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ラジエーションハウス~放射線科の診断リポート~第2話を観た感想とあらすじ

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毎週月曜夜9時から放送中の「ラジエーションハウス」。4月15日は第2回が放送されました。

第2回は、膝が痛むと訴えてやって来た少年・健太郎(石田星空さん)とその母親・美佐子(中越典子さん)母子の診断の話を中心に、妻に離婚を迫られてる技師長・小野寺(遠藤憲一さん)と息子の大樹(田中奏生さん)の関係、杏(本田翼さん)が唯織(窪田正孝さん)を思い出せない理由を描いた回でした。

 

第1話の感想です。↓

 

www.lovetv.site

 

 

医師免許のすごさ

冒頭で大森院長(和久井映見さん)が、唯織に放射線医として働かないのか?と聞いている場面があったんですけど、「医師免許があれば、それぞれ国家資格が必要な放射線技師や看護師と違って全ての医療行為が可能になる。」らしいです。和久井映見さん演じる大森院長が言ってました!

 

医師免許ってスゴイなぁ。と改めて聞いて思いました。

 

 

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杏が唯織を思い出せない理由

唯織は、杏に自分を思い出して欲しいと思って、杏が昔拾っていた犬を思い出し、犬を見れば自分を思い出すかも?と思いつきます。

杏が唯織を思い出せないのには、杏の兄にまつわる悲しい過去が絡んでいました。

杏はそれ以来過去を語らなくなり、犬も嫌いになっていました。

大森からその事を聞かされた唯織が理解を示した途端、ライバルが???

 

ーーーどうする?ホントにこのままでいいのか?唯織!!!

 

って展開になってました。純粋に彼女を思ってキレイに終わったと思ったのに!

真面目な感じで終わらなかったです。

ホントに気付いてもらえなくていいのか?

 

威能のキャラがいい!

丸山智己さん演じる威能というキャラが、今回いきなり開花してました。

MRI検査にスマホを持ち込もうとごねるご婦人をなだめたり、検査待ちで苛立つ男性の怒りの矛先を変えたりして、丸く収めるのが上手く、突然出てきたマダムキラーキャラにびっくりしました。

普通に収めるんじゃなくて、キザっぽく前髪をいじったりしながらやってて、ナルシストで自分に酔ってる感じが面白かったです。

真面目に見える見た目とのギャップがよかったんじゃないでしょうか?

 

次回から威能が出てくるのが楽しみになってきました。

 

小野寺の言葉がよかった!

小野寺が、健太郎くんの病気が分かった時に言っていた「検査の度に俺たちが早期に見つけ出してやりゃいいんだろ。」という言葉がズシンときました。

早く見つけることさえできれば、進行する前に予防する事が出来ますもんね!!

このドラマはフィクションなんでしょうけど、心強く感じました。

 

前回もそうでしたけど、前向きな感じで終わるのは救われます。

 

次回は、たまき(山口紗弥加さん)に焦点があてられるようです。

 

 

 

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ラジエーションハウス 02 /集英社/横幕智裕
by カエレバ