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オー!マイ・ボス!恋は別冊で 第7話のネタバレ感想とあらすじ 奈未の家族の上京で五角関係に決着つく

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TBS系列で毎週火曜夜10時から放送中のドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』。2月23日に第7話が放送されました。

www.tbs.co.jp

前回・第6話の感想はこちら。↓

 

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おもな登場人物

  • 鈴木奈未:上白石萌音さん…音羽堂出版のファッション誌編集部に配属され、ドS編集長の宝来麗子の雑用係に。カメラマン・潤之介からお見合いを断る口実に恋人のフリをして欲しいと頼まれる。
  • 宝来麗子:菜々緒さん…奈未の上司で『MIYAVI』の編集長。『MIYAVI』出版のためにパリから帰国したバリキャリ敏腕編集長。やる気のない奈未に冷たく当たる。
  • 宝来潤之介:玉森裕太さん…超天然なマイペースカメラマン。奈未がピンチの時に現れる。お見合いを断る口実に奈未に恋人のフリをして欲しいと頼む。
  • 中沢涼太:間宮祥太朗さん…『MIYAVI』の編集部員。クールでドライ。ファッション誌は未経験。好きなカルチャー誌の編集長を夢見て、今置かれたファッション誌編集部では、食らいつこうとファッションを勉強する努力家。
  • 和泉遥:久保田紗友さん…『MIYAVI』の編集アシスタント。編集者になるのが夢で、麗子のもとで働きチャンスを掴もうと頑張っている。
  • 尾芦一太:亜生(ミキ)さん…潤之介の専属カメラアシスタント。専門学校を出て大阪から上京。お調子者。
  • 和田和美:秋山ゆずきさん…『MIYAVI』の編集部員。20代向け女性ファッション雑誌の元編集部員。
  • 加賀栞:太田夢莉さん…『MIYAVI』の編集アシスタント。
  • 松下由衣:吉田沙世さん…『MIYAVI』の編集部員。
  • 半田進:なだぎ武さん…『MIYAVI』の副編集長。面接の時の奈未の姿を見てファッション誌編集部で採用した。
  • 高橋麻美:高橋メアリージュンさん…ライバル雑誌『ZEAL』の編集長。麗子の先輩で一緒に働いたことがある。麗子をライバル視している。
  • 日置健也:犬飼貴丈さん…奈未の幼馴染で、片思いの相手。今は東京で公認会計士をしている。事務所所長の娘と婚約し、奈未を失望させる。
  • 鈴木義郎:橋爪淳さん…奈未の父。地元・熊本で書店を営んでいる。
  • 鈴木多未:山之内すずさん…奈未の妹。奈未とは正反対な性格。
  • 鈴木真未:宮崎美子さん…奈未の母。50歳過ぎても作家を目指す夫を見て、娘の奈未に「普通が一番。」と植え付ける。
  • 宝来香織:高橋ひとみさん…潤之介と麗子の母。
  • 宝来勝之介:宇梶剛士さん…潤之介と麗子の父。幼い頃から優秀だった娘・麗子に期待をかけ「俺の夢」と言っていた。
  • 蓮見理緒:倉科カナさん…潤之介の幼馴染。天真爛漫な性格。ヴァイオリニストとなり世界を目指してヨーロッパへ旅立つ。
  • 宇賀神慎一:ユースケ・サンタマリアさん…『音羽堂出版』の副社長。麗子をヘッドハントした人物。

第7話のあらすじ

潤之介と理緒が抱き合ってるところを見てショックを受けていた奈未は、中沢から不意に「俺ならお前のこと泣かせない。付き合って欲しい。」と告白された。

が、中沢の態度は今まで通りで困惑していた。

 

一方。副社長の宇賀神から、音羽堂出版の上層部の会議で『MIYAVI』の3号の売り上げ次第で廃刊すると決まったと伝えられた麗子。

「力不足で申し訳ありません。」と謝ったが、宇賀神は「吸収合併は既定路線。」「残り2号は売り上げを気にせず、麗子さんの作りたい雑誌を作ってください。」と言った。

2人の会話を偶然聞いてしまった副編集長の半田は、初めて音羽堂出版の危機を知り青ざめた。

 

 

夜。

会社の前で奈未を待つ潤之介に、中沢が奈未に告白したと宣戦布告。潤之介は「恋って、勝ち負けなのかな?」と聞くのだった。

前に麗子から広告の話を断られたオリジナルドレスの会社の社長・新谷(細田善彦さん)と、『ZEAL』の編集長高橋が会っていた。

ドレスの広告も受けることになった『ZEAL』。麗子の足を引っ張る相談のようだった。

 

帰宅した奈未を、熊本から上京してきた家族が迎えた。

父・義郎は、部屋に歯ブラシが2本あることと男物のパンツがあるのを見て、奈未に彼氏がいることに気づき、そっと母・真未に相談する。

真未は幼馴染の健ちゃんと付き合ってるのだと勘違いして、家族全員で密かに喜ぶ。

そこへ潤之介が来て、外で話をした奈未。

理緒を抱き合っていたことを責めると「理緒が落ち込んでたから。」と、何でもないと答える潤之介。

奈未は「落ち込んでる人には誰でも抱きしめるあげるんですか?」とさらに怒り、帰してしまった。

二人の不穏な空気を見た母・真未は、健ちゃんと付き合ってると勘違いしていたこともあって、潤之介を娘をたぶらかす悪い男と判断。ほうきで追っ払ってしまった。

 

翌日。

音羽堂出版の危機を誰にも言えず悩む半田が、中沢が取材する予定の長野の白姫川沿いのコテージへ、明日最後の思い出作りに編集部みんなで日帰りのキャンプへ行こうと提案。

麗子と奈未以外で行くことになった。

 

麗子は、グローバル経済アナリストの小早川佐和子(片瀬那奈さん)に、大口のクライアントをさがしていると話す。

絹を生産する独自の技術を応用して、絹化粧水を開発した株式会社ISOBEという地方の中小企業に目をつけていた麗子。

小さな企業だと驚く小早川に対して、麗子が<悪魔のほほえみ>を浮かべるのを見逃さなかった奈未。

麗子の<悪魔のほほえみ>は、お金が動く時。と半田から聞かされていた奈未は、麗子に明日やってもらいたいことがあると言われ、二つ返事で受けたのだった。

 

同じ頃。

撮影スタジオにいた潤之介に、理緒が訪ねてくる。

先日の抱きついてしまったことを謝る理緒。手の事を誰にも話さずにいたので、泣いてしまったと言う。そして検査結果を一緒に聞いて欲しいと言うのだ。

すぐに「いいよ。」と返事する潤之介に、理緒はつい甘えてしまったと断る。

そして「誰にでも優しいって、誰にでも優しくないんだよ。」と潤之介にまだ未練があることを明かす。

理緒は、奈未とのことを応援しているから潤之介に優しくされると辛い。と言うのだった。

 

一方、奈未の家族たちは、奈未と婚約したと思い込んでいる健ちゃんのマンションの前まで行っていた。

すると、健ちゃんが、婚約者でもないショートカットの女性と玄関から出てきて困惑。

婚約者に二股がバラされたら困る健ちゃんから、土下座して見なかったことにして欲しいと懇願され、奈未には全く申し訳ないと思っていない様子を見てますます怒るのだった。

そして自宅に帰ってきた奈未に、奈未が付き合ってる人のマンションに行ったらショートカットの女性と出てきたと告げ口する家族。

奈未はてっきり理緒と潤之介が一緒にいたと勘違い。さらに潤之介に対して怒りを募らせていった。

 

翌日。

麗子の商談のお供で長野の白姫駅に一人でいた奈未。そこへ編集部のみんなも、駅から出てきた。

奈未が、みんなに麗子の<悪魔のほほえみ>が出たと報告すると、半田から商談が終わったらこっちに合流し、報告しろと指示される。

そこへ麗子から連絡が来て、先に商談相手のもとに行くように言われ、一人で株式会社ISOBEに行った奈未。

が、約束の時間になっても麗子は現れず、磯辺社長(近藤芳正さん)もしばらく付き合ってくれたが、奈未は場をつなぐにも限界が来てしまった。

仕方なく会社を出て行く奈未の前に麗子が颯爽と現れ、磯辺社長に話を聞いてもらうことになった。

一流ブランドとISOBEの商品を並べても、埋もれるだけと断る磯辺社長に、麗子は「負けず劣らないブランディングをしてはいかがでしょうか?」と提案。
しかし、時間通りに来なかった麗子の提案に、耳を貸そうとしない磯辺社長。

遅れたのは、ハイブランドであるコーチと、ISOBEの化粧水とのコラボの承諾の返事をもらうのに時間がかかったからだと説明した麗子。

本来コーチは化粧水を出していないが、今回特別限定で出してもらえるという書類を持って来ていた。

考え込む磯辺社長に「もしお気に召していただけましたらご連絡ください。」と言い残し、帰って行った。

麗子たちが帰った後、麗子が駅から高いヒールで歩いてきていたことを磯辺社長に話す磯辺社長の妻。さらに考え込む社長だった。

 

キャンプ場に合流した奈未は、半田に商談の内容を話し、結果待ちだと伝える。

中沢を避ける奈未は、遥と中沢が2人になれるように仕向けたが、中沢が奈未に告白するのを聞いていた遥はよく思わなかった。

奈未を呼び出し「誰が好きなのか、誰とずっと一緒にいたいのか、ちゃんと自分の気持ちをはっきりさせなよ。」と逆にアドバイスしてくれるのだった。

 

同じ頃。

奈未に会いに来た潤之介は、奈未の家族に奈未と付き合ってると話していた。

無礼を詫びる母の真未。話しているうちに家族と潤之介は仲良くなり、東京見物に一緒に行くことになった。

昼はスカイツリーを見学し夜は中華料理を食べ、大満足の奈未の家族だった。

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一方。キャンプ場では、レンタカーの返却時間が迫り帰ることになったが、奈未は潤之介からもらったブレスレットをなくしたことに気づき、残ってさがすことにした。

河原で一人さがす奈未に、中沢が一緒に残って探してくれた。

暗くなっても見つからず本数の少ないバスも乗り遅れてしまい、泊まることになった奈未と中沢。

さらに見つけた宿は一部屋しか空いておらず、奈未だけが泊まることになり中沢は別の宿を探すことになった。

一人部屋で寝ていた奈未に母の真未が電話をかけてきて、潤之介に東京見物に付き合ってもらったことを明かす。

そして前に見たショートカットの女性と一緒にいたのは健ちゃんで、勘違いしていたことも合わせて話し、謝ってきた。

いつも気持ちを伝えてくれていたのは潤之介の方で、自分からは気持ちも伝えずに、勝手に潤之介に振り回されてると思っていたことに気づいた奈未。

スマホを見ると、潤之介が会社の前で待つと連絡をくれていて、電話をかけたがつながらなかった。

 

潤之介は、会社の前で和美に会って、奈未と中沢が長野で泊まることになったと伝えられていた。

中沢から宣戦布告されていた潤之介は、心配して長野に向かって走っており、奈未の電話に気づいていなかった。

 

中沢は宿をさがさず、一晩中河原でブレスレットをさがしていた。

 

朝。

磯辺社長から麗子に返事が伝えられた。

 

長野の宿を出た奈未は、夜中に見つけた子犬を飼い主の男の子に返してあげている潤之介を見つける。

そしてやっと自分の気持ちを伝えた。

そんな二人を中沢が遠くから見つけ、探し出したブレスレットを置いて去っていくのだったーーー。

 

…というお話でした。

 

中沢さんの扱いがヒドイ

前回は、中沢さんが奈未が一番弱ってる時に告白して、悪いやつだな~と思っていました。

けど今回は何??

返事も無理強いせず、恋敵の彼氏からもらったブレスレットを朝まで奈未の代わりに朝がしてあげるだなんて!!!

そんなこと出来る?

長野の冬は寒いだろうに!!

しかも普通に寒いと思われる河原で。

現実的じゃない優しさすぎて、ちょっとついていけないわ。中沢さん。

中沢さんにそんなことさせるなんて、なんてヒドイ扱いをするんだ!!

別に奈未がそうしてくれと頼んだわけじゃないですけど、結局好きがあるから中沢さんも入り込もうとするわけで。

遥さんが「気持ちをはっきりさせなよ。」と言う気持ちもわかります。

奈未がフラフラと泣いたりするから、どうにかしてやりたいと思う人が出てくるんですよねー!!

 

中沢さん、いい人過ぎました。

 

健ちゃんゲス

婚約者がいるくせに、奈未に声をかけていた健ちゃん。

奈未に断られたからか、別の女性と付き合ってることを奈未の家族に見つけられていました。

ゲスいですね~~~!

そんな人と付き合ってるショートカットの女性は、2番目でもいいって思って付き合ってたんでしょうか?

最初は2番目でもいいっていう女が、ずっとそのままでいいと思うはずなのに!

いつか1番になりたくなるのが目に見えてるのにな~。

自分は2番目の人を持てるほど特別だと思ってるんですかね~?こういう人って。

このドラマに出てくる人たちの中で一番ゲスなキャラです。

 

ZEALは何を考えてる?

音羽堂出版を合併する会社の雑誌『ZEAL』の編集長の高橋。

ちょこちょこ出てきて、麗子の邪魔をしようとして失敗してるキャラですが、前から宇賀神副社長と会っていたり、今回は麗子が前に広告を断った会社の社長とも会っていました。

どうも、ジワジワと麗子を追い詰めようとしてる感じ!!

具体的に何をしてるのかまでは分かりませんが、麗子が好きな宇賀神を誘惑してみたり、だいぶん麗子のやることを知ってる様子。

何が目的でしょうか?

吸収合併しても、麗子は次の会社で雇ってもらえないように動いてるとか?

そんな事だけじゃないような。もっと大きなことを企んでる気がします。

チラチラと出てくる高橋から目が離せません!!

 

潤之介は一途

前回の最後に理緒と潤之介が抱き合ってるところがありましたけど、ただ優しいだけで、潤之介の心は奈未から動いていませんでした。

ただただ一途な男の人でした。

 

奈未は「独り占めしたい。私の事だけ見ていて欲しい。」ってのがちゃんとした気持ち?

ただ相手にして欲しいこと言っただけじゃない?

潤之介は好きって言ってるのにな。奈未はズルいな。

健ちゃんにも一度も好きって言ってなくて、勝手に結婚するって考えてませんでした?

ズルいな~~。

中沢さんも「好き。」って言ってくれてたのにな。

わざとかな?好きとは言えない人?

 

細かいことが気になった第7話でした。

 

 

以上、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で 』第7話を見た感想でした。

 

 

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