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レンアイ漫画家 第9話のネタバレ感想とあらすじ 刈部の正体がバレて批判殺到!犯人にあいこ激怒!

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毎週木曜夜10時からフジテレビ系列で放送中の鈴木亮平さん主演ドラマ『レンアイ漫画家』。6月3日に第9話が放送されました。

www.fujitv.co.jp

 

前回、第8話の感想はこちら。↓

 

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おもな登場人物

  • 刈部清一郎:鈴木亮平さん…33歳。少女漫画雑誌『少女モーニング』で『銀河天使』を連載する大人気天才漫画家。ペンネーム”刈部まりあ"で顔出しをしない変わり者で、人付き合いが苦手。
  • 久遠あいこ:吉岡里帆さん…29歳。30歳を目前に夢もなく男運もなく人生模索中。お人よしで騙されやすい。葬儀屋スタッフで初恋の人・刈部純の葬儀を担当した際に、純の兄・清一郎と遺児のレンと出会う。レンに純との初恋を語っていた時に清一郎から「死ぬ気で恋愛してみないか?」と言われ、報酬目当てで疑似恋愛をすることに。
  • 刈部レン:岩田琉聖さん…9歳。生まれてすぐ母を亡くし父とは二人で暮らしてきていた。父の純を亡くし、伯父の清一郎に引き取られる。大人びた性格でおとなしい。人の気持ちを察するのに長けている。清一郎とあいこと暮らすようになり、変わり者の清一郎を徐々に変えていくことになる。
  • 刈部純:白石準也さん…享年31歳。清一郎の弟。あいこの初恋の人。清一郎の理解者だが、性格は正反対で女好きの社交的な人物だった。
  • 向後達也:片岡愛之助さん…42歳。清一郎の担当編集者。清一郎の才能を見出し"刈部まりあ"とペンネームをつけ、育て上げて支えている。『少女モーニング』編集者で唯一清一郎と接触できる人物。最近の恋愛事情に疎く、アドバイスがあてにならない。大学ラグビー経験者で、元々はスポーツ誌所属だった。
  • 早瀬剛:竜星涼さん…29歳。一流企業に勤めるサラリーマン。あいこの疑似恋愛の相手。向後と同じく大学ラグビーをしていた元ラガーマン。社交的でおおらか。丸の内OLを装ったあいこと朝活カフェで出会う。
  • 金條可憐:木南晴夏さん…32歳。『少女モーニング』で連載する売れっ子少女漫画家。作画はデジタル。最先端の情報を収集して漫画に反映させる努力家。読者アンケート1位の刈部まりあにライバル心を燃やし、まりあがどんな人物なのか関心を寄せる。
  • 金條麻央:星乃あんなさん…9歳。可憐が溺愛する姪。清一郎の甥・レンの同級生。レンが気になっている。
  • 二階堂藤悟:眞栄田郷敦さん…22歳。あいこ行きつけのカフェ『2 STORY CAFE』の店長代理。聞き上手で、恋に仕事に悩むあいこの相談に乗ってくれている。常に前向き。
  • 伊藤由奈:小西桜子さん…21歳。『2 STORY CAFE』の店員。あいこの疑似恋愛に協力的で、冷静と見せかけて時折激しい部分を見せる。

 

第9話のあらすじ

あいこが刈部にキスされているところを目撃してショックを受けた早瀬は、『2 STORY CAFE』で可憐と向後に報告。二階堂と由奈ももちろん一緒に聞く。

可憐と向後は、二人がキスしていたことも驚いていたが、刈部の方からキスしたことにさらにショックを受ける。

そこへ、学校帰りのレンと麻央も合流。

あいこと刈部がお付き合いを始めたのかと言うレンに、そうではないと否定する大人たち。さらに、頬にキスをしてくれたことがある麻央まで同調していたので余計にショックを受けた。

帰宅して夕食時、明らかに様子がおかしいあいこと刈部。

レンは、二人の様子にたまらず二人がキスしていたという話を聞いたと口にし「付き合ってるってこともないんですよね。」と質問。

微妙な空気に耐えられなくなった刈部は仕事部屋に籠り、「付き合う」意味を辞典で引きまくり、交際、また付き合うという言葉に戻り混乱。

なんとか自分の気持ちを落ち着かせた後、勇気を振り絞ってあいこに「食事に行かないか?」と誘い、あいこも「行きます!」と受け入れた。

 

二人の雰囲気が良くなるなか、ネット上では『刈部まりあ』の正体が刈部の写真入りで拡散されていた。

向後がいち早く気づき、早瀬と可憐も『2 STORY CAFE』で拡散画像を見て動揺。

二階堂は、画像を見て「刈部さんってバレちゃったんすか?」と言って、知っていても黙ってくれていた様子だった。

『少女モーニング』編集部では画像の件の電話やメールでの問い合わせが殺到。

早瀬と可憐は刈部家に駆けつけ、帰ってきたレンとあいこに事情を話し、可憐だけ家に入れてもらった。

そうこうしているうちに『刈部まりあ』の住所までネットに晒されてしまい、刈部家前に野次馬が殺到。

刈部本人は気づいておらず、あいこたちがどうすべきか悩んでいる一方で『銀河天使』が日本漫画大賞に受賞したという連絡が編集部に入る。

向後が刈部家に駆けつけ早瀬と一緒に集まる野次馬を帰らせたが、ボロボロになった『銀河天使』の単行本が残っていた。

何も知らずに家から出てきた刈部は、ボロボロになった『銀河天使』を拾い上げショックを受け、集まってきた野次馬にただ立ち尽くすのだった。

 

刈部は、ネット上で上がっていた『刈部まりあ』に集まる批判に心を痛め、仕事部屋に引き籠ってしまった。

可憐は「漫画家にとって作品は子供みたいなものよ。」と、ボロボロになって置いていかれた『銀河天使』の単行本を拾い上げ、刈部の気持ちを思って涙する。

そんな可憐に、早瀬はそっとハンカチを差し出すのだった。

 

向後は、意を決して日本漫画大賞を取ったことを刈部に報告。

勝手にエントリーされていたことに刈部は「何で向後さんまで俺の漫画を汚すんですか?帰って下さい。帰れ!」と怒りをあらわにした。

ネット上では、日本漫画大賞を取ったことに対してもバカにするようなコメントが次々に上がっていた。

 

向後は、山田編集長(林和義さん)に話題になってることを逆手に取るよう指示される。

しかし向後は、これ以上刈部をさらし者にしたくないと板挟みになるのだった。

 

一方。

早瀬はこれまでのあいこの見守ってきた状況から、刈部が外出した日が先月の10日だったと可憐に話していた。

その日はあいこの姉が訪ねてきた日で、あいこと刈部がハグをしていたのだが、早瀬以外にも見ていた人物が2人いた。二階堂と由奈だ。

可憐は、二階堂が刈部に嫉妬してやったのでは?と推測していた。

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刈部が仕事部屋に引き籠って1週間が経った。

向後が扉越しに、刈部との出会いの頃からの話を始めた。

12年前。

スポーツ雑誌をやりたかった向後は、漫画誌に配属されふてくされた毎日を送っていた。

担当する漫画家に欠点ばかり指摘して褒めず、担当を変えろと言われる始末。当時の編集長に「漫画への愛が感じられない。」と言われても鼻で笑っていた。

そんなある日。編集部に漫画の原稿の持ち込みをする人がやってきた。

対応する者が誰もおらず、仕方なく対応することになった向後は、刈部の漫画を読んで「最高!」とひとこと。「当然です。」と答えたのが刈部だった。

愛と聞いて笑っていたのに、この時から始まった向後と刈部との大恋愛。

『銀河天使』の連載が始まったが前途多難。読者ウケするよう色々とアドバイスする向後だったが「俺は俺の漫画を描きます。」という刈部の意思を尊重した。

刈部を信じてサポートし、『銀天』初の重版出来を経験したことを嬉しそうに語る。

しかし「まともな幸せは作家をダメにする。」とこだわってきた刈部がレンとあいこと暮らし始めて、漫画から離れていってるように見えてきた。

賞を取ったらモチベーションが上がり、元に戻ってくれるだろうと思って、独断で日本漫画大賞にエントリー。

そして『銀河天使』のことばかり守ろうとして、それを生み出している刈部を守ろうとしていなかったことに気付いたと反省。心から刈部に詫びた。

刈部が落ち込んでいる理由は正体がバレたからじゃなく、作品を愛してくれてる思った読者に裏切られたと思ったからでは?と指摘。

しかし文句を言ってるのはただの野次馬。

「炎上祭りに乗っかって、誰かを叩きたいだけのクズ野郎だ!いいものはいい。作品はそれが全てだ。そんなことも分からないようなやつら、相手にする価値もない。くそくらえだ!」と声を荒げる向後。

日本漫画大賞は辞退すると言って謝って帰って行った。

 

刈部と向後が話していた同じ頃。

あいこは二階堂に呼び出され『2 STORY CAFE』に行くと、由奈がフラれた腹いせに刈部の写真をさらしたと告白された。

あいこは、「刈部さん全身全霊で漫画を描いてきたの。普通の人が楽しいなって思うようなこと何も経験せずに。漫画にだけ全精力注ぎこんできたの。こんなのひどいよ。」と涙ながらに非難。

由奈は「こんな大事になるなんて。」とただ謝った。

 

二階堂は改めて一人で刈部家を訪問。刈部に自分のせいだと謝った。

 

日本漫画大賞の授賞式の日。

刈部の代わりに壇上に上がった向後。

受賞を辞退すると挨拶をしようとしたところに、いつもの黒ずくめの格好で刈部が現れた。そして壇上に上がると、あいこも駆けつけた。

刈部は、読者の人生を背負う覚悟で漫画を描いてきて、自分一人で背負ってると思っていたと話す。

「『銀河天使』は俺一人のものじゃない。一心同体でやってきた担当編集と愛してくださる読者のものです。感謝の意を込めてこの賞を謹んでお受けします。」と頭を下げた。

そして自分が愛とは無縁だと思っていたが自分が、そうではないと気づかせてくれた人にも感謝してる。とあいこに向けて話した。

授賞式は感動の雰囲気に包まれて終わった。

 

刈部とあいこは二人で帰り、改めて付き合ってるかどうか確認する刈部。ごちゃごちゃと悩んでる刈部をキスして黙らせるあいこ。

「意味は私たちが作りませんか?」と言うのだった。

 

…という話でした。

 

今週の早瀬さん

先週の終わり、あいこと刈部がキスしてて、どうせまた早瀬さんが見てるんでしょ?と思ってました。

そしたら今回の冒頭でやっぱり早瀬さんが目撃してるところが出てきて、やっぱり!と笑ってしまいました。

もう、毎週早瀬さんの残念な顔待ちしてる自分がいます。

先週の終わりにも出ないのかな?と待っていましたが、そのまま終わってしまったんで早く見たいな~と思ってました。

 

早瀬さんが再登場した時はまだ、あいことよりを戻して欲しくて見てました。前の素敵な早瀬さんに戻って欲しかったんです。

けど、今の早瀬さんが面白過ぎる!!!

もう今やオモシロ早瀬さんを毎週楽しみに待つようにーー!!今週は冒頭からだったんで嬉しかったです。

 

早瀬さんは、いつまでもあいこ一筋!って思ってたんですが、最近は可憐さんと一緒にいることが多いですね!!

正体がバレた刈部を思って涙していた可憐に、そっとハンカチを差し出すところがカッコよかったです!!

可憐と、もしかしたらいい感じになるかも??

刈部家には入れてもらえない早瀬さん。可憐さんの職場には入れてるみたいだし!!

 

早瀬さん、いい人だから幸せになって欲しい!!

しかしこの人見守りばっかりして、いつ仕事しとんじゃ?

 

漫画家のイメージ

今回『刈部まりあ』の正体がバレて、批判が殺到するという話。

イメージって確かに読者が勝手に膨らませていきますよね。

私は子供の時に『月下美人ームーンライトシンデレラー』という漫画が好きで、単行本も買ってました。

その作者さんがひうらさとるさんという方で、さとるというお名前が男なのか女なのか、子供なりに考えたことがあります。

絵とか話とか女性っぽいんだけど、男の人でもあり得るかな。男の人っぽい考えをするような感じでもあるしな。とか、当時ネットもないし、かなり考えたのを覚えてます。

大人になって、綾瀬はるかさんが主演されていたドラマ『ホタルノヒカリ』が放送され、そのドラマの原作者がひうらさとるさんだと知り、昔の疑問を思い出して検索。

ひうらさとるさんが女性と知りました。ああそうか。と思うだけでした。

子供の時は、男なのか女なのかあんなに気になってたのにな~と自分で自分にビックリです。

 

『レンアイ漫画家』を見て、もしひうらさとるさんが男性だったらどう思ったんだろう?と考えたんですが、もし男性だったとしても好きなものは好きだったと思います。

ひうらさんが描く切ない感じとか、面白いところとか、一番は絵が大好きでしたし、好きな気持ちは変わらないと思うけどな~~。

そんなに批判することかな?とドラマを見て疑問に思いました。

ドラマの中でも、批判するやつはたたきたいだけの野次馬!って言ってたし、本当、好きな人は作者が男性だろうが女性だろうが、心揺さぶられて好きになったんだから、離れて行かないと思います。

 

ドラマに関係ない漫画家さんのことを長々と書いてしまいました。

 

やっとあいこが怒った

二階堂にフラれたからと言って、ずっと失礼な態度をあいこに取り続けていた由奈。

今回、ネット晒の件でやっと由奈に対して怒ってました。

なんであいこは悪くないのに、遠慮して何も言わないんだろう…とイライラしてました。

やっと怒ってくれてスッキリしました。

 

悪いのはあいこじゃなくて心変わりした二階堂なのに!!!

とばっちりもいいとこです。

ドラマの中の話とはいえ、ひどすぎるなと思いました。

 

次回は?

やっといい感じになってきたあいこと刈部。

幸せになって刈部の漫画がどうなるのか?という話みたいです。

またあいこが自分に責任を感じて身を引くーーとかしなければいいけど!

もうレンもあいこなしでは寂しいだろうし、家族になってるし。

刈部がどうなるかが問題だな~~。

 

次回も楽しみです。

 

以上、『レンアイ漫画家』第9話を見た感想でした。

 

 

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