11月8日火曜夜10時からTBS系列で、ドラマ『君の花になる』4話が放送されました。
前回、3話の辛口感想はこちら。↓
『君の花になる』物語の概要
ある出来事で挫折し、引きこもりになった、元高校教師の主人公・仲町あす花(本田翼)は、姉・仲町優里(木南晴夏)の家に転がり込んでいた。
優里の結婚を機に、独立するため飛びついたのが、住み込み寮母の仕事。
その寮は、デビューするも売れずにいる7人組男性アイドルグループ"8LOOM(ﾌﾞﾙｰﾑ)”が住む寮だった！
寮母となったあす花は、8LOOMのリーダーになっていた、かつての教え子・佐神弾(高橋文哉)と再会。
彼らが夢に向かって真っすぐに突き進んでいく姿を見て、あす花は、高校教師時代に持っていた情熱を取り戻していく。
"8LOOM"のライバルグループとして、INIのメンバーが、劇中では”CHAYNEY(チェイニー)”というグループ名で登場。
8LOOMは、実際に期間限定でデビューすることが決まっている。
あす花と"8LOOM"が、成長していくストーリー。
おもな登場人物
- 仲町あす花(本田翼)…主人公。あることがきっかけで挫折した元高校教師。アイドルグループ”8LOOM”の寮の寮母となる。8LOOＭのメンバーと接することで、かつての情熱を取り戻していく。
<<8LOOM(ブルーム)メンバー>>
- 佐神弾(高橋文哉)…初代リーダー。通称:弾。ﾒﾝﾊﾞｰｶﾗｰ:赤。独学で作詞作曲をする。音楽への情熱と才能を持つ。かつて、あす花の教え子だった。
- 成瀬大二郎(宮世琉弥)…最年少メンバー。通称:なる。ﾒﾝﾊﾞｰｶﾗｰ:ﾋﾟﾝｸ。メンバーの仲を取り持つしっかり者。歌もダンスも出来る、弾の相談相手。
- 小野寺宝(山下幸輝)…通称:ﾀｶﾗ。ﾒﾝﾊﾞｰｶﾗｰ:黄色。キレのあるダンスが武器。陽気な弟キャラ。世話好きな一面がある。
- 桧山竜星(森愁斗)…通称:ﾘｭｳｾｲ。ﾒﾝﾊﾞｰｶﾗｰ:ｵﾚﾝｼﾞ。歌うことが好きな弟組。鼻がきくので、あす花つくる食事のメニューや、人の気配を嗅ぎ分ける。ﾐｽﾃﾘｱｽｷｬﾗ。
- 古町有起哉(綱啓永)…男気ある最年長メンバー。通称:ゆきや。ﾒﾝﾊﾞｰｶﾗｰ:青。やっとデビューした努力家。一人メンバーが辞めたのは、弾が厳しく追い詰めたからだと思ってる。
- 一之瀬栄治(八村倫太郎)…現役大学生メンバー。通称:ｴｲｼﾞ。ﾒﾝﾊﾞｰｶﾗｰ:白。兄組。歌、ダンス、MCもそつなくこなす。少しﾈｶﾞﾃｨﾌﾞ思考。
- 久留島巧(NOA)…ﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽ力に長ける。通称:たくみ。ﾒﾝﾊﾞｰｶﾗｰ:紫。ｸｰﾙに見えるがﾄﾞ天然。生活力低い。
<<花巻エンターテインメント>>
- 花巻由紀(夏木マリ)…事務所社長。無駄を嫌う完璧主義者。プロ意識なく、売れてもいない8LOOMに、残り半年で契約解除を突きつける。ﾄﾘﾆﾃｨだけには心を許している。
- トリニティ春日(竹中直人)…事務所に出入りする謎の人物。8LOOMも正体を知らない。
- 添木ケンジ(宮野真守)…8LOOMマネージャー。クセの強いキャラ。売れずにいる8LOOMを何とかしようとするも空回り。元アイドル。自分の夢が諦めたが音楽は好き。夢を追う若者を応援したいと考えている。
- リリカ(川津明日香)…8LOOMと同じ、花巻エンターテインメントに所属するタレント。お天気キャスター。実は熱狂的な8LOOMY・ユリリン。8LOOMの動向を常にチェックしている。
<<その他>>
- CHAYNEY(藤牧京介 髙塚大夢 木村柾哉 松田迅 田島将吾)…8LOOMと同期の売れっ子アイドルグループ。INIメンバーが演じる。
- 香坂すみれ(内田有紀)…CHAYNEYのマネージャー。"鉄眼鏡"の異名を持つ。CHAYNEYを無名から人気グループへ育てたやり手。あす花を敵視する。
- 仲町優里(木南晴夏)…あす花の姉。どん底だった妹を引き取り、フードワゴンを手伝わせるなどして面倒を見る。教え子も含む男の子たちとの同居するあす花を心配する。満男の件で寮にしばらく同居したことで8LOOMYとなる。
- 三ツ谷満男(菊田竜大)…優里の元婚約者。浮気して優里に別れを告げられた。
- 池岡奈緒(志田彩良)…8LOOMが通う銭湯の娘。弾が気になる様子。
4話のあらすじ
弾(高橋文哉)に突然、デートに誘われたあす花(本田翼)。
弾は、新曲を聞いた花巻社長(夏木マリ)から、いつも通りの曲では配信1位は狙えない。ラブソングで作り直すよう言われていた。
ラブソングを書いたことがない弾は、カップルが行きそうなデートスポットに行くため、あす花に「取材」と称したデートを申し込んだのだ。
事情を知ったほかの8LOOMメンバーは、曲作りの参考になればとみんなで恋愛エピソードを出し合うが、役に立たなかった。
社長の話を聞いた香坂(内田有紀)は、期待していない人間に社長は時間を使わない。契約う更新に希望が見えると言って8LOOMを励ます。
「取材」の場所に動物園を選んだあす花。
弾は、二人で行くつもりだったが当日8LOOM全員が集まり、みんなで動物園に行くことになった。
SNS用の写真もたくさん撮れて、楽しむ8LOOM。
が、カップルの取材に来たのに来ていたのは家族連ればかり。
途中で休憩となり、あす花の前職が教師だったことが話題になった。
なる(宮世琉弥)が、以前弾から、高校生の時に自分の背中を押してくれた先生がいたと話していたことを思い出す。
その先生に音楽室で曲を聴いてもらった時の会話がICレコーダーに録音されていて、仕事で落ち込んだ時にそれを聞いて、背中を押してもらう。レコーダーはお守り。と言っていたというのだ。
その先生とはあす花。
しかし弾は「あの時のアンタと今のアンタは違う。」「別人。」と言ってしまう。
あす花は、学校から逃げてしまった自分を思い出したが「今の私に会って、相当ガッカリしたでしょ？」と言って笑ってごまかした。
その後。
迷子になってしまったたくみ(NOA)を迎えに行き、取材は終了。
取材の途中。
あす花は、急遽明日フードフェスタに参加することになった姉・優里(木南晴夏)の手伝いを頼まれる。
香坂から、休みを取るように言われていたあす花は、ちょうどいいと言って出かけてしまった。
あす花のいない寮。
寂しさを素直に口にするたくみ(NOA)にイライラする弾。
たくみの素直さに影響を受けて、弾が取った行動とは…？？
そして、新曲作りはどうなってしまうのか？
…というお話でした。
本田翼の演技見慣れてきた
『君の花になる』で注目されているのは、主演の本田翼さんの演技力！
ですが、もう気にならなくなってきました。
見慣れてきて、話に集中できるようになってきた。
まぁ、弾に「別人」と言われて表情をサッと変えて無理に明るくするところとか、気にはなりましたが、それよりも、先に話の続きが見たい。と思えます。
話は面白い。
この先、本当8LOOMどうなるんでしょうねーー？
香坂さんもっと出て欲しい
前回の感想でも書いたかもしれませんが、8LOOMとあす花だけのシーンはどうしてもゆるみがち。
香坂さんが出てくると、8LOOMが崖っぷちなのを思い出せますし、ビシッと励ましてくれたりするので、場が締まります。
ユルユルはもういいから、香坂さんが出てくる時間を増やして欲しい！！
レッスン風景ばかりじゃ、俳優さんたちもしんどいのかな？？
恋愛要素がチラホラ
前回からチラついて来た恋愛要素。
今回は、あす花がいない寮でキッチンの棚の修理を弾が、銭湯の娘・奈緒(志田彩良)に頼んで、奈緒がイラつく。
そんな奈緒を見て、今度はゆきや(綱啓永)が心配する。場面がありました。
奈緒ちゃん。ちょっと弾が気になる程度じゃなくて、本気で弾のこと好きっぽいです。
弾があす花に片思いしてるのは最初からだったし、驚きはしないけど、奈緒ちゃんとゆきやが絡んでくるのは、ちょーっとややこしそう！！
細かいキャラの気持ちの動向にも注目して見て行きたいと思います。
梶裕貴さんまた出てた
先週、ケンジ(宮野真守)さんの恋人役で出ていた声優の梶裕貴さん。
今回も、スマホの小さな画面でしたけど、登場していました。
私にとって梶さんは、『ダイの大冒険』のヒュンケル役の梶さん。
ヒュンケルとは全然違う役にビックリ！！
声優さんて、色んな役が出来るんですね。
新曲完成！
ずっと問題になっていた弾の新曲作り。
やっと完成して、配信ランキングを見ようーー！ってところで終わってました。
本当に8LOOMのご本人たちが歌ってるですか？
疑うぐらい、みんな声がいい。
声似てません？
有起哉と巧、栄治の部分は違う声かな？と思えましたが。
なるとリュウセイと弾、タカラは似てません？？
いや、全部同じ人かな？
みなさん、ちょっと聞いてみてください。
次週、新章スタート。と次回予告にありました。
新章って、売れっ子になってその後ってことかな？
配信1位になったのかが気になります！
以上、『君の花になる』4話のネタバレ感想でした。
