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オー!マイ・ボス!恋は別冊で 第4話のネタバレ感想とあらすじ グランピングで恋の戦いが始まる??

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TBS系列で毎週火曜夜10時から放送中のドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』。2月2日に第4話が放送されました。

www.tbs.co.jp

 

前回・第3話の感想はこちら。↓

 

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おもな登場人物

  • 鈴木奈未:上白石萌音さん…音羽堂出版のファッション誌編集部に配属され、ドS編集長の宝来麗子の雑用係に。カメラマン・潤之介からお見合いを断る口実に恋人のフリをして欲しいと頼まれる。
  • 宝来麗子:菜々緒さん…奈未の上司で『MIYAVI』の編集長。『MIYAVI』出版のためにパリから帰国したバリキャリ敏腕編集長。やる気のない奈未に冷たく当たる。
  • 宝来潤之介:玉森裕太さん…超天然なマイペースカメラマン。奈未がピンチの時に現れる。お見合いを断る口実に奈未に恋人のフリをして欲しいと頼む。
  • 中沢涼太:間宮祥太朗さん…『MIYAVI』の編集部員。クールでドライ。ファッション誌は未経験。好きなカルチャー誌の編集長を夢見て、今置かれたファッション誌編集部では、食らいつこうとファッションを勉強する努力家。
  • 和泉遥:久保田紗友さん…『MIYAVI』の編集アシスタント。編集者になるのが夢で、麗子のもとで働きチャンスを掴もうと頑張っている。
  • 尾芦一太:亜生(ミキ)さん…潤之介の専属カメラアシスタント。専門学校を出て大阪から上京。お調子者。
  • 和田和美:秋山ゆずきさん…『MIYAVI』の編集部員。20代向け女性ファッション雑誌の元編集部員。
  • 加賀栞:太田夢莉さん…『MIYAVI』の編集アシスタント。
  • 松下由衣:吉田沙世さん…『MIYAVI』の編集部員。
  • 半田進:なだぎ武さん…『MIYAVI』の副編集長。面接の時の奈未の姿を見てファッション誌編集部で採用した。
  • 高橋麻美:高橋メアリージュンさん…ライバル雑誌『ZEAL』の編集長。麗子の先輩で一緒に働いたことがある。麗子をライバル視している。
  • 日置健也:犬飼貴丈さん…奈未の幼馴染で、片思いの相手。今は東京で公認会計士をしている。事務所所長の娘と婚約し、奈未を失望させる。
  • 鈴木義郎:橋爪淳さん…奈未の父。地元・熊本で書店を営んでいる。
  • 鈴木多未:山之内すずさん…奈未の妹。奈未とは正反対な性格。
  • 鈴木真未:宮崎美子さん…奈未の母。50歳過ぎても作家を目指す夫を見て、娘の奈未に「普通が一番。」と植え付ける。
  • 宝来香織:高橋ひとみさん…潤之介と麗子の母。
  • 宝来勝之介:宇梶剛士さん…潤之介と麗子の父。幼い頃から優秀だった娘・麗子に期待をかけ「俺の夢」と言っていた。
  • 蓮見理緒:倉科カナさん…潤之介の幼馴染。天真爛漫な性格。ヴァイオリニストとなり世界を目指してヨーロッパへ旅立つ。
  • 宇賀神慎一:ユースケ・サンタマリアさん…『音羽堂出版』の副社長。麗子をヘッドハントした人物。

第4話のあらすじ

 『MIYAVI』創刊号が発売され、日本で20万部フランスでも5万部を売り上げた。

一方で、宇賀神はこの売り上げで合併を避けたいと麗子に話していた。

音羽堂出版が存続できるかは麗子にかかっていた。宇賀神は麗子にその重い荷を背負わせて悪いと思っていた。

 

そんな事とは知らない奈未は、早速色んな書店を周って『MIYAVI』創刊号をたくさん買い、巻末に載った自分の名前に酔いしれる。

熊本にいる家族からも連絡が来て「グローバル・ファッション・エキスパート・パートナー」なる謎の名前の意味は明かさず、編集の仕事に携わっている自分を自慢した。

出来上がった雑誌を見て、ファッション業界の最先端で働いていることを実感した奈未はオシャレに目覚め、和美たちを驚かす。

ファッションに目覚めながらも、麗子から任される仕事は相変わらず雑用ばかり。自分も編集の仕事がしたいと言い始める。

そんな奈未の努力を買ってくれた和美が、ジミーチュウのいうブランドの新作発表レセプションパーティーに同行しないか?と誘ってく誘ってくれた。

服を借りて和美たちと参加した奈未は、パーティー会場で会計事務を担当して招待されていた幼馴染の健ちゃんと再会。

オシャレになった奈未を見て、不倫を持ち掛ける健ちゃん。

腕を引っ張られパーティー会場を抜け出させられそうになっていたところに、潤之介が現れ「俺彼氏なんで。俺の一番を二番するとかありえないから。」と言って屋上まで引っ張って逃げてくれた。

「奈未ちゃんのこと軽い女に見てたから腹立って。」という潤之介に、自分だっておでこにキスをしたと責める奈未。

「だって俺、奈未ちゃんが…。」と言いかける潤之介に「半径1メートル以内に入んないでください。ディスタンス!」と言って逃げる奈未だった。

 

パーティー会場に戻ると、ウエクサジンコ(高岡早紀さん)が登場。

『ZEAL』の編集長・高橋が、ジンコは世界の着物ブームの火付け役といわれているファッションクリエイティブディレクター。彼女に嫌われたらファッション業界で生きていけないとまで言われる人物だと教えてくれた。

そのジンコのあとに現れたのが麗子。6年振りの再会だ。

麗子の今の活躍があるのは、新人時代にジンコのもとで学んだから。麗子は『MIYAVI』次号の特集ページを直接ジンコにオファーした。

「発売前ですよ!ネタバレ!」と言って大声で騒ぎだす奈未。ネタバレじゃなく宣伝。

麗子に黙るよう指示された意味も分からない奈未だった。

 

後日。

麗子に指示されたジンコへの差し入れを持って行った奈未は、ジンコがアシスタントたち1人1人に意見を聞いているのを見る。

差し入れのお菓子を渡してすぐ帰ろうとしたのをジンコから引き留められ、表参道まで道案内することになった奈未。

タクシーの中で、奈未はジンコがスタッフたちと和気あいあいとしている雰囲気を絶賛。風通しの良さを心掛けているというジンコに感動する。麗子のことを愚痴りジンコを笑わせた。

ジンコは、音羽堂出版の副社長・宇賀神と食事会のセッティングをしてほしいと奈未に頼んできた。

宇賀神とジンコは、15年前に離婚した元夫婦。奈未は自分が呼ばれた意味が分かる。

さらにジンコは『MIYAVI』次号特集企画を手伝わないか?と奈未を誘い、編集の仕事に携わりたかった奈未は快諾した。

早速ジンコのアシスタントの マリカ(金澤美穂さん)から撮影で使用する着物の帯に合う小道具や小物集めを任される。それらが本当に使われるかどうかはジンコ次第だが、初めて重要なことを任されて感激する奈未。

外から見ると優しそうに見えていたジンコだったが、マリカでアシスタントは6人目で、本当に信頼されてるかはどうか分からない。いつクビ切られるか分からないと聞き、意外に感じるのだった。

奈未が荷物を取りに『MIYAVI』編集部に戻ると、副編集長の半田が奈未の代わりに忙しく働いていた。早く戻って来いと言われ喜ぶ奈未。

そこへ、遥からこの前合コンで会ったカメアシの尾芦に今度の休みに日帰りグランピングに誘われたから、一緒来て欲しいとお願いされる。

男性が一人では…と言いながらチラチラと中沢に目をやる遥。

奈未は遥の気持ちを察して中沢も誘おうと提案。3人と尾芦の4人でグランピングに行くことになった。

 

グランピング当日。

尾芦が体調を崩し、代わりに駆け付けたのは潤之介だった。

受付が済み、食材がセットに含まれてないと知った遥は、奈未と潤之介に食材を買ってくるようにお願いする。

潤之介は遥の様子を見て、遥が中沢と二人になりたいと察して奈未と買い出しに向かった。

バーベキューが始まって、遥が自作のバジルソースを出す。

仕事一筋のイメージだった遥が、料理も出来るなんてと絶賛する奈未。

潤之介も一緒になって盛り上がっていると、中沢がウエクサジンコの現場はどうか?と話題を変える。

ウエクサジンコは麗子と違ってみんなの意見を聞いてくれると言う奈未だったが、遥から、半田にお菓子の差し入れを奈未が言っていた芋羊羹に変更するように麗子が指示していたと聞いて、麗子も意見を聞いてくれるのだとニヤつく奈未だった。

潤之介は相変わらず奈未に親しげに話しかけてくるが、前に近づかないでと言ったことを気にして近づいてこない潤之介。

潤之介がやることにいちいち気にしていた奈未だったが、潤之介を信じようと思い直し、潤之介からこのあと二人で星を見に行こうという誘いを受けることにした。

しかしジンコのアシスタントのマリカから、

奈未に明日使う予定の帯が1本足りないと連絡が来る。

ジンコの居所を伝えた奈未は、自分も行くと言い、途中で帰ることにした。

もともと日帰りの予定だったので、他のみんなも変えることに。

片付けしながら奈未は、潤之介に星を見に行く日を火曜の夜に変更してもらう。

いつものベンチに5時。待ち合わせの約束をしているのをそばで中沢も聞いていた。

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夜。

奈未は、マリカを待ち合わせてジンコと宇賀神が食事をしている場所の前まで来ていた。

代わりの帯をジンコに選んでもらおうとしていたマリカだが、奈未から宇賀神と会っていると聞かされて遠慮するのだった。

 

撮影当日。

帯がないと聞かされたジンコは大激怒。帯がないこと自体ではなく、それを報告せずマリカが勝手に自分で帯を選んできたことに腹を立てたのだ。

ジンコはマリカの言い分を聞かずクビだと通告。

奈未は、マリカがジンコのプライベートの時間を邪魔しないように気遣ったのだとかばう。さらに帯を選んだのもジンコの意図を汲んでのものだと言う。

しかしジンコは「勘違いしてるんじゃない?アシスタントの意見なんていらないの。彼女はウエクサジンコじゃない。ウエクサジンコはこの私。」と聞く耳を持たない。

そんなジンコに、自分のボスの麗子は自分の意見を聞いて差し入れに芋羊羹を採用してくれたと言うと、今度は下の者の教育が出来ていないと麗子を批判するジンコ。

奈未は、やり方は強引だがたまにアシスタントの意見を聞いてくれると麗子をかばった。

その時麗子が入ってきて、まず雑用係の奈未の無礼を謝る。そしてジンコの気分を害するわけにいかないと撮影を自分たちが引き継ぐと言い出した。

麗子はカラーフィルムを様々な形に折って、マリカが持ってきた帯に差し込んで光を当てた。

するとカラーフィルムに光が反射して背景を染める。

このやり方は、10年前にジンコ自身がまだ無名だった頃に少ない予算でキレイに見せる方法だった。当時アシスタントとして現場にいた麗子は、その時の撮影を再現したのだ。

無地の帯もウエクサジンコの大胆な演出にかかれば、豪華できらびやかなものになったと記憶していると語る麗子。

ジンコは、マリカも10年前の作品を思い出して今回の帯選びをしたと気づき、初心を思い出し誰の意見も聞かなくなった自分を恥じて謝った。

ジンコは麗子に「撮影やらせてちょうだい。」と言い、撮影を続行することになった。

 

翌日。

ジンコはパリへ帰る前に『MIYAVI』編集部に来て、麗子に「忘れていた大事なものを思い出すことが出来た。」とお礼を言い、アシスタントの奈未も返すと言った。

そして再婚する事を伝え、宇賀神に直接報告が出来たと喜ぶ。「あの人のことよろしくね。」と言うジンコに戸惑う麗子。

麗子はジンコのアシスタント時代にジンコの元夫だと紹介され、宇賀神と会っていた。その時に上着のタグが付いていることを宇賀神に優しく指摘されていた。

 

無事奈未は『MIYAVI』編集部に戻り元の仕事へ。

新しくジャケットを買ったと喜んで見せる奈未の襟にはタグが付いていた。麗子はそれを指摘し、そっと微笑むのだった。

 

その日は星を見に行く日。

潤之介に連絡を取ろうにも連絡先を消したままにしていて、尾芦に連絡して連絡先を聞いた。

その時に尾芦から、潤之介にはずっと一途に思っているキレイな幼馴染がいると聞かされる。

潤之介に好きな人がいたことにショックを受ける奈未。

約束の5時を過ぎて会社を出ても、ベンチには向かわずそのまま帰宅。

7時を過ぎて気になった奈未は、土砂降りの中急いでベンチに向かうとベンチに潤之介はおらず。

帰ろうとした時、一人潤之介がしゃがみこんで待ってくれているのを見つけ、潤之介がスタジオに携帯を置き忘れて連絡が取れなかったことが分かる。

「来てくれてありがとう。」と笑顔で言う潤之介に奈未はそっとキスするのだったー。

 

…というお話でした。

 

中沢さんの態度

遥さんの誘いで中沢さん、潤之介と奈未の4人で日帰りグランピング!

遥さんが中沢さんが好きだなんて思いもしませんでした。

そういえば中沢さんがカルチャー誌から来て、頑張ってるのを教えてくれたのは遥さんでしたよね?

奈未がファッションの辞典を中沢さんからもらったと遥さんに見せた時、そういえばちょっと険しい顔をしていたような気がします。

でもその中沢さんは奈未をチラチラと目で追っていて、潤之介との仲が気になる様子!

前から中沢さんが奈未の事を好きなのでは?というは出て来てて、三角関係は予想してたんですが、4話にきて四角関係になるとは!!思いもしませんでした。

面白くなりそうです!

 

麗子と宇賀神

4話で初めて音羽堂出版が合併されるかもしれないとことが明らかになりました。

麗子を呼んで雑誌を作ったのも、それを避けるために宇賀神が打った手。

なかなか重い荷を麗子が背負っているのが分かりました。

 

これまで宇賀神がライバル誌『ZEAL』の編集長・高橋に会ったりしてたのも、その合併を何とかしようと動いていたのかも?

私は宇賀神役がユースケ・サンタマリアさんだから、また何か裏の顔を持っているのかと勝手に想像してたんですが、全然違いました。

すいません…。

 

あと、今回登場した高岡早紀さん演じる麗子の元上司・ジンコの元夫が宇賀神だったとは驚きました!

麗子はジンコを通じて10年前に宇賀神と会っていて、その時からずっと麗子は宇賀神に片思いしていたみたいです。

さすがに上司の元夫にアプローチするのは難しかったのかな?最初は。

でも今はジンコは上司じゃないし、宇賀神と同じ会社だし、もうアプローチしてもいいと思うんですが。

でもまぁ、今は会社の立て直しが急務!

恋愛云々は後回しですね!

 

健ちゃんチャラい

冒頭に登場した健ちゃん。奈未が自分のことを好きだったこと知ってたんですね!

知ってて婚約披露に奈未を呼ぶなんてひどい男です。しかも奈未に不倫を持ち掛けるとか最低です!!

潤之介が邪魔してくれなかったら流されるところでした。

 

潤之介の「俺の一番を二番するとかありえないから。」の言葉はよかったです!

本当、潤之介は奈未の事どう思ってるんでしょうか?

雨の中待たれたら、そら好きになりますよ!もしただの優しさならあれはダメです。

最後に奈未からのキスを受けて返してたし、これはうまくいくのかも?

でも、ずっと一途に思ってる幼馴染の存在も気になる!!!

その幼馴染を『MIYAVI』が取材するみたいだし、波乱の予感です。

 

四角関係どころかもし幼馴染を入れたら五角関係?複雑すぎる!!

 

面白くなってきました!

 

以上、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で 』第4話を見た感想でした。

 

 

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