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ラジエーションハウス~放射線科の診断リポート~第8話のあらすじと感想 早期発見の葛藤

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毎週月曜夜9時から放送中の「ラジエーションハウス~放射線科の診断リポート」。5月27日に第8話が放送されました。

前回の感想です。

 

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珍しい病気って…

第8話は、けいれん発作を起こして救急搬送された女の子・久美ちゃん(稲垣来泉さん)と、下腹部に痛みを訴えてきた若井陽子(佐藤めぐみさん)の病気の話でした。

久美ちゃんはCTでは異常を見られなかったものの、後日撮影したMRIで、脳が木の枝のように光って見える「ブライトツリーアピアランス」が写っており、それは二相性急性脳症の特徴的な所見でした。

若井は、鏑木(浅野和之さん)が虫垂炎と診断。薬で散らす事になったが、若井の画像を見た唯織(窪田正孝さん)が違う病気を疑う…という内容でした。

 

第8話も珍しい病気を扱ってたんですが、その病気を持ってる人からしたら、珍しいって言われても困りますよね~。

なんか珍しくてすいませんって思ってしまいます。

早期発見でよかったね、とか、運がよかったんだよ、と言われますけど、そんな運がいいんなら、病気自体ならないんじゃ?と思います。

私も30代で脳動脈瘤が見つかった時、若い人がこんなに大きいのは珍しいとか、見つかってよかったとか、散々言われましたけど、嬉しくなかったです。

 

開腹は怖い

今回、患者の若井が開腹手術と聞いて複雑な顔をしてました。

開腹ってめちゃくちゃ恐ろしいですよね。

私も4回開腹手術を受けてて、昨年にも婦人科の病気で開腹をしないといけないとお医者さんに説明されたんですけど、なんとか開腹はせずに出来ないものか?と粘ってしまいました。

結局開腹をせず、薬をお腹に入れる治療になりました。その分、治りは遅かったです。

 

開腹は、傷は残りますけど、直接病気の部分をお医者さんが見て、取り除けるから治りは早いんですよね。

 

第8話の女性は、開腹で手術するって言ってたから、治りも早かったらいいなと、ドラマの中の話とはいえ、のめり込んで観てしまいました。

 

唯織の秘密が知られる

小野寺(遠藤憲一さん)が唯織の秘密に気づき、唯織の気持ちを尊重して、他の人に医者であることがバレないよう動いてくれることになりました。

しかし唯織の発言は、秘密にするどころか相変わらず踏み込んだものばかりで、そのうち小野寺以外の技師たちにも話さなくてもバレていくのでは?という感じになっていました。

杏(本田翼さん)も、お父さんのことと自分自身の理想と、今度はさらに唯織の事まで考えるようになり、ストレスが相当溜まってきて、体調不良になってきていました。

 

第8話の終わり、とうとう唯織の目の前で倒れてました。

次回の予告では杏の様子が全然分からなかったし、どうなっていくのか分かりません。

唯織がずっと封印してきた、医療行為をしてしまう展開になるんでしょうか??

 

四角関係??

次回の予告では、杏のことは触れられず、辻村(鈴木伸之さん)のことを主に取り上げてる感じでした。

 

辻村が杏のことを思ってるのは今までもよく出てきてて、唯織と三角関係でしたけど、第8話では広瀬(広瀬アリスさん)がそこに参加してきそうな感じでした。

 

三角関係が四角関係になりそう…。

 

以上、『ラジエーションハウス~放射線科の診断リポート~』第8話を観た感想でした。

 

グランドジャンプ 2017年 3/15号 雑誌 /集英社
by カエレバ

 

 

 

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