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こころ旅2023春の感想*新潟県長岡市*醤油、酒、みその香りがまじる摂田屋の町のお地蔵さんに会いに行く

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BSプレミアムで『にっぽん縦断こころ旅』2023春、放送中です。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組。

2023年春の旅は、沖縄から始まって九州は宮崎、大分。

近畿は兵庫・大阪・京都。

北陸の福井・石川・富山・新潟と周って、山形でゴール。

7月17日~21日は新潟県の旅です。www4.nhk.or.jp

前日、新潟県の旅1日目・妙高市の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

1197日目、新潟県2日目は長岡市への旅

7月19日放送分新潟県2日目は、新潟県長岡市信濃信濃川沿いでオープニングでした。

お手紙の内容

今回のお手紙は、静岡県焼津市の54歳男性から。

こころの風景は、醸造の町 摂田屋(せったや)のお地蔵さん です。

昔の実家から徒歩2分のお地蔵さん。

小学校の通学路にあり、毎日通っていたお手紙の方。

大きな酒蔵、味噌、そして醤油の蔵がたくさん並び、独特な香りが街中に漂っている。

当時は醤油や味噌の混ざった香りを「変なにおいだなぁ」と言っていたが、今思うと、醤油からスタートし、酒の独特な香り、そして味噌の香りと恵まれた通学路だったかも。

そのなかでも、醤油蔵のお地蔵さんは、誰がやるのか毎日着飾ってキレイにしていたといいます。

お父さんに連れられて、夕方お参りしたそう。

高校の時、49歳で右半身不随になった父親が悔しくて、お地蔵さんにお参りをしたのも懐かしい思い出というお手紙の方です。

そしてどういった運命か、長男であるお手紙の方自身も右半身不随に。

正平さん、摂田屋のお地蔵さんに行って、味噌、日本酒、そして醤油の香りがする風景を嗅いでみてみませんか。

 

…というお手紙でした。

 

ランチは鶏白湯ラーメン

醸造の町、摂田屋という地名の町。

摂田屋を目指して、まず信濃川沿いの道を出発していきました。

川沿いの道を走ったあと、山に向かって左折。

住宅街に入っていきました。

そして、住宅街の中にあるRamenと大きく書かれた看板のお店に到着。

お店の方はすぐに正平さんだと気づき、10人でも入れると撮影許可をしてくれていました。

正平さんは、先にいらっしゃったお兄さんが食べている白いスープのラーメンに釘付け。

お兄さんは、鶏白湯だと教えてくれました。

正平さんは、お兄さんおススメの鶏白湯を注文。

カニックの水さんも鶏白湯を注文。

正平さんは「このごろ協調性が出てきたね。」と言って笑っていました。

ラーメンが出来るまで店外に出た正平さんに「いつも見てます。」とおばあさんが声をかけて来てくれていました。

正平さんは「お母さん!この番組何が面白いんですか?ずっと見てらっしゃるんでしょ?」と質問。

答えに困ってる女性に「俺たち作り手は、何がオモロイんやろうなって思いながらやってるんだけど。」と正直な気持ちを言う正平さん。

女性「こころが温かくなりますね。全部ですね。全体。作ってらっしゃらなくて。正平さんの人柄。みなさん。

正平さん「みんな人柄悪いんですよ。」と返す。

女性は「いえいえ!」と言って笑ってました。

 

人柄悪かったら、こんなに長く続かないだろうし、こんなに愛されてないですよ!

昨日みたいに、妙高山見えなかったら見えないのをそのまま映す。

しんどかったらしんどいと言う。

お手紙に書かれてる場所が見つからなかったら、見つからなかったと正直に言う。

これがウケてるんですよ!

だからこそ、たまに正平さんが感動してるのを隠してるのとかも分かる。

嘘のない旅番組がウケてるんです。

タクシー乗ったり、軽トラ乗せてもらったり。

あとでスタッフさんが追いかけたり。

これが面白いんです!!!

 

女性とは、「また見てね!」と言ってお別れ。

店内に戻ると、鶏白湯が運ばれてきました。

真っ白なスープ!

美味しそう~~~!!

先にスープを飲む正平さん。「鶏のダシがスゴイ!」と言ってました。

美味しそうだなぁ。。。。

結構おいしい。本当に。初めて見た。」と絶賛してました。

 

食後。

住宅の中を走っていく正平さんたち。

左側に「しょうゆ」とタテに書かれた大きな看板が見えてきました。

 

…とここまでが『朝版』です。

 

『とうちゃこ版』では、出発してから信濃川沿いを走っている風景を長く見せてくれていました。

青い空に白い雲。大きな川。

遠くにそびえる山。美しい新潟の風景。

その中をチームこころ旅が走っていました。

 

こころの風景

住宅街に入り、一時停止がたくさんある角に一回一回止まり、細い道を走っていき、摂田屋の近くに着きました。

そこに『朝版』でも見つけた「しょうゆ」の大きな看板。

町並みが古い漢字に鳴ってきた。と思ったら、すぐにお地蔵さんが見つかりました。

 

お手紙に書かれてあった通り、着飾っていてキレイでした。

ふくよかだよね。」と言う正平さん。

ふっくらした体型のお地蔵さんでした。

住所は摂田屋。

お地蔵さんは見つかったので、次はお手紙の方の通学路をたどります。

近くには赤い鳥居があって、お稲荷さんがまつられていました。

狛犬ならぬ狛キツネさん?は、子どももいました。

匂いを嗅ぎながら小学校まで。

まずは、強い醤油の匂い。

次は、しょうゆの匂いをスーッと嗅ぐ正平さん。

道の脇に立っている街灯のかたちも素敵。

この匂いを嗅ぎながら学校を往復した。」とお手紙の方の思い出をたどりながら走ります。

そして次は、日本酒。

お手紙の方の思いを乗せて、ゆっくりと走ります。

学校に近づきます。

途中で、車とすれ違って、車の中の女性たちが「こんなとこくるの?」と正平さんの出現に黄色い声を上げていました。

次は、みその匂い。

建物の前に大きな樽がありました。

そしてまた日本酒。

日本酒の匂いはあまりしなかったみたいです。

摂田屋の黒壁の街並みのことは、こちらのサイトで地図付きで詳しく解説されていました。↓↓↓

hakko.na-nagaoka.jp

 

匂いがする所を抜けると、お手紙の方が通っていた上組小学校にとうちゃこ

お手紙の方の通学路の思い出の風景のリクエストは完了です。

 

お手紙を読むために、お醤油蔵のお地蔵さんのところまで戻りました。

お醤油は「プンプン匂う。」という正平さん。

映像ではわかりませんが、醤油の匂いははっきりわかるようです。

 

正平さんは、お地蔵さんの横に座りお手紙を読みました。

お手紙を読み終わった正平さんは、「来たよ~!お醤油とかね、お酒はちょっとあんまよく分かんなかった。お醤油の匂いがした。それよりも何よりも、この風情ある建物が。あるんですね、こういうのが。ええ感じやった。」と感想を言って終わり。

 

古い街並みが、風情あってよかったです。

そして、お手紙の方思い出のお地蔵さん。

石も古くなく着飾ってキレイで、かわいらしかった。

独特な香りとはどんな匂いなのか?

実際行って見ないと分かりませんね!

通学路の道が、素敵ないい道でした。

 

新潟県の旅でめぐる町

新潟県の旅でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…

 

 

の放送予定です。

 

次は、弥彦村への旅です。

 

www.lovetv.site

 

 

『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

月曜のとうちゃこ版の時間帯は、これまでの放送のリクエスト版。クラシックが放送されています。

 

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版の再放送は、土日の朝7時30分から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。

土日の再放送の時間帯が、2023年から変わってます!