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大河ドラマ 麒麟がくる 第19回「信長を暗殺せよ」を観た感想とネタバレあらすじ

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毎週日曜夜8時からNHK総合で放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』。5月24日に第19回が放送されました。

 

 

第18回の感想はこちら↓

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おもな登場人物

  • 明智光秀(十兵衛):長谷川博己さん…美濃の国境にある明智家に生まれる。鉄砲を知り、堺で松永久秀の計らいで鉄砲を入手した。京で出会った三淵藤英・細川藤孝兄弟と誼を通じる。道三から家督を譲り受けた高政に同調する態度を取っていたが、高政が正室の子である弟の孫四郎と喜平次を殺害。十兵衛と光安は長良川の対決で道三側についたが、道三は討死。明智城で光安に家督と明智家の旗印を託され、左馬助、牧、煕子とともに落ち延びる。伊呂波大夫の導きで越前の朝倉義景に謁見。越前で匿ってもらうことになった。

<<明智家>>

  • 牧:石川さゆりさん…光秀の母。

  • 明智左馬助(秀満)間宮祥太朗さん…光安の息子。第12回から登場父と一緒に道三に味方するために鶴山へ行ったが、父とともに敗走。明智城に戻り父の遺志を継ぎ十兵衛らと共に落ち延び越前へ。

  • 煕子:木村文乃さん…光秀の正室。

  • 常:生越千晴さん…明智家の侍女。一緒に落ち延びる。

  • 木助:水野智則さん…明智家の家来。一緒に落ち延びる。

 

  • 明智光安:西村まさ彦さん…光秀の叔父。明智城に留まり十兵衛、左馬助を逃がした。故人。

 

越前

  • 朝倉義景:ユースケ・サンタマリアさん…越前の領主。伊呂波大夫から十兵衛らを匿うように頼まれる。争いに巻き込まれるのが嫌い。

 

美濃

  • 藤田伝吾:徳重聡さん…明智家の家臣。もとは百姓。明智の荘に留まることになった。

<<斎藤家>>

  • 斎藤義龍(高政):伊藤英明さん…道三の長男。光秀とは幼い頃一緒に学んだ仲。嫡男だが、道三の側室・深芳野の子であることに引け目を感じている。利政が土岐頼芸を美濃から押し出したことを激しく非難。母・深芳野の自害が自分に家督を譲らないからだと利政に迫り、家督を譲らせる。しかし帰蝶や孫四郎が家督を脅かそうとしていると知り、自分の座を脅かされることを恐れ、孫四郎と喜平次を殺害。そのことで怒った父・道三が大桑城にこもり一触即発の状態になる。父が出陣したと知らせを受け、長良川で待ち受け父を倒し、親殺しをすることになった。

  • 稲葉良通(一鉄):村田雄浩さん美濃三人衆の一人。道三の家臣になったが、道三に心から従っておらず、高政に道三を倒させるよう仕向けた。

 

  • 斎藤道三:本木雅弘さん…美濃の守護代だった。家督を譲った嫡男・高政との戦いに敗れ討死。

 

<その他>

  • 菊丸:岡村隆史さん…三河出身の農民。明智荘に侵入してきた野盗から売り飛ばされるところを、光秀に解放してもらう。一度三河に帰った後、お礼の品を持って美濃に戻って来た。竹千代の母・於大の方に竹千代を守るよう頼まれていた忍びだった事が第9話で分かる。普段は市で味噌を売る穏やかな青年。現在は駿河の薬屋で"春次"として働いていたところ駒と再会する十兵衛を心配した駒に請われ、駿河から美濃へ。十兵衛と会ってすぐに駿河に戻った。

  • 伊呂波太夫:尾野真千子さん…旅芸人一座の女座長。東は常陸、西は薩摩へと芸を披露しながら旅して回り、京へ5年ぶりに戻って来た。松永久秀から十兵衛の話を聞いたり、尾張の信秀からは東庵に双六で勝ったとことを聞いたりしていて顔が広い。駒が武家の人に火事から救われ、母である先代の伊呂波太夫のもとへ連れられてきた時のことを覚えていた。織田信秀とも生前関わりがあり、尾張に弔い興行で滞在。帰蝶から金を積まれ傭兵を世話した。帰蝶から頼まれ、道三のために越前までの逃げ道を用意したが断られた。帰蝶の命令で明智家を越前へ連れて行き、朝倉義景に匿って欲しいと頼んでくれた。義景との会話から、近衛家の血縁の者らしい。

 

尾張

<<織田家>>

  • 織田信長:染谷将太さん…信秀の嫡男。尾張に戦をしかけようとしていた三河の松平広忠を山中で暗殺。両親特に母からあまり好かれていないことに気づいていて、寂しさを抱えていたが、帰蝶から父・信秀の真意を聞いて笑顔を取り戻す。聖徳寺の会見で道三に気に入られ、良好な関係。道三の援軍を受け、今川軍を村木砦の戦いで破る。帰蝶の働きで、守護の斯波義統を殺した織田彦五郎を叔父の信光に殺させるよう仕向け、頼ってきた斯波義銀を擁して清須城に入り、さらに周辺の城も従わせる。信長の勢いは各地に伝わる。道三が高政と戦うと知り援軍に駆けつけたが、高政軍に阻まれ尾張へ帰る。信勝の重臣・柴田勝家から信勝の謀反の兆しを告げられ帰蝶の助言で直接会う。が、信勝が毒入りの水を自分に飲ませようとした事を知り激高。信勝に飲むよう迫り、結果殺すことになった。

  • 帰蝶(濃姫):川口春奈さん…道三の娘。光秀のいとこ。信長の正室。以前十兵衛が好きだった。信長を裏でプロデュースしている。守護・斯波氏を殺した織田彦五郎を叔父・信光に殺させるよう誘導した。一方で信長との盟約を切ろうとしている兄・高政を下ろし、弟・孫四郎に家督を継いで欲しいと考え、明智家に協力してもらうよう遠隔で孫四郎にけしかけていた。道三が高政と戦をすることを知り、伊呂波大夫に頼んで道三を逃がすよう手配するが、道三に断られたと知り静観する立場を取る。道三の死を知り今度は伊呂波大夫に頼んで明智家を逃がすよう命じた。無益な戦を繰り返す信勝を討つかどうか決めるために、信長に信勝と会うことを提案する。

  • 土田御前:檀れいさん…信長、信勝の母。かわいがっていた信勝を殺した信長を恨む。

  • 柴田勝家:安藤政信さん…信勝の重臣だが、美濃の高政、駿河の今川義元と通じる信勝が信長へ謀反の兆しがあるのを見逃せず、信長に報告する。

  • 前田利家:入江甚儀さん…信長の家臣。

  • 佐々成政:菅裕輔さん…信長の家臣。

 

  • 藤吉郎(のち秀吉):佐々木蔵之介さん…尾張の最下層農民。第13回から登場。三河と遠江の国境で文字を学びながら足止めをされていたところ、東庵と駒に会う。駿河で駒と再会し、字を習いたいと懇願。信長の噂を聞いて今川に仕官するのをやめて尾張へ行くと決める。

 ーーー

  • 織田信秀:高橋克典さん…信長の父。故人

  • 織田信勝:木村了さん…信長の弟。信長を殺そうとしたが気づかれ自ら毒入りの水を飲んで亡くなる。

 

駿河

  • 今川義元:片岡愛之助さん…東海最強の戦国大名。三河から織田勢を追い出そうとしている。竹千代を信広を人質交換。竹千代を駿河にこさせた。三河を守る戦をすると竹千代に宣言。

 

  • 徳川家康(竹千代/松平元信):風間俊介さん…のちに徳川幕府を開く。現在は少年期(池田優斗くん)。松平元信。人質として尾張の熱田に幽閉されていた。自分を生んですぐ母・於大の方を離縁して刈屋に戻した父・広忠のことを嫌っていた。信長に自ら駿河へ人質に行くと申し出て、信長の兄・信広と人質交換された。雪斎がいた臨済寺で書物を読む毎日。

 

  • 望月東庵:堺正章さん…医者。かつて名医と呼ばれ、大名家にも駆けつけていた。光秀に連れられ道三の妻・小見の方を診るため美濃に入る。尾張の織田信秀とも通じている。小見の方の症状が落ち着き、駒と共に帰京。その後、織田信秀に呼び出され尾張へ向かったが、死に目に間に合わなかった。今は駿河で太原雪斎を診ていた。雪斎が他界したことで情報を伏せるために臨済寺に軟禁される。

  • 駒:門脇麦さん…望月東庵の助手。3歳の時に戦に巻き込まれ、家が火事となる。が、大きな手の武家の人に助け出され麒麟の話を聞く。東庵と一緒に美濃に入り、かつて火事から助けてくれたお武家様が美濃の人だとわかる。帰京している時に、京で負傷した十兵衛を手当てするために再び美濃へ行ったが、失恋を悟り帰京。伊呂波太夫の証言により、自分を火事から助けてくれたのが明智の家紋の布を持っていたと知る。東庵と駿河に入る。が、十兵衛が戦に巻き込まれてると知り、菊丸に三河と美濃の国境まで連れて行ってほしいと頼み美濃へ。越前までの逃亡に同行する途中、自分を助けた人が十兵衛の父と知る。越前に着くと安心して伊呂波大夫と帰っていった。

 

  • 松永久秀:吉田鋼太郎さん…三好長慶の家臣。堺の辻屋で十兵衛と会い、一緒に酒を飲む。商人には凄んだ物言いをするが、十兵衛には穏やかに話をしてくれた。十兵衛が鉄砲を手に入れられるよう計らった。伊平次を探しに来た十兵衛と三淵を通じて再会。三好長慶を襲撃する計画を知った十兵衛、藤孝、藤英に主君ともども救われる。十兵衛に救われたお礼の手紙を利政に送っていた。 現在は京で将軍よりも力を持っている。
  • 三好長慶:山路和弘さん…細川晴元の家臣で下剋上した。松永久秀の主君。襲撃されたところを十兵衛と藤孝・藤英兄弟に救われる。細川晴元との内紛に勝ち、京を支配する立場にまで上り詰め、将軍・義輝を近江に追いやる。将軍・義輝と和睦して5年ぶりに京に戻した。

 

 <<足利将軍家>>

  • 足利義輝:向井理さん…第13代将軍。将軍の力を取り戻し、強い征夷大将軍になり、麒麟がくる平和な世をつくりたいと思っていた。三好と和睦して5年ぶりに京に戻ったが、実質権力がなくなっている。

  • 三淵藤英:谷原章介さん…将軍奉公衆。一度堺で十兵衛と会う。三好長慶襲撃計画を聞いた十兵衛から救出要請を受け、最初は拒否。話を聞いた義輝から救出命令が出て、弟・藤孝と共に救出へ向かった。

  • 細川藤孝:眞島秀和さん…将軍奉公衆。三淵藤英の弟。本能寺前で警固している時に鉄砲を背負った十兵衛を不審に思い刀を抜く。兄の知り合いと分かり、鉄砲は持ち歩かないよう十兵衛にアドバイスした。三好長慶襲撃計画を聞いた十兵衛を追いかけ、兄・藤英と共に三好、松永を救出した。近江・坂本の宿で十兵衛と再会。織田と今川の和睦の仲介を将軍に頼みたいと考えていた十兵衛の手助けをする。越前に落ち延びた十兵衛らを預かって欲しいと義景に文を送ってくれていた。

 

第19回のあらすじ

信長は帰蝶の助言で弟・信勝と対面。信勝が毒入りの水を持ってきていたことを知り激高した信長は自分で飲むよう迫り、結果殺してしまった。

信勝を殺したことで、元々離れていた母の心がより一層離れていった。

信長は帰蝶に「終わった。わしは帰蝶も弟も母も失った。」と言うのだった。

 

永禄元年(1558年)。

三好長慶と和睦した将軍・足利義輝が京に戻ったが、実権は三好長慶にあり、将軍の力はますます弱まっていた。

一方越前にいた十兵衛は、朝倉義景から禄をもらわず、子供たちに読み書きを教えながら穏やかな日々を送っていた。

そこへ朝倉義景から呼び出しがかかり朝倉館へ向かった十兵衛は、将軍の上洛要請が来たと聞かされる。

京では争いが絶えず巻き込まれたくない義景は、鷹好きの義輝に自身が大事に育ててきた鷹を献上し、様子を見るという。十兵衛に鷹を京まで運ぶよう命じた。

 

十兵衛は将軍が戻ったことで京は落ち着いているだろうと期待。

将軍とまた会えることを喜んで煕子に報告すると、煕子も十兵衛に懐妊したと告げ、二重の喜びに包まれた。

 

上洛し真っ先に細川藤孝と三淵に会った十兵衛。義景に文を書いてくれたことの礼を言うと、藤孝も十兵衛の無事を喜んでくれた。

そして二人と一緒に将軍・義輝のお供で二条家の能の催しについて行った十兵衛は、今は義龍と名乗る高政と廊下で出くわす。

義龍は髭をたくわえ、勇ましい風貌に変わっていた。

「次会うた時はそなたの首をはねる。」と言われていた十兵衛に緊張が走ったが、睨まれただけで何もされなかった。

 

能が終わり十兵衛は、藤孝から、上洛する尾張の信長を義龍が暗殺しようとしてるという噂を聞かされる。

なんとか阻止したい十兵衛は、藤孝のアドバイスで現在京で一番力を持っている松永久秀に頼るため、松永の宿所に行った。

松永は三好長慶が襲撃されたところを十兵衛らが救って以来11年ぶりの再会に喜んだ。

十兵衛はその借りを返して欲しいと、義龍の信長暗殺を阻止して欲しいと頼んだ。

 

松永という実力者を使って暗殺計画を潰された義龍は、十兵衛を呼び出しいずれまた信長を討つと宣言。

再び十兵衛に自分につくように言ってきたが、十兵衛はまたもこれを拒否。

義龍は弟と父を殺したことで美濃の国衆らに恐れられ、表面上従わせているが、腹の内は分からないと弱音を吐く。

十兵衛は、道三から「大きな国を作るのじゃ。誰も手出しの出来ぬ大きな国を。」と言われたことを話す。

義龍は父の言葉を聞いて、美濃よりも大きな国を作るという十兵衛の目的を知り諦め「分かった行け。さらばだ。もう会うこともあるまい。」と言って別れた。

義龍はこの2年後病死した。

 

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3日後上洛した信長は義輝に謁見。尾張を平定したことを報告した。

そして何かして欲しいことは?という義輝に、今川が尾張に侵攻するのを止めて欲しいと頼んだ。

だが、義輝は今川義元の官職・治部大輔より上の左京大夫を授け、それでもだめなら将軍相伴衆にすると言って、場を白けさせた。義輝は場の空気を感じたのか、自分の無力さを嘆くのだった。

 

信長は義輝の態度に失望し、急いで尾張へ帰って行った。

帰る前、松永と会った信長は、尾張と摂津を替えて欲しいと突拍子もないことを言い出し、松永は信長という男がどういう男か測りかねていた。

十兵衛と信長について話す松永は楽しげだった。

一方で十兵衛は、将軍・義輝に疑問を抱き始めたのだった。

 

…というお話でした。

 

土田御前がおかしい

前回、弟の信勝を殺してしまった信長。

今回母の土田御前がむごいとか非難してましたけど、ええ~??むごい?

信勝の方が殺そうとして毒を持って来たんじゃなかったでしたっけ?

自分も一緒に毒を持ってきたくせに!!信長を責めるってどういうこと?

ひどいのは母親の方じゃないですか?

信勝には何をやっても許せって?おかしくないですか?

信長は魚を釣ってきても何をしても許せないって。公平じゃないですね~。

こんな感情的に育てられたら、そりゃ信長も感情的な人間になりますよ!

自分だって殺されかけたんですよ?笑って許せます?

まぁでも、それも許して数少ない身内を味方に出来れば一番よかったんですが…。

命狙われちゃ、今度またいつ狙われて本当に殺されるかいつも警戒してないといけなくなるし、仕方なかったんだと思います。

母親が弟に味方するし、キツ過ぎ!

 

帰蝶だけが唯一心許せる存在になっていってて、信長がこれからもっと帰蝶を大事にしていくんだろうな…と想像できます。

帰蝶も父親が死んでもう尾張しかないですから、この二人はお互いに生き残るためになくてはならない存在なっていったのでは??

ものすごい強力な結びつきを感じます。

 

義輝さんが元気ない

今回はちょっと将軍・義輝さんが勢いなくてショックでした。

今川と織田の仲裁をお願いしに行った時は、まだ力がある頃だったみたいですけど、この落差はキツかったです。

藤孝さんも三淵さんも前ほどギラギラしてなくて、将軍を守るんだ!!っていう迫力がなくなってました…。

三淵さんなんて、前は十兵衛が義輝に近づくのでさえ嫌がってたのに、今回は自分から将軍についてこいとか言い出して、びっくりしました。

 

義輝自身もどっか投げやりになっていて、信長が助けを求めてるのに官職を与えるだけ。実力がないのがまるわかりでした。

前から言葉少なく、はかない感じが出てましたけど、まだ強い将軍を目指すと言ってて覇気がありました。

今回の義輝は、もう現実に押しつぶされて諦めモード。

官職を与える話をした時の、部下たちの白けムードが強烈でした。

こんな将軍じゃ、三淵も藤孝も守り甲斐がないですよ~!!

どんどん人が離れていく前兆って感じで、いや~な空気でした。

十兵衛もそのことに気づき出してます。

室町幕府が衰退していってるのが体感で分かるような描き方でした。

 

義龍と最後の会話

長良川の対決でもう義龍とはおさらばだと思っていたんですが、京でまさかの再会を果たしていました。

ビクビクしていた頃と違って、髭の伸びて色も黒くなって、風格が出てて見違えました。

弟とお父さんを殺して、嫌っていたお父さんと同じく力で国衆を従わせるやり方をそのまま引き継いでしまってるのは皮肉でした。

人の言葉に振り回されてやってきた義龍の悲哀が見えて切なかったです。

 

長良川の対決の時の義龍を見て、もうおさらばでいいよ。と思ってましたが、今回登場して、自分のしたことを悔いてるという言葉が聞けて良かったです。

あのままだと、ひどい奴だっていうので終わってました!

 

あと、やっと道三のこと「父上」って言ってましたね!!

十兵衛の前でだけ本音が言えたんだな、と思いました。長良川の対決の時は他の部下もたくさんいたし、本音なんて言えなかったんでしょう…。

『麒麟がくる』の登場人物の中で一番嫌いな人物でしたけど、最後が悲しく描かれていてそうでもなかったのかな?と思い直しました。

 

信長に心惹かれる十兵衛と松永

室町幕府が衰退していくにしたがって、将軍が武士の棟梁だって言ってたのに、義輝を見て心が離れていき、十兵衛がどんどん信長に引かれていってました!!

気持ちって変わっていくんですね…。

国を追われて、何もかも失った浪人生活が考えを変えさせたのでしょうか?

 

松永もすっかり信長のことを好きになってるみたいだし、十兵衛も摂津と尾張を替えるという話に吹き出していて、もう好きになっていってます。

 

後に謀反を起こしますけど、好きすぎて謀反ってことになるのかな??

大好きな信長が変わっていくのが許せない!!という感情の流れかな?

 

と、まだまだ先の本能寺の変への気持ちの移り変わりまで予測してみました。

 

次回は松平元康登場!

次回はいよいよ、風間俊介さんが松平元康役で初登場するようです!!

予告では何やら駒ちゃんと親密な感じのシーンもあって、気になります!!

駒ちゃんって十兵衛に藤吉郎、次に家康?って重要人物全員と面識がある役なんですね!!

それから菊丸も忍びとして働いている様子が映ってたし、次回は駿河の動きがたくさん見られるみたいです。

それに越前にいる十兵衛がどう絡んでいくのかな??

 

次回は色々話が動いて面白そう!!!

愛之助さんの今川義元を久しぶりに見れるみたいだし!

放送休止も近づいてきてるので、どこで話が止まるのかも気になるところ。

今から来週の放送が楽しみです!

 

以上、『麒麟がくる』第19回を観た感想でした。

 

 

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