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こころ旅2019春の感想*静岡県浜松市*誰もいない海のはずが…

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4月1日から始まったBSプレミアムの「にっぽん縦断こころ旅」2019春!

「にっぽん縦断こころ旅」は、俳優の火野正平さんが、視聴者のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

4月22日~26日は静岡県です。

 

817日目、静岡県2日目は浜松市の旅

4月24日放送分、静岡県2日目は、静岡県浜松市の浜松駅近くの馬込川公園でオープニングでした。

「浜松って、昔若い頃は楽器の町っていうイメージだったんだ。俺には。今は宇都宮と餃子を争ってるらしいです。」と浜松のプチ情報を教えてくれました。

陽射しはいいが風が強く、マフラーをしての登場でした。

 

今回のお手紙は、群馬県館林市の51歳女性から。こころの風景は、遠州灘西端舞阪の海、お父さんの生まれ故郷です。

お手紙の方が小さい頃、夏になると兄弟と一緒に訪れ海水浴を楽しんだといいます。

しかし、波打ち際にいても、あっという間に流されてしまうほど潮の流れが速く、その浜は遊泳禁止だったそうです。

 

車のなかが砂だらけになるのもいとわず、毎週のように海に連れて行ってくれたお父さんは、今年1月運転免許証を返納したとのこと。

今度はお手紙の方が運転して、お父さんを舞阪の海に連れて行ってあげたいと思ってる。というお手紙の内容でした。

 

馬込川沿いを走る

お手紙を読んだ川沿いを走ってスタート。

反対側から保育所の大きなベビーカー3台に数人の赤ちゃんが乗っていて、保育士さん3人が1台ずつ押して散歩しているのとすれ違いました。

「こんにちは!」と挨拶する正平さん。保育士さんも挨拶を返していました。

「バイバイ」と赤ちゃんたちにも挨拶する正平さん。「バイバイ」と元気に返してくれる赤ちゃんがいました。

かわいかったです!!

あの大きなベビーカーで散歩してるのを近所でもよく見かけます。全国的に同じようなことをしてるんでしょうね~。

 

別の場所ではもう少し大きい2.3歳ぐらいの子たちも保育士さんと散歩に来ていて、「こんにちは!」と元気に挨拶をしてくれてました。

「浜松少子化大丈夫やで!ほんとに。ようけおる。」と笑いながら言う正平さんでした。

お子さんたちだけじゃなく、犬の散歩の人や、歩いている人がたくさんいました。きっといい散歩コースの道なんでしょうね~。緑もたくさん植わってたし。

 

桜のトンネル

川沿いには桜が植えられてるところもあり、キレイに咲いていました。「おお!桜のトンネルや!」と言う正平さん。

枝が通路の上に覆いかぶさるように伸びていて、それが何本も連なっていました。まさに桜のトンネルでした。

 

いい時期です!!

 

機銃掃射の跡

馬込川に架かる楊子橋が戦時中機銃掃射を受けて、弾の跡が残ってるとのことで、立ち止まり見る事になりました。

昭和32年に修繕したそうですが、攻撃の跡は残してあるそうです。

あんなほじくれるんだな。海から飛んできて…。」と言って黙り込む正平さん。

橋には、大きくて深い穴が何か所もあいていました。70年以上経っているのに、生々しく残っていました。

 

橋の下に2羽の鳥がいました。

今、鳥さんがのんびりしてるけど、アメリカに狙われた。バババババっていったんだろうね。」と正平んさんが言っていました。

攻撃のすさまじさが分かる跡でした。

 

 

…ここまでが「朝版」です。

 

強風に悩まされる

 「とうちゃこ版」で、浜松駅から出発する時に舞阪の方が西にある事が分かりました。

馬込川沿いを遠州灘方面に南に走ってるうちは風の影響をあまり受けませんでしたが、西に向きを変えた途端、横からの向かい風を受けていてしんどそうでした。

ちょうど風が吹いてくる方向に畑があって、遮るものがなく、もろに受けていました。

これ、進まんぞ。」と言う正平さん。途中右にチャリオが傾いていました。ネギ畑のネギも倒れてました。

建設中の家の前に立ててあった旗が激しく揺れていました。ものすごい風でした。

 

昨年の秋の旅、同じ静岡で、風が強かったというお手紙があったのを思い出しました。

あの時のお手紙は、通学中に風にあおられて田んぼに落ち、遅刻したってお手紙でした。場所は全然違うところでしたが。

海が近いと風が強いんでしょうね…。

 

 

 

旧東海道の松並木

舞阪駅近くで旧東海道を通る為、左に曲がりました。

道路の両側に松が植わっていて「さっき桜のトンネルがあって、今度は松のトンネルだ。少しは松が風をおさえてくれてるよ。昔の人は偉いな。そういう意味で植えたんかな?」とつぶやく正平さん。だいぶマシだったようです。

そういう意味で植えたんでしょう、きっと。

 

松並木を抜けて、舞阪宿に入ってきました。

浜名大橋が見えてくると、駐車場のゲートがありました。自転車は無料ということで正平さんたちは脇の道から駐車場へ入りました。

広い駐車場をまっすぐ進み、駐車場の端っこでチャリオを停めました。

とうちゃこです。

 

こころの風景

ここから先は歩いて浜に行く事になりました。

堤防を上がり海を見る正平さん。湖なのに川のように流れていました。

防潮堤の工事をしている人に「流れてるのは潮ですか?」と質問すると「そうです。」と答えてもらいました。

浜名湖の水は、潮の満ち引きで流れているそうです。

 

さらに浜を歩いて進み遠州灘へ向かいました。お手紙に書かれてあった通り、誰もいない海でした。

風が強く、波が白くなっていました。

広いなぁ。泳いだらいかん海。ええ感じやのにな。へえ、親父さんとここで水入ったか。」と言いながら広い砂浜を歩きます。

誰もいないので、落ちてるゴミも流木ぐらい。とてもキレイな砂浜でした。

「こんだけ風強いですよ。」と、正平さんは砂をすくって投げました。砂は海の方向に横に流れて散っていきました。

次に砂のアップになり、砂が海方向に動いているのが見えました。

こうやって軽いのが海に流れていくから、砂がキレイなんですね~。

 

正平さんは砂浜に座りお手紙を開こうとすると、顔に砂が当たって「痛え!」と言ってました。

手紙も、しっかり持ってないと飛ばされそうなぐらい強い風でした。

 

お手紙を読んでる途中から、赤い服を着た人が砂浜を走ってきました。

読み終わり振り返った正平さんは「人がいはった。誰もいない海と思っていたのに。これ、流れが速いんか、ふ~ん。今日は風が強かったけど、お天気が良くて良かった。よし!2日目終わった。明日は風と戦わなくて済むように…。バイバイ!」最後に言っていました。

 

静岡県2日目。お手紙に書かれてあった通り、広い広い砂浜と速い流れの海でした。

川沿いを歩くたくさんの子どもたちと、桜。旧東海道の松並木。目的地の海。今回もキレイな景色を堪能できた旅でした!

 

明日は菊川市です。

 

 

 

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朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

再放送は?

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