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岡田結実主演ドラマ 江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~ 第8話の感想とあらすじとネタバレ カフェが立ち退き?俊輔にイラストの仕事が舞い込む

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読売テレビ・日本テレビ系列で毎週木曜夜11時59分から放送中のドラマ『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』。2月25日に第8話が放送されました。

www.ytv.co.jp

前回、第7話の感想はこちら。↓

 

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おもな登場人物

  • 仙夏:岡田結実さん…江戸時代で生きる花魁。タイムスリップしてきて蔵地が働くカフェでバイトする事に。
  • 蔵地俊輔:葉山奨之さん…大企業の社長の息子。父の会社に就職するも3か月で退社。勘当される。叔父の雄彦といとこの寿乃が暮らす家に居候。雄彦が営むカフェでバイトしている。
  • 春日泉美:吉谷彩子さん…ウェブ会社『バードネット』勤務。蔵地の高校の同級生。自分を追い込んで頑張って仕事している。
  • 蔵地雄彦:田中直樹さん…蔵地の叔父。蔵地と仙夏が働くカフェのオーナー。細かいことを気にしないタイプ。
  • 蔵地寿乃:山口まゆさん…雄彦の娘で蔵地のいとこ。大学生。歴女で江戸マニア。仙夏をタイムスリップしてきた本物の花魁と早々に信じ込む。
  • 森谷香澄:藤江萌さん…蔵地が働くカフェのアルバイト。
  • 大河内拓馬:中本大賀さん…カフェのアルバイト。現役東大生。天然だが仕事はきっちりこなす。
  • 松野隆二:森田甘路さん…カフェのバイトリーダー。カフェを愛し守ろうと頑張るが、あまり周りに頼りにされていない。
  • 鳥居直樹:前田公輝さん…ウェブ会社『バードネット』社長。泉美の上司。部下に厳しく当たる。
  • 岩佐長兵衛:一ノ瀬颯さん…仙夏を追って江戸から令和に来た侍。幼い頃から片思いしていた仙夏を身請けするために事業を成功させ、大金持ちになり武士に身分も買った。
  • 秋山:雨野宮将明さん…鳥居の会社の側近。

第8話のあらすじ

カフェに俊輔の父・幸春(手塚とおるさん)が来て「今月末までにこの店を立ち退け。」と言ってきた。何年も赤字が続いているのだ。

さらに「イラストの仕事をする。」と言って幸春の会社を辞め、イラストの仕事もせずカフェでバイトをしている今の俊輔を見て「逃げ続けた人間の末路だな。」と言う。

仙夏が勝手に話を進める幸春に腹を立て「アタシはここで咲き誇るって決めてるんだよ。」と言う。

売り上げを倍にすれば文句はないという幸春に、仙夏は「やってやろうじゃないか。仙夏の巻物に不可能の文字はないんだよ。」と啖呵を切った。

 

売り上げを倍にする為、仙夏は、鳥居の会社に押し掛けて普段の倍のコーヒーやホットサンドを配達。戸惑う秋山に倍の支払いをさせ、強引に売り上げアップを狙う。

鳥居も、不動産王の幸春がカフェに立ち退きを迫っている話を聞いており、頑張っている仙夏を気遣い、強引に秋山に協力させた。

店舗では、バイトの松野と大河内の香澄に細かく指導する仙夏。3人は仙夏ほど店に思い入れはなく、次の居場所を見つけに店を休んでしまう。

残った仙夏と俊輔長兵衛だけで売り上げを倍にすることになった。

 

鳥居の会社では、江戸に詳しいイラストレーターをさがしており、泉美が俊輔を推薦。俊輔はイラストの仕事に挑戦してみることになった。

閉店後、店に残って江戸の絵を描く俊輔の横でカフェのチラシの絵を描こうとする仙夏。「こういうのは楽しんで描くのがいいんだよ。」と、イライラする俊輔の気持ちを静め、店の事は任せるよう言った。

 

楽しんで描いた俊輔の絵を泉美は、この絵なら自信をもってプレゼンできると絶賛した。

泉美の狙い通り、俊輔の絵は最終プレゼンまで残り、細かな直しをすることになった。

 

一方。店は、雄彦も出て、長兵衛と仙夏の3人で回す。仙夏は俊輔のいないカフェに寂しさを感じる。

長兵衛はタイムスリップの謎の解明をしながらのカフェの仕事と掛け持ち、家に帰ってすぐにこたつで寝てしまうほど疲れていた。

そんな長兵衛を見守っていたのは寿乃。長兵衛に惹かれ始めていた寿乃は、寝言で長兵衛が仙夏を呼んでいたことに傷ついていた。

 

夜。仙夏は一人カフェに残り、栄養ドリンクを飲んで、さらに店を掃除をする。

雄彦がなんでそんなに頑張るのか?と聞くと、仙夏は、バイトのみんなと俊輔、カフェのバイト全員が最高の布陣だと言い、この店が好きだからと答えた。

そして「アタシは、これからも蔵地の旦那の隣で色々教えてもらいたい。」と俊輔への思いを口にする。

雄彦が俊輔のイラストの仕事が軌道に乗れば、一緒に働けなくなる。というと、「一緒に働けなくなっても、この店があれば思い出はずっと残るだろ。だからアタシはこの店を守る。」と言うのだった。

そんな仙夏の言葉を立ち聞きしたバイトの香澄は、店の前まで来て何も言わずに帰っていった。

 

一方。泉美も俊輔への思いを口にして俊輔も返し、二人の仲はイラストをきっかけに、さらに深まっていっていた。

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翌日。

鳥居の会社で泉美と一緒にイラストの仕事を続ける俊輔。

そこへ、鳥居と協業の話が進んでる幸春がやって来て、俊輔に声をかけてきた。

幸春は鳥居に「うちの息子、よろしくお願いします。」と丁寧に頭を下げる。自分がお願いすると鳥居も断りにくいか。と冗談を飛ばす。

そして俊輔に「結局俺のさじ加減ひとつなんだよ。お前自身も逃げ場あると思ってんだろ?最終的にはうちの会社にくればいいって。」と圧をかける。

何も言い返せない俊輔。

配達に来ていた仙夏はそれに割って入り「あんたが強い人間だってのはよく分かった。旦那が弱いのもよく知ってる。ただね、蔵地の旦那は弱い分、弱い人の気持ちがよく分かるんだよ。」と言うと、幸春は「お前自身が迷ってるから、イラストとカフェ、両方やろうとしてんだろ。」と笑い飛ばした。

俊輔は仙夏の言うことに何の反応も示さず黙り込み、泉美と打ち合わせを続けるのだった。

 

店に戻った仙夏は、長兵衛に八つ当たりしてしまい落ち込んで家に帰ってきた。

そんな仙夏に寿乃は「好きな人に好きな人がいたらどうする?」と質問。

相手の恋を応援する。と答える仙夏に「絶対嘘!ただのキレイごと。本当は自分のこと見てもらいたい。そういうもんじゃんじゃないの?」だと反論する寿乃。
仙夏は俊輔と泉美を思い出し「どうしていつも隣にいたのに、今は私の隣に似ないんだ。どうして違う人の隣で笑っているんだって。」と言って胸を痛める。

仙夏の俊輔への思いに気づいた寿乃だったが「これ以上言わないでおくれ。」と逃げる仙夏だった。

 

翌朝。

プレゼンのために出かける俊輔を、笑顔で見送る仙夏は、自分も店に行って弱気になった雄彦と長兵衛に喝を入れ、月末最終日に挑む。

といってもお客が来ずに困っていると、香澄が沢山の友達を連れてきてくれた。

続けて大河内と松野も来て、「正直この店自体にそんな思い入れはないけど、この店で働くみんなのことは大好きだから。」と最終日を一緒に働いてくれることになった。

しかし仙夏がその場に倒れてしまい、プレゼンの準備をしていた俊輔にも連絡が入った。

 

俊輔は泉美が止めるのも聞かずカフェに戻り、休んでいた仙夏にチラシ用のイラストを見せる。

そして21時の閉店までみんなと一緒に働いた。

しかし売り上げ2倍は達成できず。自分のせいだと責める仙夏。

俊輔は父の会社に乗り込み、何でも言うこと聞いて父の会社で一生懸命働くからカフェを潰さないで欲しいと懇願。

店を守る理由を聞く父に、ある人に、自分の人生は自分の力で咲かせないとだめだと気づかされたという俊輔。

失敗して喧嘩もたくさんしたけど、それ以上に笑った。気づかせてくれた人にとっても自分にとってもカフェのみんなにとっても、大切な居場所だと言い切る俊輔。

そして「どうかあのカフェを潰さないでください。」と頭を下げたのだった。

そこへ仙夏も入ってきて「粋じゃないね。蔵地の旦那。アタシはあんたがいなきゃ嫌なんだよ。あんたがあの店からいなくなるのが嫌なんだ。あんたのおかげで、アタシは笑えてるんだ。あんたが隣にいてくれるからあの店がアタシ居場所になるんだよ。」と訴える。

幸春は「お前みたいな人間うちには必要ない。あの土地もお前にくれてやる。」と言い、店は潰されずに済んだ。

 

店に戻りみんなで祝った。

その合間に泉美から呼び出された俊輔は、別れを告げられる。

泉美は俊輔が仙夏を好きなことに気づいており、仙夏のところに行ってあげて。と背中を押す。

否定しようとする俊輔に、仙夏と一緒にいる時が一番俊輔が笑ってると教える泉美。

そこでやっと「ごめん。」と謝った俊輔は、川沿いにいた仙夏のもとへ走った。

そして「お前が好きだ。」と告白したーーー。

 

一方。長兵衛はついにタイムスリップの謎を解明したーーー。

 

…というお話でした。

 

やっと両想い

5話で、松野の娘に「当て馬感がスゴイ。」と言われていた泉美ちゃん。

その時の話の感想はこちら。↓

 

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いつも仙夏に嫉妬して不機嫌になっていましたが、やっと俊輔を諦めてくれました。

俊輔が仙夏の事を好きなのをやっと認めてくれたようです。

ずっと両想いだった仙夏と俊輔。

鳥居と結婚したり、長兵衛が追っかけてきたり、俊輔は泉美と付き合ったりして遠回りしましたが、やっと落ち着くところに落ち着きました。

仙夏よりも、俊輔の方がずっと仙夏を好きだった感じがあったんですが、ドラマの流れでは仙夏が先に俊輔への思いに気づくという展開で、順序逆では?と思いました。

まぁ、泉美ちゃんを10年も片思いして引きずってましたし。

 

でも!!

長兵衛がタイムスリップの謎を解明したみたいだし、二人が一緒に入れる時間も短くなっているのでは??

鳥居と結婚して家を出て行こうとしていた時でさえ、あんなに大揉めした蔵地家が、これで本当に仙夏と離れてしまうとなると、一体どうなるんでしょうか?

どっちかがどっちかの時代に移るってことかな?

どうなるのか、次回が楽しみです。

 

寿乃が長兵衛を好き?

最初からタイムスリップしてきた仙夏のことを受け入れてくれていた寿乃ちゃん。

長兵衛のタイムスリップの実験に付き合ってるうちに、長兵衛を好きになった様子です。

長兵衛さんカッコイイですからね。

寿乃へまっすぐに感謝の気持ちを伝える姿は、見てるこっちもドキッとするだろうなと思いました。

俊輔と仙夏だけじゃなく、寿乃と長兵衛も付き合うとなったら、タイムスリップはどうなっちゃんだろう?

ややこしくなってきました!

~令和で恋、いたしんす。~って一組だけじゃなかったんだ!

 

どう結論付けるのか楽しみです。

 

難しいことは後回しにして、とりあえず今は、俊輔と仙夏に幸せになって欲しい!

 

以上、『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』第8話を見た感想でした。

 

 

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