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罠の戦争 5話ネタバレ感想 怒涛の選挙戦!

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2023年2月13日月曜夜10時からフジ・関西テレビ系列で、ドラマ『罠の戦争』5話が放送されました。

www.ktv.jp

前回、4話のネタバレ感想はこちら。↓↓

 

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おもな登場人物

  • 鷲津 亨(草彅剛)…犬飼孝介事務所・第一秘書から政策秘書になる。昔、唯一手を差し伸べてくれた犬飼孝介に恩を感じ、秘書として20年以上尽くしてきた。が、泰生の事件をもみ消すよう犬飼に頼まれ、さらに犬飼の息子·俊介が地元建設会社から金を受け取っていることまでなすりつけられたことで強い者たちへの復讐をすることを決意。泰生を突き落とした犯人もさがす。蛍原と蛯沢に協力を求め動き出す。
  • 鷲津 可南子(井川遥)…亨の妻。犬飼への復讐を享と共にやると決意。
  • 鷲津泰生(白鳥晴都)…亨の息子。何者かに歩道橋から突き落とされ意識不明状態。

<犬飼孝介衆議院議員事務所>

  • 犬飼孝介(本田博太郎)…内閣府特命担当大臣。女性蔑視発言をして問題となる。息子·俊介が地元建設会社から金を受け取っているのを享に押し付け、泰生の事件ももみ消すよう命じた。3話で亨に文科副大臣時代の収賄を暴露され大臣を辞任させられた上、心筋梗塞で倒れ長期療養中。次の選挙に俊介を出したいと思っている。
  • 犬飼俊介(玉城裕規)…犬飼の息子。政策秘書官。地元建設会社から金を受け取っている。カッとなりやすい性格。女性に対する暴力で被害届を出される。父の地盤を引き継ぐ予定が、亨が継ぐと聞き阻止しようと亨の悪い噂を流す。
  • 蛯沢眞人(杉野遥亮)…犬飼事務所・秘書見習い。政治資金パーティー会場で犬飼を襲おうとしているのを享に見抜かれ、秘書職に誘われる。植物学の研究をしていた。亨の表情の変化に怖さを感じつつも、復讐に協力することに。
  • 蛍原梨恵(小野花梨)…犬飼事務所・私設秘書。人をサポートする秘書職を気に入っていたが、虻川のパワハラに屈し辞職しようとしたところを享に救われ、亨の復讐に協力することに。
  • 貝沼永太(坂口涼太郎)…犬飼事務所・第二秘書。虻川の指示で地元建設会社の社長と亨が親しげに見える写真を撮る。虻川が失脚後、鷲津側へ。
  • 虻川勝次(田口浩正)…犬飼事務所・政策秘書。政治資金パーティーで、俊介に金を渡した会社社長と亨の握手写真を貝沼に撮らせ、亨を脅す道具に使う。また、蛍原へのセクハラパワハラ行為を日常的に行う。2話で亨の罠にかかり失脚。

<民政党議員>

  • 竜崎 始(高橋克典)…内閣総理大臣。
  • 鷹野聡史(小澤征悦)…衆議院議員。亨の昔からの友人。情報を享に流してくれる。
  • 猫田正和(飯田基祐)…衆議院議員。総理政務秘書官。
  • 鶴巻憲一(岸部一徳)…民政党幹事長。民政党ナンバー2。竜崎を総理にしたのは自分だと思っている。犬飼が頭が上がらない相手。
  • 鴨井ゆう子(片平なぎさ)…厚生労働大臣。セクハラパワハラを許さないと公言。

<その他>

  • 熊谷由貴(宮澤エマ)…『週刊新時代』の記者。

5話は選挙戦を描く

前回の4話で選挙に出るかどうかも迷っていた亨(草彅剛)。

5話は、1話まるごと。選挙戦をギューッとまとめて色濃く描いてました。

面白かった!

 

貝沼を政策秘書に

一時は、虻川(田口浩正)側について亨の悪口を言っていた貝沼(坂口涼太郎)。

選挙に出るにあたって亨が、政策秘書に抜擢してました。

めちゃくちゃ喜ぶ貝沼。

これで貝沼も享に味方してくれるようになりました。

見事!

この人、前回まで俊介についたりしてフラフラしてましたからね。

とりあえず安心しました。

 

選挙資金は借金

党の推薦を受けて鰐淵(六平直政)の紹介でお金出してくれる人を確保。

借金を背負うことになった亨。当選すれば少しずつ返す。という描写がありました。

選挙資金ってもらうんじゃなくて、借金なんですね!

知らなかったです。

パーティーとか開いてお金寄付してもらってるんだと思ってました。

勉強になるな。私がただ無知なだけか。



あと、前回バチバチだった鰐淵さんがニコニコで協力してくれてるのが面白かったです。

可奈子(井川遥)が口添えしてくれたとのこと。

鰐淵さんは、亨にというより、すっかり可奈子ファンになってて見てて微笑ましかったです。

 

総理が対立候補支持

鶴巻幹事長(岸部一徳)から党の公認をもらって選挙に出たはずの亨。

しかし同じ選挙区の無所属の女性候補者を、竜崎総理(高橋克典)が推しているとの情報が入ります。

その対立候補に、ウグイス嬢を引き抜かれ、市長たち有力者が応援演説に。

亨の応援に来るはずだった鴨井大臣(片平なぎさ)の予定まで強引に変わってしまいます。

またまた大きな力が亨を阻む!

事務所内にスパイがいるんじゃないか?と、貝沼、蛍原まで眞人を疑い大混乱。

これは眞人が可哀相でしたね。

地元の友達に牛丼おごっただけで買収だなんだって。

以前から幹事長と総理が対立してるところは、描かれてきましたからねー。

巻き込まれて疑われるのが可哀想でした。

 

眞人は何も知らない様子

前回の終わり。

蛍原(小野花梨)さんが、眞人のお兄さんの陳情を聞いて犬飼(本田博太郎)に報告しなかったのは鷲津。と気づいてしまってました。

眞人の兄の本当のかたきは、亨。

その事実を眞人本人が知ってるのか?知らないか?が、5話前半の鍵に。

鰐淵さんも、何も知らない新人は切ったほうがいいとまで言う始末。

みんなに疑われて責められた眞人でしたが、友人みんなからお金を返してもらって、問題なしにしてました。

眞人は、本当に享に協力したいと思ってる。と、皆の疑いを晴らしてました。

そうなんだ~。

純粋そうなのは、そのまま受け止めていいのね?

真実知ったらショックだろうな。

隠し通せるかな?亨もちゃんと覚えてて、謝れたらいいけど。

眞人は、亨が弱いと言うたびに反応してるから、やたらと亨が強い力にこだわってることに引っかかっている様子。

享に共感してるのか?疑いの目があるのか?

享のために一生懸命働く眞人の姿は、嘘がないと思いたいけど。

嘘。

可奈子も、亨に嘘ついてほしくないと言っていたのも気になるし。

5話は色々気になるセリフが多かったな。

 

総理が事故を隠蔽?

総理が対立候補を推しているのは、泰生(白鳥晴都)の事故を隠蔽指示したから?と推測した亨。

前に総理が犬飼に何か頼んでいるような会話をしていたからです。

これは私も気になってました。

 

亨は、幹事長から受け取ったお金を、貝沼から市議に渡す情報をわざと対立候補へ流すよう仕向けます。

まんまと引っかかって、受け渡し現場に刑事が到着。

しかし渡したのはお金ではなく、パンフレットだった。

という劇を行ってました。

その警察を動かしたのは、総理秘書官猫田(飯田基祐)。

亨はこのことをエサに、泰生の事件の隠蔽指示をしたのは総理か?と迫ります。

しかしうまくかわされました。

 

秘書官に注目してる人がいた

この猫田さん。

私は全くノーマークで、急な登場にびっくりしました。

けど、前からこちらのブログで注目されていました。↓↓↓

www.darakekaasan.com

 

↑こちらのブログでは、『罠の戦争』の感想記事を投稿されておられるですが、とても丁寧で考察が深い!

また、演じる俳優さん一人一人に愛情を持って視聴されていて、俳優さんのTwitter情報まで追われてらっしゃいます。

熱のある記事で、ドラマへの愛が伝わってきます。

みなさん、是非ともお読みください。

このブログで注目されていたのが、飯田基祐さん演じる猫田。

これまでの『~の戦争』シリーズにも飯田基祐さんが出演されていたそうで、今回の『罠の戦争』でも敵になりそうとのこと。

確かに5話の亨との対峙シーンは、一歩も引かない感じで緊張感が走っていました。

これからのいい敵になりそう。

面白くなりそうな予感がします。

 

貝沼に実際にお金を渡してもらったと亨が言ってるシーンがありましたが、あとで足元すくわれなきゃいいけど。

貝沼は風見鶏だから心配。

 

井川遥さんカッコいい

ちょっと雰囲気を変えた感想を一つ。

亨が選挙に出ることになって、可奈子が亨とSPと並んで歩くシーンがありました。

可奈子こと井川さんのキリッとしたパンツスーツ姿。

カッコよかったです。

井川さんがSP役でもハマったんじゃないか?と思うほど。

すぐに場面が変わったので長くは見れなかったですが、井川さん、こんなカッコよかったんだ。と、今更ながら気づきました。

 

蛍原さんやっぱり…

みんなの協力と、亨の魂のこもった最後の演説で見事当選。

蛍原さんは、眞人のお兄さんの陳情報告書を、鍵のある引き出しに隠してました。

ここまでしなくていいよ、蛍原さん!

選挙活動の中で、亨に寄り添う妻·可奈子を切なそうに見てました。

やっぱり亨に対する恋心、あるよね。

なんだかな~。

こじれなきゃいいけど。

 

敵は誰?

総理に幹事長に、あと、私が勝手に言ってる鷹野(小澤征悦)。

代議士になって力をつけて、闘いがまだまだ続きます。

泰生を突き落とした犯人を捕まえることができるのか?

ハラハラするな~。

 

以上、『罠の戦争』5話あらすじとネタバレ感想でした。

 

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