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ラジエーションハウス~放射線科の診断リポート~ 第1話を観た感想とネタバレあらすじ

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4月8日月曜夜9時から放送が始まった窪田正孝さん主演の「ラジエーションハウス」。初回は30分拡大で10時20分までの放送でした。

あらすじ

窪田正孝さん演じる放射線技師の五十嵐唯織は、幼い頃に出会った少女、杏ちゃんがお父さんの後を継いで「医者になるから唯織は世界一のカメラマンになって、私のお手伝いをするの。わかった?」と言われたことを一途に守り、回り道をしたが放射線技師として、ようやく杏ちゃんが勤めている甘春総合病院への就職が決まります。

初出勤の前日、公園で星を観察していた男性(イッセー尾形さん)に一方的に自分の思いを聞いてもらった唯織は、頭痛がすると言っていた男性に「病院に行った方がいい」と助言してその場を去りました。

 

翌日。

甘春総合病院までバスで向かっていた唯織。バスには、同じく放射線科に採用された専門学校を出たばかりの広瀬(広瀬アリスさん)も乗り合わせていました。

バスは急ブレーキをかけて停まり、運転手・天野(春海四方さん)が目をこすっていました。唯織は運転手に駆け寄り、その症状を繰り返してるのかと尋ねます。そして急いで救急車を呼ぶよう乗客に指示。広瀬が救急車を呼びました。

救急車が到着すると消防隊員に「TIAを繰り返しているので脳梗塞に移行する可能性があります。血管造影を出来る病院へ搬送お願いします。」と言う唯織。

通報者の広瀬は一緒に救急車に乗っていきました。

 

バスと救急車は去っていき、一人取り残された唯織は走って就職先の甘春総合病院へ急ぎました。

そして搬送されたのが甘春総合病院でした。救急車を出迎えたのは、医師の辻村(鈴木伸之さん)。

当の本人の天野は、自分で歩けるほど元気で「大丈夫だって言ったんですよ、なのに。」と不服そうに降りてきました。

救急隊員が唯織が言っていたことを辻村に伝えました。

 

一方、新人2人を受け入れることになった甘春総合病院の放射線診断科の技師、技師長の小野寺(遠藤憲一さん)と、黒羽(山口紗弥加さん)、軒下(浜野謙太さん)、威能(丸山智己さん)、悠木(矢野聖人さん)は、今日から受け入れる新人について話をしていました。

2人のうち一人は、院長の大森(和久井映見さん)が強く推薦した人物。大森の隠し子では?と噂していました。

放射線技師たちが仕事をする場所“ラジエーションハウス”で、それぞれの席について間もなく、急患が入ったとの知らせがきました。天野です。

技師たちはまだ始業前だとぼやきながらも、慌ただしく仕事が始まり、天野の血管造影を撮ることになりました。

その間に出勤してきた広瀬は挨拶をしますが、皆そっけない態度です。

 

その頃、遅れて出勤して入り口付近にいた唯織は、いきなり杏ちゃんこと、甘春杏(本田翼さん)に会い、名前を名乗りますが杏は全く覚えていませんでした。

 

一段落して、改めて自己紹介する広瀬。対して、挨拶もせず幼い頃の杏が映った写真をみつめてぶつぶつ言う唯織。

そこへ、診療部長兼放射線科科長の鏑木(浅野和之さん)が、新人の二人に挨拶をしにやって来ました。皆立って話を聞く中、唯織は写真を見つめて座ったままです。

しかし同じく放射線科医の杏の登場に喜び立ち上がる唯織。「将来を約束した仲。」と皆に言いますが、覚えていない杏は全力で否定。

慌てて追いかけてきた唯織に体を触られた杏は、パンチを食らわし「この変態!」と言い去っていきました。

唯織は、杏に思い出してもらうどころか、嫌な印象を残してしまうのでした。

 

そんななか、次に救急搬送されてきたのが出勤前日に唯織と話していた男性。頭痛で倒れていたのです。頭のCTを撮る事になりました。

広瀬が「早く一人前になりたい。」と立候補しました。

 

男性は菊島という有名な写真家でした。

その菊島を回復させれば病院の名が知れ渡ると喜ぶ鏑木。既にマスコミも押しかけていたのでした。

 

鏑木のCTの結果、放射線状に広がるものが写っていました。続いてMRIを撮ると、今度は左上の部分が真っ暗で写っていません。

小野寺と広瀬が画像を見ていると、後ろから「金属アーチファクトですね。」と唯織が画像を見て言ってきました。

金属アーチファクトを唯織が説明。

MRIは磁石の力で人の体から発せられる信号を読みとり画像にします。金属があると磁場が乱れて信号を正しく読み取れず、画像が歪んだり欠損したりすること。

 

菊島は、歯の詰め物と、脳に動脈瘤を治療した際に入れられたクリップがあったのです。

画像を見た杏は、写ってる部分に病変は見られず、写っていない部分に病変があると言います。

造影剤を体に入れて撮影しようにも、菊島には造影剤アレルギーがあり、造影剤を使うと命の危険にさらされる為、出来ませんでした。

 

鏑木は、菊島のことを心配するというより、有名な写真家の菊島が、診断が出来ずに手遅れになったら病院にダメージがある事の方を心配していました。

幸い、容体は落ち着いていて話も出来ており、その間にどうやって病変を画像に写し出すかが課題となりました。医者たちは技師たちに丸投げしてきました。

担当は軒下。方法が分からず頭を抱えました。

 

唯織は菊島の病室を訪ねていました。

菊島は星の写真を見せながら「見えないのは見ようとしないだけ。見えないものでも見ようと、写そうと努力すれば写す事が出来るんだと、そう信じてやって来た。」と言いました。

菊島の写真を見て、なにか思いついた唯織は、「僕にあなたの写真を撮らせてください。」と言いました。

 

一方、菊島の娘の由美(森矢カンナさん)は、入院手続きだけをして父に会わず帰っていきました。8年前、菊島が星の撮影で連絡を取れない場所にいた時に妻が亡くなったことで、由美は父である菊島に恨みを持っていたのです。

 

皆が忙しく仕事するなか、唯織は杏に「もう一度菊島さんの撮影を僕にやらせてください。」とお願いするものの、「医師の指示通り、マニュアル通り検査だけしてください。」とはねつけられました。

杏に聞き入れてもらえなかった唯織は、大森院長に頼みました。書類を受け取りに院長室へ行った唯織は、大森が湿布を貼る姿を見て何か思いつき、お礼を言って出て行きました。

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翌日。

唯織はもう一度菊島の再検査をしたいと思ってることを技師の皆に話していました。

一方、このまま原因不明で手遅れになったら、マスコミの格好の餌食になると考えた鏑木は、菊島を転院させることを決定していました。

「医者の勝手だ。」と憤る広瀬でしたが、医師免許を持たない技師は、医者のオーダーがない限り検査できないのだと、皆諦めていたのでした。

しかし唯織は「菊島さんの頭に何かあるかもしれません。僕、助けたいんです。」と皆に訴えます。その姿を杏が見ていました。

 

菊島の容体が急変。激しい頭痛に襲われます。

脳外科の医師たちが、MRIの画像では病変が写っていないため診断が出来ないとし、このまま予定通りクリップを入れた病院への転院を決定。

しかし、転院先まで1時間かかる間に取り返しのつかないことになってはいけない。ここで助けたいと、一人転院に反対する杏。リスクを承知で造影剤を入れての撮影をすると決断します。

責任は自分が取ると言い、軒下に検査を指示する杏。軒下は仕方なく準備を始めます。

鏑木が検査室を歩き回るのを不自然に阻止しようとする黒羽や小野寺、威能と悠木。

 そこへ菊島が病室にいないと知らせが来ました。なんと!技師たちが勝手に再検査をしていたのです。

 

唯織は、菊島のMRI画像を見ながら「必ずあるはずなんです、必ず。」と病変を写す方法を必死に考えていました。鏑木がそれを見つけて激怒。クビを宣告します。

検査室から菊島が運び出され、血管造影の検査室へ移されました。

 

その間も、唯織は診断用に使われる強度画像の裏に隠れて、ごみとして捨てられるだけの位相画像をさがし出していました。

「位相画像は、MRI画像を撮る時に、付随して出来るいわば副産物。体内から出てくる信号の位相差を表す単純な画像で、金属による磁場の歪みを把握しやすい。普段は目に見えない画像ですが、逆算してかけ合わせれば…。」

唯織が次々と色んな方法を試していくと、写っていなかった部分の画像が徐々に姿を現してきました。

小野寺は黒羽に唯織が起こす画像を見ておくよう指示し、造影剤の準備をする軒下に時間を引き延ばすよう窓越しにジェスチャーで伝えました。軒下は造影剤が入った瓶をわざと割り、時間を稼ぎます。

 

唯織の作業にも時間がかかり、なかなか画像が出て来ません。いつの間にか軒下以外の全員が、唯織の作業する画像に釘付けになっていました。

 

一方、緊急手術に備えて呼ばれていた菊島の娘・由美は、同意書にサインした後も、緊迫した状況に帰ることが出来ず、病院に残って待っていました。

 

造影剤が届き、杏がカテーテルを挿入。心臓まで達していよいよ造影剤をいれる段階までになった時、唯織の作業が終わり、写っていなかった部分が全部写し出されました。

菊島は造影剤を入れずに済みました。

 

唯織は、菊島の写真を見て頭痛の原因を推測。大森院長の湿布を見て画像を見る方法のヒントを得たのでした。

唯織は、医師たちに原因を説明。

小野寺は「マニュアル通りに撮るだけじゃ作れない画像だ。」と笑いました。

 

菊島は手術する事なく投薬で治り、唯織から教えてもらって父の思いを知った娘が迎えに来て、無事笑顔で退院しました。

バスの運転手の天野も、脳梗塞になる前に治療を施され命を救われました。

でも感謝されるのは医師で、技師ではありませんでした。新聞報道では、菊島を救ったのは執念の検査をした放射線科医鏑木だと書かれていたのでした。

菊島も無事助かり、鏑木も脚光を浴びた事から、唯織のクビの話はなくなりました。

 

本田翼さんが気になった

まず気になったのは、甘春杏を演じる本田翼さん!!

話とかキャラとか絶対いいはずなのに、本田さんが気になってのめり込めませんでした。

唯織を怒ってるのも怒ってるように見えない。上から目線で指示するのも偉そうに見えない。迫力がない?

 

なんだろう…他の俳優さんはよかったのに、一人違和感ありました。

ドラマは面白いんです。そこだけが気になりました。

 

杏と広瀬の役、逆の方がよかったんでは?

この配役の方が年齢が合ってるんでしょうか?それか広瀬だから広瀬アリスさんを広瀬にしたかったのかな?

気が強そうで偉そうな感じなのは、広瀬アリスさんの方が合ってないか?と思いました。

 

医師免許を持つ放射線技師

ドラマの最後に、和久井映見さん演じる大森院長と唯織が話すシーンがありました。

杏が尊敬するアメリカの放射線医、ピレス教授のところで、唯織が誰も答えられなかった病気を言い当てて、これから先は日本で放射線技師として働くと言っていたシーンが流れていました。

唯織は医師免許持ってるらしいです。

 

このドラマの冒頭から医師免許を持ってない技師は、医師の指示がないと検査が出来ない。というのが崩れますね。

医師でもあるけど、杏の為に技師として裏方に回るという一途さ。本人に伝わるんでしょうか?

杏のスマホにも唯織らしき少年の写真がありましたけど、唯織じゃないのでしょうか?姿だけで名前は覚えてない?謎です。

そのほか、杏の父らしき写真も大森のデスクに飾られていました。

と、写真をキーワードに初回にちりばめられた伏線がはられてました。いつつながって来るんでしょうか?

とりあえずはまず、唯織が医師免許持ってるという秘密。

視聴者が先に主人公の秘密を知って、バレるのがいつ?と待つのは面白いです。

誰も知らない。知られちゃいけない?

まぁ、医師免許持ってることは知られていいことか…。

どういう展開になるのか楽しみです!

 

画像診断のドラマ

これまでの医療ドラマは、手術シーンがメインの神業医師みたいなキャラクターがよく登場してましたけど、今回は医者じゃなくて、放射線技師。

はじめ聞いた時はどんなドラマになるのか、想像がつかなかったんですけど、医師の免許を持ってるから、診断も出来る放射線技師ってことなんですね。

 

冒頭に唯織が回り道をしたって菊島に話してるシーンがありました。医師免許を取る為にまず勉強して、技師の免許もあとで取ったってことなのかな?

まあまあ、そこんとこはいずれ説明あるでしょう!きっと。

 

どっちの職業もなるのが大変そうですけど、スゴイですよね。本当の話だったら。

 

金属が入ってると写らないMRI

今回の話は、体に金属が入っていて、MRIに写らないというのがメインのお話でした。

私も脳に動脈瘤がありまして、金属が入っている身なので他人事と思えませんでした。造影剤も入れられましたよ~。

今回菊島さんが造影剤を入れずに済んだ時に笑ってましたけど、あれ、麻酔が完全にかかってるわけじゃなくて、お医者さんが話してるのが全部聞こえてるんですよね~。本当は怖くて寝ていたいのに、緊張で眠くならないんですよ~。

本当、他人事じゃなかったです。

あと、私自身、金属入れられた後のMRIはやたら長いな~と思ってたんです。こんな苦労があったなんて。なんだか技師さんに申し訳ない気持ちになりました。

このドラマを観て技師さんの大変さを知りました。

 

技師さんがなんとか写そうと頑張ってくれてたんですね~。。

MRIを受けてすぐに呼び戻されて写し直しを受けた事もあったんです。

写ってなかったのがあったんだろうな、多分。

 

技師役の俳優さんのイメージ

ドラマの舞台になっている放射線診断科は、新人が2人も来ても積極的に世話をしてくれるわけでも、歓迎してくれるわけでもないほったらかしな雰囲気の技師チームでした。

でも、唯織が再検査したいと申し出るとちゃんと協力してくれる。バラバラなのに、密かに団結する時は団結して、終わればまたバラバラになる。

っていうのが今どきな感じで面白かったです。

 

山口紗弥加さん演じる黒羽さんがいやに色気を出してるのも気になりました。私の中での山口紗弥加さんは「おんな城主 直虎」のなつ役のイメージなんで、今回の役がいまいちピンときませんでした。

 

同じNHKつながりで言うと、軒下役の浜野謙太さんは朝ドラ「まんぷく」で牧善之介役のイメージを引きずってました。

そういえば今回、歯の金属で写らないってなった時に「歯を抜こうにも歯科がない。」ってセリフを言ってました。これは牧善之介じゃないよってのを印象付けてるみたいでした。

って、私の勝手な解釈ですけどね~。

 

威能役の丸山智己さんは、「グッドワイフ」で水原希子さん演じる円香のDV夫役で出てました。

知ってる俳優さんが出てくるとつい、前のドラマの役のイメージで最初は見てしまいます。

まあこれはこれから変わっていくんでしょう!!

 

次回からは?

今回は技師としての仕事を中心に話が展開してましたが、次回からは杏をめぐる恋愛の話も出て来るようです。

初回面白かったんで、引き続き観て行こうと思ってます。

 

以上、「ラジエーションハウス~放射線科の診断リポート~」第1話を観た感想でした。