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オー!マイ・ボス!恋は別冊で 第3話のネタバレ感想とあらすじ 鬼編集長と編集部員たちが対立

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TBS系列で毎週火曜夜10時から放送中のドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』。1月26日に第3話が放送されました。

www.tbs.co.jp

 

前回・第2話の感想はこちら。↓

 

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おもな登場人物

  • 鈴木奈未:上白石萌音さん…音羽堂出版のファッション誌編集部に配属され、ドS編集長の宝来麗子の雑用係に。カメラマン・潤之介からお見合いを断る口実に恋人のフリをして欲しいと頼まれる。
  • 宝来麗子:菜々緒さん…奈未の上司で『MIYAVI』の編集長。『MIYAVI』出版のためにパリから帰国したバリキャリ敏腕編集長。やる気のない奈未に冷たく当たる。
  • 宝来潤之介:玉森裕太さん…超天然なマイペースカメラマン。奈未がピンチの時に現れる。お見合いを断る口実に奈未に恋人のフリをして欲しいと頼む。
  • 中沢涼太:間宮祥太朗さん…『MIYAVI』の編集部員。クールでドライ。ファッション誌は未経験。好きなカルチャー誌の編集長を夢見て、今置かれたファッション誌編集部では、食らいつこうとファッションを勉強する努力家。
  • 和泉遥:久保田紗友さん…『MIYAVI』の編集アシスタント。編集者になるのが夢で、麗子のもとで働きチャンスを掴もうと頑張っている。
  • 尾芦一太:亜生(ミキ)さん…潤之介の専属カメラアシスタント。専門学校を出て大阪から上京。お調子者。
  • 和田和美:秋山ゆずきさん…『MIYAVI』の編集部員。20代向け女性ファッション雑誌の元編集部員。
  • 加賀栞:太田夢莉さん…『MIYAVI』の編集アシスタント。
  • 松下由衣:吉田沙世さん…『MIYAVI』の編集部員。
  • 半田進:なだぎ武さん…『MIYAVI』の副編集長。面接の時の奈未の姿を見てファッション誌編集部で採用した。
  • 高橋麻美:高橋メアリージュンさん…ライバル雑誌『ZEAL』の編集長。麗子の先輩で一緒に働いたことがある。麗子をライバル視している。
  • 日置健也:犬飼貴丈さん…奈未の幼馴染で、片思いの相手。今は東京で公認会計士をしている。事務所所長の娘と婚約し、奈未を失望させる。
  • 鈴木義郎:橋爪淳さん…奈未の父。地元・熊本で書店を営んでいる。
  • 鈴木多未:山之内すずさん…奈未の妹。奈未とは正反対な性格。
  • 鈴木真未:宮崎美子さん…奈未の母。50歳過ぎても作家を目指す夫を見て、娘の奈未に「普通が一番。」と植え付ける。
  • 宝来香織:高橋ひとみさん…潤之介と麗子の母。
  • 宝来勝之介:宇梶剛士さん…潤之介と麗子の父。幼い頃から優秀だった娘・麗子に期待をかけ「俺の夢」と言っていた。
  • 蓮見理緒:倉科カナさん…潤之介の幼馴染。天真爛漫な性格。ヴァイオリニストとなり世界を目指してヨーロッパへ旅立つ。
  • 宇賀神慎一:ユースケ・サンタマリアさん…『音羽堂出版』の副社長。麗子をヘッドハントした人物。

第3話のあらすじ

潤之介の恋人のフリをやめた奈未。突然潤之介に「俺の事好き?」 と聞かれ返答に困っていた。

潤之介は自分のせいで散々な目に遭わせてしまったことを申し訳なく思っていて、嫌われていないか心配だったのだ。

改めて潤之介から個展開催のお知らせのハガキを渡され、行くかどうか迷う奈未だった。

 

『MIYAVI』創刊号の校了が1週間後に迫り編集部は大忙し。

中沢だけは、自分が担当した柔道選手でモデルの瀬尾光希(高山侑子さん)のページの作業が終わっていて、一人余裕。

今は怪我をして実戦から遠ざかっている瀬尾光希だが、世界選手権でのカムバックが控えていて、日本から世界に発信する『MIYAVI』の創刊号にふさわしい。

中沢は父の瀬尾光晴からのファンで、娘の光希がその光晴の柔道スタイルを受け継いでいると熱く語る。

しかし、編集会議で麗子が突然、カルチャーの特集ページを瀬尾光希でなく、グローバル経済アナリストの小早川佐和子(片瀬那奈さん)に変更すると言い出した。

麗子は先日の瀬尾光希の写真撮影にも立ち会っていて、瀬尾の右肩の怪我がまだ治っていないと判断。来月の世界選手権での復帰はないと見たからと理由を言う。

中沢は「本人は復帰を望んでいる。」と猛反発したが、復帰が大前提の記事掲載。インタビュー記事の差し替えは決定された。

 

納得できない中沢は、小早川佐和子のインタビューはやらないと言い出し大激怒。編集部はこのことをきっかけに鬼編集長・麗子に対する不満が爆発する。

中沢が「編集長にはついていけません。編集長に態度を改めてもらわない限り、俺たちはここで仕事できませんから。究極編集長が辞めるか、俺たちが辞めるかそのどっちかでお願いします。」と宣言。

奈未と副編集長、遥以外の編集部員は皆ボイコットに入った。

 

翌日の朝。

小早川佐和子とジョギングをする麗子に同行した奈未は、偶然居合わせたライバル誌の編集長・高橋麻美(高橋メアリージュンさん)に、小早川佐和子に麗子が接近する目的を聞く。

これまでの麗子の行動には、デザイナーを口説くためだったりブランドの広告を取るためだったり、何か理由があった。今回、急に小早川佐和子にインタビューを取ることになったのにも他に理由があると奈未は考えていた。

しかし麻美にも理由は分からず、ライバル誌の編集長に秘密をバラしたことをバカにされたのだった。

 

夜。

帰り道で潤之介を見かけてしまった奈未は、会わないように避けて通った。

中沢が通りがかったのを見つけた潤之介は、自分がいる時間帯をメモした個展の案内を、奈未に渡して欲しいとお願いした。

中沢は「覚えてたら。」と受け取ってくれた。

 

翌日。

中沢も和美も栞も出社せず。麗子に謝るよう促す奈未。

麗子は受け入れず、今度は和美に謝るよう電話でお願いしたが断られた。

仕方なく、残っている副編集長と奈未と遥だけで小早川佐和子のインタビューの段取りをしようとするが、奈未はやったこともない作業。副編集長はオロオロするだけで何も出来ず。

印刷所からは、瀬尾光希で進んでいたポスターの問い合わせが来て、さらに表紙もみんな瀬尾光希で印刷の発注、デジタル広告の変更等々、やることが多くてパニックになり、倒れ込んでしまう遥だった。

 

奈未は和美の応援を要請。夜、ある場所へ呼び出された。

奈未と遥が行った場所は、和美たちがセッティングした合コンの場。

合コンに参加してきた男性の中に、潤之介と尾芦(ミキ亜生さん)がいた。

カメラマンだと自己紹介した潤之介は、個展の案内を女性陣全員に渡して宣伝。奈未は改めて自分だけが特別に招待されたわけでないと思い知った。

和美は潤之介が麗子の弟とは知らず、鬼編集長の悪口を言いまくり。

話は潤之介の話になって、今はカメラマンをしているが将来は金沢にある実家の会社を継ぐと聞き、盛り上がる女性陣。特に和美が潤之介に興味を持った様子だった。

 

解散したあとに一人歩いていた奈未は、あるカップルに言いがかりをつけられていたところ、潤之介が現れカップルに気をそらしてくれて逃げることが出来た。

潤之介が駅まで送ってこれることになり、連絡先をまた聞かれたが教えず。個展も今忙しいから行けないと断る奈未だった。

 

翌日。

半田副編集長の手配で、新たに編集部にやって来た小笠原隆(藏内秀樹さん)がやって来た。高齢の男性で戸惑う遥と奈未。

奈未は麗子の指示でお菓子を買いに行くお使いと、車の手配をすることに。

お菓子を買った帰りに、カフェの前で自転車を見かけて中に入っていくと、予想通り中沢がいた。

「自分の仕事に責任を持って下さい。」と迫る奈未。逆に指示されたことだけをこなす奈未に何が分かる?と返された。

そして瀬尾光希の特集は、編集者になった時からずっとあっためてきた企画だと話し始める中沢。

『MIYAVI』の創刊号で、復帰のタイミングと合わせていい形で出せると思ったのに。と麗子への怒りをにじませた。

奈未の説得は失敗に終わった。

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同じ頃。

潤之介の個展を麗子が見に来ていた。たくさんの祝い花を見て、父へのおべっかだとい言う潤之介。

 

ーー幼い頃。父は優秀な麗子に「俺の夢」と期待し、潤之介には自由なままでいいと言っていた。

 

潤之介が奈未に恋人のフリをさせて、麗子に父を説得するのを手伝ってとお願いし、父に会わせようとしていたのを見抜いていた麗子。

会社は潤之介が継ぐのだと寂しそうに言うのだった。

 

奈未が編集部に戻ると、小笠原さんがボツになった中沢の記事をもったいないと言っていた。

奈未が改めて麗子に、瀬尾光希の特集をボツにした理由を聞く。

麗子は「思い入れが強すぎると、自分が思い描いたストーリーを作ろうとしてしまう。だから一歩引いてみる。いつの間にか省いた情報はないか。」と言った。

 

奈未は中沢のデスクから瀬尾光希の取材ノートを見つけ出し、インタビュー記事と見比べ、あることに気づいた。

 

ーーーー中沢が省いた情報とは?

『MIYAVI』創刊号は無事出版されるのかーーー??

 

…というお話でした。

 

何で麗子は詳しく言わないのか?

今回は、鬼編集長麗子と中沢をはじめとした編集部員たちとの戦いでした。

これまで一番麗子に文句言っていた奈未が、麗子の味方してかばうようなそぶりをしていたのが面白かったです。

あと、それまで麗子の言うことに文句言わずに食らいついてきた編集部員の人たちなのに、編集長に不満があったことの方がもっと面白かったです。

 

けど…。なんでちゃんと麗子は説明しないんでしょうか?

自分さえ理由が分かってればいい?

もうちょっとなんとかならんのか?と思いました。

 

麗子に嘘を見抜かれていた

初回の最後に、お見合いを断るために彼女のフリをして欲しいと奈未に頼んだ潤之介。

姉ちゃんを味方に付けて説得してもらうと、麗子に奈未を会わせて話をして、潤之介は麗子が信じたと思ってたみたいでしたが、麗子はフリだということを分かってました。

2話で、仕事の時に潤之介の名前を出して、成功すれば親に推薦してあげると言ってたのに、嘘と分かってたんですねぇ…。

まぁ、奈未が潤之介の好きなタイプじゃないのも分かってたみたいだし、そりゃあそうか。

麗子ほど頭が回る人が気づかないわけないか…。

 

チラつく父の影

麗子・潤之介きょうだいに、どうもお父さんの影がチラつきます。

お父さんは幼い頃から潤之介じゃなくて、麗子に期待していた様子が映ってましたが、麗子はお父さんの期待を裏切るようなことをしてしまったのかな?

本当なら特集をやるはずだった柔道選手の瀬尾光希さん父子に、麗子が自分と父親を重ね合わせてるようで、ますます父娘関係が気になります。

一体何があって仲がこじれてるの??

 

今まで3話見てきましたが、麗子の方が優秀で跡継ぎにはふさわしいような気がするし、潤之介はもっと本気でカメラマンやりたい感じ。

親子関係も仕事もうまくいけばいいんですが…。

これからの話に期待します!

 

奈未の普通さが潤之介を癒す

潤之介の周りにいる人は皆、潤之介が金沢の大きな会社の御曹司で、今カメラマンをやっていてもいずれは会社を継ぐだろう、という目でしか見ない人ばかり。

合コンして初めて素性を知った和美さんですら、お金持ちの会社の息子。という目で見ていました。

でも!!

奈未は潤之介の個展で、潤之介が撮る写真を見て「変」とはっきり言ってました。

セミの抜け殻。おかしなTシャツを着た女性。植え込みにアフロのカツラ…。

パッと見てよく分からない写真ばかり。

他の人なら言わない正直な感想を言う奈未の言葉に、潤之介が大笑いしてました。

潤之介が一番言って欲しかった言葉?

これで奈未の事好きになるってことはあるかな?

自分の気持ちにも気づいてなさそうな潤之介。

どうなっていくんだろう?

なかなか進まない恋が、ちょうどいい感じです。

 

麗子はやっぱり副社長が好き?

初回から気になっていた麗子の宇賀神副社長への態度。

副社長に2人で食事へ行こうと言われるといつも、大げさに反応していました。

今回はやっと二人きりで食事する事が叶い、副社長が好きな焼鳥屋のカウンターに二人で座っていました。

とってもキレイにめかしこんで、それで焼鳥屋のカウンター。でも麗子は喜んでいました!

好きです!鶏皮。」とごまかしてましたが、やっぱり麗子は副社長のことが好きなのかもしれません。

好きな人が出来たから実家が継げないのかな?

 

引き続き色々勘繰って見ていこうと思います!

 

中沢さんも奈未のことを??

奈未を厳しく指導する、潤之介曰く"ドS先輩"の中沢さん。間宮祥太朗さんが演じておられます。

私、この間宮祥太朗さんを見るのが楽しみでこのドラマを見ているところがあります。

1話2話とちょっとだけの出演でしたが、今回はがっつり出て来てくれて嬉しかったです。

最初はただの先輩後輩の関係だったのが、今回でちょっと奈未を見る目が変わってきた感じ。

中沢の仕事への姿勢を褒めてたんですが、奈未のこの素直な言葉が、中沢の心を動かしているみたいです!!

おそらく潤之介と奈未がくっつくんでしょうけど、間宮祥太朗さんファンの私としては、中沢さんにも頑張って欲しい!!

そして、もっと出演シーンを増やして欲しい!

 

次回予告に、中沢さんが奈未を複雑そうに見るシーンがありました。

恋愛ドラマで、主人公が2人の男性に思われるのはよくあるパターンだけど面白い!

 

どんな展開のなるのか?

次回が待ち遠しいです。

 

以上、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で 』第3話を見た感想でした。

 

 

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