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オー!マイ・ボス!恋は別冊で 第6話のネタバレ感想とあらすじ 夢を持たないコンプレックスで元カノ理緒に嫉妬する奈未

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TBS系列で毎週火曜夜10時から放送中のドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』。2月16日に第6話が放送されました。

www.tbs.co.jp

 前回・第5話の感想はこちら。↓

 

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おもな登場人物

  • 鈴木奈未:上白石萌音さん…音羽堂出版のファッション誌編集部に配属され、ドS編集長の宝来麗子の雑用係に。カメラマン・潤之介からお見合いを断る口実に恋人のフリをして欲しいと頼まれる。
  • 宝来麗子:菜々緒さん…奈未の上司で『MIYAVI』の編集長。『MIYAVI』出版のためにパリから帰国したバリキャリ敏腕編集長。やる気のない奈未に冷たく当たる。
  • 宝来潤之介:玉森裕太さん…超天然なマイペースカメラマン。奈未がピンチの時に現れる。お見合いを断る口実に奈未に恋人のフリをして欲しいと頼む。
  • 中沢涼太:間宮祥太朗さん…『MIYAVI』の編集部員。クールでドライ。ファッション誌は未経験。好きなカルチャー誌の編集長を夢見て、今置かれたファッション誌編集部では、食らいつこうとファッションを勉強する努力家。
  • 和泉遥:久保田紗友さん…『MIYAVI』の編集アシスタント。編集者になるのが夢で、麗子のもとで働きチャンスを掴もうと頑張っている。
  • 尾芦一太:亜生(ミキ)さん…潤之介の専属カメラアシスタント。専門学校を出て大阪から上京。お調子者。
  • 和田和美:秋山ゆずきさん…『MIYAVI』の編集部員。20代向け女性ファッション雑誌の元編集部員。
  • 加賀栞:太田夢莉さん…『MIYAVI』の編集アシスタント。
  • 松下由衣:吉田沙世さん…『MIYAVI』の編集部員。
  • 半田進:なだぎ武さん…『MIYAVI』の副編集長。面接の時の奈未の姿を見てファッション誌編集部で採用した。
  • 高橋麻美:高橋メアリージュンさん…ライバル雑誌『ZEAL』の編集長。麗子の先輩で一緒に働いたことがある。麗子をライバル視している。
  • 日置健也:犬飼貴丈さん…奈未の幼馴染で、片思いの相手。今は東京で公認会計士をしている。事務所所長の娘と婚約し、奈未を失望させる。
  • 鈴木義郎:橋爪淳さん…奈未の父。地元・熊本で書店を営んでいる。
  • 鈴木多未:山之内すずさん…奈未の妹。奈未とは正反対な性格。
  • 鈴木真未:宮崎美子さん…奈未の母。50歳過ぎても作家を目指す夫を見て、娘の奈未に「普通が一番。」と植え付ける。
  • 宝来香織:高橋ひとみさん…潤之介と麗子の母。
  • 宝来勝之介:宇梶剛士さん…潤之介と麗子の父。幼い頃から優秀だった娘・麗子に期待をかけ「俺の夢」と言っていた。
  • 蓮見理緒:倉科カナさん…潤之介の幼馴染。天真爛漫な性格。ヴァイオリニストとなり世界を目指してヨーロッパへ旅立つ。
  • 宇賀神慎一:ユースケ・サンタマリアさん…『音羽堂出版』の副社長。麗子をヘッドハントした人物。

第6話のあらすじ

理緒が潤之介のかつての思い人だったと察した奈未は、麗子と出席したパーティーで、理緒もいるのを見つけテーブルの影に隠れてしまう。

理緒のバイオリン演奏をこっそり聞いたあと、麗子と帰ろうとすると、麗子の父・勝之介と会い挨拶を交わした。

勝之介は麗子に若手実業家・新谷(細田善彦さん)を紹介してきた。

そして後日、その新谷からオーダーメイドのドレスの広告を『MIYAVI』の次号から単独で出したい依頼を受ける。

依頼を受けるにはすでに決まっている他の広告をどけなければならない。

音羽堂出版存続のために無下に広告を断るわけにもいかず、思い悩む麗子だった。

 

帰宅した奈未を潤之介が待っていた。

電話もメールも返してこない奈未に避けられていると思った潤之介は、奈未に理由を聞くが、答えられない。

理由を聞くまで帰らないとゴネる潤之介を仕方なく家にあげ、ごはんも一緒に食べることになった奈未。

理緒とのことは聞けず、正式に付き合ってくれとも言われていない奈未は一人やきもきしていたが、潤之介は当然のように泊まっていった。

 

無事『MIYAVI』の2号は校了。

だが、音羽堂出版の他の雑誌のいくつかは廃刊が決まり、合併の危機が迫っていた。そのプレッシャーでさらに一人思い悩む麗子。

そんな麗子の悩みも知らず、和美は麗子に奈未を次の企画のアシスタントにしたいと申し出ると、すんなり許可が出た。

 

数日後。

麗子は宇賀神と水族館デートをしていた。

しかし諸々のプレッシャーからデート中も仕事の話をしてしまい、集中できない。

そんな麗子に宇賀神は前の結婚が、家の中でも仕事の話をして失敗したことから「今日は仕事を忘れて楽しみたい。」と言い、麗子にもリラックスして欲しいと言うのだった。

 

奈未が家に帰ると段ボール数個が置かれていて、潤之介の私物がたくさん入っていた。

ここで暮らすつもりか?と考えていると、理緒が訪ねてきて慌てて潤之介の荷物を隠す奈未。

しかし理緒は、前に奈未が話していた恋の相手が潤之介だと知っていて、応援するつもりで来ていた。

理緒と潤之介は親同士が付き合いのある幼馴染。

理緒が高校卒業後、イタリアの音大に進学して休暇で日本に一時帰国した時に潤之介から告白され、遠距離で付き合い始めたという。

しばらく続いたが、音楽に集中して夢を叶えたい理緒から潤之介に別れを告げた。

そして10年ぶりに出会ったのが、この間の取材の時だった。

 

経緯を聞いても奈未は、自分も幼馴染に片思いをしていた経験から、もっと思いが募ってるのでは?と潤之介がまだ理緒を好きなのでは?と疑うのだった。

 

後日。

奈未は和美についていき、モデルのジェシカ(高橋ユウさん)の撮影にスタジオに行くと、カメラマンとして潤之介とアシスタントの尾芦が来た。

先日の合コンで潤之介と出会っていた和美は、編集部員の権限で公私混同出来ると奈未に教える。

和美からのアプローチをそれとなく感じた潤之介は、皆に聞こえるように一昨日トイレの電気をつけっぱなしで出てきたと奈未に指摘。

そして「付き合ってるんです。俺たち。」と皆に公表してくれた。

おおはしゃぎする奈未。中沢は凍り付き、遥はその中沢の態度を見てショックを受けていた。

 

その日は一緒に奈未のマンションへ帰った潤之介。私物の整理を始める。

理緒への思いを確かめるのが怖かったと明かす奈未。潤之介はそんな奈未を抱きしめ、「ずっと一緒にいようね。」と言うのだった。

 

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翌日。

父の勝之介と食事をする宝来姉弟。勝之介は潤之介に「好きなこと出来るのは今年まで。」と言い、麗子には音羽堂出版で働いているのを「もったいない。」と言う。

父の価値観ではせっかく大きな会社の娘として生まれていい大学を出てるのに、それを生かさないのはもったいないという考え。

それに違和感を感じる麗子は、その晩一人でバーに行き悪酔いして倒れてしまう。

偶然宇賀神が居合わせ、病院まで運んでくれた。

 

翌日。

潤之介が退院に立ち合い「もっと周りに甘えたら?」とアドバイス。

麗子はそれには返事せず、すぐに仕事に戻っていく。

帰りに理緒が脳神経外科から出てきたところに出くわした潤之介は、何も話さない理緒を食事に誘った。

 

麗子が過労で倒れたことは、翌日編集部のみんなにも伝えられる。

もし自分が編集長のそばにいたら、倒れることなかったのでは?と考えながら中沢の仕事の手伝いをする。

中沢は、編集長が心配なら、呼ばれるのを待つのじゃなくて自分から顔見て来いとアドバイスしてくれた。

 

奈未は、麗子と副編集長の半田が、オリジナルドレスの広告について新谷と会っていたところへ押しかける。

無理難題を言ってくる新谷に、奈未が口をはさんで場の空気を悪くしてしまった。

奈未が余計なことをしたと反省していると、麗子からあとでお礼を言われた。

気分を良くした奈未だったが、あるショックな場面を見てしまうーーー!!

 

その出来をきっかけに恋の五角関係が加速していくのだったーーー。

 

…というお話でした。

 

付き合ってるって言ってるのに

今回の話は奈未のことがイライラしました!

理緒だって過去の事だと言ってるし、潤之介なんて自分の私物を奈未の部屋に置いて付き合ってるとみんなの前でも言ってくれたのに、何が信じられないのだろう?

理緒が自分より性格良くてかわいくて、夢を持ってるから??

自分のコンプレックスを人に押し付けんなよーーー!!!

自分に自信がないからって、それだけで潤之介が理緒を選ぶ理由にして、勝手に泣いて落ち込んで、見てられないです。

潤之介が理緒を好きだったという話も、全部人から聞いた話で、本人の口から聞いたことは一つもないのに!!

気になるなら、もっと本人にしつこく聞いて問いただしなさいよ!!

まぁ、潤之介も話をそらしてはぐらかすからなぁ。。

聞けなくなるのも分かるけど、勝手に理緒を潤之介がよりが戻ると思い込んで、見てられないです。

この奈未というキャラは、自信があるんだかないんだが、変に自分の考えを曲げないところがありますよね。

潤之介は、奈未と付き合ってると気持ちを言ってくれてるよ!

中沢さんまで奈未の思い込みに巻き込まれて、いらんことを潤之介に言ってましたよ!!

 

もうごちゃごちゃ。

まだ遥さんが奈未を攻撃したりしてないのが救われてますけど。

なんか今回は思い込みが思い込みを呼んで、ぐっちゃぐちゃになって面倒なことになってきたな~と思いました。

 

中沢さん告白

とうとう中沢さんが奈未に告白してましたね!

遥さんがどっかで聞いてないかヒヤヒヤしました。今回は聞いてる場面が映ってなかったから、聞いてないことを祈る!!

中沢さんずっと耐えてきたのに、どうして告白なんてしてしまったかな?

奈未が泣いてたのも、全部奈未の思い込みのせいかもしれないのに!

いい先輩でいい人だからこそ、奈未に振り回されないで欲しい!!

 

あーあどうなるのかな?

本当なら、中沢さんの告白をキャーと言って喜びたいところですけど、タイミングが奈未が一番弱ってる時と言うのが気に入らん!!

しかも奈未が勝手に思い込んでるだけかもしれないのに!!

奈未が本当に潤之介にフラれるんならいいですけど、いつものベンチで待ってくれたし!

理緒と抱きしめ合ったかもしれないけど、ちゃんと待っていてくれたし!!

あーもうどうなっちゃうの?

中沢さんには幸せになって欲しいのにな~。

遥さんが合ってると思いますよ!!

 

五角関係、理緒が諦めてくれたらうまくいくと思うんだが…。

恋に発展はあるのか?

次回も見逃せません!!!

 

以上、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で 』第6話を見た感想でした。

 

 

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