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レンアイ漫画家 第7話のネタバレ感想とあらすじ レンの母親現る!疑似彼女の可憐が大活躍!

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毎週木曜夜10時からフジテレビ系列で放送中の鈴木亮平さん主演ドラマ『レンアイ漫画家』。5月20日に第7話が放送されました。

www.fujitv.co.jp

 

前回、第6話の感想はこちら。↓

 

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おもな登場人物

  • 刈部清一郎:鈴木亮平さん…33歳。少女漫画雑誌『少女モーニング』で『銀河天使』を連載する大人気天才漫画家。ペンネーム”刈部まりあ"で顔出しをしない変わり者で、人付き合いが苦手。
  • 久遠あいこ:吉岡里帆さん…29歳。30歳を目前に夢もなく男運もなく人生模索中。お人よしで騙されやすい。葬儀屋スタッフで初恋の人・刈部純の葬儀を担当した際に、純の兄・清一郎と遺児のレンと出会う。レンに純との初恋を語っていた時に清一郎から「死ぬ気で恋愛してみないか?」と言われ、報酬目当てで疑似恋愛をすることに。
  • 刈部レン:岩田琉聖さん…9歳。生まれてすぐ母を亡くし父とは二人で暮らしてきていた。父の純を亡くし、伯父の清一郎に引き取られる。大人びた性格でおとなしい。人の気持ちを察するのに長けている。清一郎とあいこと暮らすようになり、変わり者の清一郎を徐々に変えていくことになる。
  • 刈部純:白石準也さん…享年31歳。清一郎の弟。あいこの初恋の人。清一郎の理解者だが、性格は正反対で女好きの社交的な人物だった。
  • 向後達也:片岡愛之助さん…42歳。清一郎の担当編集者。清一郎の才能を見出し"刈部まりあ"とペンネームをつけ、育て上げて支えている。『少女モーニング』編集者で唯一清一郎と接触できる人物。最近の恋愛事情に疎く、アドバイスがあてにならない。大学ラグビー経験者で、元々はスポーツ誌所属だった。
  • 早瀬剛:竜星涼さん…29歳。一流企業に勤めるサラリーマン。あいこの疑似恋愛の相手。向後と同じく大学ラグビーをしていた元ラガーマン。社交的でおおらか。丸の内OLを装ったあいこと朝活カフェで出会う。
  • 金條可憐:木南晴夏さん…32歳。『少女モーニング』で連載する売れっ子少女漫画家。作画はデジタル。最先端の情報を収集して漫画に反映させる努力家。読者アンケート1位の刈部まりあにライバル心を燃やし、まりあがどんな人物なのか関心を寄せる。
  • 金條麻央:星乃あんなさん…9歳。可憐が溺愛する姪。清一郎の甥・レンの同級生。レンが気になっている。
  • 二階堂藤悟:眞栄田郷敦さん…22歳。あいこ行きつけのカフェ『2 STORY CAFE』の店長代理。聞き上手で、恋に仕事に悩むあいこの相談に乗ってくれている。常に前向き。
  • 伊藤由奈:小西桜子さん…21歳。『2 STORY CAFE』の店員。二階堂に好意があるイマドキ女子。あいこの疑似恋愛に協力的で、冷静と見せかけて時折激しい部分を見せる。

 

第7話のあらすじ

刈部があいことレンを強く突き放してしまった夜。

刈部家の留守電にある女性の声で「純くんにお別れが言いたい。」「明日の夕方行くね。レンの顔も見たいし。」とメッセージが入った。

刈部が慌てて受話器を取ったが電話は切れてしまっていて、困惑する刈部。

翌朝。

あいこに昨晩言い過ぎてしまったことを詫び、レンにも「他のどこに帰るんだ?」と言って、遠回しに出て行けと言ったことを撤回。あいこがバイトするカフェで夕食を食ってこいと言った。

 

あいこは、突然キスされた二階堂と『2 STORY CAFE』で会うことに気まずさを感じていたが、大人の女性を装って余裕を見せるよう振舞う。

が、当の本人の二階堂が意識していてギクシャクしてしまうのだった。

 

一方、向後は編集長に『少女モーニング』創刊20周年とのことで、初の大賞受賞作品が出て欲しいと、刈部の『銀河天使』を日本漫画大賞にエントリーさせろと指示される。

しかし向後は、刈部が賞レース反対派なので辞退するとエントリーシートを突き返す。

『銀河天使』はエントリーすれば大賞受賞は確実。賞を獲れば『少女モーニング』の未来も明るい。と編集長も譲らない。

しまいには”業務命令”とまで言って刈部への説得を厳命した。

 

夕方。

刈部は家で一人、夕方に来る女性のことでどう対処すべきか悩んでいた。

そんな時訪ねてきたのが、『刈部まりあ』の正体を知ってしまった可憐。可憐はインターホン越しに、先日刈部の仕事部屋で拾ったネームを見せ、玄関先まで入れてもらう。

『刈部まりあ』ではないと否定する刈部。

しかし可憐は、まりあに憧れ同じ雑誌の漫画家にまでなったファン。単行本をボロボロになるまで熟読してきたので、仕事部屋にあったネームも原画もまりあ先生が描いたものだと分かると興奮で声を震わせながらも断言する。

そして「刈部まりあ様は私にとって神。『銀天』は聖書なんです。神に性別や外見なんて関係ありません!ショックを受けた私が愚かでした。だから私、まりあ先生の正体、絶対誰にも言いません!私がまりあ先生をお守りします!!」と跪いた。

そこへまたインターホンが鳴る。

今度こそ、昨日から来ると言っていた女性が花束を抱えやって来た。

帰ろうとする可憐を止め、居留守をしてることがバレると言う刈部。

可憐は「居留守は問題を先送りにするだけ。」と言って、早速まりあ様をお守りする機会が訪れたと勇んで自分が代わりに対応すると申し出る。

 

学生の頃、舞台女優を目指していたこともある可憐は、自分が新しい刈部清一郎の恋人という設定で、訪ねてきた女性・美波(内田理央さん)を招き入れる。

美波が純の遺影に手を合わせている間、刈部に自分に合わせるように言った可憐は、美波に対抗する今の彼女として嫌味っぽく対応を始めた。

 

同じ頃。

『2 STORY CAFE』に夕食を食べに来たレンは、可憐の姪の麻央と一緒にゲームをして遊ぶ。

そこへ向後が来てあいこと話していると、早瀬が来店。

あいこに「あの男はやめた方がいい。」と言って、昨晩二人がキスしていたのを見たことを話し、その二階堂に彼女がいることも告げる。

早瀬が大騒ぎしているところに、由奈が退院して帰ってきて全部話を聞いてしまう。

気まずい空気が流れるカフェ。

由奈はあいこを追い返し、あいこはレンを向後に託して帰って行った。

戸惑うレンに、麻央は「女同士って怖いから。」と大人びた発言をするのだった。

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刈部家では、可憐が刈部から聞いていた美波の情報をもとに色々と質問をしていた。

美波は純の元奥さん。好きな人が出来て純と離婚し、フランスへ行ってしまったらしい。その人とは再婚せずに帰ってきたということだった。

刈部と可憐と美波の3人で話してるなか、あいこが帰ってきて驚きで声も出ない。

可憐から美波が純の別れた奥さんだと聞いて、生きていたのだとさらに驚く。

刈部は仕事の話だと言ってあいこを仕事部屋に連れ出し、美波がレンを迎えに来たかもしれないと警戒し、可憐を疑似彼女にして阻止しようとしていたのだと説明。

レンを帰らせないようにしたのも、美波に会わせないようにしたからだった。

純がレンにお母さんは死んだと伝えたのは、純が美波を母親として認めてなかったから。

 

事情が分かってリビング戻ると、美波が、自分と純が結婚したせいで刈部が恋愛しなくなったのではないか?また恋愛する気になってくれてよかった。と話しているのが聞こえてきた。

刈部は「君に同情される筋合いはない。」と怒る。

 

刈部と美波はバルコニーで2人で話すことになり、可憐とあいこが聞き耳を立てる。

美波は「私ねずっと思ってた。せいちゃんがまたいつか恋愛をする相手は、きっと私だろうなって。だって私の事好きでいてくれたよね?」と詰め寄る。

昔のことだと一蹴する刈部に、美波は刈部と純は「私の青春で私の支え。特別な存在。」と言う。

そして純と離婚してからも別れられなくて、純は自分を支えてくれていたと言い、涙を浮かべながら「寂しいの。コワイの。独りぼっちになったみたいで。せいちゃん助けてよ。」と刈部の背中から抱きついた。

しかし刈部は「帰ってくれ。もうここには来るな。レンにも会わないでくれ。それが純の願いだ。」と言って突き放した。

 

可憐は美波を「かなり重めのかまってちゃん。」と評し、ライバルにいいかも。と言う。

そしてあいこに、まりあ様と今日一日で一気にお近づきになれたと言って喜ぶ。

漫画家としてお守りしたい。と思っていたが、美波との会話を聞き「もえるわ~。」と言い、あいこを戸惑わせた。

 

向後は、麻央から可憐が刈部の家にいると聞かされビックリ。

慌ててレンと麻央を連れて刈部家に行き、刈部にバラされないか?と確認。

「大丈夫。彼女は黙っててくれます。」と断言する刈部に、いつの間にそんな信頼関係が出来ていたのか?と驚く向後。

刈部がどんどん普通になっていくのに危機感を抱くのだった。

 

レンから「お父さんが大切にしてた物は僕が大切にしないと。」と言われ、美波の絵をレンに返した刈部。

刈部はその夜、珍しく酒に酔いあいこにも飲めと誘う。

そして美波を好きになったと気づいた純が、刈部と美波をくっつけようと動いてくれたが、美波は純が好きだった。

二人に子供が出来て結婚することになり、二人で謝ってきた。

刈部は最初から蚊帳の外だったと言う。

今も美波が好きなのか?と聞くあいこに、笑って否定する刈部。

しかし今も刈部が美波にとらわれていることを、あいこは見抜いていた。

あいこは自分で恋愛をしたくないのか?と聞き、刈部は「したくない。」と答えた。

そんな刈部を後ろから抱きしめるあいこ。

驚いて固まり「なんだ?これは。」と聞く刈部に「愛です。」と答えるあいこ。

 

一気に酔いがさめた刈部は、仕事部屋に引き籠ってしまった。

 

翌朝。

向後は、普通になった刈部を現実から虚構に戻すために、刈部に黙って漫画大賞に『銀河天使』をエントリーした。

学校に行くため家を出たレンは、美波に声をかけられた。

そして、あいこは、部屋から出てこない刈部に「もう疑似恋愛したくないです。ホントの恋愛がしたいです。刈部さんと。」と打ち明けたのだったーーー。

 

 

…という話でした。

 

二階堂と由奈つきあってたんかーい!

先週の終わり、あいこに突然キスした二階堂。

早瀬との恋愛ミッションの時から、ずっとあいこを気にしていた様子で、あいこを好きなのは確実だったんですけど、由奈と付き合ってたとは思いませんでした。

由奈が勝手に片思いをしてるのだとずっと思ってました。

先週、邪魔しないでと牽制したのも、付き合ってもないのに言ってるのだと思ってました。

何なの?ニカちゃん。最悪!

由奈に責められるべきはあいこじゃなくて、二階堂でしょ?

二階堂がフラフラしなければよかっただけの話じゃないの?

もうあのカフェに行けないですよね。憩いの場だったのに。

パンの耳ももらえないじゃないか!

 

キス現場見てた早瀬さん

先週、二階堂がキスした時にまた早瀬さんが見てんじゃないの?と思ってたらそのまま終わって、あれ~?と思ってました。

そしたら今週、早瀬さんが出てきて見た。彼女がいる。って怒ってカフェに入ってきて、やっぱりな~と思いました。

ていうか、そんな現場見てもあいこは悪くなくて、相手が悪いと思う早瀬さん。

いい人過ぎるよ!!

キス現場を見た時の顔がめちゃくちゃ面白くて、今週も笑わせてもらいました。

オモロイわ~~、早瀬さん。

今回もチョイ役、お疲れさんです!!

 

美波なんなん?

純の元奥さんでレンのお母さんの美波。

純が相手してくれてたからって、純が死んだら今度は刈部に相手をしろって?

何を当然のように言ってんの??

おかしくない?

 

可憐が「重めのかまってちゃん」って言ってましたけど、なんかかまってちゃんより、もっとヤバい感じがします。

寂しい怖いって、自分から純から離れて行ったんですよね?

純も自分は美波に会っていて、レンには会わせていなかった。

このことでレンの母親には問題があるって思ってたのは丸わかりですよ!!

それなのに、自分が寂しくなったからって何をヒョイと現れてるの?

 

ていうか、刈部もレンにあんな態度を取っておきながら、手放したくないと思ってたのにびっくり。

純なら南に渡さないと思ってたから?

刈部のレンへの愛情も感じました。

 

美波の事はもう好きでもないんだろうけど、ずっと引きずってるのは間違いなさそう。

そんなにショックだったのかな?

刈部はもうあいこのことを好きになってると思ってたけど、まだ美波にこだわりますか?

 

刈部を巡る女の戦い?

先週はあいこを巡る男の戦いって感じでしたが、今週は可憐が出てきて刈部を巡る女の戦いになってきましたね。

でも、美波はもし刈部とうまくいっても、またどっか好きな人見つけていなくなるような気がする。

純はモテたけど、結婚相手には苦労させられたんだな。と思いました。

 

次回は、美波がひっかき回すみたいです!!

キショいな~~。

どうなるのか?

見逃せません!!

以上、『レンアイ漫画家』第7話を見た感想でした。

 

 

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