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にっぽん縦断こころ旅2020春を観た感想*静岡県4日目富士宮市*縄文の里から柚野公民館への涙の坂

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2020年もBSプレミアムで放送中の『にっぽん縦断こころ旅』。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

4月13日~4月17日は静岡県です。

「朝版」放送終了後に"大切なお知らせ"として、今回で2020春の旅の放送をお休みすると伝えられました。

www4.nhk.or.jp

 

放送時間は、朝版」が月~金7時45分~7時59分朝版」再放送が11時45分~59分の15分番組。とうちゃこ版」が火~金夜7時~7時29分の30分番組。「とうちゃこ版」再放送が土・日朝11時~11時58分に2日分ずつ放送しています。

 

前日、御前崎市への旅の感想はこちら↓

 

www.lovetv.site

 

915日目、静岡県4日目は御前崎市への旅(3/26撮影)

4月17日放送分/静岡県4日目は、富士宮市の正法寺から見える富士山の前でオープニングでした。

 「今日の監督さんは、何年か前も一週間ここにいて、一日も見えなかった。もうこんな見せんでもいいのにくらい。」とこれまでの旅は富士山がキレイに見えなかったことを振り返っていました。

後ろから「見たかったです。」という監督の声も聞こえました。

ーーー昨年もこれまでは富士山が見えなかったと言っていましたが、今回の監督さんの撮影の時だったんですね~。

今回でコロナの影響でロケが中止になったそうですから、最後の日のオープニングがキレイな富士山でよかったです。

 

お手紙の内容

今回のお手紙は、富士宮市の76歳男性から。

こころに今も強く残る場所は、芝川に架かる窪尻橋の先にある坂です。

 

25年前。お手紙の方が少年野球のコーチをやっていた時の駅伝の試走の時の話です。

3年生で入団してくる子がほとんどの中、ある日4年生の3学期で入団してきた子がいたそうです。

その子はこれまで学校の体育の授業を、教室待機して一度も参加したことない、重度の喘息を患っていた子でした。

初めはグランド半周はおろか、塁間を走るのも息も絶え絶えだったそうですが、半年を過ぎる頃には何とか練習についてこれるようになり、一年後には他の子と全く同じ練習が出来るほどになっていました。

駅伝は毎年チームで参加していて、一週間前に試走していたそうです。

その試走の時に、2区中継点である縄文の里入り口で彼が、「選手と一緒に走ってみたい。」と申し出て来たとのこと。

他の人はびっくりで、なによりご両親が驚いて「大丈夫か?本当に大丈夫か?」と聞くと「どうしても走ってみたい。」と言うので、走ってみることに。

お手紙の方は選手ではない他の子を車に乗せて後ろから伴走していると、芝川に架かる窪尻橋に差し掛かったあたりで「コーチ降ろして。」「降ろして。」と子供たちが口々に言い出したといいます。

車を止めると一斉に車から飛び降りて彼のもとへ。そして「○○がんばれ!」「○○がんばれ!」と大きな声で声を合わせ彼と一緒に走り始めました。

坂を上り切ると今度は「もう少し、あと少し」と声をかけ続け、3区中継点の柚野公民館まで走り切ると全員がピョンピョン跳ね回り「やった~やった~」の大騒ぎ。

ご両親が「よく頑張ったね!よく頑張ったね!」と彼を抱きしめ号泣。思わずお手紙の方も涙。

入団してからの彼の頑張りを見てきて子供ながらにも感じるものがあり、あのような行動に出たのだと思われると振り返るお手紙の方。

子供たちには多くのまなび、気づかされ癒され元気をもらったといいます。

正平さんにこの坂を訪ねてみて欲しい。結構な勾配と距離ですよ。

 

というお手紙でした。

 

正法寺の鐘をうつ

出発前に枝垂れ桜越しの富士山を撮影。これがまたとってもキレイでした!是非再放送をご覧ください!

続いて正法寺の鐘をつかさせてもらってました。

みなさん!ちょっと早いお昼ですよ!富士山!聞いててね。安全と祈りを込めて。」と言ってから鐘をついた正平さん。

 

鐘の音が鳴り響きました。

私はこれをイヤホンで聞いたんですが、鐘の波動が長く響いていました。

 

野草を摘む女性に会う

そしてチャリオでまず、縄文の里を目指して出発する時に本当の時報のチャイムが鳴りました。

チャイムの曲は"富士山”でした。

芝川の架かる柚野橋を渡り、縄文の里へ向かいました。

 

途中、草を摘んでいる女性を見かけ正平さんが声をかけました。

何を摘んでいるのか尋ねると、まずはヨモギ。「腸のフローラがいっぱいになります。」と教えてくれ、正平さんがお腹の調子が悪かったので、教えられるがまま生でヨモギを食べてみる正平さん。

「こんなもの生で食ったの初めてだよ。」とちょっと怒り口調でしたが、女性から「クールミントガムよりも口の中さっぱりします。虫歯予防になるし。」と教えてもらうと「ホントだ。」と感心したような声を漏らしていました。

 

取っていた野草は、他にカンゾウとかを紹介してくれていましたが、漢方薬で入ってるものとはちょっと違うそうです。

嬉しそうに野草の話をする女性に「貧乏なの?」とからかう正平さん。女性は「豊かになんですよ!これが一番!天の恵みをもらえるのが豊かじゃないですか。」と笑って返してくれました。

 

ちょっとしたおしゃべりでしたけど、勉強になりましたね~!

「苦いけど、ちょっとミントみたいな。お腹良くなるかもしらん。」とちょっと効果を期待する正平さんでした。

 

縄文の里から芝川を渡る橋を見る

お姉さんと野草の話をした後、再出発し縄文の里へ入りました。

 

…とここまでが「朝版」です。

 

 「とうちゃこ版」では、縄文の里・大鹿窪遺跡から見える富士山の頭の部分を映していました。

大鹿窪遺跡には、縄文式の家が建ててありました。

冗談で「こういうところNHKもBSのアンテナ立ててあげればさ。こういうところでもBS見てんのか?ってなんのに。」と提案。

スタッフさんが「ここでBS見てたら…4K見てたらカッコいいですよね。」と話に乗っかると「カッコイイよ。そんで草食ってりゃさ。」と縄文の人がBS見てたら…と想像して楽しんでいました。

ーーー確かに、見た目が原始的なのに中でBS見れたらビックリですよね!

 

縄文の里から柚野公民館へ

縄文の里の大きな駐車場から、お手紙に書かれていた芝川に架かる橋が見えました。

ここから2km、柚野公民館までの駅伝のコースを走り始めました。

田畑の間の広い道路で、とても走りやすそうな道でした。

チャリオでは下り坂だったので、順調に窪尻橋まで来て窪尻橋も順調に渡りました。

 

橋を渡るとなだらかではありますが、カーブのある長い上り坂に入りました。

正平さんは「力が入らない。」と言ってチャリオから降りて歩き出しました。

 

「○○くん頑張れ!僕も頑張る。」と言いながら上り、途中で二股に分かれる道が出てきて、駅伝コースの回り道に入りました。

カーブの多い道を歩きながら「子供が後ろから頑張れ!頑張れ!って言ったって。目に浮かぶな。頑張れ!頑張れ!ってスタッフ全員集まってくれんかな。」と、息を切らしながらしんどそうに言う正平さん。

「あそこがピークですよ。」とチームこころ旅から応援の声が入ります。スタッフさんの声援に相槌を打ちつつ、しんどそうにしていた正平さんは立ち止まって坂の上の方を眺めました。

71のじじいなんて、こんなもんやろ。普通。」とスタッフさんたちを振り返って急に話し出す正平さん。

スタッフさんたちもしみじみと「そう考えたらね。」「正平さん。ずっと同じ元気な人だと思ってたけど、71になるってことですよね。それを感じないとダメですね。」と相槌を打ちます。

正平さんが「俺もあんま感じてなかったんだけど。」と笑いながら返すと「そうだ、今年71なんですよね。」とスタッフさんも今更ながら正平さんの年齢を感じてる様子でした。

 

ーーーいつものチームこころ旅の仲良しの会話だと思ってたんですけど、最近の報道が年齢のことをよく出すようになってきているからか、正平さんがいつもの冗談ぽくなく結構真剣に話しているように思いました。

正平さん喫煙者だし。70歳過ぎてるし。でもめちゃくちゃ元気。

でも今年71歳になるおじいちゃんって言えばおじいちゃん。

休まないといけないですね…。

 

こころの風景

気を取り直して、ギアを一番軽いのにしてピークまでチャリオで上り始めた正平さん。

ピークを過ぎて、今度は下り坂に入る手前で一服する事になり、後ろを振り返ると、キレイに富士山が見えました。

今日は天気が変わることなくずっと美しいキレイなままの富士山が見れてます!!

 

下り坂を下ると建物が出てきて、そこが柚野公民館でした。

「ここに来て、ピョンピョン跳ねたんだよ。」とチャリオを降りながら嬉しそうに言う正平さん。「やったやった!」と両手を挙げて喜ぶ仕草もしました。

「結構走ったね。しんどい子にしては。行きたかったんだろうな、自分で行って。嬉しかっただろうな。友達一緒にいき走ってもらって、ちょっと照れ臭かっただろうな。」とお手紙に書かれていた子の気持ちを思いやる正平さん。

 

正平さんは公民館が良く見えるところに座り、お手紙を読みました。

お手紙の内容を聞きながらこれまでたどった道を見ると、しんどかっただろうなと感情移入して、泣けました。

みんなも走りたくなったんでしょうね…。

みんな頑張ってきた○○くんと一緒に走りたくなったんですね、きっと。

 

光景が目に浮かぶようだ。この子達からいじめとか何も考えられんもんな。」とお手紙を読み終わった正平さんが言っていました。

続けて「来週は神奈川県」と言ってたんですが、そう、コロナ感染拡大の影響で『こころ旅』のロケは中止になり、放送もお休みになりました。

 

実際はどこまで行っていたんでしょうか?

番組が早く再開できるよう自粛をしないといけませんね!

これまで3週間、いつも通りに走る正平さんが見れてどれだけ和まされたか、励まされたか。キレイな花を見せてくれて。キレイな海を見せてくれて。本当に嬉しかったし、行きたいところを代わりに正平さんが行ってくれて見せてくれてる感じがして、とても癒されました。

3週間だけでしたけど、春の旅が始まるのが見れて嬉しかったし、楽しかったです。

いつまで放送が休止になるのか分かりませんが、プレイバックを見て待っています!

 

ありがとうございました。