見人としてつけることとし、信長には引き続き平手と那古野城を任せると言い渡した。

信長は、末盛城は三河に近く今川をにらみ据える城だが、那古野城は清洲に近いだけで主軸の城ではない。と猛反論。

信秀は、守護の斯波氏のおられる清須城に近い那古野城こそ我が家の要。だからこそ、家督を譲る信長に大事な那古野城を譲ったのだと説明。

しかし信長は納得できないと席を立ってしまった。

 

別室で待っていた帰蝶に、信長は父は大事な城も家臣も全て信勝に与える。母が信勝に家督を譲らせたいと思っているから、父は母の言いなりになっていると涙する。

松平広忠を討ったのも、今川との人質交換を平手にさせたのも皆、父が喜ぶと思ってやったのに、褒められる事もなく、ただ"たわけ"と言われるだけ。

全て母が不服を言ったに違いないと大泣きするのだった。

信長の話を聞いた帰蝶は、何も言わず部屋を出る。そして土田御前とすれ違った時に信長に帰る時は父に挨拶して帰るように。と伝えるように言われる。

そして信秀が京の医師・望月東庵と双六がしたいと言ってるので、呼び寄せてくれないか?と話をされた。

快く受けようとした帰蝶だったが「無理であろうな。無理じゃ無理じゃ。」と言われ、ムッとする。

が、気を取り直し信秀のもとへ。

信秀が調子の悪い時に押しかけるようなことをして恐縮しながらも、信長への胸の内を聞かせて欲しいとお願いする。

嫌がる仕草をする信秀に「お教え下されば、東庵先生を京から呼んで差し上げます。」と必死に頼み込んだ。

そして何とか信秀の真意を聞き出し、信長に伝えたあと、京へ早馬を出し、東庵を呼び出す手配をするのだった。

 

京では、三好長慶の戦に巻き込まれ怪我をした町衆の手当てに追われていた駒が若い医師の指示の下働いていた。

治療費を患者に請求できない東庵は、賭け事をしてお金を稼ごうとして失敗。逆に借金を背負ってしまい、明日までに金が必要になった。

そこへ帰蝶からの文。報酬がもらえるとあって心動く東庵。駒も美濃に行きたいのでついていくという。

伊呂波太夫が駿河の豪商友野氏の息子を治療すれば100貫もらえるという話も持っていて、40貫も肩代わりしてくれるという。

急ぎ尾張へ向かった東庵と駒だった。

 

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その間美濃では、十兵衛と煕子が結婚。牧と光安は涙を流して喜んだが、利政から急ぎ登城するようにとの狼煙が上がる。

夜、利政は稲葉山城へ集まった家臣たちと高政にある出来事を話し、家臣たちの気持ちを探る。

その後、高政に頼まれごとをされた十兵衛は、困惑の表情を見せるのだった。

 

…というお話でした。

 

信秀の真意

夫・信長のために立ち上がり、義父・信秀に信長のことをどう思ってるか?聞きに行った帰蝶さん。

大きな声が出ない信秀に、耳を近づけて話を聞いて涙を流していました。

ーー信長は自分の若い時に似てる。いい所も悪い所も。だからかわいい。尾張は任せる。強くなれ

ということなんですけど、そんなにたくさん話してました??

 

中川家の漫才じゃないですけど、寸法が合わへんやないか!?

口数と言葉の長さ、合ってなかったですよね??

ホンマに言った?

帰蝶が信長を喜ばせるために言ったんじゃないの??

でも、話し出しは確かに「信長は…」って言ってたし、本当にこんな優しい言葉だったのかもしれませんね!!

 

お父さんに褒めてもらいたいと泣いていた信長がとても切なく、かわいそうだったので、本音聞けて良かったですね!

信長が泣き顔から笑顔になっていくのがかわいかったです!!

よかったね!!

 

十兵衛もプロポーズ覚えてたらしい

今回のサブタイトルで、本当ならメインのはずの十兵衛の結婚。

冒頭にサラっとプロポーズが終わってしまい、祝言のシーンもまさかの光安の言葉のうしろで流れるだけでした。

 

十兵衛は幼い頃、煕子にプロポーズしたことをちゃんと覚えていたらしいです。

--第9回に妻木の家で会った時に煕子さんからプロポーズの話をされて、覚えてたなんて一個も言わなかったですよねぇ??

帰蝶に行って欲しくなかったと思ってたことといい、十兵衛さんの気持ちが全然分かりません!!

煕子さんと会った時、惚れてたってことですよね?

あっという間に二人が結婚してビックリ!!

祝言のシーンまでカットされてたらもっとショックでしたけど、まだ出てたからマシですね。

 

これから嫁としての煕子さんが家族に加わって、どうなっていくか楽しみです!!

牧さんが光安に「母親にも話せぬ事も、嫁には漏らすということもございます。」と言われてて、理解できない!ってやりとりがありましたし、牧さんが今後煕子に嫉妬しなければいいですが…。

牧さんは夫を亡くしてるし、母子家庭は距離近いですからね~。なんて妄想を膨らませて見てました。

 

そういえば、信長も母の土田御前には言えないことも、嫁の帰蝶にはバンバン話してますよね??

男性はそういうもんなんでしょうか??

娘は母にめっちゃ話しますが…。

 

大河ドラマで遠い昔の話のようですけど、こういう話が出てくるとグッと身近に感じます。

 

菊丸登場なし

前回に引き続き、菊丸の登場がありませんでした。

菊丸が熱田にいたのも、竹千代を守るためだったので、今は駿河にいるんでしょう!きっと。

伊呂波太夫が東庵に駿河に行くよう頼んでましたから、駿河で菊丸に会いそうですね!

その時は駒ちゃんもついていくのかな??

 

約束が重く肩にのしかかる

第11回で、将軍・義輝に文を書いてもらうために土岐頼芸に取り次いでもらうよう高政に頼んでいた十兵衛。

高政は言うことを何でも聞くという十兵衛の言葉を信じて、頼芸に会わせてました。

これが重く十兵衛にのしかかりそうです。

高政は十兵衛にしんどいことを持ちかけていました。

次回、十兵衛がどう動くのか?予告では、十兵衛が涙を流して何か訴える様子が映っていました。

そして!!

佐々木蔵之介さん演じる後の秀吉が初登場するみたいです!!

あと、利政と信長の対面もあるみたいで、次回は盛りだくさんな内容になりそうです。

 

見ごたえのある回になりそう!!

今から楽しみです。

 

以上、『麒麟がくる』第12回を観た感想でした。

 

 

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本ページの情報は2020年4月時点のものです。 

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各話の感想

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