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大河ドラマ 麒麟がくる 第16回「大きな国」を観た感想とネタバレあらすじ

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毎週日曜夜8時からNHK総合で放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』。5月3日に第16回が放送されました。

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前回・第15回では、利政は出家して道三と名を改め、嫡男・高政に家督を譲ったことを国衆らに宣言した。

十兵衛は帰蝶が孫四郎にけしかけて、高政と敵対しようとしている現状を道三に報告。代替わりの時に子供らに道筋を示さなかったからだと責めた。

しかし道三は自分自身が自分の力でのし上がってきたので、子どもらにも自分の力でやっていくしかないと突き放した事を言い、孫四郎にはきつく叱っておくから、十兵衛には高政とうまくやるよう指示した。

そんな時尾張の信長が清須城に入り、周辺の城も信長についたとの知らせが来る。

信長を高く評していた道三が勢いを持ち、自分を下ろし、正室の子に家督を継がせようと動くかもしれないと恐れた高政。正室の子で次男の孫四郎、三男の喜平次を暗殺した。

道三は2人を殺した高政を激しく非難。稲葉山城を抜け出し大桑城に入った。

 

…というところで終わりました。

 

第15回の感想はこちら↓

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おもな登場人物

  • 明智光秀(十兵衛):長谷川博己さん美濃の国境にある明智家に生まれる。鉄砲を知り、堺で松永久秀の計らいで鉄砲を入手した。京で出会った三淵藤英・細川藤孝兄弟と誼を通じる。利政に代わって家督を継いだ高政についている姿勢を見せているが、信長との盟約を見直したいと考えている高政の考えには賛同できずにいる。

美濃

<<明智家>>

  • 牧:石川さゆりさん…光秀の母。
  • 明智光安:西村まさ彦さん…光秀の叔父。利政に反抗的な態度を取る十兵衛にひやひやしている。利政に従順。道三と高政の対立で、どちらにつくべきか迷っている。
  • 明智左馬助(秀満):間宮祥太朗さん…光安の息子。第12回から登場。
  • 妻木煕子:木村文乃さん…光秀の正室。
  • 藤田伝吾:徳重聡さん…明智家の家臣。
  • 与八:鈴木信二さん…十兵衛の家臣。
  • 佐助:植木祥平さん…十兵衛の家臣。

<<斎藤家>>

  • 斎藤道三(利政):本木雅弘さん…美濃の守護代。周りの領主を力で押さえているだけだと思われていたが、国を豊かにしたいという思いを十兵衛に明かす。十兵衛への無茶ぶりが多い。信長と会見して気に入り、嫡子の高政に信長を甘く見るなと忠告。高政に家督を譲ったが、次男孫四郎、三男喜平次を高政に殺される。大桑城に入り高政と対立姿勢を取る。
  • 斎藤義龍(高政):伊藤英明さん…道三の長男。光秀とは幼い頃一緒に学んだ仲。嫡男だが、道三の側室・深芳野の子であることに引け目を感じている。利政が土岐頼芸を美濃から押し出したことを激しく非難。母・深芳野の自害が自分に家督を譲らないからだと利政に迫り、家督を譲らせる。しかし帰蝶や孫四郎が家督を脅かそうとしていると知り、自分の座を脅かされることを恐れ、孫四郎と喜平次を殺す。そのことで怒った父・道三が大桑城にこもり一触即発の状態になっている。

 

<その他>

  • 菊丸:岡村隆史さん…三河出身の農民。明智荘に侵入してきた野盗から売り飛ばされるところを、光秀に解放してもらう。一度三河に帰った後、お礼の品を持って美濃に戻って来た。竹千代の母・於大の方に竹千代を守るよう頼まれていた忍びだった事が第9話で分かる。普段は市で味噌を売る穏やかな青年。第11・12・13回と登場せず。現在は駿河の薬屋で"春次"として働いていたところ駒と再会する。
  • 伊呂波太夫:尾野真千子さん…旅芸人一座の女座長。東は常陸、西は薩摩へと芸を披露しながら旅して回り、京へ5年ぶりに戻って来た。松永久秀から十兵衛の話を聞いたり、尾張の信秀からは東庵に双六で勝ったとことを聞いたりしていて顔が広い。駒が武家の人に火事から救われ、母である先代の伊呂波太夫のもとへ連れられてきた時のことを覚えていた。織田信秀とも生前関わりがあり、尾張に弔い興行で滞在。帰蝶から金を積まれ傭兵を世話した。

 

<<土岐家>>

  • 土岐頼芸:尾美としのりさん…美濃の守護。道三の操り人形になることを知って守護を引き受けるが、高政を利用して利政の力をそごうと考えている。かわいがっていた鷹を皆利政に殺され、命を危険を感じ美濃から逃げた。
  • 稲葉良通(一鉄):村田雄浩さん…美濃三人衆の一人。土岐頼芸の家臣だったが、道三の家臣になったが、道三に心から従っていない。高政を利用している。

 

尾張

<<織田家>>

  • 織田信長:染谷将太さん…信秀の嫡男。尾張に戦をしかけようとしていた三河の松平広忠を山中で暗殺。両親特に母からあまり好かれていないことに気づいていて、寂しさを抱えていたが、帰蝶から父・信秀の真意を聞いて笑顔を取り戻す。聖徳寺の会見で道三に気に入られ、良好な関係。道三の援軍を受け、今川軍を村木砦の戦いで破る。帰蝶の働きで、守護の斯波義統を殺した織田彦五郎を叔父の信光に殺させるよう仕向け、頼ってきた斯波義銀を擁して清須城に入り、さらに周辺の城も従わせる。信長の勢いは各地に伝わる。
  • 帰蝶(濃姫):川口春奈さん…道三の娘。光秀のいとこ。信長の正室。以前十兵衛が好きだった。信長を裏でプロデュースしている。守護・斯波氏を殺した織田彦五郎を叔父・信光に殺させるよう誘導した。一方で信長との盟約を切ろうとしている兄・高政に下ろし、弟・孫四郎に家督を継いで欲しいと考え、明智家に協力してもらうよう遠隔で孫四郎にけしかけていた。
  • 織田信勝:木村了さん…信長の弟
  • 土田御前:檀れいさん…信長、信勝の母。
  • 前田利家:入江甚儀さん…信長の家臣。
  • 佐々成政:菅裕輔さん…信長の家臣。
  • 藤吉郎(のち秀吉):佐々木蔵之介さん…尾張の最下層農民。第13回から登場。三河と遠江の国境で文字を学びながら足止めをされていたところ、東庵と駒に会う。駿河で駒と再会し、字を習いたいと懇願。信長の噂を聞いて今川に仕官するのをやめて尾張へ行くと決める。

 ーーー

  • 織田信秀:高橋克典さん…信長の父。故人。

 

駿河

  • 今川義元:片岡愛之助さん…東海最強の戦国大名。三河から織田勢を追い出そうとしている。竹千代を信広を人質交換。竹千代を駿河にこさせた。三河を守る戦をすると竹千代に宣言。将軍・足利義輝の和睦の仲介により織田と和睦を結ぶ。
  • 太原雪斎:伊吹吾郎さん…今川義元の軍師。世間の噂とは違い、尾張の信長に恐れを抱いており、織田を潰すのは自分の課せられた仕事と思っている。

 

  • 徳川家康(竹千代/松平元信):風間俊介さん…のちに徳川幕府を開く。現在は少年期(池田優斗くん)。竹千代。人質として尾張の熱田に幽閉されている。時々末盛城へ連れて行かれて、信勝とつまらない将棋を指したりしている。自分を生んですぐ母・於大の方を離縁して刈屋に戻した父・広忠のことを嫌っている。信長に自ら駿河へ人質に行くと申し出て、信長の兄・信広と人質交換された。雪斎がいた臨済寺で書物を読む毎日。

 

  • 望月東庵:堺正章さん…医者。かつて名医と呼ばれ、大名家にも駆けつけていた。光秀に連れられ道三の妻・小見の方を診るため美濃に入る。尾張の織田信秀とも通じている。小見の方の症状が落ち着き、駒と共に帰京。その後、織田信秀に呼び出され尾張へ向かったが、死に目に間に合わなかった。今は駿河で太原雪斎を診ている。
  • 駒:門脇麦さん…望月東庵の助手。3歳の時に戦に巻き込まれ、家が火事となる。が、大きな手の武家の人に助け出され麒麟の話を聞く。東庵と一緒に美濃に入り、かつて火事から助けてくれたお武家様が美濃の人だとわかる。帰京している時に、京で負傷した十兵衛を手当てするために再び美濃へ行ったが、失恋を悟り帰京。伊呂波太夫の証言により、自分を火事から助けてくれたのが明智の家紋の布を持っていたと知る。東庵と駿河に入る。

 

第16回のあらすじ

弘治元年(1555年)秋。

道三が城を出て大桑城に入ったことで、光安は道三につくか高政につくか迷っていた。

十兵衛は、道三と高政が戦って美濃が二分されることを恐れ、尾張にいる帰蝶が戦をするかしないかのキーパーソンと考え、会いに行った。

帰蝶は弟たちを殺した高政が憎いと言い、兄とも思わないという。

そんな帰蝶に十兵衛は、高政を追い込んだのは孫四郎に指示を出して家督の座を脅かした帰蝶にあると指摘。道三に高政と戦させようとして、外から美濃に手出ししないで欲しいと頼む。

帰蝶はいずれ高政が信長と敵対すると考えており、拒否。十兵衛は高政が盟約を切らないようにするからと約束をしたが、弟たちに協力せず結果死なせてしまった十兵衛の言葉を信じられないというのだった。

 

十兵衛が帰り、2人の話を聞いていた信長は、今道三が高政と戦をしても兵が2000~3000ほどしか集められず、負けると帰蝶に言う。

納得出来ない様子の帰蝶だったが、侍女に伊呂波大夫を探すよう指示を出した。

 

美濃に帰った十兵衛は、稲葉山城で高政の前で踊りを披露し精一杯ご機嫌を取ってる叔父・光安の姿を目撃する。

十兵衛が帰蝶に会いに行ったと知る高政は、何を話したか?を聞いてきた。

十兵衛は正直に信長は道三にすぐには加勢しない様子だと伝えると、安堵した高政。

高政は、新しく美濃を治めるために明智家に領地替えをして、光安に代わり十兵衛に後を継いでくれと言ってきた。

家に帰った十兵衛は、何の落ち度もなく領地替えをしなければいけないことに戸惑い、妻の煕子だけには複雑な胸の内を明かすのだった。

戦だけは避けたいと願っていた十兵衛だったが、左馬助から道三が高政と戦すると決めたと知らされる。

領地替えを伝えられていた光安は、兄から預かった土地を守れず十兵衛と牧に申し訳なく思っており、「わしは大桑城に行く。道三様の為なら心置きなく一踊りできる。」と十兵衛に宣言。

光安が大桑城に向かおうとするのを十兵衛が2日待ってくれと頼む。

そして戦にならないよう道三を説得しに大桑城へ行った。

 

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大桑城にいた道三は、帰蝶が伊呂波大夫を通じて、越前に逃げられるよう手配してくれていることを十兵衛に明かしたが、鎧を脱ぐ気はないと追い返したという。

十兵衛は戦をすると国衆が二分し、殺し合いになってしまうと説得。

道三は、高政は自分は道三の子ではなく、土岐頼芸の子だと言いふらしているが、自分が道三の子だと分かっていて人をだましている。自らを飾ろうとしている。

人の上に立つものは正直者でないといけない。嘘をつく人間は必ず人を欺き国を欺く。決して国は穏やかにならない。

道三自身はケチだということを隠したことはない。

道三は、自身の衰えを感じ家督を譲ったが譲る相手を間違えた。その誤りを正しに行くと言って鎧を着て待っていた家臣たちを呼び集めた。

必死に出陣を止めようと説得する十兵衛。

しかし兵の士気は上がっており、陣を置く鶴山に行ってしまった。

 

道三は、山城で油売りをして美濃に居つき大を成した父の言葉を十兵衛に託す。

美濃も尾張もない。皆一つになればよい。近江も大和も。そうすれば豊かな大きな国になり、誰も手出しできない。

道三の父は自分一代ではできず、道三にそのバトンを渡したが、道三も美濃一国のみで果たせなかった。

「しかしあの信長という男は面白いぞ。あの男から目を離すな。信長となら、そなたやれるやもしれぬ。大きな国を作るのじゃ。誰も手出しのできぬ大きな国を。さらばじゃ。」

道三はそう言い残し出陣していった。

 

明智へ戻った十兵衛は、伝吾から光安と左馬助が道三のいる鶴山へ出陣したと聞かされる。武士の意地だと。

十兵衛は道三にも高政にもどちらにも出陣しないと言って奥に引っ込んだが、煕子は「十兵衛様のお心のままに。」とそっと背中を押す。

 

十兵衛は道三と高政、それぞれが自分に言ってきた言葉を思い出し、家臣を呼んで自分の決断を告げたのだった…。

 

…というお話でした。

 

信長が安定してきた

お父さんの信秀がいる時は、ずっと不安定だった信長。

道三に気に入られ、城の留守を任せるほど甘えられる存在を得たことで信長が安定してきたように思います。

今回の高政と道三の戦の分析も冷静で、道三が不利である事を帰蝶に説明していました。

帰蝶も、その信長の話にイラつきながらもちゃんと受け止めて、道三の命が助かるよう伊呂波大夫に頼んでました。

信長は、謎なキャラが先に出ていてどんな風になっていくのだろう?と思っていましたが、しっかりした上に立つ人物にもうなって来たんじゃないですか?

噂は各地に広がって、駿河にいた藤吉郎の耳にも信長が誰でもチャンスをくれるいい上司だというのが知られていました。

道三の後押しを受けて、飛躍的に成長を遂げた感じがします!!!

道三と出会えてよかったですね!!

でも帰蝶にはちょっと遠慮してる感じもあって、そのアンバランスさが面白いです!

 

菊丸と元信が出会っていた

駿河の雪斎さんが亡くなり、秘密が漏れるのを防ぐため臨済寺から出られなくなってしまった東庵先生と駒ちゃん。

駿河にはいい印象を持っていなかった駒ちゃんは、軟禁状態にブーブー文句を言っていました。

そこに現れたのが、竹千代君が成長して松平元信と名前が変わったのちの徳川家康。池田優斗さんという子役さんが演じていました。

 

軟禁された東庵先生に薬を運ぶ役目として寺の中に入ってきたのが菊丸こと春次。

東庵に先に元信に挨拶していました。

元信と菊丸はすでに薬草を館に届けるときに顔見知りになっていた様子。

元信が菊丸が間者と知ってるのかどうか、今回見ただけでは分かりませんでした。

東庵先生も菊丸と元信の雰囲気に違和感を感じてる様子がなく、何か知ってるのかな?と勘ぐってしまいます。

前回も雪斎が政治的な話をしそうになる前に駒ちゃんを外に買い物に行かせたりして、秘密を駒に知られないよう計らっていました。

なにか重要なことを知ってるのかもしれません。

 

短い時間でしたが、駿河の様子をわざわざ話に食い込ませてくるってことは、あとあと何か関わってい来るのだろうとは予測するんですけど…。

それが現時点では何かは分かりません!

 

菊丸と駒ちゃんの駆け落ち??

菊丸から美濃が二分された状態になっていると聞かされた駒ちゃん。

前回の終わりで、今回の第16回の予告。駒ちゃんが「ここから連れ出してください!」って頼んでるシーンは、駒ちゃんが菊丸と駆け落ちするのか?と楽しみにしてんですが、全然違いました。

美濃が分裂して大変なことになってる菊丸から聞いた駒ちゃんが、十兵衛を心配して美濃に行くために軟禁されている臨済寺から自分を出して欲しい。というだけのことでした。

菊丸も困ってましたが、駒ちゃんにまっすぐ見つめられて「分かりました。」と返事していて、次回は駿河から2人で抜け出すみたいです。

 

ーー菊丸も元信から離れていいのかな?

ーー忍者の仲間たちでもいるのかな??

 

色々気になりますが、次回のお楽しみとなりました。

 

光安が切ない

道三が大桑城へ行ってしまい、なんとか領地を守るために高政の機嫌を取っていた光安さん。

他の国衆もみんながいる前でピエロになって踊ってる姿はなんだか切なかったです。

そこまでして頑張ってたのに、領地替えだなんて…!!

こんなことを言う人のために誰が働くか!!って感じです。

光安の決断はすごく当たり前のことだと思いました。

何とかして戦を避けたいと願っていた十兵衛ですけど、叔父さんの思いは止められませんでした。

 

美濃から出ていく原因が分かった

今までどうして美濃にいた明智家が各地を転々とすることになるのだろう?と不思議に思っていました。

この美濃を二分する戦いで道三が負けるから、味方した明智家が土地を追われるんですね…。

次回で道三が負けて、明智家も美濃から出ていくことになるのでしょう…。

 

光秀はのちも生きてることが分かってるので安心なんですけど、光安さんは道三を追って死んじゃうのかなぁ??

光安は道三を思って涙まで浮かべてましたもんね。今回。

ただのイエスマンで情けない感じに見えてましたけど、道三への忠誠心は本物だったんですね…。

十兵衛も正直者でしたけど、光安も正直者だったわけだ…。

 

今回ほど正直という言葉が染みたことはないです。

 

道三と高政との戦いは次回へーーー!!!

見逃せません!!

 

以上、『麒麟がくる』第16回を観た感想でした。

 

 

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各話の感想

各話の感想の一覧はこちら。↓

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