BSプレミアムで放送中の『にっぽん縦断こころ旅』。
『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。
6月20日~6月24日は岩手県の旅です。
前日、岩手県の旅2日目奥州市への旅を見た感想はこちら。↓
1102日目、岩手県3日目は盛岡市への旅
6月23日放送分岩手県3日目は、滝沢市の篠木矢取森でオープニング。
ヤギさんたちが草を食むのを眺めるところから始まりました。
正平さんがヤギさんに近づいても、ヤギさんたちは人間を気にすることなく、一生懸命草をむしって食べていました。
お手紙の内容
今回のお手紙は、盛岡市の方から。
こころの風景は、ごしょこです。
おとうさんといっしょにごしょこにいって、みずうみをみながらたべるおにぎりがだいすきです。
おねがいします。
…というお手紙でした。
このお手紙が1枚目。
2枚目には手紙を書いた方のお姉さんが書いたもの。
お手紙を書いたのは弟さん。
弟さんはこころ旅が大好きで、放送がある日は毎日欠かさず見ているそう。
自分で手紙を持っていて、正平さんの真似をして景色のいい場所でこころ旅ごっこをしているとのこと。
テレビで岩手に来ることを知り、手紙を書きたいということで書いた。
…書かれていました。
弟さんは29歳。お姉さんは34歳です。
森を見学
小岩井農場を出発して御所湖の繋大橋を渡り、南に行く。というのがルートです。
御所湖はダム湖だと監督さんが言ってました。
出発前に小岩井農場を歩く正平さん。
職員の方に「この周り生き物居る?」と質問すると、職員の方は「馬がいます。ポニーとか。」と答えると「そういうんじゃなくて、野生の森の中とか。」とさらに質問。
「野生はまんべんなくいます。」と答える職員さん。
タヌキもキツネもいるんだそうです。
正平さんが「たまにクマも?」と聞くと、やっぱりいるとのこと。
「これだけの森だもんな~。」と農場の森を眺めていました。
質問に答えてくれた職員さんは20年以上働いていて、まだクマは見たことないそうです。
タヌキはキツネ、リス、カモシカはあるとのことです。
色んな動物が寄って来るんですね!
歩いていると、牛の模様をした施設内を回るもうもう号が走っていました。
乗っていた女性たちが「芸能人の人だよね。」と正平さんを見て言いました。
正平さんだと知って手を振る女性たち。後部座席にいた子供たちも一緒に手を振っていました。
お子さんはいつまでも手を振っていてかわいかったです。
チャリオに乗って、秋田盛岡方面に行くため、出口を左折。
森の中の道を走る正平さん。
「今日は、噂ではボーナスステージなんですが。今んところ下り坂サイコーですねぇ!」と笑顔。
「でもあんまり期待しちゃいけないんです。味わいながら行くぞ。フッフッフ!」と警戒してました。
最初はよかったんだけど…ってことよくありましたもんね!
昨日坂道頑張ったし、今回はいいコースだったらいいですねー!
そして公道に出ました。
道から牛舎が見えました。
じっくりと小岩井農場の景色を眺める旅!!
下り坂だし、『朝版』いいじゃないですかー!!?
…と『朝版』は、このまま下り坂で終わっていきました・・・・。
エビグラタンにタバスコ?!
『とうちゃこ版』では、この続きが放送されていました。
小岩井方面を進み、ラ・テラスというお店でランチ。
正平さんはエビグラタンを注文。
スープ、サラダ付きです。
まずはスープを飲み、グラタンへ。
正平さんは「おいしい!歯に優しい。」と感想を言ってました。
そのまま食べていくかと思いきや、席を立って戻ってきたら手にタバスコが…。
スタッフさんが「えーまじっすか?」と驚いた様子。
正平さんは「だって絶対美味しいぜ。かけたら。ちょっとやってみるね。やったら美味しいだろうなって思ったんだもん。」と譲らずフリフリ。
スタッフさんが「合いますよね。」と言うと「合うよ!絶対。」と自信満々。
そして一口食べて「ちょっと酸っぱくて合う!むせない。」と笑顔でした。
えぇ~!合っちゃったのか?
合うのね、へー。
私、あんまり出された料理に何かふりかけたりとかいうアレンジをせず、そのまま食べるんで、こうやって色々やってみようという発想がありません。
だからこれが合いそうとか、想像もできないです。
スゴイな~と思います。
チャリオに新キャラ
食後。
お店の方に「ごちそうさん!」とお礼を言って出て行っていました。
そしてチャリオのところまで戻ると、チャリオに白いヤギさんのぬいぐるみがつけられていました。
「新キャラだけ紹介してもらってもいいですか?」というスタッフさんの促しに、ぬいぐるみを手に持って「記念に。買いました。1600円でした。かわいいでしょ?デカい仲間が入っちゃったな。子供か俺は。」と小岩井農場で買ったと思われる新キャラを紹介してくれた正平さん。
でも、冷静に「子供か!」と自分でツッコむところが面白かったです。
スタッフさんたちも笑ってました。
可愛いとこあるんですね!!!
正平さん。
でも、実際にたくさんのヤギさんを見て、こんなかわいいぬいぐるみを見たら、買いたくなっちゃうんでしょう…。
家に帰ってみると、あれ?何で買ったっけ?とか思ったりするんだけども。
田んぼの横の道を通り、グングン進みます。
次に道路に出て、歩いている人とすれ違いました。
車から降りて「いつも見てます!頑張ってください。」という声援を送ってくれる人もいました。
道は再び田んぼの中の道に入りました。
道の先が、御所湖の橋がある、と監督さんが後ろから声をかけられました。
こころの風景
繋大橋は歩道を走ります。
いつも怖くて橋は車道を走る正平さんが、歩道を走ると聞いてちょっと嫌がるそぶりを見せました。
が、橋を見た正平さんは「なんだ!姉さんが心配してくれるほどでもないとも思うよ。」と言いつつ、橋の歩道へ進みました。
橋から湖を見た正平さんは「出た!」と言います。
カメラマンさんのジュンさんは、橋の手すりが邪魔にならないようにキレイに湖を映してくれていました。
正平さんは撮影のために橋の途中で止まりました。
ジュンさんはカメラを持ち変えて、高さを合わせます。
御所湖。キレイです。
湖の向こうに見えるのは、温泉のホテルです。
ダム湖の御所湖です。
お手紙の方のために、淳さんがキレイに撮影できるようゆっくり走る正平さん。
橋を通ってる途中で追い越して言ったバイクが、手を振ってくれました。
橋を渡り切り、つなぎ温泉街に入りました。
大きなホテルが並んで建っていました。
御所湖がよく見える場所を探し、もう少し走ります。
そして道路沿いにあった駐車場に入りました。
駐車場からは、湖も橋も見える。
とうちゃこです。
釣りをしている人が先にいらっしゃいました。
白い雲のすき間に見える青い空。緑の山。赤いつなぎ大橋。御所湖。
キレイでした。
ちょうど木の切株があり、正平さんはそこに座ってお手紙を読みました。
お手紙を読み終わった正平さんは「お父さんと一緒におにぎりを食べる。御所湖で。」と言うと、正平さんは手の消毒をして、ポケットからおにぎりを取り出して食べました。
「メシ前にやりたかったな。このシーン。でもウマイ!」と言って食べていました。
お手紙の方と同じシチュエーションです。
キレイな風景でした。
お手紙の方とお姉さんが5歳差。
私と、年の離れた弟との年の差も5歳。
勝手に親近感がわきました。
年が離れた弟ってかわいいですよね!
おむつ替えしたり、おんぶしたり。自転車に乗せて走ったり。
ぐずったらあやしたり、こっちもイライラして怒ったり。
小さい弟の世話をした記憶があるからかな!?
私の弟の場合、話すこともできないし、大きくなっても世話をしないといけない子だけれど。
お手紙の方をフォローして、お手紙を一緒に書くお姉さんの気持ちも分かりました。
いいお手紙でした。
岩手県の旅でめぐる町
岩手県の旅でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…
- 6月21日…大船渡市
- 6月22日…奥州市
- 6月23日…盛岡市
- 6月24日…八幡平市
の放送予定です。
次は、八幡平市への旅です。
『こころ旅』の放送時間は?
朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。
とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。
再放送は?
朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。
とうちゃこ版は、土日の朝11時から2日分ずつ放送。
土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。