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漫画『凪のお暇』第7巻の感想「田舎者のお山の大将達に何言われても響かないっていうか」凪が母そっくりになっていく…!

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2019年黒木華さん主演でドラマ化もされた漫画『凪のお暇』の第7巻が2020年4月に発売されました。

私は早速セブンネットで買って読みました。

 

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凪のお暇7巻です。

凪のピンチに現れた慎二

前の巻・6巻の最後では、いつもちゃんとしていないといけないと言われ続けた母が、親戚の結婚式で上京してくることになり、スナックバブルの常連さんに恋人役をしてもらうことになった凪。

しかし現れたのはなんと元カレの我聞慎二だった!

ってところで終わってました。

 

なぜ慎二が??

とトイレに駆け込み、常連さんの桃園さんからの連絡を確認したの凪は、桃園が骨折して急遽慎二に代打を頼んでいたことを知ります。

隙のない母に色々つっこまれるはず…。と戦々恐々する凪だったが、そんな凪の心配をよそに慎二は母・夕を水族館へ連れて行き、喜ばせます。

 

6巻の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

 

母の真の姿に気づく凪

凪は「もし私が彼と結婚したら東京に出たい?」と聞くと、とても喜んだ顔をした母・夕。

凪は、これまで清廉潔白で厳しいと思い込んでいた母が、お暇する前の、誰かの人生に乗っかろうというあさましい考えを持っていた自分と同じ、普通の人間だということに気づきます。

今まであんなに恐れていた母の真の姿。

実は一貫性などなくて、簡単にはしゃいで娘の彼氏のスペックに心躍るような女性だったのだ。

凪の中で崩れていく厳しい母像でした。

 

ーーーこれはショックだったと思います。

なんだかんだお母さんを美化して完璧な人間だと思い込んでいた凪。

それが大したことない普通の人間だったと知り、ショックを受けます。

そしてどんどん今度は哀れに思い始める…。

同じ人間だと知って、騙してることに罪悪感を覚えていく…。

強い人間になら、どんなに嘘ついたりしても平気だった凪。でも同じ人間にまで下りてきた母親に焦り始める様子が面白かったです。

誰しもそんな瞬間がありますよね!

相手は親に限らず、尊敬していた人に対しての感情…。共感しまくりです。

お母さんスゴイと思ってたけど、全然普通やん!と思った瞬間強気な態度に出てしまうようになりますよね~。

この気持ちの変化がとても分かりやすく、第7巻のこれからの話に弾みが出ました。

 

母に真実を告げる

東京に残るためになんとか嘘をついてやり過ごそうと考えていた凪でしたが、就職していることも彼氏がいることも、いい家に住んでいることも全部嘘だと打ち明けます。

慎二はそんな凪を理解できず、まだ嘘をつき続けようとしましたが、凪は頑として聞かず、母を今のオンボロアパートへ連れて行き、真実を話しました。

全部自分のせいにされて怒る母。これまでの凪だったら号泣してしまうところだが、頑張って話した。

そんな凪を心配して、隣人のうららちゃんにみすずさん。バブルのママとロンさんジェーンさんが駆け付け、母と凪の間に入って色々と話してくれた。

仲間に囲まれた凪を見て、黙り込む母。

凪が取ってくれたホテルに泊まると言って、帰って行き、そのまま北海道に帰った。

 

ーーーこの仲間が集まってくれたシーンは感動しました!!

これで全て上手くいったって思ったんですけど、これでチャンチャンとならないのが『凪のお暇』!!

話は思わぬ展開を迎えます。

 

祖母に実家に呼び出される

これで実家に帰らずに済んだ。と思っていた凪に、おばあちゃんから母が足を怪我して動けない。帰ってきて手伝ってほしい。と言われ、実家に帰ることになった凪。

みすずさんに運転を練習させてもらっていたのですぐ運転でき、母の職場への送り迎えや祖母の通院を手伝います。雪かきも頑張ります。。

 

地元の人の集まりにも参加し、母が周囲の人たちにマウントされて以前の凪と同じ状態であることに気づく。

東京で会った時よりもますます母に同情し始める凪。

 

高校時代の同級生を見下す

高校時代にヒエラルキー上位だったキラキラ同級生女子にも再会し、以前の嫌な凪に戻っていくのを自覚。

しかし「しょせん東京で暮らしたことのない田舎者のお山の大将達に何言われても響かないっていうか」と、心の中でつぶやき見下してしまう。

地元にいることで、以前の闇の部分が育って行ってしまう凪。

 

ーーーこの顔がお母さんそっくりでゾクッとしましたよ!このまま実家にいたら、凪もお母さんと同じになってしまう!危険すぎる!!と思いました。

 

話はあらすじに戻って。

坂本さんが送ってくれたPCにインストールしてくれていた無料でビデオ通話できるアプリで、東京のみんなと会話する凪。

どんどん地元に染まっていく自分がまだ東京とつながれていることに癒しを見出す。

しかし、隠していた闇の部分を見抜いたゴンから、おかしくなっていることを指摘され焦るのだった。

なんとか取り繕ったが、凪への恋心を自覚したゴンは、その足で北海道へ飛んだ。

けれど住所も何も知らず、スマホも壊してしまい、北海道の街を一人さまよっていた。

 

ーーーこれは面白かったです。不器用なゴンさん。

私は慎二よりもゴンさん派なので、ゴンさんと凪が無事会えるよう願います!!

ゴンさんは心入れ替えて、近寄ってくる女の子をサラッと避けていたし、凪がそんなゴンさんに気付いて受け入れてあげてほしいな…と思ってます。

 

まとめ

第7巻では、母と凪の関係を中心に描いています。

北海道に残ったままです。

祖母から母がずっと隠していた秘密まで聞かされ、身動きが取れなくなっていく凪。

ちゃんと母の事を乗り越えて東京に帰ることはできるのでしょうか??

 

あと、坂本さんがここにきて頼もしい友達になってきました!!

ビデオ通話できるアプリ入りのPCとWiFiを送ってくれるなんて、凪は愛されてます!!

 

ドラマでは何とかお暇を終えていましたが、原作の方はなかなか母との戦いに終わりがありません。

母との関係は共感しまくりで、7巻も面白かったです!!

早く続きが読みたいです!!

 

以上、『凪のお暇』第7巻を読んだ感想でした。

 『凪のお暇』7巻をお探しのかたはこちら。↓