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ラジエーションハウス~放射線科の診断リポート~特別編~旅立ち~のあらすじと感想

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毎週月曜夜9時から放送していた『ラジエーションハウス~放射線科の診断リポート~』。6月24日に特別編が放送されました。

本編最終回が放送された前回では、唯織(窪田正孝さん)が、杏(本田翼さん)の父で前院長の正一(佐戸井けん太さん)への医療行為を行い、マスコミから、放射線技師の医療行為を黙認する病院として騒がれた甘春総合病院。

唯織は、病院全体を巻き込んだことに責任を感じ、世界的な放射線科医のピレスの誘いを受け、ワシントンへ行く決断をした…。というお話でした。

第11話(最終回)の感想はこちら↓

 

www.lovetv.site

 

特別編のあらすじ

ワシントンへ向かう為、飛行機に乗った唯織。機内で急病人が出て、乗り合わせた内科医の黒川(中島歩さん)と共に、病人の症状や所持品から急変した原因を探る。

一方、唯織を失ったラジエーションハウスでは、高校球児の平山良平(前田旺志郎さん)がひじの痛みを訴え来院。レントゲン撮影を担当した小野寺(遠藤憲一さん)は、ひじの痛みの他に、良平が右耳が聞こえづらくなっていることに気付く。

上空と地上で、それぞれ患者さんを助けるために奮闘するラジエーションハウスの仲間たち。

症状の原因を突き止めることが出来るのか?…というお話でした。

 

2時間スペシャルで放送されました。

ーーー五十嵐ならどうする?

病気を見つけるためにラジエーションハウスの皆が思い出していたのは、唯織と過ごした日々でした。

 

これまでの名シーンがところどころに出てきて、感動が蘇りました。

改めていいドラマだったと思いました。

 

飛行機のWiFi

今回の特別編で、第1話に頭の中に寄生虫がいて、MRIに病気が映らなかったという、写真家の菊島(イッセー尾形さん)が再登場しました。

菊島は写真を撮る為に世界を飛び回っていて、妻が亡くなった時に連絡も取れなかったことで、娘から憎まれていました。

病気が分かり、娘との仲もうまくいったところで第1話は終わっていました。

 

今回、飛行機内で唯織と再会した菊島が、WiFiが飛ぶ飛行機内で、娘とメッセージのやり取りをしていることがヒントとなり、2人めの急病人がかかっていた病院から、画像提供を受けられた唯織。

無事、空の上でも病名を知ることに役立っていました。

正直、飛行機でまでWiFiは必要なのか?と思っていましたが、いや~、急病人が出た時に役に立つなんて、思いもよりませんでした。

 

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飛行機でも連絡が取れる便利さを知る、いい機会になりました。

 

ダンスでエンディング

最後の主題歌が流れている時、ラジエーションハウスの皆でダンスをしていました。

思い出のシーンが出てきたところもあり、出演者の名前もこれまでのゲストの名前も流れていて、大河ドラマの最後みたいでした。

窪田正孝さんの動きが激しくて、ちょっと引いてしまいました…。唯織のイメージとは違ってて戸惑いました。

 

全体としては、軒下役の浜野謙太さんが一番はしゃいでいる様にみえました!

いつもの回想シーンのエンディングより長めで、もし映画なら、なかなか立ち上がりたくない、名残惜しい面白いエンドロールでした!

 

出演者みんな仲良さそうで、雰囲気よかったんだろうなと思いました。

ずっと続けて観てきてよかったなぁ…。

もう来週から本当にないのか…。名残惜しいです。

 

以上、『ラジエーションハウス~放射線科の診断リポート~特別編~旅立ち』を観た感想でした。