日本テレビ系列のドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』。1月13日夜10時から第1話が放送されました。
おもな登場人物
- 水無瀬碧:菅野美穂さん…恋愛小説家。シングルマザー。恋多き人生で明るい。すずらん町に育ち近くのタワマンを購入し、一人娘の空と暮らしている。
- 水無瀬空:浜辺美波さん…碧の娘。20歳。立青学院大学の大学生。漫画オタク。しっかり者で、危なっかしい母を守ろうと思っている。
- 入野光:岡田健史さん…空の同級生。イケメンで頭も良い陽キャ。女の子にモテて遊んでおり、年上女性とも関係があるが本命がいない。
- ナオキ:大地伸永さん…光の大学の友達。3枚目のお調子者。
- 愛梨:長見玲亜さん…光の大学の女友達。光が好きでアプローチをしているキラキラ女子大生。
- 未羽:吉谷彩子さん…光の元家庭教師。東京の一流企業に勤務。光とはまだ関係がある…?
- 橘漱石:川上洋平さん…碧の担当編集者。雰囲気イケメン。
- 伊藤沙織:福原遥さん…漱石の同僚で彼女。碧と漱石の関係に嫉妬し付きまとう。
- 小西編集長:有田哲平さん…散英社の敏腕編集長。碧を見つけ出した人物で付き合いが長い。
- 小田欣次(ゴンちゃん):沢村一樹さん…碧の幼馴染。すずらん商店街の鯛焼き屋『おだや』の4代目。長い海外放浪の旅から5年前に戻ってきてからはお店を継いで父・俊一郎と共に働いている。
- 小田俊一郎:中村雅俊さん…ゴンちゃんの父。『おだや』の3代目。7年前に妻を亡くしてから一人で店をしていたが、今は海外から戻ってきたゴンちゃんと働いている。
- ケンタ:中川大輔さん…『おだや』のアルバイト。『おだや』の跡継ぎ候補。
- 渉周一:東啓介さん…碧が通う整体治療院のイケメン整体師。碧の小説の大ファン。空とは運命的な出会い?
第1話のあらすじ
菅野美穂さん演じる恋愛小説家・水無瀬碧は、東京の下町・すずらん商店街の写真館で育ち、大学生の時に両親が都市開発計画であっさり土地を売り海外に移住。
一人取り残された碧は、恋愛小説を書いて瞬く間に売れっ子作家となり、すずらん商店街の近くに建ったタワマンを購入。
若くして生んだ娘は20歳。浜辺美波さん演じる立青学院大学に通う大学生で名前は空。
BLやグロい漫画などを愛するアニメオタク。陰キャ丸出しで、華やかな大学内で異質な存在。しっかり者で、ふわふわした母に代わり家のお金の管理をしている。
そんな空を気にしてるのが、岡田健史さん演じる正反対の陽キャの男性大学生・入野光。大学内で写真撮影をお願いされるほどの目を引く存在だが、ゼミの飲み会でアニメ好きを隠さない空に興味を持った様子。
入野と一緒にいるのが大地伸永さん演じるナオキ。ゼミ飲み会では感じを任され、一人でいる空にもにこやかに話しかけ無事ゼミ飲み会に出席させた。
モテる入野光を追いかけているのが、長見玲亜さん演じる愛梨。堂々と入野にアプローチをしている。
しかし当の本人の入野光は、吉谷彩子さん演じる年上女性と、ワインを酌み交わし大人な付き合いをしている様子。1話では詳細は分からず。
話を水無瀬親子に戻すと…。
碧は長く恋愛小説家をやってきた自分自身が恋愛から遠ざかり、ミステリーに手を出したが売り上げが上がらず、有田哲平さん演じる小西編集長に連載打ち切りを知らされる。
これからはミステリーで行こうと思っていた碧はショックを受け、続編を書かせてくれる出版社をさがしたが、売れないミステリーをどこも引き受けてはくれない。
タワマンのローンを払っていくには、小西編集長がいる散英社で恋愛小説を書くしか道がないのだ。
碧に新しくつくことになった川上洋平さん演じる担当編集者・橘漱石は、自身のイケメンを利用して碧になんとか恋愛小説を書いてもらおうとするが、碧好みのイケメンではないため、うまくいかない。
碧の娘・空は、沢村一樹さん演じる碧の幼馴染・ゴンちゃんと中村雅俊さん演じる父・俊一郎親子が営んでいる鯛焼き屋『おだや』でバイトをしており、母の仕事がうまくいっていないことを相談に乗ってもらっていた。
収入が減ってきているのに、見栄でブランド物の服を着たり高い食事をすることをやめられない母の碧に、今後の生活が心配になる空。
このままではタワマンのローンを払っていくことが出来ない。空が大学をやめて働くことも今のところ出来ない。
母に節約を強く提案するものの、自分自身も高級な食事やスイーツをやめられない空。
タワマンから引っ越しをするかどうかで碧と大喧嘩して『おだや』に家出した空は、ゴンちゃんから、あるエピソードを聞かされる。
タワマンから引っ越したくないのは、ただの母の見栄からだと思っていた空だが、そのエピソードを聞いて母の愛情を感じた空は急いで家に帰り、タワマンから引っ越さずなんとかしていこうと話す。
それには碧が恋愛小説を書くしかない。
自分ではもう恋愛出来ないという碧に、空が自分が恋愛をして見せると宣言。
アニメにしか興味がないと思って心配していた碧は大喜び。
空は本当に恋愛が出来るのか?
娘の恋愛ばかりを気にしていた母の碧自身にもある出会いが訪れるーー!!??
…という話でした。
棒読み?
全体に明るい雰囲気で、会話もテンポよくスイスイ話が進んであっという間に1話が終わった『ウチの娘は、話が出来ない!!』。
菅野美穂さん演じる母の碧と、浜辺美波さん演じる娘の空の会話がテンポよくてよかったんですが…。
大事なことを言う時に、二人が話す言葉が棒読みに聞こえるのが気になりました。
タワマンのローンどうするか?の話題で。
「いいか母ちゃん聞いてくれ。ここのローン厳しくないか?一銭も払ってない私が言うのも何だが。」
(中略)
「引っ越そう。母ちゃん引っ越そう。」
「待て。まぁ待て。母ちゃんには考えがある。」
という場面。それまで結構感情込めて普通に話してた感じだったんですけど、急に口調が変わってこの部分だけ棒読みっぽく聞こえました。
語尾が急にはっきりした言葉になってるからそう聞こえたのか、大事な話だからわざと言い方を変えてるのか、かなり引っかかりました。
気にし過ぎでしょうか??
オタク女子の恋
空が家計をどうにかするために恋をするといきなり言ってましたが、出来るのかな?
誰と?
1話を見る限りでは分からない!
道でばったり会った整体師の人か?大学の入野くんか?
入野くんは色々複雑そうですけどねー!
入野くんを追っかけてる気の強そうな女性もいますし、彼女かどうかわからないですけど、年上女性まで関係あるみたいだし。
オタク女子が恋をするって設定が面白い!って自分で言い出して、どうするつもりなんだろう…。
1話だけでは全く見通しが立たない感じです!
碧も恋?
碧も恋愛するって流れですが、どうなんだろう…??
沢村一樹さん演じるゴンちゃん。幼馴染とくっつくパターン?
でも担当編集者も編集長指示で色仕掛けしてきそうな感じだし、
話の中では恋愛してきたっぽい話が出て来てましたけど、1話を見る分ではモテるような感じはしませんでした。
四十肩で訪れた整体師の男性が、碧の小説のファンだと言って慌ててたのがチラッとは出てましたが…。
これはモテてるってこと?
空と出会いが被ってるのが整体師の男性ですけど、母娘でこの整体師の人を好きになるとかいう展開になるのかな?
1話を見ただけでは全く分かりません!!
とりあえず1話は母娘の紹介と、登場人物を紹介されただけで話が進むのはこれからです!!
1話見ただけではまだ面白いかどうかは分かりません。まだ様子見といった感じです。
続けて見てみたいと思います。
本編とは直接関係ありませんが、ジャッキーチェンの映画みたいに、エンディングでその日の放送の撮影風景をダイジェストで流してました。
話の振り返りが出来たり、どうやって撮影したか分かるのが面白かったです。
以上、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』第1話を見た感想でした。
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