『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。
9月30日~10月4日は石川県です。
860日目、石川県1日目は中能登町の旅
10月1日放送分、石川県1日目のオープニングは、土砂降りの雨の中に立っている正平さんがワイパー付きのめがねをかけて登場していました。
ワイパー付きの眼鏡は、音声の姫井さんが用意してくれたものらしく、「よう見えるけど、ずっとこれしてたらうっとうしてしゃあないわ。」と文句を言ってました。
でもこれ、私いいなあと思いました!私も雨の中自転車乗ったことありますけど、眼鏡に水滴が残って前が見にくくなるから、こういうワイパーがあったら便利なのに!って思ったことはあります。
同じこと考える人がいたんですねぇ…。
正平さんたちは、お手紙を読むために移動。
場所は富山県との県境にある、羽咋市・中能登町の碁石ヶ峰県立自然公園の461m頂上でお手紙を読む事になりました。
晴れてたら山とか街が見えるらしいのですが、なんせ土砂降りなんで、テレビ越しでは真っ白で何も見えませんでした。
↑ Googleマップに、景色を写した写真が投稿されていました。
お手紙の内容
今回のお手紙は、中能登町の68歳男性から。
こころの風景は、中能登町二宮の天日陰比咩(あめひかげひめ)神社:通称どぶろく神社の杉林の中に残った2本の桐の木です。
昔は、娘が生まれると成長の早い桐の木を植え、お嫁に行くとき桐の箪笥を作り、持たせたそうです。
昭和29年に妹さんが生まれ、お父さんは桐の木の苗木を10本取り寄せ、試しに植えたましたが、二十歳で妹さんは嫁ぎ、20年では植えた桐で箪笥を作ることが出来なかったそうです。
月日が経ち、植えて65年過ぎた今では、根の周りが2メートル近くに成長。2本が後から植えた杉林の中に残っていて、お父さんの思いのこもった桐の木です。
というお手紙でした。
旧七尾街道を走る
中能登町二宮の天日陰比咩神社を目指してスタート。約15㎞の予定です。
山を下ってきて、道の先が見通せないほどもやが出ていました。土砂降りの中のスタートでした。
住宅街まで下りてきて、旧七尾街道を走行。雨の中、滑らないように注意して走ってきて、ここでようやく緊張が解けてきたようです。
街並みが古くて、素敵な雰囲気がありました。
その後、田んぼに囲まれた道を通り抜けて行っていました。
住宅街の中の「カフェ食堂れんげや」というお店でランチ。
正平さんはオムライスかカレーで悩んだ後、カレーにしようとしましたが、お店の人のおすすめで、週替わりランチのオムハヤシライスを注文していました。
月曜朝版で食べていたのは、このオムハヤシライスだったんですね!
※216週目、石川県の旅月曜朝版の感想は→こちら。
見た目だけでオムライスだと思っていました。
運ばれてきた日替わりランチには、オムハヤシライスだけじゃなくて、みそ汁、かぼちゃの煮物、とんかつなどが小鉢で一緒についていました。
「ええなこれ。色んなもんついてる。うまいよ。おかずがおいしい!」と、たくさんのおかずに正平さんも大喜びでした。
これは本当、とてもおいしそうでした!お昼前のお腹が空いてるときに観たので、めちゃくちゃお腹が減りました。
盛りだくさんで目移りしそうなランチでした。
こんなお店が近くにあったらいいのに!と思いました。
…ここまでが「朝版」です。
滑りやすい雨の下り坂
「とうちゃこ版」では、スタートの碁石ヶ峰の公園からの長い下り坂で、ずっとブレーキ音がキーとなってる人がいて、途中で止まって調整したりしてました。
正平さんが乗ってる自転車はタイヤが細く、滑りやすい為、ロケ日のような雨の日は滑りやすくて危険!
とても慎重に坂を下っていました。
これ、いつも思うんですけど、私みたいな運動音痴だったら滑ってるだろうなと思うんです。
でも正平さんのバランス感覚が素晴らしくて、今のところ大丈夫です。今年の春の旅の長野県で1回側溝が見えなくてコケかけてたことはありましたけど、無事でした。
長野県2日目の旅の感想は→こちら。
この時はコケはしませんでしたが、見ててとても怖かったです。
無事坂は下り、旧七尾街道も過ぎて田んぼの道へ。
そこで10kmとなり、休憩。
ずっと雨は止まず、オープニングのワイパーが欲しいとぼやいていました。
富山の旅では途中で晴れてきてましたけど、今回はずっと雨で、大変そうでした。
寒くないのかな?カッパ着てたら逆に暑いのかなぁ??
こころの風景
神社に近づくにつれ、道は徐々に上り坂へ。
息も上がってきて愚痴がこぼれ始めてしばらく走っていると、「おお!みっけ!」と叫ぶ正平さん。左側に目的地の天日陰比咩神社が見えて、とうちゃこ。
お手紙に添えられていた地図を取り出し、場所を確認する事に。
どぶろく神社と呼ばれるゆえんの、どぶろくを作ってると思われる建物を見つけました。
社務所から女性が出てこられて、「宮司がきますので、どぶろくを召し上がっていただく…」とおっしゃるので、正平さんは慌ててました。
どぶろくは11.12月頃に作ってるらしく、お参りに来られた方に出されてるそうです。
どぶろくを進めてこられる神社の方に「やることあるんで。」と言い、先に杉林の中の桐2本さがすために奥へ。
本殿に明かりがともっていて、「俺たちの為?いつもなのか。音楽まで…。」と本殿だけでなく、境内にある灯篭にも明かりがともってることを不思議に思う正平さん。
神社の方によると。正平さんたちを迎えるために明かりがついていたのではなくて、ツアーの人のために点けていたらしいです。
杉の中から桐を見つける正平さん
正平さんはお手紙に添えられていた地図に従って奥へ。お手紙通り杉並木がありました。
たくさんの杉の中から、2本の桐を探します。
正平さんはたくさんの杉の木から「これとこれ。」と指さしました。
正平さんは「木の肌で結構ね、分かってるつもりなんだ。鱗みたいな。葉っぱをみれば…間違いない!」と木の肌と上の方にある葉っぱで桐の木を見つけ出しました。
カメラマンさんが葉っぱをアップにしてましたが、確かに杉の木の中にキレイな桐の葉っぱがありました。
杉の木は緑の色が濃い葉っぱで、桐の木は杉に比べると黄緑がかってるというか、薄いみどりで、葉っぱの形もキレイでした。
葉っぱは上の方にあって見えにくかったのに、下の方に見えていた木の肌だけで桐の木を見つけた正平さん。
さすが!
前から木は好きだとおっしゃってましたもんね!
ここでまた正平さんのスゴイところを見る事が出来ました。
スゴイ!
お手紙の方が桐の木を植えることが出来た理由
どうしてこの場所に桐の木を植えられたのか?65年前は植えてもよかったのか?宮司さんに質問する正平さん。
お手紙に書かれていた通り、昔この地方では女の子が生まれたら、桐を植えて桐の箪笥を作るという風習があったことを話されていました。
縁起をかついで神社の近くに植えたのだろうというお話でした。
お手紙の内容を聞いた宮司さんは、「地域の氏子さんの方だと思います。」とのこと。
お手紙の方の名前を聞いて、どぶろくを作られてる方だと教えてくれました。
平成26年11月に中能登町がどぶろくの特区になり、その第一号にどぶろくの製造免許を取られた方なんだそうです。
「そりゃあ、植えてもいいよね?」と桐の木を植えてることを納得する正平さん。
宮司さんによると、ずっとお参りされてる方とのことでした。
謎が解けたところで、杉林に入る手前でお手紙を読んだ正平さん。
放送はされてませんでしたが、どぶろくをどうやって作るのかも説明を受けたようです。
一日中雨で大変そうでしたけど、薄暗かったからこそ、目的地の神社の灯篭のあかりがキレイに見えました。
こういう景色だからこその風景だと思いました。
石川県1日目。
足元が悪くて大変そうでしたが、目的地に着いてからの話が興味深く、楽しく見せていただきました。
明日は津幡町です。
『こころ旅』の放送時間は?
朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。
とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。
再放送は?
朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。
とうちゃこ版は、土日の朝11時から2日分ずつ放送。
土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。