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ラジエーションハウス~放射線科の診断リポート~第7話のあらすじと感想 俳優さんて作品でイメージ変わるよね

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毎週月曜夜9時から放送中の「ラジエーションハウス~放射線科の診断リポート~」。5月20日に第7話が放送されました。

第7話は、技師として働く唯織(窪田正孝さん)と軒下(浜野謙太さん)のカッコイイ一面が見られる回でした。

医者になりたかった軒下

マッチングアプリでの彼女探しで連敗中の軒下は、いつもは着ない白衣を羽織ったところ、中学の同級生だった真貴(松本若菜さん)と偶然再会します。

白衣姿の軒下を見て真貴は、医者になったのだと勘違い。軒下は中学生の時に医者になりたいと言っていたことを思い出すのでした。

軒下の中学時代の回想シーンが出てきたんですが、真貴はちゃんと子役さんが演じてたのに、軒下は何故か浜野さんのままでした。浜野さんの学生服姿が違和感アリアリで面白かったです。

 

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真貴との再会を喜んだ軒下でしたが、真貴の夫も同級生だった事にまた落ち込んでました。

 

立ちふさがる医師免許の壁

真貴の画像を読影していた杏(本田翼さん)は、唯織にも意見を求めます。

その姿を見た鏑木(浅野和之さん)は、先日のIVRで、杏が唯織の話を聞きながら治療を行った時の映像も合わせて杏に「甘えてる。」と指摘します。

第6話の感想はこちら↓

 

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医師でない者が医業を行ってはいけない。解雇されると、唯織のためにも頼るなと言っていました。

この人も、せっかく杏と技師たちが協力していい感じになってきたところだったのに、余計なことしますよね~。

観てるこっちとしてはいつ公表するのか?が気になるところ。秘密がバレるんではないか?とずっとにおわされてる状態です。

小野寺(遠藤憲一さん)はどの立場を取るのかで変わってきそうです。

 

真貴役の松本若菜さんのイメージが変わった

軒下の初恋相手として登場した真貴。

この真貴を演じてたのが松本若菜さん。とてもキレイでビックリしました。

松本さんは、2018年の高橋一生さん主演のドラマ「僕らは奇跡でできている」で、高橋さん演じる一輝が仲良くしていた虹一くんという少年のお母さん役だった女優さんです。

「僕らは…」の時は、虹一くんの行動に思い悩み、ピリピリしてるキツイお母さんで、嫌なひとだなって思ってました。

けれど、今回の軒下の初恋相手の役は全然印象が違いました!同じ名前だけど違う人かな?と思ったほどです。

「僕らは…」の時はいつも悲壮感漂う感じで、怖い印象を持ってたんですけど、今回の役は美人で可憐で見惚れました。

女優さんて、役どころで全然雰囲気が変わるんですね!!

驚きました。

 

 

患者は医師が救うもの?

医師しか判断してはいけないのか?というのは他の医療ドラマでもよく出てくる課題です。

真木よう子さんがお医者さん役で出てた、2012年のドラマ「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」では、医者に代わって香椎由宇さん演じる看護師が、医療行為を行うシーンが問題になっていた記憶があります。

 

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「ラジエーションハウス」では、そういう際どいシーンはなく、あくまで技師は技師として、どう患者さんを救うかをずっと一貫して描いています。

 

医師だけが、直接医療を施すの人だけが患者を救うのではなく、皆で連携してるんだと知れて、とても新鮮に感じます。

 

第7話では、杏がそれを見せつけられるシーンがありました。

これからどう杏が動いていくのか??

 

今後もますます目が離せなくなってきました。

 

 

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