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リバーサルオーケストラ 4話のあらすじとネタバレ感想 みどりさん休団危機と新キャラ登場で大混乱の4話

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2023年2月1日水曜夜10時から、日本テレビ系列でドラマ『リバーサルオーケストラ』4話が放送されました。www.ntv.co.jp

前回、3話のネタバレ感想はこちら。↓↓↓ 

 

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おもな登場人物

  • 谷岡初音(門脇麦)…10年前、公園前に妹の奏奈が心臓の病で倒れたことがきっかけで表舞台を去った元天才ヴァイオリニスト。現在は西さいたま市役所勤務。ドイツ帰りの強引なマエストロ常葉朝陽に、児玉交響楽団(玉響)の改造に巻き込まれていく。
  • 常葉朝陽(田中圭)…玉響のマエストロ。西さいたま市長である父・修介のもとクラシック音楽の英才教育を受け、ドイツを中心に活躍する新進気鋭のマエストロとなる。父に強引に帰国させられ玉響の立て直しを命じられるが、ポンコツオケに苛立つ。

<児玉交響楽団>

  • 小野田隼(岡部たかし)…玉響の事務局長。常葉酒造の番頭の息子。幼い頃からの朝陽を知るお目付け役。
  • 佐々木玲緒(瀧内公美)…チェロ首席。惚れやすい恋多き人。現在、有名オケのトロンボーン奏者と交際していたがフラれた。次のターゲットは朝陽。
  • 庄司蒼(坂東龍汰)…フルート首席。入団1年目。音大時代の奨学金返済と家賃を払うためのバイトをする遅刻常習犯だった。しかし玉響メンバーの協力でオンラインレッスンで報酬が得られるように。さらに初音の家に下宿することで家賃を節約。借金返済に動く。
  • 穂刈良明(平田満)…オーボエ首席。オケの最年長で、穏やかに皆を見守る。長年一流オケS響で首席をしていた実力を持つ。また愛妻家でもある。
  • 桃井みどり(濱田マリ)…ヴィオラ(トップサイド)。子育て後に玉響に入団した主婦。明るい性格で、空気を読むのが上手。
  • 土井琢郎(前野朋哉)…セカンドヴァイオリン首席。クラシックオタク。早口。初音と小学生時代同世代でコンクールに出ていた。
  • 松本弓香(行平あい佳)…ファーストヴァイオリン(トップサイド)。演奏が安定している。
  • ヨーゼフ(ロイック・ガルニエ)…トランペット首席。オーストリア・ウィーン出身。楽天家のムードメーカー。
  • 藤谷耀司(渋川清彦)…ティンパニ担当。前任がスカウトされていなくなっため急遽朝陽の命令で初音がスカウト。元S響所属。初音が7歳のデビュー時にS響にいた。

<高階フィル>

  • 高階藍子(原日出子)…大手ゼネコン・高階組の会長で、高階フィルのオーナー。本業である建設会社の資金を元に一流奏者を呼ぶ手腕がある。本宮から高階フィルに朝陽を呼ばないか?ともちかけられる。

<西さいたま市議会>

  • 常葉修介(生瀬勝久)…西さいたま市長で、朝陽の父。"音楽のまちプロジェクト"を掲げ、シンフォニーホールを建設中。児玉交響楽団をお客さんの呼べるオケにしたいと朝陽を強引に帰国させる。お調子者。
  • 本宮雄一(津田健次郎)…修介と対立する西さいたま市議会議員。イケボで女性に人気。次の市長を狙い、玉響を潰しにかかる。高階藍子に近づく。

<その他>

  • 三島彰一郎(永山絢斗)…初音の1つ上の幼馴染。現在国内外で活躍する人気ヴァイオリニスト。世界的な指揮者の父と有名ヴァイオリニストの母の超エリート。ストイックな努力家。多忙な両親に代わって、幼少時に祖父母のいる西さいたま市で育つ。母の恩師のヴァイオリン教室に通っていた頃、3歳の初音と出会う。学年別のコンクール以外は全部初音が優勝していた。
  • 谷岡奏奈(恒松祐里)…初音の妹。初音と二人暮らしする大学3年生。社交的で明るいしっかり者。料理が上手。ミーハー。10年前、姉の公演前に心臓の病気で倒れた。それをきっかけに表舞台から姿を消した姉に演奏に戻って欲しいと思っている。

4話のあらすじ

中学校吹奏楽発表会での公演後。

初音(門脇麦)にハグした三島彰一郎(永山絢斗)は、初音の表舞台復帰を祝った上で「相変わらず楽しそうに弾くね。オケに入ったなんて驚いたよ。一人じゃ無理だもんな。」と言って去っていった。

奏奈(恒松祐里)や玉響の他のメンバーは、三島と初音の再会を喜ぶが、初音の表情は引きつる。

観客がセッティングのあいだ待ってくれたのは、人気ヴァイオリニスト・三島彰一郎(永山絢斗)が帰ろうとする観客を引き留めてくれたからだと明かす玉響メンバー。

三島は幼少時、西さいたま市の祖父母のもとで育ち、母の恩師のヴァイオリン教室で初音と出会う。

学年別コンクール以外は全て初音が優勝していたが、順位を気にせず楽しく弾く初音に対して、三島は正確でキレイな音色を出すタイプで初音の憧れだった。

周囲は、天才ヴァイオリニストの復活に穏やかじゃないだろうと三島の心中を察したが、当の本人は「この10年第一線でやってきた僕と、実質引退していた彼女を一緒にしないでください。」と一蹴。

三島の言葉通り、初音は定期演奏会で演奏するチャイコフスキーの『ヴァイオリンコンチェルト』にソリストに選ばれたが苦戦していた。

この曲は、10年前に初音が舞台から逃げてしまった曲。練習で記憶が蘇り、音を外してしまう。

落ち込む初音を、ヴイオラトップサイドのみどり(濱田マリ)が、みんなも久しぶりの『コンチェルト』で不慣れだが一緒に頑張りたいと明るく励ます。

みどりの励ましで笑顔になり、前向きになれた初音だった。

 

初音を励ましたみどりには、受験を控える高校3年生の娘・亜美(凛美)が共通テストでいい成績が取れず。国立大受験が厳しい状況になっていた。

夫が娘を励ましながらも「人生が決まる。」とプレッシャーをかけ、間に入って気を使う日々。

娘の勉強の邪魔にならないように、夜中、外で練習をしていた時に娘が倒れた。

ストレス性の胃腸炎になっていたことに気付かなかったみどりは、受験が終わる3月まで玉響を休団すると申し出る。

朝陽(田中圭)は、ヴィオラがいなくなる危機をどうにかしろ。と初音に指示。

みどりの近所に住む穂刈(平田満)に協力を頼み、みどりの家に向かったところ、みどりが亜美と休団することでもめていた。

好きなことをやればいいと言いながらも、好きな音楽を夫に遠慮して続けている母に、亜美は、父に反抗できない自分と重ね合わせ苛立っていた。

しかも今度は自分が理由で休むと言い出した母に「大好きな音楽とか言ってたくせに、やっぱ適当なんじゃん!」「ヴィオラなんて目立つでもないし、1人ぐらい抜けたってどうってことない。その程度のことだよね?」と言い放っていた。

初音と穂刈は、亜美の体調不良に気づかなかったことを悔やむみどりの気持ちを理解しつつも、ほかの方法を考えようと持ち掛ける。

しかしみどりは、受験シーズン入ってから大好きなチアを続けれらないと笑顔をなくしている亜美を、今が一番つらい時だから支えたい。と二人の提案を断った。



一方。

定期演奏会とは別に、玉響メンバーは、地域の人の玉響を知ってもらおうと出張オーケストラの企画を出し朝陽も快諾していた。

初音は、出張オーケストラで演奏する曲をほかの玉響メンバーと選び、朝陽に編曲を依頼。みどりを休団させないある作戦をみんなと練っていた。

 

同じ頃。

玉響潰しに失敗した本宮(津田健次郎)が、新たな計画を高階藍子(原日出子)に持ち込んでいた。

 

玉響メンバーが、みどりを休団させまいと練った作戦とは??

そして、本宮が考えた玉響潰しの計画とはーーーー???

 

…というお話でした。

 

三島に拍子抜け

3話の終わり。

なにやら含みがありそうに登場した永山絢斗さん演じる三島彰一郎。

おぉ!幼馴染バトル勃発か?

と期待して4話を待ちましたが、三島は苛立つそぶりを見せながらも「実質引退していた彼女を一緒にしないでください。」と鼻で笑ってました。

奏奈が話していた内容によると、小さい頃からコンクールに優勝してきたのは初音で、三島は悔しい思いをしてきたはずなのに。

意外でした。

まぁそりゃあ、辞めずにずっと続けてきた自分に自信があるんでしょう。

今はまだ、ソリストとして復活が出来ていない初音ですが、これが完全復活してしまったらどうなるんだろう…?

なりゆきを見守っていきます!

 

音楽家ってみんな編曲できるの?

4話で、玉響メンバーたちがCDを持ってきて朝陽に編曲を頼むシーンがありました。

朝陽が忙しいなら、自分たちでもやるみたいな姿勢だったことにびっくり。

編曲って、音楽家なら誰でも出来るんですか??

指揮者は全部の楽器が出来ると聞きますし、パート分けも考えてバランスよく編曲が出来るんだろうな。とは想像できますが、演奏者の方たちもご自身で編曲されるんですね!

 

私の中学校の合唱コンクールは、クラスで2曲歌っていて、全クラス同じ曲を歌う課題曲と、何を歌ってもいい自由曲がありました。

中1の時は、槇原敬之『どんなときも。』

中2の時は、T-BOLAN『離したくはない』でした。

中1と中2の時の音楽の先生は同じ男性の先生で、私たちがその曲がいいと持ち込めば、二部合唱できるよう編曲をしてくれました。

が、中3の時の音楽の女性の先生は、既に二部に分かれてる曲の楽譜を持ってきて、そこから選んでください。と言い、となりのトトロの曲を歌いました。

だから、音楽をやっている人でも、誰でも編曲が出来るわけじゃないんだ。編曲が出来る人って少ないんだと思ってきました。

が、今回の『リバーサルオーケストラ』を見て、音楽家の人って軽く「編曲する」と言えるんだ!と驚きました。

あの中3の時の先生は何だったんだろう…?

 

 

母と娘のいい話だった

4話は、子育てと仕事の両立に悩むみどりさんのお話でした。

誇りを持って好きな仕事をやっているのに、大好きな娘に誤解されるのは悲しいですよね。

娘も言い過ぎだ!!

自分がお父さんに反抗できないのを、お母さんのせいにすな。

でも、優しい玉響メンバーのおかげで母の仕事する姿を娘に見せることができました。

お母さんの仕事、娘としても誇りたいですよね!!

自信を取り戻したみどりさん、それを見て好きな道に突き進もうと決意する娘さん。

いい話で泣いちゃったよ。

 

みどりさん、本当にカッコよかった。

亜美ちゃんも友達に誇ってて、いい姿だったな!

今までで一番いい話だった。

 

新キャラ登場!

みどりさんのことが解決したあと現れた、相武紗季さん演じるかおり。

朝陽を「朝陽!」と呼び捨てにして、とても親しげにしていました。

え?誰?

相武紗季さん好きだから、新キャラで登場嬉しいです。

 

玉響が解散?

あと、本宮の策略で、高階フィルが新しく出来るシンフォニーホールでフランチャイズ契約を結んでもいい。という話になっていました。

そこから玉響と高階フィルがフランチャイズ契約をかけて戦うことに。

なんのことか分からない展開になってきました。

 

4話で新たな人物が現れるわ、玉響が解散に追い込まれるわ。

急展開について行けない!!

でも面白くなってきた!!!!!

次回も楽しみです。

 

以上、『リバーサルオーケストラ』4話あらすじとネタバレ感想でした。

 

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