日本テレビ系列で毎週水曜夜10時から放送中のドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』。2月3日に第4話が放送されました。
前回、第3話の感想はこちら。↓
おもな登場人物
- 水無瀬碧:菅野美穂さん…恋愛小説家。シングルマザー。恋多き人生で明るい。すずらん町に育ち近くのタワマンを購入し、一人娘の空と暮らしている。
- 水無瀬空:浜辺美波さん…碧の娘。20歳。立青学院大学の大学生。漫画オタク。しっかり者で、危なっかしい母を守ろうと思っている。
- 入野光:岡田健史さん…空の同級生。イケメンで頭も良い陽キャ。女の子にモテて遊んでおり、年上女性とも関係があるが本命がいない。
- ナオキ:大地伸永さん…光の大学の友達。3枚目のお調子者。
- 愛梨:長見玲亜さん…光の大学の女友達。光が好きでアプローチをしているキラキラ女子大生。
- 未羽:吉谷彩子さん…光の元家庭教師。東京の一流企業に勤務。光とはまだ関係がある…?
- 橘漱石:川上洋平さん…碧の担当編集者。雰囲気イケメン。
- 伊藤沙織:福原遥さん…漱石の同僚で彼女。碧と漱石の関係に嫉妬し付きまとう。
- 小西編集長:有田哲平さん…散英社の敏腕編集長。碧を見つけ出した人物で付き合いが長い。
- 小田欣次(ゴンちゃん):沢村一樹さん…碧の幼馴染。すずらん商店街の鯛焼き屋『おだや』の4代目。長い海外放浪の旅から5年前に戻ってきてからはお店を継いで父・俊一郎と共に働いている。
- 小田俊一郎:中村雅俊さん…ゴンちゃんの父。『おだや』の3代目。7年前に妻を亡くしてから一人で店をしていたが、今は海外から戻ってきたゴンちゃんと働いている。
- ケンタ:中川大輔さん…『おだや』のアルバイト。『おだや』の跡継ぎ候補。
- 渉周一:東啓介さん…碧が通う整体治療院『太葉堂』のイケメン整体師。碧の小説の大ファン。空とは運命的な出会い?
第4話のあらすじ
過去の作品を映画化されることになり、主演と主題歌を担当するロックバンドのボーカル・悠人(赤楚衛ニさん)との打ち合わせに散英社を訪れた碧。
原作では女性が死に、男性は生き続けるのだが、主人公の女性のセリフが好きだ言う悠人の要望で男女を入れ変えることに。
納得できない碧だったが、了承しないと次回作の場をくれないという小西編集長の言葉に何も言えなくなる。
後日。担当の漱石が、相手役に人気女優を起用できたことなどの映画化した時の利益を見込んだ書類を持ってくる。
条件としてはとてもいいものだが、碧が納得できないのは男女入れ替え。
漱石は、映画の男女入れ替えの場合の案も書いて持ってきていた。
熱の入った案に感謝しつつも、原作を大きく変えることに納得できない碧は書類を返す。
映画化のメリットを語る漱石に、碧はつい漱石がかつて漫画の編集にしていた頃の盗作事件をほじくり返し責めてしまう。
碧がひどい言い方をしたのに、漱石は「碧さんは落ちこぼれじゃないです。ティファニーです。時の流れや世の中の空騒ぎやそういうものに負けない本物です。世代を超えて人々から愛されるそんな小説を書きます。」と言い残して帰っていった。
碧は、前の担当だった松山さん(ふせえりさん)に電話して、漱石を責めてしまったことをグチる。
しかし漱石が盗作を漫画家にすすめた噂は嘘で、漫画家自身が盗作したと分かる。漱石は代わりに罪をかぶっただけで、潔白だったのだ。
黙って漫画家の罪をかぶり異動していたのだ。
松山さんは、漱石に色々言ってしまう碧に、悪い癖が出てると指摘。漱石のことを好きになってるのでは?と言う。
否定する碧だった。
一方。
空は、前に光が話していた物語のイメージボードをスケッチブックに描き、光を『おだや』に連れ出し、イメージボードを見せた。
自分では浮かばなかった絵の世界に興奮する光。物語のイメージが広がると喜んだ。
次に空のデートの渉先生の鼻毛に話題が移る。
渉先生には忘れられない人がいて、デートで空に好かれないようにわざと鼻毛を付けてきたという。
子供扱いされたことに腹を立て、さよならを告げた空。
ショックを受けた気持ちを打ち消すように絵を描くことに没頭した。
同じ頃。店の奥で碧もお昼を食べに来ていて、鉢合わせた母娘。
空がイケメンといることに喜ぶ碧。
作家・水無瀬碧が現れて大感激の光は、カッコつけて自己紹介をする。
さらにそこに渉先生が昼休憩に来て、何も知らない俊一郎が付け鼻毛について話し出す。
光が「今日は鼻毛つけてないんですか?忘れられない人って誰ですか?元カノ?」と聞いたことをきっかけに、碧も空が苦しんだことを渉先生を一緒になって責める。
渉先生は、忘れられない人・忘れてはいけない人について話し始めた。
相手は小学生の時の同じ飼育係だった女の子。手を繋いで結婚しようと言ったことを今でも忘れられずにいるとのことだった。
あまりに幼い頃の話に、笑いをこらえる碧とゴンちゃんだったが、渉先生はあくまで真剣。
空が光と一緒にいて次に進んでいるのを見て安心したと言って、店を出ていった。
慌てて追いかける空。
渉の思い出には勝てないが、自分も渉と出会った時に転んでメガネを直してもらったことがどうしても忘れられない。
「私ともう一度デートしてもらえませんか?付け鼻毛なしで!嘘のデートじゃなくて本当のデート。」と改めて誘った。
スケッチブックを持って追いかけてきた光はその告白を目撃し、感じ入るものがあった。
その晩、結婚する未羽から電話かかかってきたが、人の心をもてあそぶ付き合いはしたくないときっぱり関係を切った。
帰宅した碧は、空の勇気ある行動をたたえつつ、原作を台無しにする映画化の話をやめたいと泣き出すのだった。
しかし映画化の話は進み、脚本が上がってきた。
話が打ち合わせよりさらにひどくなっていることに憤る漱石。
抗議したいという碧を止めて、一人で脚本家に抗議しに行ったが受け入れられず。
次に主演の悠人に直談判しに行った。
漱石は悠人を説得出来たのか?
空の勇気を出した告白の行方は―――?
…という話でした。
みんな碧の作品が好き
初回からやたら碧をオワコンだとあおってますが、渉先生も光も元の担当だった松山さんも、今回ワガママ言い放題だった悠人も。碧の書く言葉を「宝石みたいにキラキラしてて」と表現するくらい大好き。
担当の漱石も碧の担当になりたくて出版の仕事に就いたと言ってて、みーんな碧の作品が大好き。
本当に人気があるんだと分かります。
特に男の人が多いですよね?
作品はモテモテ!なのに書けない碧。
ドラマ始まってから、最初のミステリー小説を終わらせる以外、仕事してる姿なしです。
今回漱石といい感じになってましたが、このままでいくのかな?
ストーカーの彼女も俊一郎さんとうまくいきそうだし、漱石はキレイに彼女と別れて碧とうまくいくの?
もっと空が見たい
今回の冒頭でも空が言ってましたけど、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』ってタイトルなのに、碧パートが長過ぎる!
空の漫画家の話、楽しみにしてるのになかなか進まない!
小道具として、誰かが絵を描かないといけないから極力避けてるのかな?
菅野美穂好きだけど、もっと浜辺美波の話が見たい。光くんも見たい!
今回やっと絵を描き出してホッとしましたよ。忘れてるんじゃないかと思ってましたから。
2話で話が明るく上向いたのに、3話で暗くなり…まぁ3話の部分はキャラの性格の裏側を見せるのに必要だったとは思いますが、全く漫画の話が出ず。
4話でやっと漫画の話が出てきて嬉しいです。
このままちゃんと漫画の話進むかな?
渉先生のことでまたストップするような気がするな〜!
ゴンちゃんフラれる
3話で碧をフッたゴンちゃん。あっという間にお見合い相手にフラれてました。
別の金持ちに取られたとのこと。
相手はゴンちゃんじゃなく、『おだや』の資産が目当てだったらしい。
前回あんだけ盛り上げておいてなんだそのオチは!
てことで、恥ずかしくて碧に事実を伝えないゴンちゃん。
今さら言えんわな。
俊一郎さんは碧とゴンちゃんくっつけたいみたいですが、碧は漱石と…。
またまたすれ違い。うまくいきません!
光の思い
入野氏こと光くんは、ずっと思っていた人にフラれ、空が気になってる様子。
まずは漫画で距離詰めないとねぇ!
渉先生とはうまくいかないだろうし、光の方が何でも話せていいのにな。
空の恋愛はまだまだ先が分からなくて面白いです!
以上、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』第4話を見た感想でした。
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