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岡田結実主演ドラマ 江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~ 第7話の感想とあらすじとネタバレ 鳥居のスキャンダルで謝罪会見する仙夏

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読売テレビ・日本テレビ系列で毎週木曜夜11時59分から放送中のドラマ『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』。2月18日に第7話が放送されました。

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前回、第6話の感想はこちら。↓

 

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おもな登場人物

  • 仙夏:岡田結実さん…江戸時代で生きる花魁。タイムスリップしてきて蔵地が働くカフェでバイトする事に。
  • 蔵地俊輔:葉山奨之さん…大企業の社長の息子。父の会社に就職するも3か月で退社。勘当される。叔父の雄彦といとこの寿乃が暮らす家に居候。雄彦が営むカフェでバイトしている。
  • 春日泉美:吉谷彩子さん…ウェブ会社『バードネット』勤務。蔵地の高校の同級生。自分を追い込んで頑張って仕事している。
  • 蔵地雄彦:田中直樹さん…蔵地の叔父。蔵地と仙夏が働くカフェのオーナー。細かいことを気にしないタイプ。
  • 蔵地寿乃:山口まゆさん…雄彦の娘で蔵地のいとこ。大学生。歴女で江戸マニア。仙夏をタイムスリップしてきた本物の花魁と早々に信じ込む。
  • 森谷香澄:藤江萌さん…蔵地が働くカフェのアルバイト。
  • 大河内拓馬:中本大賀さん…カフェのアルバイト。現役東大生。天然だが仕事はきっちりこなす。
  • 松野隆二:森田甘路さん…カフェのバイトリーダー。カフェを愛し守ろうと頑張るが、あまり周りに頼りにされていない。
  • 鳥居直樹:前田公輝さん…ウェブ会社『バードネット』社長。泉美の上司。部下に厳しく当たる。
  • 岩佐長兵衛:一ノ瀬颯さん…仙夏を追って江戸から令和に来た侍。幼い頃から片思いしていた仙夏を身請けするために事業を成功させ、大金持ちになり武士に身分も買った。
  • 秋山:雨野宮将明さん…鳥居の会社の側近。

第7話のあらすじ

鳥居と結婚し、蔵地の家を一週間後に出て行くことになった仙夏は、婚約指輪のダイヤの輝きに胸躍らせていた。

喜ぶ寿乃と雄彦とは対照的に俊輔は、鳥居ぐらいの地位のある男性の妻として戸籍もなく現代には存在しない仙夏が、妻としてやっていけるわけがないと反対する。

しかし鳥居が、結婚したことを公表せず事実婚としてやっていくと言い、問題がないように見えた。

 

翌日。小出(鈴之助さん)という週刊誌の記者が鳥居の会社に取材に現れる。

仙夏はそうとは知らず仙夏が妻と名乗りお茶を出したが、秘書だと言って側近の秋山(雨野宮将明さん)が奥に隠し、事なきを得た。

鳥居は寂しそうな仙夏を見て、社長が集まるパーティーに友人として参加しないか?と誘う。

喜んでついて行った仙夏は、2組の社長と社長夫人と会話。初めてのスパークリングワインを口にしたが、口に合わずしかめ面をする。

鳥居が間に入ってくれたこともあって、無事終了。

後日、パーティーに参加した社長夫人から女子会に誘われた仙夏は、鳥居のカードを借りてドレスを買って着飾り、鳥居の妻として毎日のようにセレブな付き合いを続けるのだった。

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秒で稼ぐ男であり、結婚したい男にも選ばれている鳥居を追っていた雑誌記者の小出は、鳥居が仙夏と仲良く外を歩いているところを目撃し、特に仙夏が着けていたダイヤの指輪に注目。こっそり写真を撮った。

 

夜。銀座でお寿司を食べてきた仙夏は、蔵地の家におみやげを買って帰ってくる。

仙夏のセレブな生活を、楽しんで見ていた寿乃と雄彦。

しかし完全にフラれた長兵衛が、仙夏と江戸に帰ることをまだ諦めておらず、何やら毎晩足を怪我して疲れて帰ってきてることに寿乃だけは気づいていた。

長兵衛は自分が江戸からやって来た同じ条件で、タイムスリップを再現しようと大八車を走らせ試していた。

翌日寿乃が長兵衛を心配して声をかけ、大八車を引いていた人物はどうなったのか?と長兵衛に質問。

車を引いていた人は消えていて、長兵衛だけがタイムスリップしてきたのだと言う。

タイムスリップの条件は車に乗る側でなければならないと気づく二人。

寿乃を車に乗せ、長兵衛が車を引く実験を開始。うまくいかなかった。

 

一方。仙夏は、相変わらず社長夫人たちとおいしいと思えないお茶に付き合い、上手に付き合いを続けていた。

家に帰り、俊輔が飲んでいたお茶を横取りし「まずい。」と漏らす仙夏。久々に正直な感想を言えることに幸せを感じていた。

そんな仙夏に呆れる俊輔だったが、仙夏は鳥居の妻としてやっていく覚悟を決めており「時には無理も必要なのさ。」と言い切る。

そこへ雄彦と寿乃、長兵衛が帰ってきて、仙夏が蔵地の家で暮らす最後である明日は、豆腐鍋をしようと提案。

大喜びの仙夏は、翌日会社で鳥居に嬉しそうに報告。

「早く時が過ぎて欲しいよ。」と言う仙夏の言葉に、早く自分と暮らしたいと思ってると勘違いした鳥居だった。

 

同じ頃。俊輔は泉美からデートの誘いを受けたが、仕事が入ったと嘘をつき断る。

長兵衛と寿乃は相変わらず大八車で実験を続けていたが、成功せず。寿乃は最初は嫌々手伝っていたが、諦めない長兵衛にほだされ、長兵衛が気が済むまでとことん付き合うと約束するのだった。

 

夕方。

カフェで豆腐鍋までの時間を楽しみしている仙夏に、鳥居が予定を早めて今日新居に引っ越せるように手配したと言ってきた。

豆腐鍋があるからと、断る仙夏にショックを受ける鳥居は、会社からトラブル発生の連絡があり、なかったことにして会社に戻って行った。

 

鳥居が会社に戻りトラブルの対応をしていると、泉美が手伝ってくれた。

お礼にバーに連れて行った鳥居から、今夜は蔵地家で豆腐鍋をしていると聞かされた泉美は、俊輔が嘘をついてまたも自分より仙夏を優先したと大激怒。悪酔いしてしまう。

そして帰っている途中で吐きそうになってしまい、ホテルのトイレに連れていく鳥居。

鳥居が泉美を抱えてホテルに入っていくところを、小出が隠し撮りをしていた。

 

そんなこととは知らず、蔵地家では豆腐鍋で盛り上がっていた。

仙夏がいなくなることが寂しいと言い出す雄彦と寿乃。長兵衛は延期しては?と提案。

俊輔は相変わらず軽口を叩いて仙夏と口喧嘩をした。

 

翌日。

蔵地家のみんなに、出て行く挨拶をする仙夏。

長兵衛はまだ諦めていないと宣言。俊輔は「勝手にしろ。」とだけ言う。

そこへカフェのみんなから連絡が入り、鳥居の結婚と不倫がダブルで発覚したと大々的に報道されていることを告げられる。

妻の仙夏、不倫相手の泉美ということで、それぞれ鳥居と映ってる写真を載せ、でっち上げられていた。

世間が手のひら返しを始め、鳥居を一斉にバッシング。

「お前も逃げていいぞ。」と言う鳥居に仙夏は「鳥居の妻としてあんたを支えると決めたんだ。」と告げ、一人で記者会見の場に現れた。

 

妻とされていた仙夏だが、会見で鳥居の妻ではないと否定。

鳥居からもらったダイヤの指輪を床に投げ落とし、下駄で踏みつけ「あんな男、ちょっと遊んでやっただけさ。」「結婚も婚約もしてないんだから何の問題もないだろ?」と鳥居との関係を全否定した。

「他人を裁こうなんて図々しんだよ。」と啖呵を切る仙夏。

小出記者は仙夏自身の正体がいくら調べても分からなかったと言い「一体あなた何者なんですか?」と質問。
すると仙夏は「アタシかい?アタシは、江戸から来た花魁さ。」と言い切った。

会見はネットで流され大炎上。

攻撃の矛先は、鳥居から騙していたとされる変な女・仙夏に移り、皆鳥居に同情し始めた。

引いて行った人たちも戻ってきて、鳥居の会社は守られた。

 

会見を見た長兵衛は、非難を一気に引き受けた仙夏の姿を見て、鳥居をそんなに思っていたのかと大号泣。

「できるなら、お仙が消えたあの満月の夜に戻りたい。」とつぶやくと、話を聞いていた寿乃が満月もタイムスリップの条件では?と気づくのだった。

 

鳥居は会社を救ってくれた仙夏に感謝し、三行半・離縁状を渡した。

「本当に好きな男のところへ行けるだろ?お前の俺に対する感情は恋愛感情じゃない。情だ。」と言う。

そして仙夏が鳥居との結婚を決断したのは、江戸に戻れず好きな俊輔には泉美がいて、蔵地家にもいられない。鳥居と結婚して居場所を作れば俊輔のそばにいられると思ったからでは?と指摘。

思わぬ言葉に絶句する仙夏。

 

一方で泉美は、俊輔にこれまでの仙夏への嫉妬から、裏で蔵地家から仙夏を追い出そうとしていたことを俊輔本人に告白。

さらに鳥居のスキャンダルで、鳥居に対して俊輔が、仙夏を追い詰めたことには怒ったのに、彼女である泉美の為には怒らなかったことに泣きながら怒りを爆発させる。

俊輔は、泉美にそんなことを言わせたことを詫び「これからはちゃんと春日さんだけを見るから。」と言うのだったーーーー。

 

…というお話でした。

 

仙夏がカッコよかった

鳥居は仙夏が俊輔のことを好きだと見抜いてましたけど、あんな全身全霊で守ってくれる会見を開かれたら、自分の事を好いてくれてるんじゃないか?って私なら思うと思います。

指輪をみんなの目の前で踏みつけて、遊びだったと悪態つく姿が今までの中で一番カッコよかったです!!!

さすが置かれた場所で咲き誇る花魁!覚悟が違うと思いました。

ドラマが始まって、最初は花魁のコスプレっぽかったんですけど、だんだんと岡田結実さんが本当に花魁に見えてきて、覚悟決めた姿が本気に見えました。

あんなに度胸すわった女性なら、会社の社長の妻にふさわしいと思うんですけど、仙夏は江戸時代から来た花魁。

身元不明であるのは確か。もったいないなぁと思いました。

このまま鳥居の妻でもいいと思ったんですが、仙夏が好きなのは俊輔かぁ…。

ええ?そうなの?って感じ。

まぁ、いつもなんだかんだで仙夏を心配して見守ってくれてましたもんね。

鳥居社長との方がいいと思うんですけど、好きな気持ちってのは他の人には分からないもんです。

 

タイムスリップの謎

今回、長兵衛さんがタイムスリップを再現しようと大八車で何度も実験していました。

そこで寿乃に聞かれて答えてましたけど、車を引いた人はどこに行ったんだ?と私も思ってました。

俊輔が初めて仙夏を見た時は、車を引く男性が確かにいました。

でもタイムスリップをしたのは仙夏だけ。

満月の夜、大八車。車を引く人。

色々タイムスリップの条件が揃ってきましたね!!

最後は仙夏と長兵衛を車に乗せて、寿乃と俊輔が車を引いて江戸に返すのかな?

満月は周期的にやってくるから、何度か挑戦できそうですね!!

やっとタイムスリップの謎の話が出てきました。

今まで令和の話ばかり描かれていて、一個も江戸に戻れそうになかったから心配してました。

いつかは帰らないといけませんよね。

江戸に戻って長兵衛さんと結婚するかどうかは別として、マスコミに花魁だと言ってしまったからには世間が放っておかないはず。

どんな結末で江戸に帰るんだろう??

 

その前に仙夏の苦しい恋心を見ていかないといけないのかな?

次回が楽しみです。

 

以上、『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』第7話を見た感想でした。

 

 

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