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君の花になる 6話ネタバレ感想 元メンバー登場で栄治の本音が明らかに

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 11月22日火曜夜10時からTBS系列で、ドラマ『君の花になる』6話が放送されました。

 

www.tbs.co.jp

前回、5話の感想はこちら。↓

 

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『君の花になる』物語の概要

ある出来事で挫折し、引きこもりになった、元高校教師の主人公・仲町あす花(本田翼)は、姉・仲町優里(木南晴夏)の家に転がり込んでいた。

優里の結婚を機に、独立するため飛びついたのが、住み込み寮母の仕事。

その寮は、デビューするも売れずにいる7人組男性アイドルグループ"8LOOM(ブルーム)”が住む寮だった!

寮母となったあす花は、8LOOMのリーダーになっていた、かつての教え子・佐神弾(高橋文哉)と再会。

彼らが夢に向かって真っすぐに突き進んでいく姿を見て、あす花は、高校教師時代に持っていた情熱を取り戻していく。

"8LOOM"のライバルグループとして、INIのメンバーが、劇中では”CHAYNEY(チェイニー)”というグループ名で登場。

8LOOMは、実際に期間限定でデビューすることが決まっている。

あす花と"8LOOM"が、成長していくストーリー。

 

おもな登場人物

  • 仲町あす花(本田翼)…主人公。あることがきっかけで挫折した元高校教師。アイドルグループ”8LOOM”の寮の寮母となる。8LOOMのメンバーと接することで、かつての情熱を取り戻していく。

<<8LOOM(ブルーム)メンバー>>

  • 佐神弾(高橋文哉)…初代リーダー。通称:弾。メンバーカラー:赤。独学で作詞作曲をする。音楽への情熱と才能を持つ。かつて、あす花の教え子だった。
  • 成瀬大二郎(宮世琉弥)…最年少メンバー。通称:なる。メンバーカラー:ピンク。メンバーの仲を取り持つしっかり者。歌もダンスも出来る、弾の相談相手。
  • 小野寺宝(山下幸輝)…通称:タカラ。メンバーカラー:黄色。キレのあるダンスが武器。陽気な弟キャラ。世話好きな一面がある。
  • 桧山竜星(森愁斗)…通称:リュウセイ。メンバーカラー:オレンジ。歌うことが好きな弟組。鼻がきくので、あす花つくる食事のメニューや、人の気配を嗅ぎ分ける。ミステリアスキャラ。
  • 古町有起哉(綱啓永)…男気ある最年長メンバー。通称:ゆきや。メンバーカラー:青。やっとデビューした努力家。
  • 一之瀬栄治(八村倫太郎)…現役大学生メンバー。通称:エイジ。メンバーカラー:白。兄組。歌、ダンス、MCもそつなくこなす。少しネガティブ思考。
  • 久留島巧(NOA)…パフォーマンス力に長ける。通称:たくみ。メンバーカラー:紫。クールに見えるがド天然。生活力低い。

<<花巻エンターテインメント>>

  • 花巻由紀(夏木マリ)…事務所社長。無駄を嫌う完璧主義者。プロ意識なく、売れてもいない8LOOMに、残り半年で契約解除を突きつける。トリニティだけには心を許している。
  • トリニティ春日(竹中直人)…事務所に出入りする謎の人物。8LOOMも正体を知らなかったが、5話で社長のヒモと判明。
  • 添木ケンジ(宮野真守)…8LOOMマネージャー。クセの強いキャラ。売れずにいる8LOOMを何とかしようとするも空回り。元アイドル。自分の夢が諦めたが音楽は好き。夢を追う若者を応援したいと考えている。
  • リリカ(川津明日香)…8LOOMと同じ、花巻エンターテインメント所属タレント。お天気キャスター。実は熱狂的な8LOOMY・ユリリン。8LOOMの動向を常にチェックしている。
  • CHAYNEY(藤牧京介 髙塚大夢 木村柾哉 松田迅 田島将吾)…8LOOMと同期の売れっ子アイドルグループ。INIメンバーが演じる。
  • 香坂すみれ(内田有紀)…CHAYNEYのマネージャー。"鉄眼鏡"の異名を持つ。CHAYNEYを無名から人気グループへ育てたやり手。あす花を敵視する。3話から8LOOMの曲を売るため、8LOOMのマネージャーも務める。

<<その他>>

  • 仲町優里(木南晴夏)…あす花の姉。どん底だった妹を引き取り、フードワゴンを手伝わせるなどして面倒を見る。教え子も含む男の子たちとの同居するあす花を心配する。満男の件で寮にしばらく同居したことで8LOOMYとなる。なる推し。
  • 池岡奈緒(志田彩良)…8LOOMが通う銭湯の娘。弾が気になる様子。弾があす花を思っていると気づき、あす花の目の前で弾に抱きつく。

 

奈緒ちゃんフラれる

配信の週間ランキングは、新曲『Melody』が3位、デビュー曲『Come,again』が1位を取った。

前回の終わりに弾(高橋文哉)にハグしてどうなるんかな?と一週間思ってました。

んが、開始数分で弾が「ごめん俺、そういう目では見れない。」と言って撃沈。

そのあと、ちょっとすがってみた奈緒ちゃんでしたが、完璧にフラれてました。

一週間気を持たせた割りにはあっさりとした終わり方。

結局あす花が弾への思いに気付かされるきっかけになっただけで、弾の気持ちを動かすどころか、はっきりと断らせるきっかけを作っただけ。

奈緒ちゃんかわいそうでした。

 

すっかり売れっ子になった8LOOM

ランキング1位後の全国行脚をしたおかげもあって、すっかり売れっ子になった8LOOM。

無事契約更新も出来ていました。

初回からあれだけ引っ張って置いて、契約更新があっさり流されたのが味気なかったですね。

香坂(内田有紀)さんが「ここから8LOOMの第2章。」の言葉が、唯一契約更新できた感動を実感できる言葉だったかなぁ?

弾は自分があす花に告白すると匂わせたことで、新曲とアルバム制作で寮に帰えれない事態になってるし。

売れたことでハッピー!という感じでもなく、かえって売れてない時の方が目標が定まって雰囲気が良かった気がしました。

 

元メンバーが辞めた真相

そんな時、有起哉(綱啓永)が取材中に辞めていったメンバー東良介(池田匡志)の名前を出してそっとしておきたい栄治(八村倫太郎)ともめる。

良介は、弾と高校時代からの友達で、一緒に頑張っていた仲間だった。

有起哉は、単純に昔の仲間を呼んで喜んでもらおうと、弾と良介の出身高校でやるイベントに良介を招待。

やめたメンバーと会って何を話そうかとか、ちゃんと考えて呼んでない「短絡的」だと栄治は責めてました。

そして良介に連絡を取ったあたりから、何者かに寮の前にぐちゃぐちゃになったケーキとか、割れたブロックやら鉢やらが投げつけられる嫌がらせを受ける不穏な状態に。

8LOOMメンバーはホテルに避難。あす花もお姉さんのところに避難するように言われたが、寮を守ると言って残ってました。

この良介が辞めたのは、弾が厳しく言って追い詰めたから。とずっと有起哉が思い込んで責め続けていたんですが、真相は違いました。

が、売れずにくすぶった時期に、将来はないと思って逃げるように脱退して行った。というのが真相。

弾は、真実を言って良介が嫌われるより、自分が嫌われた方がいいと思って黙っていたそう。

ーー何かあるたびに有起哉にチクチク言われて、よく黙ってましたよね!!

嫌われてもいいって思える?ずっと一緒に住んで一緒に仕事もしてる人たちにそんなことできる?

3年も長期間、私なら耐えれない。

 

そんないきさつのあった元メンバー良介が嫌がらせの犯人。

有起哉は、ずっと良介を仲間だと思ってて、逃げた良介と会おうとしたのは、自分たちはもう怒ってないって言えば、喜ぶと思ってたかららしいです。

でも良介は、売れた自分たちを見せつけて、逃げた自分がフリーターで居続けてることに対する嫌みをしようとしてると感じたそう。

それで寮まで来たら色々思い出して、感情をケーキや鉢植えを壊すことにぶつけてしまった。

 

やめたメンバーの本音に有起哉は絶句。

自分が突っ走ったことをみんなに謝ってました。

 

確かに有起哉は考えなさすぎの傾向はあるよな~~。

弾を思ってる奈緒を追い続けるのも自分しか見てないからできることだし。

まぁ、私も有起哉タイプで思い込み激しくて、突っ走るところがとてもよく似てるから、栄治が言ってた「短絡的」「自分勝手」と言う言葉が耳痛かった!!

 

あす花が元メンバーと8LOOMをつなぐ

すぐには思い出さなかったものの、元メンバー良介が高校でいつも弾と一緒にいた友達だったことを思い出したあす花。

最初のケーキの事件で、箱に書かれていたケーキ店のインスタを見て良介が働くケーキ店と知り、店のインスタで良介らしき人物が映っていたのを見つけて犯人じゃないか?と思ってたらしい。

みんながホテルに避難する中、一人寮に残ったのも、良介が犯人じゃないか?と勘づいたから。

自分が逃げたところで、逃げずに頑張ってる人たちを見ると辛い。という気持ちがわかる。と良介に言ってました。

まだあす花が高校で何があったのか明らかになってませんけど、良介に話すあす花の様子で、本当にしんどいことがあったんだな。というのが想像出来ました。

そして、嫉妬心から嫌がらせをしてしまった良介に、言いたいことべつにあるんじゃないか?と諭して、高校にイベントへ行くよう良介を導いてました。

 

こういうとこ、本当に先生って感じです。

あす花にとって、逃げた場所は働いていた弾の出身高校。

みんなと元メンバー・良介をつなぐために、辛い思いをした高校に自分も行こうと頑張ってました。

 

あす花の過去に注目!

初回から本田翼さんの演技が下手だとか言って、入り込めないと思っていたドラマでしたが、ここにきて本田さん演じるあす花に引かれてきています。

何があったんだろう。

新しく登場した高校教師時代の同僚の日本史教師・池谷(前田公輝)先生が、当時助けられなかったことをあす花に謝ってたし、なにやら波乱がありそうな感じ!!

 

栄治の本音

あと、良介のことをきっかけに、栄治が本当は自分もずっと8LOOMをやめたかったと告白。

先に良介が辞めてしまって、ものすごく怒ってる有起哉を見て辞められなくなった。

売れた今、自分が先に辞めていたらここに立っていたのは良介だったかもしれない。

だからこそ、良介に会うのが怖かったと本音を語ってました。

 

前回の予告で栄治が「ずっと8LOOMを辞めたかった。」と言ってるのを見て、私は、栄治が今8LOOMを辞めたがってると思いました。

どうして売れたのに辞めようとしてるの?と不思議に思ってましたけど、今じゃなくて前の話だったのか~~。安心した。

 

栄治は大学卒業のための単位のメドがついても、次に新しい勉強を初めて、勉強を辞めない。

契約更新をしたといえでも、またいつダメになるか分からないと不安に思っていた有起哉はそれにイライラ。

栄治が8LOOMがダメになった時の保険をかけて勉強をしていると思ってたから。

 

でも栄治は、勉強しているのは武器にするため。

クイズ番組とかに呼ばれても答えられる。8LOOMを悪い大人たちから、勉強していることで守ってあげられるかもしれない。

そのために勉強をしていると言ってました。

確かに、アイドルグループで高学歴の子がクイズ番組出て答えて頑張ってるっていうの、ありますもんね。

勉強してることで、メンバーに何か起こった時に守れるかもしれないってのありますもんね。

栄治が辞めるのかもしれない。というところから、最初は頭が追い付かなかったけど、なるほどねー!と納得しました。

今回は栄治の話になると思ってましたけど、今回も感動させられたな~~。

元メンバー・良介とあす花の過去の話で、色々話題がごちゃ混ぜになって栄治の思いがかき消されそうになってますけど、今回は栄治の回だったと思います。

みんなそれぞれに得意分野を生かして、8LOOMを盛り上げていこうとしてるのが心に刺さりました。

 

次回は?

さて、次回はあす花の過去に焦点が当たるようです。

本当に何があったの??

初回から度々匂わされたあす花の過去。

乗り越えて行けるのでしょうか???

 

次回もまた見ないといけません!

 

以上、『君の花になる』6話のネタバレ感想でした。

 

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