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忍者に結婚は難しい 7話のネタバレ感想 雀の危機に動く蛍と悟郎…宇良くんも

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2023年2月16日木曜夜10時から、フジテレビ系列でドラマ『忍者に結婚は難しい』7話が放送されました。

前回、6話のネタバレ感想はこちら。

 

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おもな登場人物

  • 草刈蛍(菜々緒)…普段は穏やかで物静かな薬局勤務の薬剤師。だが、古来より続く甲賀忍者の末裔で、人一倍気が強い完璧主義者の負けず嫌い。時々、素の毒舌が出てしまう。日々鍛錬を欠かさず、周囲に忍者であることを隠して生きている。28歳の時に普通の男性と思っていた草刈悟郎と結婚。悟郎が敵対する伊賀忍者と知り、自宅で激しくバトル後お互いを思う気持ちが再燃する。
  • 草刈悟郎(鈴木伸之)…蛍の夫。明るくおおらかな郵便局勤務の配達員だが、実は伊賀忍者の末裔。ずぼらで面倒くさがりな一面がある一方、忍者の任務では機敏な動きを見せる。手裏剣の腕は確かなものがある。妻の蛍が敵対する伊賀忍者と気づきバトル。お互いを思う気持ちが再燃する。

<甲賀一族>

  • 月乃楓(ともさかりえ)…蛍の姉。母を亡くしたあと、妹たちと父の面倒を見るしっかり者だが、忍者の任務は能力の高い蛍に任せている。金にだらしない父に代わり、お金の管理に厳しい。結婚生活がうまくいっていない蛍に、ことあるごとに離婚をすすめる。
  • 月乃雀(山本舞香)…蛍の妹。ライブ動画配信で稼ぐインフルエンサー。SNSに忍者コスプレやダンスを配信し、熱烈なファンがいる。好きなことだけする自由人だが、普通の恋愛に憧れあり。一般人と結婚をした蛍を理想だと思っている。
  • 月乃竜兵(古田新太)…蛍の父。忍者の仕事を引き継いでからは無職。妻を亡くしてから中野で常に酒を飲む。酔っ払い生活を送る一人暮らし。若い頃は優秀な忍者だった?

<伊賀一族>

  • 音無祐樹(勝地涼)…世田谷郵便局に勤める悟郎の同僚で幼馴染。伊賀忍者では最高階級のエリートの上忍の家系。仕事も忍者の任務も何でもそつなくこなす器用な人物。
  • 音無恵美(筧美和子)…祐樹の妻。伊賀一族だが跡取りではないので修業を積んでいない現在は専業主婦。祐樹とのあいだに5歳の娘がいる。良妻賢母。
  • 風富小夜(吉谷彩子)…外資系保険会社外交員。悟郎の幼馴染。名家出身のエリート上忍。悟郎の初恋の相手。小夜自身も悟郎を思っていたが、3年振りに再会して結婚していると知りショックを受ける。が、離婚するかもと聞き悟郎への思いが復活している。
  • 風富城水(市村正親)…小夜の祖父。伊賀忍者の総帥。厳しくも温かいカリスマ的な存在。孫の小夜には厳しく当たる。

<その他>

  • 宇良豹馬(藤原大祐)…世田谷中央郵便局にインターン勤務の大学4年生。Z世代の自由人。忍者居酒屋のバイトをしたのがきっかけで忍者マニアになる。雀のファン

 

忍者に結婚は難しいの意味

自宅での激しいバトル後に冷静になった蛍(菜々緒)と悟郎(鈴木伸之)。

ふたりでこれまでの経過を振り返っていました。

そのなかで、蛍が離婚を言い出すきっかけとなった日。

赤巻議員宅の警護を担当していた悟郎は、偵察ドローンが飛んできたために朝まで警護する羽目になり、蛍と約束していたレストランに行けなかった。

そのドローンを飛ばした張本人が蛍。

自分のせいだと分かった蛍だったが、お互いの役目を果たしたことでうまくいかなかった事実を知り、やはり甲賀と伊賀の結婚はうまくいかないのだと落ち込んでいました。

 

私は、普通に「あれ私が自分で悟郎さんを来させないようにしてたのね!ごめん!」って展開になると思っていたのに、そんな軽い感じじゃなくてビックリ。

こうやって指令内容が敵対してぶつかるからこそ、夫婦の生活もうまくいかないんだという結論。

指令を聞かなければよかったんだ!とはならないんですね。

忍者に結婚は難しい。

タイトルの意味がしみじみ分かる蛍と悟郎の会話でした。

 

雀がストーカー被害に遭う

忍者のコスプレをして、「しのびぃ」の名でダンス動画をあげている蛍の妹・雀(山本舞香)。

コメント欄に脅迫メッセージが届きます。

爆弾事件があったパーティー会場に、ウエーターとして潜入。爆弾を空に放り投げ事なきを得ていた雀。

メッセージは伊賀からのものではないか?と疑います。

身の危険を感じた雀を、蛍は自宅で匿います。

雀は悟郎が伊賀忍者だと知らず自宅にやって来て、悟郎が寝ている隙に、蛍に伊賀への不安を口にします。

しかし眠っていたはずの悟郎は、雀の話を聞いていました。

悟郎は、伊賀は旧態依然とした組織。ネットを使った工作をしないと断言。

別の可能性を探ることになりました。

 

悟郎がカッコよくなってきてる

伊賀忍者と分かってからの悟郎が頼もしいです!

殺人を疑われている妻・蛍の疑いを晴らしたいと動き出す姿も頼もしいし、その妻の妹・雀も守ろうとしてくれてるのがカッコいい!

最初の、蛍の本を鍋敷きにしてたどうしようもない悟郎の姿はどこにいった?

カッコよすぎる!

 

元々カッコよかったのを知らなかったのか、隠してたのか。

どっちにしても、蛍への愛を再認識したあとの悟郎、サイコーです!

 

蛍VS小夜のバトルにヒヤヒヤ

蛍が甲賀忍者だと疑う伊賀の上忍・小夜(吉谷彩子)。

悟郎のことが好きで、蛍と離婚すれば自分が悟郎と結婚できるかも?と考えています。

蛍が甲賀忍者なのか?伊賀の総帥である祖父・風富城水(市村正親)に、確証を得てから報告すると話す。

そして、甲賀の情報屋(7話の甲賀忍者山田役は船越英一郎さん)と接触していた蛍を監視。

あくまで悟郎の幼馴染として蛍に接触し、さぐりを入れていました。

探られていると気づいた蛍が、以前小夜が言っていた「私は知っています。悟郎君の本当の姿を。」についてどういう意味だったか?と質問して応戦。

小夜は昔悟郎が好きだったと言い「幼馴染マウント。」だと笑って返す。

しかし小夜は「離婚しないんですか?」とストレートな質問!

もし離婚したら悟郎の隣にいってもいいか?とまで言い出します。

蛍は「最近、”1人ずつの2人”で生きていくのも悪くない気がして。」と離婚はせず継続することにしたことを話し、小夜が悟郎の隣にいてもいいか?は本人に聞いてほしいと答えを出しませんでした。

蛍!カッコいい。

敵だと分かったのに、自分を守ろうとしてくれる悟郎の気持ちに応えようとしたのかな?

愛してくれる人に応えるのも愛。

昔のドラマ『101回目のプロポーズ』で浅野温子さん演じる薫が「愛してくれる人に、精一杯応えていくっていう、もう一つの愛の形に気付かなかったの。」なんて言ってたな。

ちなみに、101回目のプロポーズのこともこのブログで紹介しています。

↓↓↓

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まぁ、蛍の場合は悟郎のことちゃんと好きなんですけど。

そして小夜は、悟郎にも離婚しないのか?と聞きます。

悟郎は「分かったんだ。俺は蛍じゃないとダメだって。だから続ける努力をする。」と答えていました。

行き場を失った小夜の愛!

もう悟郎のために遠慮する必要はありません。伊賀の上忍として、将来の総帥としてやるべきことをやるだけ!!

決心した小夜の顔が美しかった~~!!

 

宇良くんの忍者並みの捜査能力

悟郎が勤める郵便局でインターンとして働く忍者マニアの宇良(藤原大祐)。

4話で音無(勝地涼)が失踪した時もSNSを駆使して、音無がいる場所を特定する手助けをしていました。

今回は、推しの「しのびぃ」雀のストーカーに、「しのびぃ」への悪口に同調するふりをしてDMを送って接触。

ストーカーが何者か?どうやって雀がいる場所が分かったのか?を聞き出していました。

その忍者顔負けの恐ろしい捜査能力。

今回は大好きなしのびぃのことだから、捜査に熱が入ってました。

宇良くんも忍者になれますよね。

宇良くんのおかげで、雀のストーカーを撃退する事が出来た蛍。

雀は安心して家に帰ることができると、忍者居酒屋『NIN NIN』で働く宇良くんに直接お礼を言いに行ってました。

 

『どうする家康』に甲賀も登場

前回6話の感想で、2月5日放送の大河ドラマ『どうする家康』で伊賀忍者が登場したことをお伝えさせていただいていました。

山田孝之さん演じる服部半蔵です。

今川に残してきた家康の正室・瀬名と子どもたちを救い出す作戦を実行する。という話で、5日放送分では失敗。

2月12日放送分では、その続きをやっていました。

伊賀だけでは心配だということで、甲賀の忍者も呼ばれていました。

『忍者に結婚は難しい』では、伊賀は集団。甲賀は個人。と描かれてますけど、『どうする家康』では、甲賀も集団でやって来ていました。

『どうする家康』でも、伊賀と甲賀で小競り合いっぽいのをしてて、『忍者に結婚は難しい』につながるな~とニヤニヤして見ました。

12日放送分では、新たに松本まりかさん演じる伊賀忍者が登場。

妖艶でカッコよかったです。

今回は任務成功したので、そんなに出てこなくなるかもしれませんが、ご興味ある方は『どうする家康』をご覧ください!!

 

夫婦に忍び寄る危機!

蛍が雀のストーカーを撃退する姿を見た小夜。

蛍のストーカーを倒す強さ。身体能力の高さ。を見て、蛍が甲賀の女と確信。

音無を呼び出して、掟破りをした悟郎もろとも制裁を加える為、悟郎宅へ車で急行してました。

この急行する姿が、上忍の総帥候補である小夜が後部座席。

音無が運転手。

と、伊賀の上下関係がはっきりしていてゾワッとしました。

小夜って忍者のなかで身分が高いのね!!!

 

悟郎がカレーを作って二人で食べて、イチャイチャしていた時。

蛍のスマホに『運命』のメロディーが流れる。

甲賀に『運命』のメロディーが流れたら、「危険だ、逃げろ。」の合図。

逃げるルートを確保する間もなく、小夜と音無が到着。

どうなる蛍?どうする悟郎ーーー。

 

と、いうところで7話が終わりました。

 

続きが早く見たい!!!

面白くなってきたぞー!!!

 

以上、『忍者に結婚は難しい』7話を見たネタバレ感想でした。

 

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