日本テレビ系列で毎週水曜夜10時から放送中のドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』。1月20日に第2話が放送されました。
前回、第1話の感想はこちら。↓
おもな登場人物
- 水無瀬碧：菅野美穂さん…恋愛小説家。シングルマザー。恋多き人生で明るい。すずらん町に育ち近くのタワマンを購入し、一人娘の空と暮らしている。
- 水無瀬空：浜辺美波さん…碧の娘。20歳。立青学院大学の大学生。漫画オタク。しっかり者で、危なっかしい母を守ろうと思っている。
- 入野光：岡田健史さん…空の同級生。イケメンで頭も良い陽キャ。女の子にモテて遊んでおり、年上女性とも関係があるが本命がいない。
- ナオキ：大地伸永さん…光の大学の友達。3枚目のお調子者。
- 愛梨：長見玲亜さん…光の大学の女友達。光が好きでアプローチをしているキラキラ女子大生。
- 未羽：吉谷彩子さん…光の元家庭教師。東京の一流企業に勤務。光とはまだ関係がある…？
- 橘漱石：川上洋平さん…碧の担当編集者。雰囲気イケメン。
- 伊藤沙織：福原遥さん…漱石の同僚で彼女。碧と漱石の関係に嫉妬し付きまとう。
- 小西編集長：有田哲平さん…散英社の敏腕編集長。碧を見つけ出した人物で付き合いが長い。
- 小田欣次(ゴンちゃん)：沢村一樹さん…碧の幼馴染。すずらん商店街の鯛焼き屋『おだや』の4代目。長い海外放浪の旅から5年前に戻ってきてからはお店を継いで父・俊一郎と共に働いている。
- 小田俊一郎：中村雅俊さん…ゴンちゃんの父。『おだや』の3代目。7年前に妻を亡くしてから一人で店をしていたが、今は海外から戻ってきたゴンちゃんと働いている。
- ケンタ：中川大輔さん…『おだや』のアルバイト。『おだや』の跡継ぎ候補。
- 渉周一：東啓介さん…碧が通う整体治療院のイケメン整体師。碧の小説の大ファン。空とは運命的な出会い？
第2話のあらすじ
碧は、四十肩を治してくれたイケメン整体師・渉に好意を抱き、担当の漱石に「恋をする。」と宣言。
ばっちりメイクをして整体院を訪れたが、メイクは崩れ四十肩を五十肩と言われ、全く相手にされず。
久々の蒼の恋は3日で終わった。
一方で空は、大学の授業中に描いていた落書きのを見た同級生・光に目をつけられ、隠れオタクだと明かされる。
さらに光は空の画力を見込み、光が原作、空が作画で手を組み漫画を描いて、『ジャンプ』のてっぺんを取ろうと持ちかけてきた。
「挑戦してみればいい。」と軽く言う母・碧に、反発する空。
かつて美大を目指したこともあり、今も未練を持つ空は、才能ある母のようにはいかないと夢見ることを恐れていたのだ。
そんななか、前にも公園で会った男性とカフェで再会した空。
その男性は、碧も一目惚れしたイケメン整体師・渉だった。
空が話すオタクな話に興味をもって聞いてくれる渉。
話の中で出てきた生き物が水族館にいると教えてくれ、一緒に見に行く約束まで交わす。
初デートに興奮する空は、百戦錬磨の母に相談。
渉とカフェで仲よく話してる空の姿を店の外から見ていた碧は、オタクの娘がフラれないか心配していたので、相談してくれたことに大喜び。
男性を落とすための技リストを作成し、空に渡した。
別の日。
碧の担当編集者の漱石が、新作の打ち合わせをしに自宅を訪ねてきた。
碧は、漱石相手に自ら編み出した男を落とすテクニックがまだ使えるかどうか試してみる。
まんまと漱石が碧のテクニックに落ちかけていたとき、漱石の彼女・沙織が乗り込んできて二人の間に割って入って止めた。
自ら漱石のストーカーと自覚している沙織は、常に漱石の動きをGPSで確認し、マンションの入口で見張っていたところを、空が見つけて部屋に入れていたのだ。
漱石を思い過ぎて過呼吸まで起こす激しい沙織の姿に、空は衝撃を受ける。
自分と年の変わらない女性をここまでにさせる恋というものに恐れをなす。
そして、覚悟を持って渉とのデートに挑むのだった―――――！
…という話でした。
光が面白い！
表の仮の姿はノリのいい明るい大学生。しかし、裏の本当の姿はジャンル問わず全方位の漫画を読む漫画オタクな光くん。
やっと仲間を見つけたと言わんばかりに空にオタク話をぶつけてる姿はめちゃくちゃ面白かったです！
こんな面白キャラを、何故初回は出し惜しみしたんでしょうか？
しかも空の画力を見込んで一緒に漫画製作を持ちかけるだなんて、なんて夢のある楽しそうな話！
光の登場で、一気にこのドラマの雰囲気が変わって面白くなってきました！！！
渉が優しい
碧には、作品のファンだといって近づいてきた整体師の渉さん。
これは碧と空二人をたぶらかして、母娘の仲を悪くさせるのか？と思いきや、全く碧を相手にしてませんでした。
ゴンちゃんが言ってたように、25歳の子からしたら40も50もどっちもただのおばちゃんですよね。
年なんて気にしてるのは前後10歳位の範囲内ぐらいで、それを超す年齢の人は正直何歳か分からないですもんね。
前回の終わりに母娘大切をあおってたから、もっとドロドロするかと思ったのに、あっさり碧が空を応援する立場になってて拍子抜けしました。
碧はちゃんとした母親
母より女だと思ってましたが、いやいや碧は母の部分の方が大きい女性でした！
空は碧のことフワフワしたしっかりしてない母だと思ってるけど、全然そんなことない！
ちゃんと娘を第一に考える母親です。
キャライメージが変わった2話
軽いノリの母としっかり者の娘。初回ではそんなイメージが付いていた水無瀬母娘でしたが、娘は意外に怖がりで、母はちゃんと娘のことを見ていた。
あと、渉さんが年上好きだと思ったのも覆ったし、光くんも女たらしだと思ってたら、ただ距離が近いだけ。
空に対してはオタク仲間と思って近づこうとしていた。
みんな初回のイメージが変わる第2話でした。
それがみんないい感じに面白くて、先の話が楽しみになってきました！
エンディングのNG集はジャッキー・チェンみたいだし。
面白い！
2話を見てこのドラマが好きになってきました。
以上、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』第2話を見た感想でした。
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