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リバーサルオーケストラ 6話あらすじとネタバレ感想 バレンタインに玉響内で恋が動く

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2023年2月15日水曜夜10時から、日本テレビ系列でドラマ『リバーサルオーケストラ』6話が放送されました。www.ntv.co.jp

前回、5話のネタバレ感想はこちら。↓↓↓

 

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おもな登場人物

  • 谷岡初音(門脇麦)…10年前、公園前に妹の奏奈が心臓の病で倒れたことがきっかけで表舞台を去った元天才ヴァイオリニスト。現在は西さいたま市役所勤務。ドイツ帰りの強引なマエストロ常葉朝陽に、児玉交響楽団(玉響)の改造に巻き込まれていく。
  • 常葉朝陽(田中圭)…玉響のマエストロ。西さいたま市長である父・修介のもとクラシック音楽の英才教育を受け、ドイツを中心に活躍する新進気鋭のマエストロとなる。父に強引に帰国させられ玉響の立て直しを命じられるが、ポンコツオケに苛立つ。

<児玉交響楽団>

  • 小野田隼(岡部たかし)…玉響の事務局長。常葉酒造の番頭の息子。幼い頃からの朝陽を知るお目付け役。
  • 佐々木玲緒(瀧内公美)…チェロ首席。惚れやすい恋多き人。現在、有名オケのトロンボーン奏者と交際していたがフラれた。次のターゲットは朝陽。バレンタイン・ガラの公演を前に姿を消す。
  • 庄司蒼(坂東龍汰)…フルート首席。入団1年目。音大時代の奨学金返済と家賃を払うためのバイトをする遅刻常習犯だった。しかし玉響メンバーの協力でオンラインレッスンで報酬が得られるように。さらに初音の家に下宿することで家賃を節約。借金返済に動く。
  • 穂刈良明(平田満)…オーボエ首席。オケの最年長で、穏やかに皆を見守る。長年一流オケS響で首席をしていた実力を持つ。愛妻家。
  • 桃井みどり(濱田マリ)…ヴィオラ(トップサイド)。子育て後に玉響に入団した主婦。明るい性格で、空気を読むのが上手。
  • 土井琢郎(前野朋哉)…セカンドヴァイオリン首席。クラシックオタク。早口。初音と小学生時代同世代でコンクールに出ていた。
  • 松本弓香(行平あい佳)…ファーストヴァイオリン(トップサイド)。演奏が安定している。
  • ヨーゼフ(ロイック・ガルニエ)…トランペット首席。オーストリア・ウィーン出身。楽天家のムードメーカー。
  • 藤谷耀司(渋川清彦)…ティンパニ担当。前任がスカウトされていなくなっため急遽朝陽の命令で初音がスカウト。元S響所属。初音が7歳のデビュー時にS響にいた。

<高階フィル>

  • 高階藍子(原日出子)…大手ゼネコン・高階組の会長で、高階フィルのオーナー。本業である建設会社の資金を元に一流奏者を呼ぶ手腕がある。

<西さいたま市議会>

  • 常葉修介(生瀬勝久)…西さいたま市長で、朝陽の父。"音楽のまちプロジェクト"を掲げ、シンフォニーホールを建設中。児玉交響楽団をお客さんの呼べるオケにしたいと朝陽を強引に帰国させる。お調子者。
  • 本宮雄一(津田健次郎)…修介と対立する西さいたま市議会議員。イケボで女性に人気。次の市長を狙い、玉響を潰しにかかる。高階藍子に近づく。

<その他>

  • 三島彰一郎(永山絢斗)…初音の1つ上の幼馴染。現在国内外で活躍する人気ヴァイオリニスト。世界的な指揮者の父と有名ヴァイオリニストの母の超エリート。ストイックな努力家。多忙な両親に代わって、幼少時に祖父母のいる西さいたま市で育つ。母の恩師のヴァイオリン教室に通っていた頃、3歳の初音と出会う。学年別のコンクール以外は全部初音が優勝していた。
  • 谷岡奏奈(恒松祐里)…初音の妹。初音と二人暮らしする大学3年生。社交的で明るいしっかり者。料理が上手。ミーハー。10年前、姉の公演前に心臓の病気で倒れた。それをきっかけに表舞台から姿を消した姉に演奏に戻って欲しいと思っている。

6話のあらすじ

玲緒(瀧内公美)が練習場に顔を出さず、バレンタイン・ガラ・コンサートにも出ないと朝陽(田中圭)から聞かされた玉響の団員たち。

常葉酒造の酒蔵からいつもの練習場に戻っても、玲緒は戻ってこない。

合宿していた常葉酒造で玲緒を目撃した弓香(行平あい佳)の話によると、いなくなった朝に髪をアップにした玲緒が朝陽の部屋を訪ねていたという。

朝陽にフラれたショックで来なくなったのだと推測し、心配するヨーゼフ(ロイック・ガルニエ)。

初音(門脇麦)やほかの団員たちが電話をしても留守番電話でつながらず。小野田(岡部たかし)が自宅を訪ねても留守だった。

家で倒れているのでは?と心配になった初音と蒼(坂東龍汰)は、朝陽を送る途中の小野田を捕まえ、車に朝陽を乗せたまま玲緒の自宅まで連れて行ってもらう。

玲緒はチェロを担いで外出するところで元気な様子。

蒼がバレンタイン・ガラに出演しない理由を聞くと、朝陽が初音を好きだからだと答える玲緒。

朝陽は「好きの定義がよく分かりませんが、コンマスとしては大事です。それ以上でも以下でもありません。同じく佐々木さんも団員として大事です。今抜けられると正直困りますが、音楽とどう生きるかはあなた次第です。」と言い残し去っていった。

帰宅した初音は、食事を早々に切り上げ練習室にこもってしまう。

蒼は、朝陽の「それ以上でも以下でもない。」という言葉で、初音が今まで気づいていなかった恋心に気付いてしまったのだと推測。

初音に思いを寄せる蒼は初音が動揺する姿にショックを受け、そんな蒼を見て複雑な表情をする奏奈(恒松祐里)だった。

バレンタイン・ガラの日が近付き、新しいチェロも補充していない玉響。

団員へのフォローを怠っている朝陽を叱る、お目付け役・小野田。

朝陽は、藤谷(渋川清彦)に理由も告げずカラオケボックスに連れて行く。

狭い部屋に二人きりで夜になるまで時間を潰すと、急に立ち上がり藤谷を別の部屋に押し込んで去っていった。

残された部屋には、玲緒が一人でチェロの練習をしていた。

休んでいるとはいえ、触っていないと不安なのか?と玲緒に理解を示す藤谷に「S響の首席だった人に言われたくない。」と強がる玲緒。

藤谷は「分かるよ。凡人だから。」と言い、S響にいた頃の焦りと苦悩を「凡人のくせにプライドだけは高かった。」と話し出す。

藤谷の話を聞いて、自分もコンクールで優勝して才能があると思ってきた幼少期から、天才・初音と出会って感じた嫉妬心を洗いざらい話す玲緒。

藤谷は、凡人の自分たちには「努力する才能がある。」と励ました。

 

翌日。

練習場に姿を現した玲緒。大事な時期に休んだことを詫びた。

朝陽にフラれたことが知れ渡ってしまっていた玲緒は「私の一番は音楽だから。」と気持ちを新たに、失恋を笑い飛ばした。

 

バレンタイン・ガラ・コンサート当日。

練習場に集合し、チャーターしたバスで横浜の国立大ホールへ向かう玉響。

しかし連れていかれたのは、東京のくにたち(国立)ホールだった。

本宮(津田健次郎)が裏で手を回し、嫌がらせをしたのだ。

土井(前野朋哉)が運転手の横に張り付き、ナビをして横浜に向かう。

14時開演予定が、30分前になっても到着できず。

15分前になって、バスの運転手がエンストを装いバスをストップ。

朝陽の指示でみんな楽器を抱えてバスを下りる。

しかし。

高階フィルのコンペ対決に、三島彰一郎(永山絢斗)が高階のゲストコンマスとして出演すると知り、初音だけ体が固まりバスを下りられない。

そんな初音に、寄り添ったのは玲緒。初音が玉響ファン獲得のために作ったグッズ"たまちゃん”のぬいぐるみを手渡す。

「私が音楽を楽しめるようになったのは、はつねっちのおかげだよ。まぁ、ぶっちゃけ嫉妬もするけどさ。」と初音と一緒に音楽をやることが楽しいと励ました。

玲緒やみんなの気持ちに応え、バスを下りた初音。会場に向かって走り出した。

 

一方。

先に会場に到着していた小野田と奏奈が運営と掛け合うも、5分前には公演できないと判断され、セットチェンジが行われていた。

観客が席を立つなかに、評論家の音楽評論家・アントニオ・バルディもおり「舞台に穴を開けるなんて音楽家失格だ。」と憤っていた。

そんな大混乱の会場に、朝陽が拡声器で観客に呼び掛ける。

ロビーにある横浜の絶景が見える窓を背に、玉響が『カルメン組曲』の演奏を始める。

『カルメン組曲』には、フルートの蒼、オーボエの穂刈(平田満)、トランペットのヨーゼフのソロパート以外にも、恋心を情熱的に表現した玲緒が担当するチェロのパートもあった。

トラブルに見舞われたものの、観客の拍手喝采を受けた玉響。

バルディーの評価は?

蒼とフルーティスト・日地谷更紗(鈴木絢音)との再会は?

 

入り組んだ玉響団員たちの恋も動いていくーー?

 

…というお話でした。

 

玲緒が悩んでいたこと

前回の5話で、急に自信を無くして姿を消していた玲緒さん。

才能あると思っていた幼少時代に出会っていたライター・小森廉太郎(山中聡)に覚えてもらえてなかったのがショックだったみたいです。

「才能ある人のことは忘れない。」という小森に覚えてもらってないってことは、自分は才能ないと思ったみたいです。

さらに、朝陽にソロパートを任せてもらえなかったこと、目の前で天才・初音と自分への扱いの違いを肌で感じてよけいショックを受けた。とのことでした。

藤谷さんによると、自分も玲緒さんも凡人。でも、努力する才能はある。

でも、天才の初音だって腕痛めるぐらい努力して練習して、苦しんでるんだけど。

そのことに気付いて、6話の最後では初音を励ます側になっていた玲緒さん。

恋に情熱を燃やすのも。音楽が一番だと言うのを隠すためだったから。

本気でやってることを隠していたのかな?

恋に情熱的なのもいいと思うけど!

朝陽に向かっていく玲緒さん結構好きだったのに。

もう終わってしまうのか。

藤谷といい感じだけど、同志って感じで恋という感じではなかったか。

 

気付かなかった初音の気持ち

情熱的に朝陽を追っていた玲緒に対して、朝陽に「それ以上でも以下でもない。」と言われてショック受けることで恋心に気付いた初音。

初音が朝陽を思っていたなんて意外!!

朝陽が初音を思っているのかも?とは思ってましたが、初音が朝陽を??

それは分からなかった!!

 

幼い時は三島彰一郎を追っかけてたみたいだし。

今の初音は朝陽が好きなの?

朝陽は?気になります。

 

蒼くんが初音に告白

初音は蒼くんは日地谷更紗が好きだと思っていました。

が!

とうとうバレンタインで蒼くんは初音に「好きです。」と告白!

穂刈さんはニコニコしてましたけど、奏奈は厳しい顔をしてました。

 

全く意識してなかった蒼くんからの告白。

蒼くんも返事をすぐにと言わず、長期戦ということになりました。

玲緒さんも言ってたけど、長引かせても答えは同じような気がするがねー。

 

あと、意外だったのが奏奈!

前回の酒蔵での合宿で、蒼がみんなに茶化されてる時に一緒に茶化してたのに、蒼くんのこと好きな様子です。

気になったから、合宿先まで来たのか。

恋は玲緒さんだけだと思ってたら、知らない間に入り組んでて面白くなってきました。

 

嫌がらせがひどい

毎回嫌がらせしてくる本宮議員。

今回の嫌がらせは、玉響を別の会場に連れて行く嫌がらせ。

前回の練習場は朝陽の実家があったからよかったけど、今回の行き先間違いはひどかったです。

国立とくにたち。

漢字で書いたら同じ字を書くけど、よくありそうな間違いだけど。

苦しいよな~~。

さすがに間違えんだろう!

青海(あおみ)と青梅(おうめ)の間違いみたいなもん?

あとは、大阪の柏原と奈良の橿原とか。

こくりつとくにたちは読み方が全然違うだろう!!

どっかで気付かんか?

 

藤谷さんだけ気づいていたみたいだけど、言えなかった。

あー。みんなでいると変に安心して何も言えなくなるから怖いなー。

今回のは怖すぎて笑えなかった。

 

三島の闇が深そう

高階フィルとのコンペ対決に、高階のゲストコンマスとして出演を希望していた三島彰一郎。

わざわざ玉響の公演がある日に会見をぶつけてきて、三島の初音への恨みの深さを感じてゾーっとしました。

加藤雅也さん演じる、指揮者である父・光太郎が初音のことを気に入っているのが気に食わない??

6話の終わりで、一緒に番組出演しようと誘ってくるのとかも、気持ち悪さを感じました。

小さい時に、同じヴァイオリン教室に通っていた仲なんでしょ?

もしかして、小さい時から周りにバレないように初音に嫌がらせしてきたのかな?

三島にかなり深い闇を感じます。

 

こういう人にあんまり近づかない方がいいけどな~。

初音は受けて立つのか?

せっかく楽しくヴァイオリンを弾こうとしてるのに。

三島が影を落とすなぁ。

どうなるか気になります!!

 

以上、『リバーサルオーケストラ』6話あらすじとネタバレ感想でした。

 

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